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【寄附型】伝統文化の保全 祇園祭・南観音山協力サポーター募集

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ストーリー

  1. 約650年の歴史をもつ京都祇園祭『南観音山』、2年間にわたり巡行中止。令和4年こそ巡行実施。
  2. 天明の大火(天明8年1788年)で焼失した『収蔵庫』。その後に新たに建設、蔵に観音様もお祀り。
  3. 築約200年の蔵や収納の道具の傷みも多くあり修繕財源として、多くの方のご厚志をお願いします。

前回プロジェクトでは385人の方にご支援をいただいたプロジェクト第二弾です。

本プロジェクトは、寄附型(寄附控除対象)となります。今回ご用意致しましたリターン何れにもご支援いただきました皆様に、寄付金控除証明書を送付いたします。

本プロジェクトを通じてのご寄付は、所得税、住民税などの優遇措置が受けられます。 詳しくは、こちらのWEBサイト(https://www.nta.go.jp/publication/pamph/koho/kurashi/html/04_3.htm) を確認ください。
また、手続き方法や金額などの詳細は、お住まいの地域の税務署にお尋ねください。

このプロジェクトは京都・祇園祭にて巡行する曳山のひとつである南観音山の保全、2022年の夏には、盛大に祭が執り行えることを目的として、立ち上げたプロジェクトになります。

祇園祭は、歴史伝統規模などわが国最大規模の祭りの1つです。疫病退散・無病息災を願い巡行実施されるべきところですが、2年間の巡行中止も止むを得ない事と存じます。

南観音山ご神体である「楊柳観音 さま 」は三十三観音の筆頭で「薬王観音」とも呼ばれ、病難救済を本願とする菩薩。右手に柳の枝を持ち楊柳をさした水瓶を傍らに置く姿も流布しており、多くの病を除くとして信仰されてきました。

皆さまのご期待に応えられるよう、できる限りの祭事を執り行うよう準備しております。南観音山本体の保存維持また修復新調事業を行う費用も年々増加しております。また約650年の歴史を持つ京都祇園祭『南観音山』の蔵は、天明の大火(天明8年1788年)で消失し、その後約20年かけ復興した『収蔵庫』です。その後の禁門の変(蛤御門の変:元治元年1864年)の際、町内の家屋が類焼する中、蔵の類焼を逃れるよう町衆により守り抜かれて来ました。近年収蔵庫の土壁や収納する道具類の傷みも多くあり、クラウドファンディングの寄付を財源の一部として活用したく、多くの方のご厚志を賜りたく思います。

つきましては、出費ご多端の折、誠に恐縮でございますが南観音山の保全のため、格別のご配慮を頂きご寄附を賜りたくお願い申し上げます。

祇園祭のはじまりは869( 貞観 11) 年。当時、京の町では疫病が流行し、大勢の死者が出る悲惨な状況でした。 医学の発達していなかった当時、猛威を振るったこの病を、人々は神仏に祈願することで収めようとしました。こうして祈祷により疫病退散を祈った「祇園御霊会 ぎおんごりょうえ 」が、祇園祭の起源だと言われています。

楊柳観音像と脇侍の善財童子像を祀る「くじ取らず」の曳山で、2011年まで全山鉾のうち最後に巡行、後祭が復活した2014年から後祭の6番目に巡行しています。巡行時には、諸病を防ぐといわれる柳の大枝を山の後部から垂らしているのが特徴的です。

楊柳観音は三十三観音の筆頭で薬王観音とも呼ばれ、病難救済を本願とする菩薩です。右手に柳の枝を持っており、楊柳枝は多くの病を除くとして信仰されました。

南観音山の御神体の「頭胸部」は、天明8年(1788年)の大火の際に町衆が持ち出し焼失を免れたと伝えられます。鎌倉時代に活躍した仏師運慶の末裔で慶派又は七条仏師と呼ばれる仏師が得意とし、のことより南北朝時代から室町時代(14世紀後半~15世紀初め頃)に制作されたと考えられ、祇園祭山鉾の御神体の中で現存最古の可能性がある大変貴重なものです。

2003年に文化勲章を受章された加山又造画伯には、多くの原画を当保存会に寄贈いただきました。ここに、昭和63年( 1988 年)、加山又造画伯にお書きいただいた文章を掲載します。

見送「龍王渡海」 制作について

南観音山御町内の小島様から、「やま」の見送を新しく作りたいから、その原画を造るように、とのお話があったのは、もう六年以上も前になる。

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その永い歴史のある祇園祭りの見送製作である。南観音山は、いわゆる「くじとらず」で巡行の順番決定には関係なく、毎年行列の最後になる。

さすれば、「見送」は、最も最後になる。

盛夏、七月、強烈な太陽の下、子供の頃、目を見張って楽しんだ「動く美術工芸館」を想い、子供の心に、楽しくゆれ動くものを想いながら、想を練った。

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今年は「辰」年である。今夏の祇園祭の巡行が楽しみである。

なお、題名は「龍王渡海」とした。

4月以降の返礼品送付となります。ご了承の方宜しくお願いします。

【3,000 円】の返礼品

「厄除 粽 」 と 「 厄除 御札 」を記念品としてご送付致します。

【10,000 円】の返礼品 《マクアケ限定》

「 南観音山 楊柳観音像 扇子 」 を記念品としてご送付致します。

【10,000 円】の返礼品

「厄除 粽 」 と 「 厄除 御札 」 と 「 御山車図団扇 」 を記念品としてご送付致します。

【20,000 円】の返礼品

「厄除 粽 」 と 「 厄除 御札 」 と「南観音山巡行絵図 扇子 」 を記念品としてご送付致します。

【300,000 円】の返礼品

「2022年後祭巡行『御供』体験」(2022年7月24日):募集上限人数5名

南観音山の御供体験(南観音山巡行役員姿の裃を着用:下記写真参照)(万一巡行中止の場合は2023年に実施)

*男性のみ70歳までで健康で体力のある方

・昼食弁当付き

・裃の衣裳貸出あり(着付け含む)

【記念品】をお渡しします。

・《マクアケオリジナル》「 厄除 粽 」

・「 厄除 御札 」

・「 南観音山巡行絵図 扇子 」

*申し込まれた方には、詳細案内を4月以降お送りします。

前日よりの宿泊については、申し込みをされた後に近隣ホテルをご案内いたします。

【60,000 円】の返礼品

「2022年後祭巡行『曳手』体験」(2022年7月24日):募集上限人数20名

南観音山の曳手体験(曳手衣裳の法被を着用:下記写真参照)(万一巡行中止の場合は2023年に実施)

*男性のみ20歳~50歳で健康で体力のある方

・昼食弁当付き

・衣裳貸出あり

【記念品】をお渡しいたします

・《マクアケオリジナル》「 厄除 粽 」

・「 厄除 御札 」

・「 南観音山巡行絵図 扇子 」

*申し込まれた方には、詳細案内を4月以降お送りします。

*前日よりの宿泊については、申し込みをされた後に近隣ホテルをご案内いたします。

皆様よりご寄附いただきました貴重な資金は、南観音山の保全や新調の自主事業を実施する際に、費用の一部に充当させていただきます。

寄附型(寄附控除型)プロジェクト

本プロジェクトは、寄附型(寄附控除対象)となります。上記のリターン何れにもご支援いただきました皆様に、寄付金控除証明書を送付いたします。本プロジェクトを通じてのご寄付は、所得税、住民税などの優遇措置が受けられます。

最後までお読みいただきありがとうございます。

新型コロナウイルスの一刻も早い終息と、山鉾巡行が例年通り再開されること、そして皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします。

リスク&チャレンジ

※ご支援の状況、物流等の事情によりリターンの配送時期が遅れる可能性があります。 本文中に記載させていただいたスケジュールは、あくまでプロジェクト公開時点の予定です。応援購入の性質上、配送遅延のおそれがございます。

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このプロジェクトは寄附型(All in型)です。目標金額の達成にかかわらず、プロジェクト終了日の2022年02月27日までに支払いを完了した時点で、寄附が成立します。

3,000

【祇園祭】《マクアケオリジナル》 「厄除 粽 」と 「 厄除 御札 」
【祇園祭】《マクアケオリジナル》 「厄除 粽 」と 「 厄除 御札 」

【3,000 円】の返礼品
・《マクアケオリジナル》「 厄除 粽 」
・「 厄除 御札 」

※写真は通常版です。

の寄附者

残り

2022年04月末までにお届け予定

10,000

【祇園祭】水彩画家おかだ美保画 観音図扇子《マクアケ限定》
【祇園祭】水彩画家おかだ美保画 観音図扇子《マクアケ限定》

【10,000 円】の返礼品
・《マクアケ限定》「水彩画家おかだ美保画 観音図扇子」

の寄附者

残り

2022年04月末までにお届け予定

10,000

【祇園祭】「厄除 粽 」と 「 厄除 御札 」 と 「 御山車図団扇 」
【祇園祭】「厄除 粽 」と 「 厄除 御札 」 と 「 御山車図団扇 」

【10,000 円】の返礼品
・《マクアケオリジナル》「 厄除 粽 」
・「 厄除 御札 」
・「 御山車図団扇 」

※写真は通常版です。

の寄附者

残り

2022年04月末までにお届け予定

20,000

【祇園祭】「厄除 粽 」 と 「 厄除 御札 」 と「南観音山巡行絵図 扇子 」
【祇園祭】「厄除 粽 」 と 「 厄除 御札 」 と「南観音山巡行絵図 扇子 」

【20,000 円】の返礼品
・《マクアケオリジナル》「 厄除 粽 」
・「 厄除 御札 」
・「 南観音山巡行絵図 扇子 」

※写真は通常版です。

の寄附者

残り

2022年04月末までにお届け予定

60,000

【祇園祭】「2022年後祭巡行『曳手』体験」(2022年7月24日)
【祇園祭】「2022年後祭巡行『曳手』体験」(2022年7月24日)

【60,000 円】の返礼品

祇園祭山鉾巡行時の南観音山の曳手体験
(万一巡行中止の場合は2023年に実施)

*男性のみ20歳~50歳で健康で体力のある方

・昼食弁当付き
・衣裳貸出あり

【記念品】をお渡しいたします
・《マクアケオリジナル》「 厄除 粽 」
・「 厄除 御札 」
・「 南観音山巡行絵図 扇子 」

*申し込まれた方には、詳細案内を4月以降お送りします。
*前日よりの宿泊については、申し込みをされた後に近隣ホテルをご案内いたします。

の寄附者

残り

2022年07月末までにお届け予定

300,000

【祇園祭】「2022年後祭巡行『御供』体験」(2022年7月24日)
【祇園祭】「2022年後祭巡行『御供』体験」(2022年7月24日)

【300,000 円】の返礼品

祇園祭山鉾巡行時の南観音山の御供体験
(万一巡行中止の場合は2023年に実施)

*男性のみ70歳までで健康で体力のある方

・昼食弁当付き
・裃の衣裳貸出あり(着付け含む)

【記念品】をお渡しします。
・《マクアケオリジナル》「 厄除 粽 」
・「 厄除 御札 」
・「 南観音山巡行絵図 扇子 」

*申し込まれた方には、詳細案内を4月以降お送りします。
*前日よりの宿泊については、申し込みをされた後に近隣ホテルをご案内いたします。

の寄附者

残り

2022年07月末までにお届け予定

「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 社会貢献カテゴリの 「【寄附型】伝統文化の保全 祇園祭・南観音山協力サポーター募集」プロジェクト詳細ページです。

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