日本の造花職人が作る 初春を祝う薔薇の装花 「晴れや花」HAREYAKA

来年は佳い年になりますように 祈りを込めて作ります

主役の薔薇 取り巻く小花 バックボードまですべてが手作り仕上げ

和風の玄関や和室に 洋風のエントランスや洋室に 華やかに飾ってください

エントランスに

和室に

花一輪、 葉一枚から バックボードまで 手作りした 装花で初春を祝う

金襴、無金織、ラメサテンなど、多彩な日本製生地を用いて装花の本体を作りました。

弊社の持ち型で製作しておりますので、他にはないオリジナルデザインです。

今回、薔薇の装花をより豪華に引き立たせるために、ストライプとサンドブラストの金襴生地をバックボード（台紙）に使いました。

小花の数が３輪多いアレンジメントはストライプのバックボードと、水引を加えたアレンジメントはサンドブラストのバックボードと組み合わせ、薔薇の花弁を構成する金襴生地と同柄の貼箱におさめました。

初春を迎える、めでたい雰囲気を表すために金色の葉を全てに配しております。

既存のプリザーブドフラワーや生花を模したアーティフィシャルフラワーとは、一線を画した、型抜き、型押し、組立まで手作りの装花です。

もちろんお水は不要、万一落としてもガラスや陶器の花卉のように割れて散乱することもありません。

新年を迎える前の、２０２１年12月29日までにお届けできますように作業を進めてまいりますので、お早目の御支援購入をお願い申し上げます。

全２型各２色４種類の中から、玄関やお部屋の雰囲気にお似合いの品をお選びください。

ケースサイズは、縦１４３ mm×横２１４ｍｍ×高さ７３mmです。

造花製作の工程をお見せします

先ずは生地にほつれ止めの加工を施します。生地に特殊な糊を含ませながらローラーをかけます。２枚の生地を貼り合わせてローラーをかける方法もあります。

抜き型で花びらを打ち抜きます

今回使用の抜き型と押し型

抜き型

押し型

今回使用している金襴生地

バックボードに使用している生地

型押し

組み立て

発泡スチロールの玉を芯にして薔薇の蕾を作ります

出来上がった蕾に3弁の薔薇の花弁を互い違いに付けて行きます

上段 花弁を2枚重ねて10弁のアパカンサス風の花を作ります

下段 丸い12弁の花弁を重ねて八重菊風の小花を作ります

各パーツをワイヤーリングし花束に仕上げて行きます

スケジュール

１１月１２日 プロジェクト公開

１２月２０日 プロジェクト終了

１２月２２日 リターン商品の発送開始

１２月２７日 リターン商品の発送完了

最終お届け日１２月２９日の予定です。

リターンについて

販売価格は全品￥７０００（税、送料込み）ですが、早期のご購入に割引を致します。

超早割 15%off 御支援購入 ￥５９５０（税、送料込み） 先着１５名様

早割 10%off 御支援購入 ￥６３００（税、送料込み） 先着１５名様

御支援購入 ￥７０００ （税、送料込み） 先着１０名様

赤 ストライプ台紙

超早割 15%off 御支援購入 ￥５９５０（税、送料込み） 先着１５名様

早割 10%off 御支援購入 ￥６３００（税、送料込み） 先着１５名様

御支援購入 ￥７０００ （税、送料込み） 先着１０名様

桃 ストライプ台紙

超早割 15%off 御支援購入 ￥５９５０（税、送料込み） 先着１５名様

早割 10%off 御支援購入 ￥６３００（税、送料込み） 先着１５名様

御支援購入 ￥７０００ （税、送料込み） 先着１０名様

赤 サンドブラスト台紙

超早割 15%off 御支援購入 ￥５９５０（税、送料込み） 先着１５名様

早割 10%off 御支援購入 ￥６３００（税、送料込み） 先着１５名様

御支援購入 ￥７０００ （税、送料込み） 先着１０名様

桃 サンドブラスト台紙

資金の使い道

皆様に御支援頂いた資金は、造花製作のための、生地購入に使いたいと存じます。

過去５回のプロジェクトで４８８名のサポーターの皆様から御支援を頂戴したことにより、引退された先輩の職人さんから、写真掲載の小型打ち抜き機と貴重な抜き型、押し型をお譲りいただきました。皆様の御支援に改めて御礼申し上げます。

実行者紹介

1957年 横浜市生まれ 横浜市立金沢 神奈川大学経済学部卒業後

日本髪かつら、花嫁簪、和装髪飾りを商う市原産業（実父経営）に入社

主な取引先の全国の美容材料商に営業訪問する

1983年 金沢高校の同級生でジュエリーデザイン専門学校卒の中島尚人を迎えて

花嫁簪の内製を開始

1993年 株式会社桂由美ブライダルハウス（現株式会社ユミカツラインターナショナル）と花嫁簪のライセンス契約を結び業容拡大

2005年 上記契約を解除

2007年 有限会社市原産業代表取締役に就任

2015年 日本製の和柄生地を使った造花（花材や仏花、インテリアアレンジメント）を東京ギフトショーに出展

2018年 外注の造花職人が引退、造花製造の機材を引取、内製を開始

2020年 3月、マクアケに「日本の造花職人が作る母の日の箱花」と言うプロジェクトを公開し169名のサポーターの皆様から支持を受ける

https://www.makuake.com/project/inorica

行7月、「日本の造花職人が作るメタルベースのメモリアルフラワー」祈花と言うプロジェクトを公開し42名のサポーターの皆様から支持を受ける

https://www.makuake.com/project/inorica2

9月、一般社団法人横浜金沢観光協会より「金沢区の花 牡丹」をモチーフにした、髪飾り造花とインテリア造花アレンジメントで横浜金沢ブランドに認定される

11月、「日本の造花職人が作る水引ベースのしめ飾り 和想花WASOUKA」と言うプロジェクトを公開し72名のサポーターの皆様から支持を受ける

https://www.makuake.com/project/wasouka/

2021年 3月、「日本の造花職人が作る母の日の縮緬カーネイション」と言うプロジェクトを公開し147名のサポーターの皆様から支持を受ける

https://www.makuake.com/project/inorica3/

8月、「日本の造花職人が作る鎮魂の箱花 祈花 いのりか」と言うプロジェクトを公開し58名のサポーターの皆様から支持を受ける

https://www.makuake.com/project/inorica-2/

現在もコロナウイルス感染症による経済不況で主力商品の髪飾り造花の売り上げがほぼ半減する中で、前5回のプロジェクトで合計488名の皆様より暖かい御支援を賜りました。この場をお借りして改めて御礼申し上げます。

弊社は私と中島にパートさんが5~6名の小さな会社です。

和装用髪飾り造花は、少子化や和装離れで需要が減少しておりますので、それらに代わるギフトや仏花供花、インテリア造花などの新しい市場を開拓しなければ、日本の造花製作の技術を後世に伝えることができません。

今回は昨年に引き続き、初春の装花「晴れや花」をお目にかけたいと存じます。

このプロジェクトを通じて、造花製作の楽しさや可能性を皆様に御理解頂き、次代に承継する活動に御支援賜れば幸甚です。

有限会社市原産業 市原茂之 中島尚人