江戸料理を彩る匠の技が、奇跡のコラボレーション

総本家更科堀井９代目当主（創業1789年）とShojin宗胡オーナーシェフ（創業1950年精進料理醍醐元料理長）のコラボレーションによる、完全ヴィーガンのキノコ汁で食べる半生茶そばが完成。Makuake限定でのご提供となります。

生活様式の変容に伴い、本格的な和食に触れていただく機会が減っている現状を危惧したシェフ二人が手を取り合い、長年の友情の元、完成させた渾身の一杯。

江戸の技術と和食の美学が、多くの方にご自宅でお楽しみ頂けます。

動物一切不使用、完全ヴィーガンのきのこスープ

Makuake限定でのご提供。和食の粋を極めた両名による渾身のきのこ茶そばをお届け致します。生活様式の変化に伴い体を気遣う方、また食物摂取嗜好や宗教上の問題など、和食を取り巻くニーズは日々多様化しています。より多くの方にお楽しみいただけるため、またUNESCO世界遺産に登録された和食の保存・繁栄を願い開発致しました。

昆布をベースに数多くの野菜から抽出した、淡麗ながらも奥深い野菜スープ。そこに5種類のきのこの旨味を余すことなく加えたコクの深いとろみ餡が、のどごしの良い茶そばとのマリアージュを生み出します。

自然解凍による冷やし、湯煎していただいて温かいスープ、どちらでも美味しくお召し上がり頂けます。

230年の伝統が生み出した、革新の半生そば

これまでご自宅で召し上がる際に主流であった乾麺を創業230年の総本家更科堀井が進化、2ヶ月の賞味期限を確保しつつ、より更科堀井本店で召し上がれる香りとのどごしを再現しています。

発売以降多くのお客様に愛される半生そばは、きのこスープと合わせた茶そばをご用意。

茹でていただくその時から、芳醇な抹茶の香りが鼻をくすぐります。

東京六本木Shoji宗胡での特別コース

12000円コースでのリターンでは、予約困難な東京六本木Shojin宗胡での特別コースをお召し上がり頂けます。

実行シェフ紹介

堀井良教

1961年5月8日生まれ。総本家更科堀井9代目当主。

全日本食学会常任理事・総務委員長・顕彰委員長

大学卒業後、総本家更科堀井入店。以来「更科そば」の230年に渡る伝統を守りつづける。メディア出演多数、海外での省庁イベントにも数多く参加。現在は生産者との協働や和食のエッセンスの普及を通じ、食の世界の発展に尽力している。

野村大輔

1973年12月10日生まれ。Shojin宗胡オーナーシェフ。

Plant Forward Global 50(植物性のお料理を先導する世界のシェフ50人)選出

大学を卒業後、実家が営む「精進料理 醍醐」にて修業。鍋洗いからスタートし盛り付け補助、煮方など一連の調理経験を積みながら茶道、華道の修業も重ね、31歳で料理長に就任。2008年ミシュラン東京創刊以降醍醐で二つ星を獲得し続けるが精進料理の新たな可能性を追求する「shojin宗胡」を2015年にオープン。食のトレンドの先端的存在として国内外から多くの支持を集める。近年は精進料理普及のため活躍の場を国内はもとより海外にも広めている。