昨年から話題のバスクチーズケーキ。
コンビニスイーツで食べたことがある人も多いと思います。

でも、知っていましたか？

北海道にはバスク地方で修行した、
キャリア25年のシェフが本気でつくるバスクチーズケーキがあることを。

そして、そのケーキは半年で20,000個以上売り上げる超人気商品にも関わらず、
とある事情からこれまで北海道の外に出られなかったことを・・・。

はじめまして！札幌・円山のバスクチーズケーキ専門店、GOZO（ゴソ）です！

バスクと北海道にこだわり、極上のバスクチーズケーキをお届けしています。

もともとスペインバルを営んでいた私たちが、
バスクチーズケーキ専門店としてGOZOをオープンしたのは、
昨年10月のことでした。

幸いなことに、オープン直後から、
北海道のテレビ局や雑誌、ウェブメディアなどに多数取り上げて頂きました。
毎日たくさんのお客様から好評をいただき、
半年足らずで20,000個以上を売り上げることができました。

このバスクチーズケーキ、
元々は、スペインバルのデザートメニューとして提供していたものでした。

GOZOの萩原シェフは、北海道門別町出身。
20代のころ北海道を出て、イタリア北部とスペインのバスク地方で修行しました。

その後北海道に戻り、
2008年、札幌・円山にスペインバル「ドン・バロン」をオープン。

最初は「ドン・バロン」のデザートメニューだったバスクチーズケーキが人気となり、
次第にその奥深さにハマった萩原シェフ。

バルを営むかたわら長年研究を重ね、
北海道の素材を生かした理想のバスクチーズケーキにたどり着きました。

GOZOの詳しいヒストリーはnoteにまとめておりますので、こちらからご覧ください。

GOZOバスクチーズケーキのルーツ 美食の街で学んだ萩原シェフのヒストリー

GOZOのバスクチーズケーキは、萩原シェフの長年の研究のもと、
究極に磨き上げた焼き加減でつくられています。

写真からも伝わるでしょうか。
長年追求した究極の焼き加減で、外はしっかり、中はとろとろの食感を実現！
口の中で濃厚にとろける、計算され尽くしたバスクチーズケーキです。

しかし、このGOZOのこだわりである「究極の焼き加減」。
実はこれが、今回のクラウドファンディングの大きな理由でもあるんです。

多くのお客様から、ギフトや持ち帰りで発送したいというご要望を受けながら、通常の冷蔵・冷凍発送では、とろけ具合、そして究極の味のバランスがキープできず、ベストな状態でお届けすることができないのです。

そこで、今回のクラウドファンディングを通じて、冷蔵庫で解凍した状態が一番のおすすめ状態になるための冷凍設備の導入を目指しています！

GOZOのバスクチーズケーキは、一番美味しく食べて頂けるタイミングを追求し、店頭で売っているものでも、冷蔵庫でしばらく寝かせたものを販売しています。

全国のみなさんに、この「究極の焼き加減」を、最高の状態で味わって頂きたい……！

そして、この「究極の焼き加減」を生み出す秘密になっているのが、大きさへのこだわりなんです。

今回販売する直径15cmのサイズは、一般的に販売されているバスクチーズケーキよりは少し大きめのサイズ。ですが、この絶妙な大きさが、GOZOのとろとろで濃密なおいしさを生み出している秘密！

いくつもの型や分量を試した中で、店頭で販売している9cmサイズと合わせて、このサイズ、この分量、この焼き加減が、素材の美味しさを究極に引き出せるのです。

GOZOの最も大切なこだわり。
それは原材料から製造まで、北海道にこだわっていること。

ヨーロッパの美食の街で修行した萩原シェフが、必然的に北海道に帰ってきた。
そのこだわりについてお話しします。

萩原シェフが修行したバスク地方は、スペインとフランスにまたがる地域を指します。

Wikipediaより引用

萩原シェフが修行したイタリア／スペインをはじめ、
ヨーロッパには各地に「地産地消」の考え方が強く根付いています。

冷涼な気候で、山の幸・海の幸に恵まれているバスクでも、
地元の美味しい食材をふんだんに使い、地元で美味しく食べる。
そんな環境で豊かな食文化が育まれてきました。

そんなバスクで修行する中で、北海道で生まれ育った萩原シェフは気が付きました。

「海の幸も山の幸も美味しいバスクは、北海道にとても似ている。

バスクで学んだことを生かして、地元・北海道の素材で、自分の理想とするバスク料理が作れるのではないか？」

そんな思いから、GOZOのバスクチーズケーキには、萩原シェフが生まれ育った日高の乳製品メーカー、日高乳業さんのチーズと生クリームを使用。

バスクと同じように、地元・北海道の素材にこだわり、北海道でつくる理想のバスクチーズケーキを追い求めています。

ですが今のところ、私たちのこだわり抜いたバスクチーズケーキが食べられるのは、北海道の方々、直接店舗に来られる方々に限られています。

遠方からでも欲しいと言ってくださる方のために、
最高の味わいを届けられる冷凍設備を購入したい！

それが、今回のクラウドファンディングの目的です。

ぜひ、以下のリターンをご覧いただき、ご支援いただけたら幸いです！

【makuake限定特典】アイヌネギの塩

今回makuake限定の特典として、北海道の春の味覚である山菜「アイヌネギ」からつくった「アイヌネギの塩」をリターンとしてお付けします！

アイヌネギは「ギョウジャニンニク」とも呼ばれる、北海道の5月の名物。ニンニクに近い香りがします。

本場バスクでも、チーズケーキに塩、胡椒、はちみつ、ベリーソースなど、さまざまなスパイスをかけて楽しむ人が多くいます。萩原シェフがさまざま試した中でも、このアイヌネギからつくったスパイスが、不思議とこのGOZOのバスクチーズケーキによく合う……！！

「アイヌネギの塩」は、今回のmakuakeクラウドファンディング限定のリターンとなります！北海道の素材にこだわって生まれたGOZOのチーズケーキと、同じくこだわって生まれたこのスパイスの絶妙なハーモニーも、ぜひお楽しみください。

先着限定リターン

先着でお得にご購入頂けるリターンをご用意しております。

それぞれ個数が限られますので、ぜひお早めにご注文ください。

限定フレーバー「ブルーチーズ」との食べ比べセット

2月から週末限定でGOZOに登場し、
お問い合わせを多数頂いた限定フレーバー「ゴルゴンゾーラ」。
そこから発展した新たな限定フレーバーとして「北海道ブルーチーズ」バスクチーズケーキを開発中です！

GOZOならではのとろとろ食感に、道内産のブルーチーズをふんだんに使用した、濃厚な味わいがたまらない大人の逸品。
これはチーズ好き、ワイン好きにはたまらないフレーバーです！

【地元のみなさま向け】新フレーバーお披露目会

バスクチーズケーキのお届けに加えて、GOZOが日夜研究を重ねる、新フレーバーのお披露目会にご招待します！

限定フレーバーをつくるのにも、その分量、割合、焼き加減など、何度も試行錯誤が必要になります。
もちろんすべてのものを自信を持ってお届けしておりますが、当然ながら、みなさんはGOZOの完成品しか体験していないと思います。その過程のものも一緒に味わって頂ければ、GOZOのこだわり、萩原シェフのこだわりがどういう部分にあるのか、一緒に感じて頂けると思います。

私たちは、萩原シェフの強いこだわりと、長年の経験からの判断を、GOZOを愛してくださるみなさんと共有し、さらなる理想を追い求めていきたいと考えています。
ぜひ、あなたも一緒にGOZOのこだわりを体験しませんか？

お披露目会は、札幌市内で場所を借りて実施する予定です。……
しかし、昨今の状況で、集まる会が開催できるかまだわかりません。
その場合、札幌・円山のGOZO本店にて試食品をお渡しするなどのかたちでの実施を検討しております。

【リピーターのみなさま向け】シーズンセット／年間セット

いつもGOZOを愛してくださりありがとうございます。

そんなみなさまには、毎シーズン（3ヶ月に1回）開発する季節のバスクチーズケーキ（9cm）を、通常の15cmとセットでお届けします！

3ヶ月に1回届くシーズンセット、15cmが毎月届く年間セットをご用意しております。年間セットにはメッセージフォームをお送りいたします！

一緒にGOZOを、さらなる究極へ育ててもらえませんか？

詳しくはリターンをご覧ください。

日本で最初期に今回の状況の被害を受けた北海道でも、酪農家さんたちが苦境に立たされています。

乳牛は、乳搾りをしないと病気になってしまいます。
そのため牛乳の生産を止めることはできません。

今回の状況で、飲食店の休業などにより牛乳の出荷量が大幅に減少し、牛乳を捨てるしかない状態にあるのです。

北海道の鈴木知事が #牛乳チャレンジ として酪農家さんを支えるアクションを行っていますが、それでもまだまだ苦しい状況は続きます。

それは私たちが普段お世話になっている日高乳業さん、そして日高の酪農家さんたちも同様。

GOZOは微力ながら、地元の素材を生かした極上のバスクチーズケーキをみなさんにお届けして、地元・北海道の方々を少しでも支えていきたいと考えています。

そしてもう1つ。私たちがGOZOのチーズケーキを通して守っていきたいものに、札幌・円山というエリアの食文化の灯があります。

萩原シェフが修行したバスク地方のサン・セバスティアンには、「街で育む食文化」があります。それは、お店で料理を独占するのではなく、お店同士で料理のレシピを共有しあい、食を愛するお客さんたちと一緒に、とことん美味しい料理を追求する、という食文化。

萩原シェフは2008年から札幌・円山でお店を続けてきました。
その間、円山エリアは様々なお洒落なお店が生まれ、いまでは東京の中目黒・代官山のような雰囲気とも言われるとか。
その中でお店を続け、多くの近隣のお店や、地元の常連さんたちと長い関係をつくってきました。

2019年にGOZOを同じ円山エリアにオープンしたのも、そうした地元のみなさんとの関係があったから。

これからも地元のみなさんと一緒に、理想のバスクチーズケーキをつくっていきたい。

GOZOのお客様はもちろん、円山でお店を持つみなさん、円山で暮らすみなさんと、
円山の街で理想のバスクチーズケーキを追い求めていきたい。

その理想のバスクチーズケーキを、
全国のみなさんに、世界のみなさんにお届けしていきたい。

萩原シェフは言います。

「バスクでは『バスクチーズケーキ』とはわざわざ言わない。

僕は、北海道に暮らす僕が自信を持って美味しいと言えるチーズケーキを作っていくので、『バスク』と言わなくても愛してもらえる、

本当に美味しい北海道の『チーズケーキ』にしていきたい」

そんな思いが、GOZOのバスクチーズケーキには込められています。

「バスクと北海道を愛する僕が、自分で美味しいと思えるものにとことんこだわって、本当に美味しいものができました。
食べてもらったら伝わることがたくさんあると思うので、みんなに食べてほしいと思ってます。
自信を持ってお届けするGOZOのチーズケーキ、ぜひ食べてみてください！」

GOZO シェフ 萩原壮介

1998年 札幌市内のイタリアンレストランにてキャリアをスタート
2000年 イタリアに渡り、ローマやベネチアのレストランで修行を重ねる
2002年 帰国し、東京や札幌のレストランにてシェフを務める
2004年 スペインに渡り、バスク地方サン・セバスティアンにて修行
2005年 帰国し、札幌市内のレストランにてシェフを務める
2008年 札幌・円山にスペインバル「ドン・バロン」を開店
2019年 同店を閉店し、札幌・円山にバスクチーズケーキ専門店「GOZO」を開店

よろしくお願いいたします！！