大人の男性の心を魅了し続ける『本革』と、軽くて暖かい『ダウンファブリック』を表面に使用し、THERMOLITE® フリースのボアを裏地に使用。
『暖かい素材』としてファッション業界から太鼓判押しの素材を贅沢に使って、本当に暖かくてカッコいいメンズ手袋を作ってみました。

冬のツーリングや仕事の通勤にはもちろん

カジュアルにお出かけするときにもおすすめの洗練されたデザイン。

これさえあれば、寒い冬の晴れた日を快適に過ごせます!!

・・・でも
オシャレな手袋って晴れた日にしか使えないと思ってませんか？

二輪通勤歴6年目の僕、朝から愛車(自転車)で走るのは気持ち良いんですが、冬の雨の日の通勤、その憂鬱さは皆様きっと同じだと思います。

いつも使っている革の手袋は水がNGなので、雨の日は泣く泣く素手でハンドルを握っていました。
「冬の雨(たまに雪)、手が濡れると冷たすぎるんですけど!!」

防水手袋も試してみましたが、時間が経つと若干水がしみ込んでくるし、一度濡れるとなかなか乾きません。
コレってどうにか出来ない!？・・・出来ないなら新しく作ってしまおう!!

ということで、寒い冬の心強い味方、「突然の雨でも手が濡れないオシャレな手袋」を是非ご覧ください。

まずは一番の特徴、「本当に手が濡れないの？」というところを是非見てください。
本手袋を2分間濡らしてみました。
一般的な手袋ならば、しばらくすると手袋内部まで水が染み込み、最終的に手がびしょ濡れになりますが、この手袋は一切濡れません!!

冬の冷たい雨の中、内側まで濡れた手袋を付けていて霜焼けになった事はありませんか？
そんな心配とも、これからはおさらば出来ます！

本手袋は表面に防水処理を施している訳ではないので表面は濡れますが、ダウンファブリック生地は乾きやすい素材になっています。
本革はオイルをしみ込ませたオイルレザーを使用しているため、通常の本革よりも水への耐性が強くなっています。
濡れた後に乾いた布で水分をふき取り、干しておけば、二時間ほどで手袋は乾いてきます。

※時間はあくまで目安です。天候や気温により、変動します。
直射日光を当てることは色やけを起こす原因となりますのでお勧めいたしません。

海外製の手袋の制作と販売は今まで何度も行ってきましたが・・・

・デザイン
・素材の丈夫さ
・手を濡らさない機能
・防風性
・暖かさ
この5つのポイントで妥協しない手袋は、海外の工場では作れそうにありませんでした。

僕はハリスツイードとレザーの手袋を使っているんですが、雨の日は当然使えません。

そこで今回、日本のモノづくり職人達の工場にお願いして作ったのが本手袋です!!

とても軽くて暖かいダウンが生地に入ったダウンファブリックと、肉厚のシュリンクオイルレザーを使っています。

オリジナルブランド、「HALEINE」の刻印を手首のベルトにデザインしています。

今回手袋制作をお願いしたものづくり職人さん達の工場は
消防庁に卸す消防士用の手袋なども手掛けており、その技術は「日本製品」ならではの納得のクオリティーです。

今回300双限定で生産をお願いすることができましたが、工場の生産スケジュールが詰まっているため、今シーズンの追加生産はできません。
完売次第販売は終了となります。

「SAITOS®」とは、特殊ポリウレタンフィルムを使用し、防水・耐水性にとても優れた高機能ファブリックで、小松マテーレグループが開発した素材です。
この素材で仕立てた手袋型のライナーを手袋の表地と裏地の間、二層目に使用することにより、手が濡れない三層構造を実現しています。

①防水・耐水性
長時間水圧がかかった条件下でも水の侵入に耐えることができます。また、外部からの雨・水の侵入を防ぐ優れた防水性も兼ね備えています。

②防風性
衣服内への寒風の侵入を防ぎ、体温の低下を抑えます。

③透湿性
汗などの水分を吸湿し、蒸気として発散する優れた放出機能により、ムレを抑え、手袋内を快適に保ちます。

手袋の表面に使用した生地は、ダウンの層が入ったダウンファブリックを使用しています。
生地の中にダウンが入っているのでとても暖かく、生地自体にストレッチ性を持たせているので、手袋や衣類など、冬のファッション部門で非常に注目されている素材です。

「生地の中にダウンを入れるってどういうこと？」
と思う方もたくさんいらっしゃると思います。

これは、特別な3Dプリンター技術を用いて一枚の生地の中に均等にダウンを入れる特許取得技術で作られています。
本手袋は、ポリエステル、キュプラ、ポリウレタン、ダウン、フェザーを使い、3Dプリンターで一枚の生地に仕立てています。

ダウンファブリック生地の特徴として
・保温性が高く、透湿加工と吸湿効果があるため内側は蒸れない
・ストレッチ性があり、手の動きに柔軟に対応できる
・耐水性に優れており、水がしみ込みにくい
・透湿性があり、水に濡れても乾きやすい
という長所があり、手袋に使用する素材として非常に優れています。

※裏地素材は伸縮素材ではありません。
※長時間の雨や水滴が付いた状態で圧がかかると生地にしみ込みますが、通常の生地より乾きの早い素材です。

手袋の掌側や手首部分のベルトは、本革ならではのシボ感が特徴的なシュリンク加工の牛革を使用しています。

二輪でも使えるように1.7mmの少し肉厚の革を使っていますが、オイルをしっかりと混ぜて鞣しているため、とても柔らかくなっています。
また、オイルレザーは通常の本革と比べて水への耐性が少し高くなっています。
水に濡れた時は、使い終わりに乾いた布で拭いて干しておくと、数時間で元の状態に近付きます。

※防水素材ではないので、長時間濡れた状態が続くと革の変色が起こる場合があります。

リブは横方向に良く伸び、着脱がしやすく、手首からの風の侵入をしっかりと防いでくれます。

サイズは平置きで採寸しています。
全長はリブを含んだ長さとなります。
重量：約200g(左右合計)

二輪での通勤だけでなく、カジュアルなお出かけにも使えます。
ブラックカラーはビジネスシーンでも上品に使えます。

グレー ：グレーのダウンファブリックとキャメルのレザーを使用
ネイビー：ネイビーのダウンファブリックとブラックのレザーを使用
ブラック：ダウンファブリックとレザーともにブラックを使用。


■プロジェクト実行者

今回、僕たちが提案するのは大人のおしゃれな男性に使ってもらいたいメンズグローブです。
オシャレな手袋は「濡らしてはいけない」という先入観を覆すアイデアの元に完成させた自信作です。
「暖かさ」「デザイン」「機能性」の面で一つ一つに拘りながら、最適だと考えた素材を選び、日本の工場にて現在制作中です。
多くの皆さまに共感して頂き、使用して頂けたら幸いです。
皆さまからの応援購入をお待ちしております。