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日本ワインを面白く!山梨発!三ワイナリー アッサンブラージュの競演

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ストーリー

  1. 山梨県の3つのワイナリーがタッグを組んだ新しい挑戦を応援したい
  2. 同じブドウ品種なのにブレンドが違うだけでこんなにも味わいが違うワインの奥深さを伝えたい
  3. プライドをかけた三社三様のアッサンブラージュの妙を楽しんでもらいたい

プロジェクト概要

今回のプロジェクトは山梨県にある3件の小さなワイナリーが、普通ならまあ考えないであろう三社のワインをそれぞれが持ち寄ってアッサンブラージュ(ブレンド)するというもの。これは今までにない新しいワインの楽しさを提供できるのではないかという斬新な企画!山梨発!のワクワクしてもらえるプロジェクトです。

プロジェクト詳細

発見!アッサンブラージュってこんなに面白いんだ!

こんにちは!

「飲んで食べて日本を元気に」をテーマに日本の「お酒」と「農」を応援するビジネスを展開している会社「ほろ酔いカレッジ」です。

https://horoyoi-college.com/

今回もコロナ禍でも懸命に頑張る日本ワインの美味しさ、楽しさをお届けしたいと思います。

アッサンブラージュとはブレンドのこと。

今年の初めに甲州から21年もの甲州を皆さんにご紹介した際、リターンの中で「特別アッサンブラージュ」とのセットをご用意いたしました。

普段は単体で発売しているメルローとマスカット ベーリーAを特別にブレンドしたものを一緒につけるという人気のリターンでした。

生産者の田草川さんに山梨から大阪まで来ていただき、あらかじめブレンド比率を変えた5種類のワインをほろ酔いカレッジメンバー3人と田草川さんで飲み比べました。

むむむ、どれが良いか・・・。

む、む、難しい・・・。

同じキュベなのにブレンド比率が違うだけでこんなに香りが、表情が、余韻が違うものなのか!

わかっていたはずなのですが、改めてその奥深さに混乱と驚きを隠せない。

ずぶずぶ・・・奥が深すぎる。

そして次の日にもう一度同じものを試飲してみるも、これもまったく変化しており図らずもアッサンブラージュの難しさと面白さを体験することとなりました。

もう少しアッサンブラージュを説明すると


ワインの原酒を混ぜ合わせるワイン造りの伝統的な技法です。

アッサンブラージュ「混ぜ合わせ、組み立て、組み合わせ、調合」といった意味があり芸術分野でも使われる言葉であることからも経験と感性が要求されるものです。

日本ワインは頑張っている!

近年、日本ワインの品質の向上には目を見張るものがあります。

その要因の一つにワイナリー同士の技術の交流があります。大手資本、家族経営という垣根を超えて「日本ワイン」の向上に皆が努めた結果として美味しくなったのです。

そんな交流の中で今回もこのような企画が生まれてきたのです。

そして昨年、山梨に行って思ったことは生産者さんの努力と工夫がワインを面白くしているということでした。

日本の気候風土はワイン用ブドウに適しているとは言い難いものです。肥沃な大地と豊かな雨の恵みが逆にブドウ栽培には逆境となっています。

でも日本のワイナリーさんたちはその逆境の中で海外のワインを目指すのではなしに、この環境の中で最高においしいワインを造る創意工夫を日夜続けておられます。

「ワインを持ち寄ってアッサンブラージュする?いいねぇ。おもしろいなぁ」

この頭の柔らかさこそ、日本ワインを面白くしている原動力ではないでしょうか。

山梨3ワイナリーのご紹介

今回のプロジェクトに参加、協力していただけるワイナリーは3つ。

まずは山梨発酵工業株式会社(TEKISEN WINE)さん。

設立は昭和35年、地元農協の組合が株主となり設立、いわゆる地元の人たちのためのワインを作り続けて今に至っているワイナリーです。
この協同組合が母体という形態はフランスやイタリアなどでよく見かける形態です。長年、「葡萄酒」というカテゴリーでワインを製造販売されていたことがよくわかります。

責任者は大野芳明さん。元競輪選手という異色の経歴をお持ちです。飄々とした独特の空気を持つ方で田草川さんいわく「おもしろいもん造ってる人」

そんな大野氏は近年、いろんなワインつくりに挑戦、急に目覚めたようにオレンジワインやシュールリーなどの醸造方法を試してなかなか好評のようです。

そして2ワイナリー目は甲州市塩山にある駒園ヴィンヤード株式会社さん。

数年前までは「五味ワイナリー」という名前でした。

甲州もフラッグシップの駒園畑を筆頭に6種類のラインナップを掲げられており、それぞれが個性に満ちた味わいが楽しめるものです。近藤さんの緻密なワインつくりは清廉なそのワインの中に生きています。

3ワイナリー目は山梨市にある株式会社東晨洋酒

ここも地元志向のワインを造るかたわら、別ブランドで「ラガーワイン」というラガーマンたちによるできたブランドを展開するなど個性派。

代表の田草川和仁さんのワインつくりはできるだけブドウの素性そのままが生きたワインつくりをすること、そしてあえて酸化還元をすすめ、「熟したワイン」の味わいを真骨頂とされています。

環境もスタイルも全く違う3つのワイナリーさん。

この3つの個性を「甲州」というカテゴリーにしぼり今回アッサンブラージュします。

ブレンダーは誰が?

では、だれがブレンダーとなるのかを決めなければいけません。

そんな打ち合わせの現場でワイナリー側から

「それぞれがブレンドしようよ♪」

という思いがけないセリフが飛び出してきました。

「えっ!」(ほろ酔いカレッジ)

「あっ!それ面白いね~」(ワイナリー)

「えっ、エーーー!」(ほろ酔いカレッジ)

というまさかの現場からのアイディアで、それぞれがブレンダーを務めることになりました。

つまりブレンダーを各々が務めるので計3種類のアッサンブラージュが出来上がるということになります。

旧知の仲とはいえ、この個性がバラバラの3人が同じような傾向に傾くはずもなく、出来上がりの味わいがまったく想像がつきません。

ただワクワクするのみです。

さあ山梨発!の三社三様アッサンブラージュへの挑戦が始まります。

利用シーン / 利用方法・操作方法

甲州種とはこんなブドウ

甲州種は日本に古くからある(1000年以上前に大陸から伝搬されました)ワイン用のぶどう(ヴィティス ヴィニフェラ種)です。色は果皮はやや紫がかったピンク色をしています。果皮は厚めで、樹勢が強く、病気に強い品種です。

湿気の多い日本の気候においても、あまり病気にならずに生育する事が出来ます。晩熟の品種で、糖度はヨーロッパ系の品種と比較するとあまり上がらないため、穏やかな味わいのワインになります。

日本の風土から生まれたワインなので、穏やかですっきりとした中にうまみのあるワインができます。和食に合わせやすく、食材もあまり選びません。

ご存じの通りワインの味というのはブドウの質に大きく由来するものです。甲州種もその土地やその年の天候など様々な影響をおおきく受けます。しかしながらそこには、必ず生産者の個性や気持ちがのっかってきます。

それが小さな生産者になればなおさらですし、そこにワイナリー独特の味わいが生まれてきます。

今回の企画の面白さの一つは生産者の違いだけで甲州種のみをブレンドするというところです。

仕様

今回の目的の一つにまだまだ知られていない日本ワインの面白さと美味しさを堪能していただく入りになればと考えます。

一つ目はお任せアッサンブラージュ2本セット

ブレンダーはお任せの2本セットです。

ブレンダーが変わるだけでこんなにも味が変わるのかと思っていただけるセットです。

二つ目はアッサンブラージュ3本セットです

ワイナリーの個性が火花を散らすこと必至!

わたくしたちも楽しみの一押しのセットです。

三つ目はアッサンブラージュ3本とそれの元になった各ワイナリーの原酒3本の計6本セットです

かなりマニアック(笑)。ご自身でブレンドしたり、それぞれのブレンド比率を探してみたりもできる楽しい、美味しいセットです。

※ご自身でブレンドする場合必ず飲む直前にブレンドをするようにお願いします。

スケジュール

5月12日クラウドファンディングスタート。

7月23日クラウドファンディング終了

9月初旬リターン発送開始

リターンについて

①お任せアッサンブラージュ2本セット【22セット】11000円(税込)

ブレンダーはお任せの2本セットです。

ブレンダーが変わるだけでこんなにも味が変わるのかと思っていただけるセットです。

②アッサンブラージュ3本セットです【104セット】15000円(税込)

(ラベルはイメージです)

三つのワイナリーの個性が火花を散らすこと必至!

わたくしたちも楽しみの一押しのセットです。

③アッサンブラージュ3本とそれの元になった各ワイナリーの原酒3本の計6本セット【42セット】27000円(税込)

(ラベルはイメージです)

かなりマニアック(笑)。ご自身でブレンドしたり、それぞれのブレンド比率を探してみたりもできる楽しい、美味しいセットです。

※ご自身でブレンドする場合必ず飲む直前にブレンドをするようにお願いします。

資金の使い道

集めた資金はワインの製作、購入に使用いたします

実行者紹介

ほろ酔いカレッジ運営チーム

https://horoyoi-college.com/

青山 敏子

合同会社ほろ酔いカレッジ代表
株式会社グラウンディング代表
インターネットラジオRadicroの制作件パーソナリティ。自ら3つのお酒番組を担当する発信力の人。

西島 俊裕

株式会社ワインハーツ代表 ワインと日本酒をこよなく愛す酒販店を経営。

上田 哲也

チアフルハーベスト代表 店舗プロデュースを通じて外食産業に携わるかたわら一次産業である農業の未来を考える人

大野芳明

山梨発酵工業株式会社 醸造責任者

「葡萄酒」という言葉がよく似合う一升瓶ワインを地元に提供されているワイナリーの責任者。いろいろと品質の追及も片方では余念がない。今回の最年長で独特の柔らかい雰囲気が特徴。もと競輪選手。

近藤修通

駒園ヴィンヤード株式会社取締役社長
数年前までは「五味ワイナリー」という名前えでした。緻密で洗練されたワインつくりに定評があります。甲州のほかにシラーやピノ ノワール、ブラッククイーンなどの赤ワインもあります。空手家。

田草川 和仁

東晨洋酒株式会社代表
山梨市にあるワイナリー。朴訥とした人柄そのままのワインを造ってコアなファンがいっぱい、実はアグレッシブな挑戦をし続ける醸造家でもある。ラクビーをこよなく愛するラガーマン。

リスク&チャレンジ

今回のワインはすでに出来上がっているワインを使用します。 リスクとしては地震や事故による破損が考えられます。 在庫すべてをこのクラウドファンディングに出品することはありませんが、万が一災害や事故によってリターンが出来なくなった場合は速やかに返金にて処理をさせていただくことになります。 商品の性質上もありご理解の程お願いいたします。 また同様に事故、災害による配送遅延の恐れもあります。 その用の場合は速やかに支援者様にご連絡をとり対応させていただきます。

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