最近は価格も落ち着きはじめ、不織布マスクが簡単に手に入るようになりました。飛沫拡散防止や衛生面からも、不織布マスクが推奨され選ぶ方が増えてきたのではないでしょうか。

　今ではいろんな色の不織布マスクも増えてきましたので、洋服とのコーディネートも楽しめるようにもなりました。

「柔らかく幅広ゴムを採用」などと売られている、日本製の不織布マスクなどもいろいろと試したのですが、それでも耳への締め付けが気になってしまうのです。

　不織布マスクに耳ゴムの長さを調整する機能は、ほとんどの場合付けられていません。少しでもゴムが短いと耳裏が圧迫されて痛くなるのは当然なのかもしれません。

　耳裏の圧迫をやわらげるには、耳ゴムを柔らかくしたり幅を広げることではなく、耳ゴムの長さを調整できることが最も重要なのです。

　不織布マスクの耳ゴムは短くすることはできても、長くできないのが問題でした。”HANG”耳ゴム調整フレームを使用すると、ゴムが伸ばされ耳裏が締め付けられなくなるので、不織布マスクが快適につけられるようになります。

※マスクに取り付けてみると、17cmだった耳ゴムが22cmまで、約5cm伸ばせることが確認できました。（耳ゴムのテンションとストッパーの位置により変わります）

　不織布マスクは化学繊維が使われているため、肌ダメージが起こしやすいと言われています。それと耳ゴムが短いとマスクが過度に密着しすぎることも肌荒れ原因の一つです。

　肌あれの原因を少しでも軽減するためにも、過度な締め付けをなくし適度にフィットさせることが重要になります。

　”HANG”耳ゴム調整フレームは、マスクへの取り付け・取り外しがとても簡単にできるように設計されています。

（フレームは左右がありますので、間違わないように取り付けてください）

掛け方 ① ゴムを耳の上下で挟む

※スタンダードなつけ方ですが、耳裏の締め付けが気にならなくなります。

①フレーム前方の丸穴に上側のゴムを通す。（左右注意）

②ゴムの先に止まるまでフレームをスライドさせて、ゴムを伸ばし気味にストッパーの間に挟み入れる。（上側ゴムを伸ばしただけ、下側ゴムが長くなり、ゆるくなる）

③そのまま普通のマスク同様に耳ゴムを耳にかける。

④ゴムの先までフレームが来ているか確認し、マスクが動かない位置にストッパーを耳に合わせる。

※耳裏にあたるゴムが気になる場合は、耳ゴムをさらに伸ばしストッパーに掛け直してください。そうすることで、耳裏にあたるゴムがゆるくなるので気にならなくなります。

⑤装着後、マスク下部の両端を引っ張り、頬の隙間がなくなるように整える。（鼻の隙間も確認）

掛け方 ② ゴムを耳裏に持ってこない

※まるでメガネを掛けるように手軽にマスクがつけられます。つけ外しが簡単、超〜オススメ！

①フレーム前方の丸穴に上側のゴムを通す。（左右注意）

②ゴムの先に止まるまでフレームをスライドさせて、ゴムは伸ばさずにストッパーの間に挟み入れる。

③その耳ゴムを前方にぐるりと前に折り返す

④折り返した耳ゴムをフレームの間に挟み込み、耳にあたらないようにする。

⑤ゴムが耳の前、ストッパーが耳の後ろにくるようにフレームを耳にかける

⑥ゴムの先までフレームが来ているか確認し、マスクが動かない位置にストッパーを耳に合わせる。

※下部耳ゴムがたるみ過ぎているようなら、耳ゴムが引っ張られ過ぎているので、耳ゴムを伸ばさないようにストッパーに掛け直し調整してください。

⑦装着後、マスク下部の両端を引っ張り、頬の隙間がなくなるように整える。（鼻の隙間も確認）

　耳ゴムが短くても快適に使用することができると説明してきましたが、耳ゴムがゆるいと感じるマスクでもフィットさせることができるのが、この”HANG”耳ゴム調整フレームの特徴です。

　ゆるい耳ゴムをストッパーに挟むと、フレームと連動して耳ゴムが短くなり、マスクがフィットします。（この場合は耳ゴムを伸ばさずストッパーに挟んでください）

　すぐにマスクが鼻の下に落ちてくる、耳ゴムがもう少し短くできたらピッタリくるんだけど、、、なんて思ってるマスクをお持ちの方にもオススメいたします。

　”HANG”耳ゴム調整フレームは、メガネに干渉しないようストッパーは薄く小さな設計にしましたので、メガネをかけても邪魔になりにくい商品ができあがりました！

　”HANG”耳ゴム調整フレームには、付属の専用のマスクストラップが取り付けられるように設計されております。一時的に外す時などに首からブラ下げることができるので、置き場所に困ることもありません。

　またストラップの長さを調整できますので、マスクバンド としてもお使いいただけます。マスクバンドとして使用しますとフレーム位置が固定されますので、激しく動く場合でもずれる事なく安定してお使いいただけます。

※長さを調整しやすいように、引手も付いています。

※フレームの端に取り付けてご使用ください。

※ストラップ全長70cm

　”HANG”耳ゴム調整フレームは、一般的に手に入る不織布マスクのほとんどの大きさに対応可能となっております。

　ただし、マスク本体が極端に大きい・小さい、またはゴムが極端に巾が広いなど特殊サイズですと、対応ができない恐れがありますのでご了承ください。（一般的な大人用不織布マスクサイズは、横165〜175× 縦90〜95mm、ゴム幅は7mm以内）

　またマスクによっては、耳ゴムの付いている位置が表側から出ているものと裏側から出ているものがありますが、両方に対応できるように設計されておりますので、マスクの説明書をよくお読みになり表裏を間違わずにご使用ください。

　フレームカラーはホワイトとブラックの2種類を用意いたしました。いろんな色の不織布マスクとの組み合わせを楽しんでください。

※シンプルにまとめるも良し、反対色で個性的に着用してもおもしろいですね。

　一日つけたフレームには、汗や皮脂・外気の汚れが付着しています。家に帰って外した後は、柔らかく清潔な布などで優しく拭いてください。また、雨などでぬれた場合などには、そのまま放置せずに水分を取り除いてから保管しましょう。

※長時間水にぬらすと腐食の原因となりますので、特にフレームとストッパーが接触している部分に水分が残らないように注意してください。

※ストッパーは前後に動きますので、お顔に合わせてご使用ください。（SIZE : FREE）

※MADE IN JAPAN

※特許出願中（出願番号： 特願2021-083950）

※こちらのパッケージにてお届けします！

実行者紹介

　昨年は不織布マスクがなかなか手に入らず苦労しましたが、今は価格も落ち着き入手しやすくなりました。布マスクのように、毎日の洗濯から解放されている方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか。

　やはり機能の面と価格を考慮すると不織布マスクは使いやすく便利だと思います。その不織布マスクの欠点を補う製品ですのでぜひ使っていただきたいと思っています。

　まだまだマスクを手放せない世の中ではありますが、1日も早く以前の様な暮らしに戻ることを願っております。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　株式会社イエロー 代表 水嶋 清人