長時間ずーっと快適!?

仕事や作業で長時間椅子に座っていると、お尻が痛い、腰が伸びないなんて事ありませんか？

そんなお悩みを解決するロープが座面のアイアンチェアを作りました。

アイアンチェアの概要

Φ13ミリの鉄骨で作りました。溶接技術を使いくっつけていますが、足の部分は炎で焼いてきれいなアーチを作っています。

買って頂いた状態では鉄のフレームのみですが、情報を調べながらロープを自分で巻くことでオリジナルのモノを作る満足感と災害時にはその知識でロープを使えます。

キャンプ場や屋外で使って頂きたいです。重さがある為安定感があります。

機能性

機能性①

キャンプ用や作業椅子としても使えます。

折りたためないですが、小ぶりなサイズでフレームが金属素材で筋交いや足もつないでいる為、荒く使っても変形しづらいです。

機能性②

鉄フレームで枠組みを作っていて、底がないのでハンモックのような座った部分への包まれ感があります。

機能性③

自分でロープを巻く体験ができるので、その時にロープの巻き方も勉強できて災害時にははずすのは時間がかかりますが使用できます。

使用シーン

作業椅子として

親子２代で商品化

鉄工所という仕事柄、長時間座っての作業をすることが多く、おしりが痛くなり困っていた父が自作した作業椅子をベースに、鉄工所を引き継いだ私が改良を重ねて作りました。

製造工程

素材の焼き曲げ加工

炎を使い焼いてから鉄筋をきれいに曲げています。

溶接前準備

調整をしながら溶接しています。

あなたが作るDIY

まずはフレームを作業のしやすい場所に置きます。

ロープの端を通してネジ結びします。

しっかりと締めてからフレームの下を通します。

下から上に巻きながら右に移動していきます。この時ロープ同士の間に少し隙間を空けて巻いていきます。

このぐらいのロープのあまりができたら裏返します。

裏返してからこの辺りでバタフライノットを作ります。

ロープが通る穴を確保しておきます。

ロープをフレームに回しこんでから穴に通します。

ロープを締めます。

またフレームにロープを回しこんでから、ツーハーフヒッチでロープの先端を固定します。

余ったロープはロープを巻いてできた空間に収納します。

これで完成です。

仕　様

商品サイズ
幅350ｍｍ×奥行315ｍｍ×高さ255ｍｍ

商品の材質製造国
日本

重量は製品+ロープ込みで約4.0キロとなります。重さはありますが、それによる安定感があります。

【使用上の注意】
鉄骨が曲がった状態や、座面のロープなどに傷が入っている場合は切れる恐れがありますので座る前には確認してからお座り下さい。
製品底の金属部が硬い為、傷をつけたくない床での使用はご注意下さい。

FAQ

Q.不良を確認した時にはどうしたらいいですか？
A.手作業で作っている物なのでムラはありますが溶接ができていない等、強度不足になるような致命的な欠陥がありましたら新しいフレームを再度お送りします。

Q.壊れてしまった場合はどうしたらいいですか？
A.一般的な椅子以上の過度な重量物を置いたり、落としたり等の故意の破損は責任を負いかねます。

スケジュール

2023年12月中旬プロジェクトスタート

2024年1月末プロジェクト終了

2024年2月リターン製作開始

2024年4月末リターン配送予定

リターンについて

マクアケ割10％off　20個限定　9000円（税、送料込み）

実行者紹介

大阪府摂津市で溶接業を営んでおります。普段は顕微鏡を見ながらの細かい溶接作業をしています。溶接を通じてモノづくりの魅力を伝えたいと思っております。最近は事業所が「大阪ものづくり優良企業賞2023」に選ばれました。

ホクト工業
代表　渡部浩和

当方は「ものづくりの可能性を広げる」をコンセプトとし、溶接に関するお客様の声に耳を傾けてまいりました。

創業以来、30年近くにわたって製造物の溶接を得意としています。新たな技術を取り入れることも積極的に行い、レーザー溶接機を導入したり、安心してお客様から任せていただけるよう様々な資格取得にも励んでおります。先代から受け継いだ技術と新たに取得した技術を組み合わせながらレーザー溶接機やTIG溶接機を使い、金型溶接補修を承っております。

高い溶接技術だけでなく、溶接方法などの相談に耳を傾けベストな方法を提供することで、お客様のご要望にお応えしてきました。常に、お客様の「困った」に寄り添い、お客様から「相談して良かった」と思っていただけることに"歓び"を感じています。また、これからもお客様と一緒に歩んでいける企業であり続けたいと考えています。

「他社では断られた……」「こんな風に仕上げることってできるのかな･･･」などありましたら、一度当方にご相談ください。