玉箒(GYOKUSO)は、日本文化を日本酒(SAKE)を通して全世界に伝えます

玉箒(GYOKUSO)は、経験豊かな杜氏が、高い品質、伝統の製法に強い拘りを持つ素晴らしい酒蔵と共に製法にゼロからこだわった特別な日本酒(SAKE)を、海外の日本酒(SAKE)ファンだけではなく、まだ日本の酒を飲んだことがない海外の人々に届けたいという想いと歴史のあるの日本のお酒「日本酒(SAKE)」を通してその背景に見え隠れする日本の伝統・文化を世界に伝えていきたいと思い、玉箒(GYOKUSO)を立ち上げました。

日本の酒の輸出量が増加し、日本の酒の世界的人気が増してきている中で、日本酒の酒蔵の数は、年々減少しています。また、2020年の新型コロナウィルスによって、日本国内の日本酒消費量は著しく減少しており、その影響は今後計り知れないレベルです。

日本の酒の伝統と技術を守っていくためにも、日本の酒とその文化を世界に発信するだけではなく、新たな購買層を増やし、実際に販売量を増やすことで、日本の酒の業界を盛り上げることが急務です。今後も、玉箒(GYOKUSO)の収益金の一部を、日本の酒造産業を守っていくために、酒造りを担当していただく酒蔵様がある県の伝統産業などに寄付致します。

玉箒(GYOKUSO)の始まりと挑戦

オリジナルブランド「玉箒(GYOKUSO)」を世界展開するEMZグループ（東京都港区）は、香港および中国広東省広州に位置する広告代理店「RASTERIZE(ラスタライズ)」をグループ会社に持っており、グローバルなビジネス展開を行っております。

日本には、約1,400の酒蔵、約300以上のワインやウィスキーを作る酒造があります。それは100年を超える歴史を持つ老舗・名門の酒蔵ばかりです。

そんな酒蔵様と業務上、お話する機会も多くそこで見えてきたことは、経験豊かな杜氏が、高い品質、伝統の製法に強い拘りを持つ素晴らしい酒蔵が数多くあることです。その多くは、未だに海外に展開されていないという事実でした。

日本各地でその土地ごとの由縁をじっくり探し求めながら、世界中の方へ洗練されたお酒をお届けするため、伝統産業の逸品を用いながら、その土地の酒蔵様ともコラボレーションをして、日本酒作り(開発)・伝統産業品の再活性化を同時に行うことが我々の挑戦です。

日本酒奇跡のマリアージュ、玉箒(GYOKUSO)第2弾商品「岐 まろやか熟成(Gi Aged)」

今回、ご紹介する玉箒(GYOKUSO)第2弾商品岐 まろやか熟成(Gi Aged)は、玉箒(GYOKUSO)第1弾商品「岐 (Gi)」を3年乾燥のアメリカンオークで作られた新樽で寝かせた熟成酒です。

「岐 まろやか熟成(Gi Aged)」の前身、「岐 (Gi)」とは？

「岐 (Gi)」は、岐阜県に位置する創業116年の老舗酒造・千古乃岩（ちごのいわ）酒造と共に開発し、洗米から仕込みまで丹精込めた完全手作りのオリジナル日本酒です。

兵庫県産山田錦を、岐阜県初の20%を切る19％という限界まで磨き、酒米のもつ真の旨味だけを楽しめるようにしています。 洗米から仕込みで使用する水も、焼き物の一大生産地である岐阜県の分厚い粘土質の地盤を通った、地下45ｍからくみ上げる三国山系伏流水の超軟水の湧き水です。だからこそ、常識的な純米大吟醸では表現できない酒質を実現できました。

そして、その洗練された味わいは世界に評価され、玉箒(GYOKUSO)として初めての海外の出品ながら、見事「ロンドン酒チャレンジ」で金賞を獲得致しました。

奇跡のまろやかさを実現！

「岐 (Gi)」を3年乾燥のアメリカンオークの新樽で熟成させているため、山田錦の華やかな旨味とほんのり漂うオークの香りが合わさり、奇跡のマリアージュとなりました。

大切な人と一緒に！

職人がサンドブラストで金の「岐」を刻んだ白磁の特注ボトル、また、その職人がサンドブラストで「岐」を刻み、光を貯め込み暗闇で光る特殊な技術を使った「ぐい飲み」、そして、岐阜県名産の「特注ハンドメイド升」、を各2個、特別な桐箱に納めました。

日頃から感謝している一番大切な人と語らいながら飲む、そんなことを想像しながら、スペシャルギフトパッケージに仕上げました。

日本においては、Makuakeでおいてのみ、そして限定で10パッケージのみ、販売いたします。

山田錦の精米歩合19%、純米大吟醸、そして、金賞受賞の日本酒を樽で熟成させた、特別な酒岐 まろやか熟成(Gi Aged)を是非ご賞味下さい。

伝統産業への感謝と保護

玉箒(GYOKUSO)は、各都道府県の伝統産業の品を使いつつ、その県の酒蔵様ともコラボレーションして、日本酒作り・伝統産業品の再活性化を同時に行うことを目的にしています。今後、日本の酒造産業を守っていくために、玉箒(GYOKUSO)の収益金の一部を、酒造りを担当していただく酒蔵様がある県の伝統産業や各医療機関に寄付し続けます。

今回の「岐 まろやか熟成(Gi Aged)」の収益金の一部も、岐阜県庁様に寄付させていただきます。

玉箒（GYOKUSO）名前の由来

古来より酒は、別名「玉箒（たまははき）」といわれ、悩みや不安を掃う力があると言われてきました。「玉箒(GYOKUSO)」は、日本古来の繊細な伝統技法に、先進的な発想や技法を組み合わせ、まったく新しい特別な時間をお届けしたい、ということから名付けています。

今後、日本各地でその土地ごとの由縁をじっくり探し求めながら、世界中の方へ厳選された酒をお届けするため、新しい酒の開発を行います。

千古乃岩酒造

明治42年創業。日本酒独特の麹くささを抑えた超醇製法はすっきりした飲み口が特徴で地元、東濃地方で広く愛されています。お酒造りに適した環境で４代にわたりスッキリした地酒を醸造。中国、香港、シンガポール、マレーシア、カンボジア、ベトナムなどに積極的に輸出し、高い評価を得ています。今回は、日本酒の究極のまろやかさを引き出す挑戦をして頂き、前回のプロジェクト商品「岐 (Gi)」の熟成酒、「岐 まろやか熟成(Gi Aged)」を開発していただきました。

商品仕様

岐 まろやか熟成 (Gi Aged) 720ml

酒質：純米大吟醸

原材料：兵庫県産山田錦

アルコール分：17度以上18度未満

精米歩合：19％

日本酒度：+1

酸度：1.3

味わい：辛口でありながら洗練された滑らかさとまろやかさ

香り：気品のある華やかな吟醸香にほんのり香るアメリカンオークの木の香り

樽：3年乾燥アメリカンオーク

発送スケジュール

本プロジェクト終了後、2021年8月より随時リターンの発送を行います。