プロジェクト概要

映画を観て、登場人物の為に涙をこぼしたり、心の中で「がんばれ！」と応援の声をあげたり、登場人物のセリフが人生を支える言葉になったり、そんな経験を忘れていませんか？

ハートフルで刺激的なストーリーのジンジャーは、映画で経験する喜びをあなたに届ける作品です。

私たちは、「映画を通して笑顔を作りたい！誰かを励ましたい！」心からそう思っています。そして、ジンジャーという物語には観る人をハッピーにする力があると信じています。ジンジャー映画化を実現するために、皆さまのご支援をよろしくお願い致します。

私たちは「CGやエログロという視覚的な刺激に頼らず、ドラマで人の心を動かす」という思いを胸に作品を撮り続けてきました。

2014年、監督作品であるハートフル・ラブストーリー「ミント」が第一回中野新人監督映画祭入賞を果たし、今年開催の第二回映画祭では「デイジー」のフォアキャスト部門での上映が決定しました。

今、私たちの手元には次回作となる「ジンジャー」の物語があります。 この物語が生まれた時、わくわくが溢れて止まりませんでした。

「心への癒し」と「脳への刺激」、二つのテーマが織りなす感情と思考の為の娯楽映画です。オープニングからエンディングまで、ノンストップで楽しめる映画です。

ハートフルで刺激的な「ジンジャー」を最高の映画にするために、今までの経験があるような気がします。
応援してもらえたら、本当に嬉しいです。

今回のクラウドファンディングでは、映画の台本を公開する事に致しました。
全４９シーンのうち、シーン29まで。まず物語の約半分をお読み下さい。

ジンジャーシナリオ（pdfファイル）

「物語の続きが知りたい！」「この物語を映像で観たい！」そう思って頂けた方にこのプロジェクトのエネルギーになって欲しいのです。

ジンジャーは本編となる物語と劇中劇となる「不思議探偵十三」という、二つの物語が交差して展開していきます。

見どころは、従来なら重く悲壮な世界感で描かれるであろう物語をユーモアと優しさで包み込み、ハートフルな世界に仕上げているところ。そして、登場人物たちの優しさに溢れた言葉たち。物語の山場で主人公がヒロインにかける言葉が、あなたの人生を支える言葉になるかも知れません。

物語の展開にハラハラしつつ、ラストには優しさとあたたかい微笑みで観る人をきっと癒してくれるはずです。

十三の見どころはSFのタブーへの挑戦です！これまで、様々な映画でタイムトラベルを可能とする理論が展開されてきました。しかし、主人公の十三はその全てを否定します。「タイムトラベルは不可能だ」という十三の理論（へ理屈？）は映画の公開後に「ジンジャー理論」として話題になるかも知れません。

そしてもう一つ、十三には見どころがあります。それは、希少なハーレーコレクションの撮影許可を頂けた事です！国内に数台しかない旧車ハーレーなど、バイク好きにはたまらない映像が撮影出来るのです。

旧車マニアにとっては資料映像としても価値のある作品となるかも知れません。
 

■ 監督／脚本 ： 田港栄輝

■メインキャスト
主人公 ： 詠介……オーディションにて決定
ヒロイン： 真琴……東松史子
相　棒 ： 卓也……菊池敏弘
長谷川　：高橋信二朗
鈴木刑事：アオキカズヤ

■ロケ地
ジンジャー：東京／不思議探偵十三：沖縄

調達した資金は長編映画「ジンジャー」の制作費として使用させて頂きます。

・本編「ジンジャー」＆劇中劇「不思議探偵十三」制作費　
・東京・沖縄ロケ地使用料、機材レンタル費用
・宣伝・上映費用（東京と沖縄で上映会を予定しています）

本クラウドファンディングによる調達額が、目標金額の150万円を大きく上回った場合、キャスティングや撮影機材、ロケ地のアップグレード、そして、劇中劇「不思議探偵十三」の独立短編映画化に使用させて頂きます。作品のクオリティ、そして皆さまと一緒に映画を作る喜びを高める事に尽力致します。

■試写会
日程・上映会場につきましては、プロジェクト終了後にスケジュールを調整いたします。決定後、迅速に対応いたしますのでご安心下さい。
※会場は東京と沖縄で予定しています。

■撮影現場見学
撮影は2016年2月中旬～3月初旬を予定しています。プロジェクト終了後にロケ地を予約しますので、正確な日程はロケ地予約完了次第連絡いたします。

※撮影日程・ロケ地につきましても、プロジェクト終了後に実行者よりご連絡いたします。
※ロケ地は本編ジンジャー／東京、劇中劇十三／沖縄となります。
※ロケ地までの交通費はご負担をお願い致します。
※スタッフ体験、エキストラ出演などの可能性があります。映画を観るだけでなく、現場の空気を感じてみるのは貴重な経験になると思います。

■「登場人物にあなたの名前をおつけします」
どの登場人物に名前を付ける事ができるのか、シナリオにて確認をお願い致します。

それぞれ、人数に限りがあります。主要キャラの登場人物に名前をつける際は、役柄のイメージ近くなるようにこちらで振分けさせて頂きます。

どの登場人物も劇中で必ず名前（姓名どちらか）が呼ばれます。

 ※エンドロールにはお名前をフルネームで記載致します。

■関係者打ち上げ
打ち上げは2016年、撮影完了後と試写会後に東京都内と沖縄（那覇市内）で行う予定です。

※詳細はにつきましては、プロジェクト終了後にスケジュールを調整いたします。決定後、実行者より連絡いたします。
※打ち上げは東京と沖縄で、撮影完了後と試写会後のそれぞれ2回ずつ行います。計4回行われますので、どちらの打ち上げに参加するか選択して頂くことができます。

※打ち上げ参加のリターンについては、未成年者はご支援いただけません。

映画完成後、試写会を行います。その後、国内外の映画祭へ出品し、全ての結果が出た後にYoutubeで全編公開致します。

自主映画の場合、映画祭や上映会終了後お蔵入りになる作品がほとんどです。私たちは、「映画を通して笑顔を作りたい！誰かを励ましたい！」という信念のもと、プロジェクトの結末には、全ての人へ作品を観て頂けるように公開していきます。みなさんからの支援をお蔵入りにしないためにも、プロジェクト完了後も作品のPRは継続していきます。

クラウドファンディングで「エンドロールにお名前を掲載するリターン」を獲得した方や「キャストに自分の名前をつけるリターン」を獲得した方は、いつでも成果を確認する事が可能となります。

ジンジャー・プロジェクト支援への参加が記憶にも、記録にも残ります。