HONESTIES（オネスティーズ）株式会社は、「生活をちょっとラクにする」をコンセプトに『裏表』や『前後』をなくし、且つ、着心地の良さを追求した衣類を開発している大阪・泉州発の創業70年のD2Cアパレルブランドです。これまで肌着や靴下、パンツ等のインナーを開発し、過去５回のMakuakeプロジェクトでは約900名の方々に応援購入をいただきました。本当にありがとうございます！

そして今回ついに満を持して、「アウターTシャツ」の商品開発に取り組み、試作を重ねて製品を完成させました。このたびMakuakeプロジェクトに挑戦いたします。

アフターコロナとして、これまではスーツにYシャツはメインだった人も、ジャケットにTシャツという服装が増えていると思います。

そのなかで、「ジャケットに合うTシャツが欲しい」というユーザーの皆さまのお声に答える製品となっています。

今回はビジネスや毎日の生活のパフォーマンスを向上させるという想いで、生地はラグジュアリーブランドで使われる以上のものを追求したり、ジャケットに合う、仕事の動きをスムーズにさせる、など意識して開発したTシャツです。

是非、1枚お試しください！

Point

今回のアウターＴは、そのままの着心地はもちろんの事、ジャケットを上に着た際の着心地、見た目への配慮をとことん追求して開発しました。

＜腕がすっと入り、ゴワゴワしない袖まわり＞

・ジャケットを羽織っても脇部分がゴワゴワせず、かつ腕周りを締め付けすぎない胸巾と袖巾を実現。

・ジャケットを羽織る際に腕がスッと入りやすくごわつきにくい袖丈と袖口（肘前までの竹で袖口を絞ったデザイン）

＜ミリ単位で調整したスマートに魅せるための着丈＞

ジャケットを着てバランスが良くみえるため着丈の長さの調整は、実際にジャケットを着用して、最適な長さを模索しました。

最後は、一般的なＴシャツより約２センチ短いバランスにたどり着きましたが、そこに至るまでに最後はミリ単位で調整しました。

全体のシルエットに関わるところであり、他のパーツとの兼ね合いもある中で、強くこだわった部分です。

＜20パターン調整してたどり着いた半月状の襟元カーブ＞

ジャケットを着てスッキリと見える襟元のラインに調整するのに、20パターンは作成しました。

一般的なTシャツは着ると襟元がボートネック状になりますが、裏表前後が無い服は

ボートネック状のままだと襟元が詰まってしまいます。

アウターTシャツは、これを解決する為、半月状の襟元のカーブにたどり着き、何度も調整を行いました。

これは、通常のTシャツでは考えない事です。

＜肩が落ちすぎず、肩口が邪魔にならないデザイン＞

ドロップショルダーが多い中、子供っぽくならず、ジャケットを羽織っても方が落ちすぎないデザインにする為、肩のラインを模索しました。

肩がだらっとなると、シルエットにも影響が出る事、また、ジャケットを着ても肩口が邪魔にならない様にする事も視野に入れ、度々調整を行いました。

全てのパーツで、何度もサンプルを作り替え、色々な体系の方にご協力頂き、着用した感想を頂き改良を重ねました。色展開にもこだわり、オリジナルカラーを提案しています。

生地は、海外のラグジュアリーブランドが使用している以上のレベルにこだわり、オリジナルの素材を開発しました。

パリコレに出展されるブランドの生地も作っておられる業界で有名な和歌山のAガールズ様と一緒に、手積みオーガニックコンパクト別注糸を使用したオリジナル素材を開発しました。

※コンパクト糸：糸の毛羽が少なくその効果は、通常の糸と比べても光沢が出て、ツルツル感が出る生地になります。

そのため、非常に繊細な表情に仕上がり、カシミアのようなとろける触感と高級感を漂わせています。 かなり贅沢な生地となっており、一般の衣料品ではまず見ることがない、珍しく、贅沢な生地です。

また、特殊シルケット加工をすることでより光沢、滑らかさを表現しております。しっかりした素材の中にも柔らかさしなやかさも合わせ持たせることが出来ました。

生地の光沢感はとても上品で高級感のあるものです。度詰で編むことにより、生地にハリが出て清潔感が保て、シワのなりにくい生地になっています。

着やすさを重視し、各サンプル共に、サンプル作成を６回以上は繰り返し、覚えていないほど構造を改良しました。

普段開発の倍以上のサンプル数でテストをしています。

なぜなら、今まで裏表がなく、前後もない服が存在しておらず、縫い方も通常の衣服と異なる為、縫える技術のある工場を探すところから始まり、縫製の細部にも指導と説明が必要でした。

それほど裏表、前後が無い服を縫う事は難しいのです。

肌着とは異なり、外側に見える部分がほとんどですので、ミシンの針を落とす場所にも気を使いました。

これも裏表がない服の特徴で、本来は裏側に隠せる部分を隠す事が出来ないので、ミシン針の後も目立たなくするために、縫製工場様はとても神経を使った縫製になりました。

若干のストレッチ性を取り入れ、シルエットをややゆったりとしたスタイルを提案。 胸回り、ウエスト部分に余裕を持たせ、動きが少ないリモートワークでも窮屈さを感じさせません。

『銀イオン・シルクプロテイン』の力を利用した、肌に優しい抗菌・防臭加工なので、嫌な生乾きやイヤな汗の臭いもカットします。汗をよくかく時期は、臭いにも気を使いますが、防臭加工をしている事で臭いを抑え、抗菌作用で菌の繁殖も防ぎます。

Tシャツを着ていて、着替えたいというシーンも、HONESTIESのアウターTシャツなら、その場で裏表を着替えるだけで問題解決が出来ます！

・夏暑いときなど、汗をかいてしまったので、裏表を着替えるだけで汗を感じにくく！濡れた部分もすぐに乾きます！

・コーヒーや食べ物のスープがかかってしまってシミがついても、ジャケット着ていれば前後着替えればシミが隠れます、Tシャツだけでも裏表を着替えれば目立ちにくいです！

どう着てもOK！裏返しを戻したり、前後を確認したりする時間が不要。忙しいビジネスマンの時間を少しも無駄にしません。

普段まったく意識せずにする「着衣」という行為は、多くの無意識レベルの判断と精密な動作がそこには隠されており、HONESTIES（オネスティーズ）を着たときに感じる根本的な「楽さ」はその事実を再認識させてくれます。

裏・表・前・後、どの面を前に着てもOKなので、交互に使うことで生地にかかる負担が分散されて傷みにくく、長持ちします。

また、裏返して脱いでそのまま洗うことで、汗や皮脂汚れが落ちやすいというメリットも。臭いの大きな原因となる「内側のタンパク質汚れ」は裏返すことで洗い落としやすくなるといわれています。

今回ネームタグを新たに開発しました。特徴としては、「伸びる」事、です。

衣類には品質表示として、素材やサイズ、洗濯方法など記載するタグを見えるようにつける必要があります。 デザインを邪魔しないためには、「ロゴのタグの中に品質表示のタグを入れる」にたどり着きました。

また、首回りや裏側にタグが無く、気にならないから切る必要もありません。

元来の布のタグでは、めくりにくい、見えないという問題がありましたが、試行錯誤の結果、「伸びるネームタグ」を開発しました。特許申請中のHONESTIESらしいアイデアです。

HONESTIESは裏表や前後がなく、洗濯物の裏返しを元に戻す必要がないので、洗濯時のイライラが軽減できます。

忙しい子育て世代、奥様にも心と時間に余裕が生まれ、家庭に平和が訪れます。

大阪の南部に位置する泉州地域は、かつては東洋のマンチェスターと称されたほど繊維産業の盛んな地域。海外での大量生産の波に抗えず。

いまでは生産量も職人の数も減少しましたが、そこに息づく匠の技や心意気は今なお継承されています。生産者の顔が見える事は、そんな地域の産業の活性化のための試みでもあります。

お子さまが一人で着替えても、着間違うことはありません。忙しいパパママは穏やかに見守ることができ、お子さまもパパママに褒められて嬉しい気分に♪

初めてHONESTIESのインナーを市場に出したとき、発達障がいや、視覚障がいを抱える子のお母さまからいただいたお声。

「これなら、我が子の負担を減らせる！」

目から鱗でした。人よりも着るのに時間がかかる人がいる。正しく着れない人がいる。例えば、視覚障がい者だけでも世界に2億人いると言われています。

「そういった人たちが必要としている商品なんだ」と気付かせてもらうことができました。障がいを抱える子の親の声の登場は偶然の頂きもので、奇跡的な運命だと感じています。

認知症のお母さまを介護される男性の方からのメッセージ。

「私（51歳）も要介護１の母の認知症の介護をしている一人です。以前まできっちりしていた母親が、セーターを裏表反対に着ていた姿を見て、愕然としたことがあります。その時にモチベーションが落ちました。介護をするとショックな事が度々起こり、気持ちが落ちるんです。そんな時に、オネスティーズという画期的な商品に出合い、心が救われました！」

私たちHONESTIESにとっても、本当に必要としていただいている方がいてくださり、メッセージをお届けいただいたことに心から感謝しています。

認知症だけでなく、介護で苦労をされている方は少なくありません。高齢者の方々は着脱が思うようにいかない人が沢山いらっしゃいます。

そして現在、介護する側、される側、双方にとって負担を大きく軽減するアイテムとなっています。

カラー / 白、黒、黄色、グレー

サイズ

【MENS】S、M、L、XL

【WOMENS】S、M、L

【KIDS】100～150

・メンズTシャツ　

S着丈63ｃｍ　胸巾55ｃｍ　肩巾44ｃｍ　

M着丈66ｃｍ　胸巾57ｃｍ　肩巾45ｃｍ　

L着丈69ｃｍ　胸巾60ｃｍ　肩巾46ｃｍ　　

XL着丈73ｃｍ　胸巾63ｃｍ　肩巾47ｃｍ　　

・レディースフレンチスリーブ　　

S着丈60ｃｍ　胸巾47ｃｍ　肩巾56ｃｍ　

Ｍ着丈62ｃｍ　胸巾49ｃｍ　肩巾57.5ｃｍ　

L着丈64ｃｍ　胸巾51.5ｃｍ　肩巾59ｃｍ　　

・キッズTシャツ

100着丈39.5ｃｍ　胸巾33ｃｍ　肩巾28.5ｃｍ　

110着丈44ｃｍ　胸巾35.5ｃｍ　肩巾29.5ｃｍ

120着丈47.5ｃｍ　胸巾38ｃｍ　肩巾31ｃｍ

130着丈50.5ｃｍ　胸巾40ｃｍ　肩巾32.5ｃｍ　

140着丈53.5ｃｍ　胸巾42ｃｍ　肩巾34ｃｍ　

150着丈56.5ｃｍ　胸巾44ｃｍ　肩巾37ｃｍ　　　

ギフト箱のご用意ございます。

1枚入り

3枚入り

HONESTIESの製品は、裏表も前後もないので、着る時も脱ぐ時も間違えることがありません。何も考えずに着ることができて時短できるので、生活の負担を軽減することができ、少しのことですが自由を手に入れることができます。

たたむときに裏返しを気にしなくてもいい自由。裏返しを戻すことがないので、たたむのもスピーディです。オネスティーズのTシャツと揃えると、よりスムーズに！いつも洗濯をしてくれている奥さまやご家族の負担も減ってラクに。

私たちHONESTIES（オネスティーズ）は、これまでに無かった新発想で、衣類から裏表や前後を無くしたインナーシャツや靴下、パンツを開発し、製品化してまいりました。

裏表や前後をなくすことで、「考えずに脱ぐ！着る！たたむ！」ことができるため、とにかく時短ができる機能性製品です。日々忙しくされている方や、ハンディキャップのある方の負担を解消し、みんなの生活をラクにします。

今回のアウターTシャツをきっかけに、これまではインナーでしたが各種アウターの製品開発も推進していきます。

多様性化していく世界で、本当の意味でのユニバーサルデザインな肌着。

裏表も前後もないことで、忙しい現代人の家事を時短したり、視覚障害や麻痺等のハンディキャップを抱える方にも気持ちよく着ていただけます。

Makuakeでも過去約600万円の応援購入！

これまで5回のMakuakeプロジェクトでは、約900名の方々から約600万円の温かい応援購入をいただきました。

ユニバーサルデザインとして社会貢献性と地域貢献性を高く評価していただき、全国版のビジネスコンテストで最優秀賞となる「経済産業大臣賞」などを受賞。

TV等メディアでの特集、新聞や雑誌なども取り上げていただいております！

TBS MBS「林先生の初耳学」2020年9月放送、読売テレビ「あさパラ」2020年12月放送 、関西テレビ「土曜ナニする!?」2020年6月放送、読売テレビ「大阪ほんわかテレビ」2020年7月放送、NHK「ルソンの壺」2019年12月放送、日経産業新聞2020年4月、繊研新聞2020年7月掲載、ESSE 2021年8月号掲載、他。

HONESTIES（オネスティーズ）の裏表も前後もない衣類は、考えたり意識することことを減らし、決断力をセーブすることで、心と時間の負担を無くすためのウェアです。

忙しい現代人やハンディキャップを抱える方、介護や医療に携わる方の余裕を生み出し、心も時間も自由な世界になることを目指しています。

私たちHONESTIESは大阪の泉佐野にある会社です。もともとは、大阪泉州の地場産業として、ワイヤーロープの製造・販売を行なってきた会社でしたが、安価な海外製品に押され「廃業か、事業転換か」を迫られた中、創業者のひ孫にあたる現社長の西出喜代彦が第二創業として“新しいアイデアで地場産業を活かす”新規事業に着手。現在は、大阪土産としても名高い『idsumiピクルス』を製造販売するNSW株式会社と、この『HONESTIES』ブランドをもつHONESTIES株式会社の２社体制で事業運営を行っています

＜私たちの会社の前身となるワイヤーロープ工場＞

時代の移り変わりとともに、事業の変革を遂げた会社ですが、前提にある「大方針」は先代から伝わる“良いものを届ける”、これに尽きます。

■必要なものを、必要なタイミングで

■技術にこだわり、楽しむ

■お客様への想像力と感謝

このポリシーは、創業から約70年たってもこの地で事業を営む私たちに引き継がれています。

地元を盛り上げたい思い

泉州の職人の技術が活かせる

大阪の南部に位置する泉州地域は、かつては東洋のマンチェスターと称されたほど繊維産業の盛んな地域。海外での大量生産の波に抗えず。いまでは生産量も職人の数も減少しましたが、そこに息づく匠の技や心意気は今なお継承されています。生産者の顔が見える、そんな地域の産業の活性化のための試みでもあります。

HONESTIESを3年前に企画してから、常に、このサービスの可能性について考えてきました。忙しい現代人にとって、ビジネスマン、子育て、スポーツをする人、多くの人々に必ず便利なサービスであるだろうということ。さらに、いろいろなモニタリング調査をする中で、介護や医療の現場や、ハンディキャップを抱える方々からの思いがけない歓迎の声。

目指すのは「いつか、肌着に裏表があったことを誰もが忘れている」世界。本当のユニバーサルデザインが実現される、そんな未来を作るべく、サービスを改良し続けていきます。

今回、念願の、毎日気兼ねなく着ることができるオネスティーズをお届けできることになりました。子供の頃、おろしたての肌着を母にもらったときに感じた、肌にやわらかく気持ちの良い「幸せな感じ」を思い出しながら、精魂込めて作った自慢の品です。ぜひ、オネスティーズで揃えて、毎日がこんなに便利になるんだという自由を感じてください！