プロジェクトのコンセプト

はじめまして。

静岡県の長泉町でハーブ栽培しているガーデンアンダンテ農園の中道です。

今回皆さんに

「ハーブの魅力をもっと知ってもらい」、

「活用方法を、もっともっと知ってもらいたい」、

そんな思いから、当農園で栽培したハーブで作るこだわりの「ハーブソルト」を製品化します。

そもそも、ハーブソルトって何？

何使うの？

という方もいらっしゃると思います。

簡単に説明すれば、

乾燥させたハーブを粉末やチップ状にし、塩と調合した調味料のこと。

ローズマリーやセージ、タイムといった、さまざまハーブを程よくブレンドすることで、それぞれ持っている特徴を活かし合い、その相乗効果で料理や食材を引き立ててくれる調味料です。

お肉料理や魚料理の素材の下味に。ハーブソルトだけでも料理が完成します。

カップにひと振り、お湯を注ぐだけで、香り豊かスープになります。

野菜とハーブソルトで煮込めば上品なポトフとなり、炒め料理にひと振り、和食でお醤油をかけるかわりにハーブソルトだけをひと振り。

どんな料理にもサッー、振りかけるだけでワンランク上の料理になります。

今回作るハーブソルトは、和食や中華料理にも良く合うハーブソルトです。

太陽をサンサンと浴びたハーブを１０種類使い、絶妙な配合に仕上げました。

ガーリックやペッパーが強調していたこれまでのハーブソルトと違い、オレガノやローズマリーの香りを優先せさ、料理素材の引き立て役になるよう配合を研究しました。

ハーブ独自の香りの特徴や効能をよく知っているハーブの生産農園だからこだわったブレンドです

【香りの大敵、農薬との決別】

ハーブは生育の過程で、農薬に触れると独特の香りが激減します。

当農園では収穫まで一切農薬を使用してません。

なので、時に病気や害虫の被害で収穫量は作付けの半分以下となるときもあります。

種や挿し木からポットである程度成長させ、個体の選別をして有機土壌の畑に植え込みます。

バジルのような収穫の早いハーブで、３か月ほど、ローズマリーやタイムは約１年ほどで収穫します。

塩にもこだわりました。

「戸田塩を知る」

戸田塩は、昔ながら製法で手間を掛けた、心のこもった塩です。

塩の結晶がまるで雪のようにフワフワしています。

精製された塩のようなザラザラ感がなく、砂糖のような「フワフワ感」があり、そのまま口に含んでも刺のある塩辛さはがありません。品の良いまろやかさが広がります。

漬物などによく使用するパンチの効いたあら塩と違い、ハーブの香り活かす海塩です。

ハーブはヨーロッパでは、とても重要な素材です。もしハーブが無ったら料理がとてもぼんやりとなってしまうでしょう。　

ハーブは、味付けの「足し算の素材」から、

匂いや臭みを消す「引き算の素材」としての用途があります。それぞれのハーブを使い分けできれば、料理が格段にアップします。

でも決してハーブ料理は「手の込んだ料理」ばかりでなく、

簡単で使いやすい、作ってみて美味しいものです。

育ててみて楽しい、使ってみて美味しい、魅力あるハーブをたくさんの方に知ってもらい、そんな思いで今回のプロジェクトを立ち上げました。

このプロジェクトで集まった費用は、「原料（塩の購入）」、「容器」の製造費用にあてます。

ハーブの魅力を！

ハーブの魅力を知ってもらい、身近に感じてもらいたい、そんな思いで今回は応援くださった方へのリターン商品として、ハーブソルトとハーブ栽培セットを用意させていただきました。

栽培セットは、育て方や普段の手入れの仕方の説明書を付けます。

ハーブ栽培セット：「種から育てるハーブ」

【セットの内容】

①おしゃれなブリキ缶　か　ウッドプランター

②ハーブの種

③培養土

④肥料（２種類）

⑤育て方説明書

ハーブソルトのブレンドでは、消費者モニターテストを繰り返し、料理好きの方々からのご意見も参考にしました。

食卓の上に常に置いてある醤油差しのように、サッと使えて、どんな料理にも合う、身近な調味料を目指し開発しました。

振りかけるだけでワンランク上の料理になる調味料：ハーブソルトを製品化させるためには、皆様のご支援が不可欠です！

ご協力のほど、よろしくお願いいたします。