愛車が快適オフィスになる　わくわくデスク

プロジェクト概要

現在、テレワークやオンライン研修が増えてきました。私もオンライン研修を受講することになりましたが一人で集中して受講する場所がないことに気づきました。家ではリビングで受講するしかありません。やはり途中で家族が入ってきて集中できませんでした。いい場所ないかなと考え車の中でやってみようと思い、ネットで車載テーブルを購入してやることにしました。しかし、小さすぎてiPadだけなら置けるのですが資料や筆記道具は使えません。そこで自分で作って見ようと思いました。

しかし、今回のプロジェクトは弊社単独では出来ません。弊社の強みは金属の加工です。デスクは木材で作りたい。そこで一緒に協力してくれる木材のプロを知り合いの中で探しました。私の話に乗ってくれたのが株式会社トーホーの藤井社長（右）です。左の人は試作をしてくれた山内さんです。

この大きい材料はお寺の柱になります。

株式会社トーホーの本業は社寺建設です。
何か縁起がいい感じがします。

プロジェクト詳細

一番こだわったのがテーブルの広さです。まず奥行を考えて広すぎると収納も邪魔になるので45㎝にしました。テーブルの幅は軽自動車でも2個並ぶぎりぎりの大きさ55㎝にしました。その大きさでパソコンや資料を置いて十分な強度になるように設計しました。

軽自動車（AZワゴン）に装着した例

2つ並べて装着した場合

iPadで使用する場合

iPadでテーブル２つの場合

15インチのパソコンの場合

15インチパソコンでテーブル2つ

次にこだわったのは素材です。落ち着いた雰囲気で仕事が出来るようにしました。肌触りがよく温かみがあるように無垢の木材、高級感がある東濃ひのきをチョイスしました。

以前作った合板仕様のデスク

今回の無垢のひのきで作ったデスク

無垢材の特徴

天然の木から出来ています。木目の肌触りを感じることができ、そういった肌触りの良さが特徴になります。

合板の特徴

複数の合板を接着剤で張り合わせたものです。張り合わせているので温度差で反ることはなく、品質が安定しています。

今回、無垢材にこだわったのは自己満足が大きいです。自分の気持ちが落ち着く。いいモノを使っているという気持ちです。テレワークの途中でデスクを触って満足しています。

利用シーン / 利用方法・操作方法

車のリアシート用のテーブルです。テーブルに装着しているベルトをフロントシートのヘッドレストにひっかけます。（写真には合板のデスクが使われていますが今回の製品は無垢の材料の物です。）

テーブルを手前に引きます。

テーブルの脚を90度に広げてリアシートに置きます。

そして、テーブルが使いやすい角度になるようにヘッドレストにかけたベルトの長さを調節します。

伸縮出来るゴムのベルトをフロントシートに装着します。ゴムベルトについている金具をテーブルの下のフックにひっかけると出来上がりです。

収納はゴムベルトの金具を外して脚をたたんでぶら下げます。ぶらぶらしないようにゴムベルトを折りたたんだ脚にひっかけます。これで走行してもぶらぶらしません。

注意 試作中の合板の物になっています。製品は無垢材になります。

仕様

材料は東濃ひのきを使用しています。
テーブルは厚み20ミリの無垢材。奥行45cm、幅55cm。
脚の長さ25cmです。
付属品 長さ約1メートルのゴムベルト

スケジュール

2021年10月～2022年1月 募集
2022年2月 発送

リターンについて

（1）わくわくデスク1個 超早割限定10名様 25％OFF 定価13200円のところ25％オフの9900円＋送料1000円 送料税込み10900円

（2）わくわくデスク1個 早割限定20名様 15％OFF 定価13200円のところ15％オフの11220円＋送料1000円 送料税込み12220円

（3）わくわくデスク1個 100名様 10％オフ 定価13200円のところ10％オフの11880円＋送料1000円 送料税込み12880円

（4）わくわくデスク2個 超早割限定10名様 25％OFF 定価26400円のところ25％オフの19800円 送料サービス 税込み19800円

資金の使い道

材料の手配、加工に使います。

実行者紹介

有限会社ギルドデザインの代表をしています。弊社メインの仕事はオートバイのカスタムパーツ製造販売です。2009年からはiPhoneのアルミ削り出しのカバーを製造販売しています。新しいものにチャレンジするのはとても楽しいことでわくわくします。今回は初めて木材のプロと協力してこのプロジェクトをやることになりました。

株式会社トーホー 加工工場

この機械で制作します。