1900年設立の老舗枕製造会社の丸和株式会社とタッグを組み、新しい枕を開発しました。半身寝枕を京都の工場で、丁寧に1つづつ生産します。

半身寝枕は、胸枕と枕カバーをセットで使用します。

１、「半身寝枕」は、睡眠の質が違います。

眠ることだけでは、いい睡眠とは言えません。 睡眠で得る効果が大事です。

半身寝枕は、 半身寝をサポートすることで、無意識の腹式呼吸、鼻呼吸することになり、睡眠の質を高めることに繋がります。

胸郭の動きを押さえることで、自然に、即ち、無意識での腹式呼吸になります。

半身寝枕を使うことで、 胸郭の動きを押さえても、胸を圧迫せず、 寝苦しくなりません。

２、体を少し斜めに。

枕を抱えて体を少し斜めに維持する必要があります。

胸郭が動くのを防ぐことが、大事です。

片腕で枕を抱えることで、胸郭が動くのを防げます。

胸郭の動きを押さえることで、胸式呼吸にならず、腹式呼吸になります。

３、湿気ないことが、大事です。

枕が、湿気で、カビのニオイが発生したり、細菌が繁殖すると不快で不健康です。

半身寝では、口や鼻が、枕に接するか、近いですので、枕に湿気が溜まらない様にする工夫が必要です。

そこで、湿気を吸っても、溜めない素材を選択しました。

半身寝枕は、半身寝の寝姿勢を維持するため、少し風合いが、固いことは、ご了承下さい。

顎を枕の中央のくぼみを外して、長時間眠っていますと、首に負担がかかることがあります。

首に負担を感じたら、枕の中央のくぼみの真上に、顎を乗せて、うつぶせ寝を暫く続けて下さい。首の負担が軽減します。

又、枕の風合いが少し固いことで、頬に負担を感じたら、顎を、枕の中央のくぼみの手前まで移動させて見て下さい。頬の負担が軽減します。

４、その他

側地が、ポリエステルFですので、肌ざわりが、がさつきます。

頬は、後頭部と違って、敏感です。

必ず、枕カバーを使用して下さい。

尚、首が自由に動かせない人は、ご使用をお控え下さい。