「スタートアップの朝をもっとGOODに！」をコンセプトに、渋谷の築44年のビルを一棟リノベーションし、2016年11月にシェア型オフィスビルをオープンします。その名も、「Good Morning Building (グッド・モーニング・ビルディング)」！

１階には、「CAFE&HALL ours（大崎）」などコミュニティの中心になるカフェを運営する株式会社WATが手掛けるコーヒースタンド「AMPERE(アンペア)もオープン。お得なコーヒー券などもリターンでご用意しています！

創業期を走るスタートアップのハブとして、「おはよう」と挨拶を交わす度に笑顔が増える、そんなGood Morning Buildingを一緒につくっていきませんか？

Good Morning Building ウェブサイト➡︎　http://good-morning.tokyo/　

・ご挨拶とプロジェクトの背景
・なぜ「朝」にこだわるのか？
・なぜ「シェア」にこだわるのか？
・建物の魅力
・利用イメージ
・場所はどこ？どんな建物？
・料金、サービスは？
・資金の使い道・スケジュール
・実行者/チーム紹介
・最後に

はじめまして、ツクルバと申します。［不動産］×［建築］×［テクノロジー］を掛け合わせ、 実空間と情報空間を横断した場づくりを実践してきました。現在は、全国15箇所に広がるシェアオフィス「co-ba」の運営などをおこなっています。今回、築44年の古いビルを丸ごとリノベーションして、スタートアップのためのシェアオフィスを作ることになりました。

ただのシェアオフィスではなく、コンセプトそのものも楽しめる体験型のビルにしたい。そして、シェアだからこそのアイディアや活動が生まれ、人が自然と集うようなビルにしたい。そんな想いで、「朝」をテーマに「Good Morning Building」と命名しました。朝のクリエイティブな空気をすいたい方、ツクルバのこれからのチャレンジを楽しみに思ってくださる方、ぜひご支援をよろしくお願いいたします。

まず、なぜ「朝」なのかについてお話させてください。

「朝」には象徴的な意味があります。これから何が起こるか分からないわくわく感。全てが新しく始まる新鮮さ。朝日が昇る瞬間は、大きなアイデアに突き動かされて疾走するスタートアップの創業期に似ています。

またご存知のように、朝は一日のうちで「Creativity（創造性）」「Productivity (生産性)」が一番高い時間帯です。精神的にも影響があり、朝型の人のほとんどがポジティブである証言もあります。朝をビジネス界やアカデミアの世界で活躍する著名人も、朝を有効活用する人が多いんだとか。そのためスタートアップの世界では、朝の過ごし方を見直す動きが日本国外で広がりつつあります。

しかし現在、エンジニアや起業家の多くが夜型というのが現状。残業と夜型生活が続き、体調を壊してしまうということもありえます。

朝からポジティブに働き始めるため、何かしらの仕掛けが欲しいですよね。

■「おはよう！」が言いたくなる空間

スタートアップの朝はもっとGOODになる！そんな思いで、私たちは「朝」にこだわりました。「おはよう」は一人では完結しません。同僚と、ビルをシェアする人と、近隣の人と、多くの人と「おはよう！」を共有して欲しい。私たちが提案するのは、そんなストーリーのあるシェアオフィスです。

また今回、私たちが「シェアオフィス」を提案するのには意味があります。専有部分が少なくても、会議室もラウンジも、屋上だって広々と使える。これがシェアのひとつのメリットです。

でも、ただ単に仕事場を共有するのではありません。私たちが考えるGood Morning Buildingは、多様なアクティビティやアイデアが交鎖する、クリエイティブワーカーのためのシェアオフィスです。

２～4階には、集中できる個室のオフィスを。１階には、入居者向けの共有エリアとしてワークラウンジ、ミーティングルームを贅沢に広々と。展望の良いルーフトップでは、休憩がてらアイデアの交換だって出来ます。

建物自体が、まるごと、あなたのために作られた働く空間。
クリエイティブを刺激する、知恵や人がここに集まります。

Good morning building には、大きく分けて4パターンのスペースが用意されています。

■スタートアップ用オフィス
個別オフィスは区画あたり約8坪のコンパクトサイズ。4~8名程の利用に適したサイズ感で、スタートアップに必要なネットやプラグはもちろん、専用トイレ、キッチン、バルコニーまで付いてきます。内装は、リノベ物件らしく味わいを残しつつもクリエイティブな空間です。

5階に入居が決まっているのが、日本のテクノロジー系スタートアップの最新情報を発信する「THE BRIDGE」。既に面白いプレーヤーが「おはよう！」の精神に賛同してくれています。   

■イベントスペース

せっかくのシェア型オフィス。オフィス間の交流や外部を招いたイベントもぜひしたいものです。共用のラウンジスペースと会議室は、個別の打ち合わせはもちろんイベントスペースとしての利用も可能です。20－30名での利用が可能なため、朝活をテーマとしたイベント、スタートアップ向けのピッチイベントや入居テナントの交流会等、可能性は無限大ですよ！

■コーヒーとサンドイッチの店「AMPERE(アンペア)」

クリエイティブな朝は、コーヒーなしには始まりません。

Good Morning Buildingの玄関口でみなさまをお迎えするのは、「CAFE&HALL ours（大崎）」などコミュニティの中心になるカフェを運営する株式会社WATの新しいお店、コーヒーとサンドイッチの店「AMPERE（アンペア）」。モーニングとしてはもちろんランチや夜食にもぴったりなサンドイッチは、自家製の具材をたくさん詰め込んだこだわりの品。バリスタが１杯１杯丁寧にハンドドリップで淹れるこだわりのコーヒーとの組み合わせは、きっとたくさんのアイディアが浮かぶのを手伝ってくれるはず。

スタートアップの朝をGOODにするコーヒースタンドが、身近で特別な存在としてオープンします！

■ルーフトップ

屋上は自由に出入りができる休憩スペース（写真はリノベ工事前のものです）。ここがなかなか、展望が良いのです。都心には珍しく、空も開けたスペースなので、アイデアに詰まったらここで物思いに耽るのもいいかも！

■社内外の朝活、勉強会
このビルの活用イメージ一例として、社内の勉強会やオフィス間の交流があります。例えば、海外を中心に活動が広がっているトークイベント「Creative Morning」は、クリエイターやデザイナーをゲストに招く朝活イベント。ベンチャー企業を集めたモーニングピッチなどもあります。もちろん、朝でなくても全然ＯＫ！Webデザインの勉強会や、ちょっとしたパーティーなんかも素敵です。

入居者の方でなくとも、予約のうえ誰でもお気軽にご利用頂けます。

■陥りがちな運動不足を朝のパワーで撃退
シェアオフィスだからこそ実現する、広々としたラウンジスペースとループトップ。勉強会以外に、身体を動かすにも十分な広さです。ビルを共有するオフィス間でタッグを組んで、ルーフトップでヨガに勤しんでみては？
 

■アクセス
所在地：渋谷区渋谷2丁目6-6（渋谷駅より徒歩10分、表参道駅より徒歩8分）

■エリア紹介
徒歩圏内に、コンビニ（徒歩3分）はもちろん、カフェ・レストラン（徒歩5分圏内に約２０件以上）も充実しています。気分転換はもちろん、ランチのバリエーションに困りません。

■建物の歴史・ストーリー
リノベーションされる築44年のビルは、現在こんな状態。ほぼ半世紀を生き抜いた白くてコンパクトな建物は、現在も現役です。リノベーションを通し、更にパワーアップして生まれかえります。

■料金、サービスは？

下記の条件でご入居頂けます。詳しくは本物件ウェブサイトをご覧ください。

Good Morning Building ウェブサイト➡︎　http://good-morning.tokyo/　

集めた資金は、より良いデザインと豊かな空間づくりのための資金とさせて頂きます。

■スケジュール
2016年9月~10月　ご入居様内覧・ご入居
2016年11月グランドオープン

■株式会社フージャースコーポレーションについて

全ての人の「欲しかった暮らし」を叶える、という理念のもと、「住まい」に関わるあらゆる分野で様々なサービスを展開。

URL：http://www.hoosiers.co.jp/

設立：1994年12月（有限会社フージャースとして）
代表者：代表取締役　廣岡哲也
事業内容：不動産開発事業（新築分譲マンション事業、全国市街地再開発事業、コンパクトマンション事業）

■株式会社ツクルバについて
実空間と情報空間を横断した場づくりを実践する、場の発明カンパニー。「場の発明を通じて欲しい未来をつくる」というミッションのもと、テクノロジー・デザインを強みとして、建築・不動産領域で様々なサービスを展開。

URL：http://tsukuruba.com/

設立：2011年8月
所在地：東京都渋谷区渋谷2-6-4テイルウィンド青山3F
代表者：代表取締役CEO 村上浩輝 ／ 代表取締役CCO 中村真広
事業内容：
・リノベーション住宅特化のオンラインマーケットcowcamo（カウカモ）事業
・シェアードワークプレイスco-ba（コーバ）事業
・貸切専門パーティスペースhacocoro（ハココロ）事業　※株式会社アプトとの共同事業
・空間デザイン・プロデュースに関する調査分析・企画・設計デザイン・監理業務

Good Morning Buildingを提案するツクルバは、「朝」の力を信じています。創業期を走るスタートアップは、まさにビジネスパスの大切な「朝」を走っていると考えるからです。スタートアップは、走り出しが肝心。しかもどうせなら、同じ志をもった仲間と、クリエイティビティを刺激しあいながら頑張ってもらいたい。そのためには、そのための空間が、「場」の力が必要だと、私たちは信じています。

無事にオープンし、これを読んでくださった皆さんとお会いできる日を、ツクルバ一同楽しみにしています。これから何が起こるか分からないわくわく感。全てが新しく始まる新鮮さ。そんな瞬間が好きな皆さん、どうぞご支援をよろしくお願いいたします。