新米を最高に美味しく食べよう！

さあ、新米の季節が到来しました。そんな新米の美味しさを余すところなく引き出して食べてみたくないですか？そのためにはやはり道具もとても大事ですよね！

お米を美味しく炊くには、やはり直火だと思います。火の熱がとても重要だというのは新潟米どころの方はよく知っているので、お米は鍋で直火で炊く！というのは今回のマルチポットを作ってくれている新潟県燕三条市でステンレス鍋を一貫生産している宮崎製作所の営業部長：八幡氏です。鍋で炊くお米って何がいいかって火が鍋全体に行き渡って、お米一粒一粒にムラなく熱が伝わることで艶と甘みのあるふっくらご飯に仕上がるのだとか。そしてご提案したいのがこのお鍋！！

＊宮﨑製作所：営業企画部長 八幡さん

GLAMP.マルチポット16cm３合炊き

そして出来上がったのがGLAMP.マルチポット16cm《３合炊き》

前回エントリーした鍋は20cm5合炊きで、お米以外にも色んな料理に使える提案でしたが今回、お米をベースに考えたのがこの3合炊きのマルチポット16cmです。ステンレスの３層構造でしっかりと熱を入れて、吹きこぼれしない設計と蓋でしっかりと熱を閉じ込め美味しさを逃さない構造でお米一粒一粒にしっかりと熱を伝えて、ふっくらツヤのあるお米が炊き上がります。

また、１合だけ炊きたい！という方。１合だけでも熱が同じようにお米に行き渡るので美味しく仕上がるのが鍋で炊く良さです。

また、短時間で炊き上がり蒸らしとほぐしでさらに美味しく仕上がります。

火で炊くからふっくら美味しい！

GLAMP.は吹きこぼれしにくい構造となっているため、より高温の状態をキープすることができるため鍋全体を熱で包み込み、ムラなく加熱されるから米の一粒一粒にしっかり熱が伝わり美味しくなります。
ツヤと甘みのあるふっくらごはんは、GLAMP.で炊くからこそなのです！

「蒸らしてほぐす」ことでもっちり食感を実現！

GLAMP.の重い蓋で熱い水蒸気を逃さず米の芯まで行きわたらせ、水分を均一にします。ごはんを蒸らした後は全体を切るようにかき混ぜ、余分な水分を飛ばします。
この「蒸らしてほぐす」で、ごはんがより美味しくなるのです。

美味しいご飯は火加減がコツ！

美味しいごはんの火加減は、
強～中火で約5分〜10分沸騰するまで炊いた後、弱火で約10分、最後に約15分蒸らすこと。たったの15分程度火にかけるだけで美味しいご飯が出来上がるのです！
鍋の大きさやごはんの炊飯量、水の温度に合わせて調節しましょう。

電気炊飯器の代わりにGLAMP.鍋を使って火でごはんを炊くと、
消費電力：約1300W／台
消費電力量：約230kWh／年 の節電効果があります。（日本ガス協会調べ）
※約230kWh/年：1日1回炊飯し、電気炊飯で12時間保温した場合。

がんばる農家 堀家が作る コシヒカリ

「がんばる農家 堀家」の堀くんは、20代で両親から代々続く米農家を引き継ぎ、田んぼをたった1人できりもり。普通、農家って一家族でやるものかなーと思っていましたがたまに兄弟が手伝う程度でほぼ1人でこなしています。農繁期は朝4時からお仕事をスタート。これほぼ毎日だそうです。しかも色々こだわっていて土づくりはもちろん、肥料は有機肥料使って、除草剤や防虫剤等は規定量よりもずっと少なくするなど、手間暇をかけた農法でお米を作っているんです。私は感動しました。実は堀くん、普通に昼間はキッチン用品のメーカーでサラリーマンをしているのです。朝からそんな大変な作業をしていながら、何もなかったかのようにサラリーマンをこなすなんて、どういうことか？彼曰く、食の分野で仕事をしたいというのが夢だというのと、純粋に楽しいということなのです。自分も食べるものなので、見た目だけではなく真面目に作りたいし、人に褒めてもらうことが嬉しくて、お米を自分の子供のように育てているのだと。こういう人の作るものって間違いないですよね。私も、もちろん食べていますがもう今では堀家のお米の虜です！笑

エコファーマーの堀くん

■持続性の高い農業生産方式

今でこそ、サステナブルという言葉も浸透してきていますが、 農業は離農や高齢化が問題になっている中、堀くんはエコファーマーとして長く活動しています。 都道府県知事に持続性の高い農業生産方式の導入計画が適当である旨の認定を受けた農業者はエコファーマーと呼ばれ、環境にやさしい農業（環境保全型農業）による農産物の生産により、環境負荷の低減への寄与と併せ、消費者の求める農産物供給に努めています。

特別栽培米とは

堀くんの作るお米は、有機肥料をたっぷり使い、低農薬で作られた特別栽培米です。 特別栽培米とは農林水産省のガイドラインに基づき、農薬・化学肥料を通常よりも半分（50％）以下に減らした栽培方法で、肥料は有機質系のものを使用し、農薬も種類と回数を抑えて作ったお米です。 高品質なお米が収穫できる反面、通常の栽培方法よりも農薬や化学肥料が少ないために、一般的なお米に比べると収量が少なく、時間と手間のかかる管理が必要になります。

なんといっても生産者の愛情がたっぷり詰まった「特別なお米」です。

米どころ新潟県のコシヒカリ

新潟県産コシヒカリは、トップブランドとして長年支持されている、米どころ新潟を代表するお米です。 おいしさの特徴は、炊いたご飯が白くて艶があること、食べたときに粘り、あふれる甘み、芳醇な香りがあることです。 炊いたばかりは勿論ですが、冷めて食べても美味しいのが本当に美味しいご飯です。 お弁当やおにぎりで食べても甘みや香りを体感できます。 農林水産省が発表した「平成29年産米の農産物検査結果（平成30年3月31日現在）」で、検査数量が平成29年産の全銘柄米の中で「第1位」であり、日本で1番食べられているお米として親しまれています。 今では様々な品種のお米が全国で作られていますが、日本人に慣れ親しんだ王道のお米の美味しさを体感してください。そして堀家のコシヒカリ2021年の総合評価はなんと５です！！

堀家の特別栽培米「水都の秋」
（品種：コシヒカリ）の新米を
お届けします！！

そしてこの9月に新米が収穫されます。収穫したての新米をお届けします。 土づくりからしっかりと管理され、栽培されていますので味はピカイチで生産者の愛情がたっぷり詰まった「特別なお米」です。 新潟は豊かな自然と街が融合した田園型政令都市です。 機械的に整備された圃場もたくさんある中、エコファーマーとして、化学肥料だけに頼らず、稲藁や籾殻を毎年田んぼに漉き込み、みのりある圃場を作り、豊かな水源と共に育ちました。 蛙やドジョウはもちろん、蜻蛉やゲンゴロウなどの水生生物も共存している多様性のある圃場です。 そんな圃場で生育したコシヒカリに、『水都の秋』と名付けました。 これを機会に、是非一度ご賞味いただければ幸いです。

がんばる農家 堀家 ９代目 堀 雅嗣

さあ、炊いてみよう！

冒頭で紹介したGLAMP.炊飯ポット16cm3合炊きで炊いてみました。

お米を３度ほど研いで、ざるに上げて20分ほど乾かします。その後に水を入れて約30分放置。この時間が面倒な方は無洗米なら大幅短縮。

強火で約5分程度で沸騰しだします。横から噴いてきたら弱火にして10分。火を止めて蒸らし約15分で蓋を開けてみてください。ふっくらツヤツヤのご飯が出来上がっています！

小ぶりで可愛らしく、どんなキッチンにも馴染みやすいデザインとサイズ感！

出来上がりはこんな感じ。蓋を開けた瞬間の湯気とお米の艶感がたまりません。

美味しさの秘密

前回のマクアケでも紹介しましたが、改めてご飯が美味しく炊ける理由をご紹介します。

GLAMP.のマルチポットは、板厚を2mmにしたステンレス鍋三層構造で熱伝導が良く保温性の高い鍋です。一旦、温まった熱はステンレスの保温効果でじっくりと食材に熱を届けることによりふっくらつやつやのご飯を炊くことが出来ます。

特徴的なGLAMP.マルチポットの蓋は、高級ステンレス(SUS304)のステンレスのみを2mm厚で作っており、重量は約412gと頑丈で隙間なく内部の熱を閉じ込めます。さらに蓋をドーム状に設計することで空気の対流を促し、お米にくまなく熱を伝えていくことを可能としました。

蓋の位置から５cmほど鍋の側面が立ち上がっているため吹きこぼれにくい構造になっています。圧力鍋が美味しく炊けるように、美味しいご飯は出来るだけ強火で我慢させてその後に弱火にかける事で、炊き上がりがふっくらと美味しく仕上がります。

おこげは弱火で10分程かけた後の蒸らしに入る際に30秒ほど強火にかけると簡単に作ることができます。パチパチと音がしたら止めてください。

もちろん、ご飯だけではなくさまざまな料理にも使えます！適度な深さがあるのでカレーやシチューなどの煮込み料理から、揚げ物、パスタ、蒸し野菜などこれ一台でマルチに使えるのがこのGLAMP.のとてもいいところなのです。

サイズ・スペック

５合炊きもあります！

安心の10年保証

もしも通常使用により割れ、侵食、変形が起こった場合には10年間保証させていただきます。万一の不良にもすぐにご対応いたします。（取り扱い説明書記載以外の使用方法による不具合、つまみ等の消耗品やメーカーによる製造が終了した場合には対象外となります。）

GLAMP.のマルチポットは世界でも最高レベルのステンレス加工工場が集まる、新潟燕三条でステンレス鍋を一貫生産し続ける宮﨑製作所にて製造されます。

宮﨑製作所は1960年創業の歴史があり、今でも末長く使える高品質な製品を多くの家庭に届けてきました。「粗磨き」から「仕上げ磨き」まで、何人もの職人の手を通して一つずつ丁寧に磨き上げます。

お米の美味しさを余すところなく引き出してくれる鍋がこのGLAMP.マルチポットなのです。そして今回、新たに嬉しい16cmサイズが出来ました！

こちらは3合炊きができる大きさなので、コンパクトでありながらちょうどいい！！最近では、炊き立てがいいので２合くらいで、何度も炊く方も増えているそうで、そういった声に応えて作りました。

だから。。。

リターンについて

全てのコースが数量限定でございますので、お早めにご検討ください。

私たちについて

株式会社LIMONは LIFE STYLE 関連の商品の企画・開発・卸の会社として2013年設立。主にキッチングッズを中心に家電、インテリア用品まで商品の幅を広げ、新しいライフスタイルの提案を掲げて展開中。国内では有名百貨店、専門店、家電量販店、通販など販路を持ち実績を積んでいます。

今回、新たな試みとして「食」と一緒に商品のご提案を試みました。これまでキッチン道具を追求していましたが、一番大事な事は、道具でいかに美味しい料理を作ることができるか？だと原点に戻って考えています。今回の取り組みを皮切りに今後も美味しい食を追求した心地よいキッチングッズを開発して参ります。今後も応援の程よろしくお願い致します。

がんばる農家 堀家の堀 雅嗣です。

新潟市にある代々米農家の家に生まれ、私で9代目となります。生まれが農家なのもあり、「食」に関わる仕事をしたいと思い、キッチンメーカーに就職しましたが、翌年に父が他界。

仕事を辞めて完全就農も考えましたが、当時の社長から「仕事を辞めるのは簡単だけど、出来るところまで頑張ってごらん」と鼓舞され、23歳からメーカー社員と米農家の兼業を始めました。トラクターやコンバインなどの農機の乗り方も分からない中、毎日が勉強の連続でした。

管理が下手で怒られることも、収量が上がらず収入が安定しないことも、沢山ありましたが腐らずにここまで頑張ってこれたのは、「食」にダイレクトに繋がっている仕事が好きだからだと思います。

大規模農家でもなければ、ベテランでもない、上手に作れるノウハウを持っているわけでもないので、真面目にこなす事しかできないので、「がんばる農家」を名乗っています。今でこそ形の悪い野菜なども売られていますが、工業製品のような大量生産や外観だけが良い食品が評価される事に疑問を抱き、本質的な「安心安全」に出会う為、あえて収量がすくなく難易度の高い低農薬有機農法を実践。

エコファーマーの認定も取り、環境保全課型農業をすすめています。

食の安心安全は、生活の全てを支える根源になると思っています。自分や家族はもちろん、農家の未来にも笑顔が残せるようなそんな農家になりたいです。