■ようこそ御影石の沼へ！

マニアックなゲーム、お好きですか？

「アルティメット激ムズ石材かるた」は、プロでも判別が難しい御影石（花崗岩）を絵札にしたかるたです。石材の魅力をもっと多くの方に知ってもらうために、御影石をモチーフにした激ムズなかるたを作成しました！

御影石といえば、古くからお墓やビルの床、鳥居、表札など様々なところに使われていますが、その違いがわかる人は多くありません。「御影石って似た色が多くて見分けがつかなくないですか？…ん？でも逆にそのマニアックさが面白いかも！」と1年目の社員のひと言でこの企画が発足しました。

「どれも同じに見える…」「こんなのわかるかよっ！」
簡単なかるたと思いきや、御影石の判別がびっくりするくらい難しい！
中々勝敗が付かない面白さを味わう超絶マニアックなかるたです！

■「かるた」なのに激ムズ？！

ルールは簡単、だけど震えるほど難しい！取り札は石の写真のみで、文字情報は一切ありません。 読み札には石の名前、産地、特徴、物性データを記載しており、かるたで遊ぶうちに石材の魅力について知ることができるようになっています。

プレイヤーの前には50枚の石の写真がランダムに並び、読み手が石の名前等を読み上げたら、それに該当する石材を取り合う遊びです。

パッと見て違いが分からないからこその難しさを、ポジティブに捉えた逆転の発想のゲームです！かるた全種を１枚にまとめた説明書兼一覧表がついているので、初心者の方でも楽しめます！

取札には文字情報や数字は一切ない、石材の魅力がこれでもかとわかる激ムズ仕様です！かるたの正誤判定は割り印のような棒線「同じ石チェッカー」を使います。

取札をとったら読み手に渡して、読札と取札の同じ石チェッカーがぴったり合えば正解！取札をより多くとった人が勝ちです！家族や友人、職場での交流など、御影石のマニアックな面白さに盛り上がること間違いありません！

御影石の写真は石材業界で資料に使用されるような、非常に精度の高い画像を取札として使用しています。かるたゲームとしてだけでなく、石材の見本帖として建設業界等での活用、小学校や中学校での教材としてもご活用可能です。

もしかしたらお墓参り、いつもの散歩道、通勤の階段などで…「あ、お隣さんの墓石って○○石だったんだ！」「あれ、この階段って●●石かも！」などなど、見慣れた風景の中で御影石を発見する楽しみができるかも！！ぜひあなただけの「推し御影石」を見つけてみて下さい！

■リターン＆スケジュール

■仕様：アルティメット激ムズ石材かるた 1セット
読札50枚、取札50枚、専用箱1箱、説明書兼一覧表1部

■リターン：早期割
〇50個限定！アルティメット激ムズ石材かるた1セット5％OFF
⇒通常2,460円のところ2,337円（税・送料込み）

〇10セット限定！アルティメット激ムズ石材かるた３個セット8％OFF
⇒通常7,380円のところ6,790円（税・送料込み）

〇30セット限定！アルティメット激ムズ石材かるた+御影石サコッシュセット10％OFF
⇒通常5,430円のところ4,887円 （税・送料込み）

■スケジュール

2022年 7月 応援購入サービス開始
2022年7月 製作開始
2022年 8月末 応援購入サービス終了
2022年 9月 リターン発送開始
※ご注文状況、製造工程上の都合により出荷時期が遅れる場合があります。

■開発への想い

私たちは池袋で70年続く石材関連商社の株式会社生田化研社です。昨今は「墓ばなれ」「墓じまい」とネガティブな言葉が多く聞かれるようになりました。もっとお墓というものをポジティブなイメージにしたい。もっと楽しくお墓参りに行ってもらえるようにしたい。そんな想いから「墓詣で」というブランドを立ち上げました。

「墓詣で」ではお墓にちなんだ様々なワークショップキットやプロダクトを販売しており、今回の「アルティメット激ムズ石材かるた」は石材という切り口からお墓参りに少しでも興味を持ってもらいたいという新しい試みとして企画しました。

一般の方にも楽しんでもらいながらお墓の素材である石を知ってもらい、何より石のファンになって欲しいと思っています。そしてお墓への関心にもつながったらとても嬉しいです。このMakuakeを通じてひとりでも多くの方に石の魅力を伝えられれば幸いです。

応援購入は「アルティメット激ムズ石材かるた」の製作費の一部に充てさせていただきます。

墓詣でキャラクター：石野くん（左）と師匠（右） by TROLL

■開発後記

サンプルが出来たので、社員を集めて実際にゲームをやってみました！ですが…やってみると本当に全然当たらない。結局、まずは全員で一覧表を見ながらやることに。一覧表から該当の石を見つけ出しては、我先にと「これだ！」「いやこっちだ！」と声を上げるのですが…一覧表を見ていても、これがなかなか当たらないんです。

特に難しいのはグレー系の御影石。微妙な色彩の違いで私たちを惑わせてきます。全員で取りに行って全員はずれた時の絶望感たるや…「誰でもいいから当ててくれ…」と社員たちの心の声が聞こえるようでした。

しかし、ゲーム後半は記憶力の良い者、細部を見分ける目を持つ者、推し御影石だけ狙う者など、新たな才能（？）を開花させた社員がおり、ゲームは意外にも白熱のうちに時間切れで終了いたしました。

ぜひ皆さんも奥深い御影石の沼にハマってみてください！もしプロジェクトが成功したら場所や日程は未定ですが、「石の王者決定！アルティメット激ムズ石材かるた選手権（仮）」を開催したいと考えております！みなさんと勝負できるよう願っています！