平成特撮映画にリスペクトを捧ぐ

「平成」という時代。バブル崩壊、インターネット普及、震災など、繁栄と衰退が併行した時代が私たちの過ごした「平成」でした。「特撮映画」もそれらの影響を大きく受け、様々な作品が作られました。実写映画『HOSHI 35』は平成の時代の価値観や文化を徹底的にリスペクトし、新しい時代への架け橋になるような特撮映画を目指します。

また本作は、1987年に華々しいデビューを飾り、「平成特撮作品」で活躍した女優・小高恵美さんのデビュー35周年を記念した「小高恵美アニバーサリープロジェクト」の一環でもあり、映画『HOSHI 35』は記念プロジェクトの最後を締めくくる、小高さんの約28年ぶりの実写映画出演作となります。

映画『HOSHI 35』は2023年10月より、池袋HUMAXシネマズ他で上映予定です。

皆様、応援のほど、何卒宜しくお願いします。

【あらすじ】

怪獣の赤ちゃんと暮らしていたアキは、とある理由で離れ離れになる。時が経ち35年後、アキの家に大きな地響きが。 揺れがだんだん大きくなると、彼女の前に巨大な怪獣が現れる。 35年の時を経て、怪獣は大きく成長した。

【概要】

映画『HOSHI 35』（ほし さんじゅうご）

予定時間：50分～60分

公開予定時期：2023年10月

キャスト

小高恵美

神奈川県出身。第2回東宝シンデレラオーディションでグランプリを獲得してデビュー。ドラマ「花のあすか組 !」や、映画「ゴジラ」シリーズでは超能力を持つ少女・三枝未希役で出演を続けた。本作で約28年ぶりの実写映画出演。

代表作：『竹取物語』『花のあすか組！』『平成ゴジラシリーズ』

橋爪淳

東京都出身。東宝50周年記念映画『海峡』でスクリーンデビュー。『若大将天下ご免！』で、連続ドラマ初主演。1994年公開『ゴジラvsスペースゴジラ』で、映画初主演。

代表作：『ゴジラvsスペースゴジラ』『ウルトラマンZ』

田中由美子

神奈川県出身。『仮面ライダースーパー1』でヒロイン・草波ハルミ役を務めた。また同作の劇場版で映画デビューを果たし、その後、映画『ゴジラ』『エバラ家の人々』などに出演。

代表作：『仮面ライダースーパー1』『ゴジラ(1984)』

宮坂ひろし

大阪府出身。ドラマ「スキッと一心太助」でレギュラー出演、映画「ファンシーダンス」、「シコふんじゃった」など周防正行監督作品に数多く出演。

代表作：『ウルトラマンナイス』『ゴジラvsスペースゴジラ』

原田 大二郎

1970年に映画「裸の十九才」でデビュー。
以降、舞台、映画、テレビを中心に、大らかな人柄と演技で実力派俳優として活躍している。俳優のみならずタレントとしても数多くの番組に出演し、リポーターや司会などマルチに活躍する。

代表作：『Gメン75』『鎌田行進曲』『ゴジラvsメカゴジラ』

【その他キャスト】

菊沢将憲／田中克憲／阿部能丸／佐藤昇／宇賀神明広

スタッフ

監督・脚本：横川寛人

静岡県沼津市出身。東京藝術大学美術学部彫刻科卒業。同大学院修了。2018年、戦前特撮映画のリメイク『大仏廻国 The Great Buddha Arrival』を企画・監督。2020年12月、大映映画『大群獣ネズラ』の舞台裏を描く監督作『ネズラ1964』が公開。2022年、監督作『怪猫狂騒曲』が公開。

共同監督・准監督：米山冬馬

静岡県沼津市出身。高校生の時から自主制作映画に携わる。武蔵野美術大学で油画を学び、映像クリエイターとしても活動している。2018年『大仏廻国 The Great Buddha Arrival』では出演と脚本を担当、2020年『ネズラ1964』では出演の他、製作にも携わる。

共同監督・特撮監督：佐藤大介

大分市出身。造形家としての活動とともに、人形時代劇怪獣映画『狭霧の國』の監督や、村瀬継蔵監督作『神の筆』の特技監督など、国内外の映像制作も行っている。怪獣造形の技術の普及のために、ギニョール造りのワークショップなど「怪獣造形」と子供の接点をつくる活動も行っている。Los Gatos Works代表。

企画：宇賀神明広／渡邊弥雅斗／横川寛人

美術：浅井拓馬／山田果林／木本諒

スーツアクター：大橋明

怪獣デザイン：浅井拓馬

ブレーン：酒井健作

制作プロダクション：株式会社スリーワイ

製作：安田崇／株式会社エムアールティーエス

隕石怪獣「ホシクズ」

映画『HOSHI 35』には新怪獣「ホシクズ」が登場します。 デザインは『大仏廻国』『ネズラ1964』などでコンセプトアートを担当した浅井拓馬氏。演じるのは『平成ガメラシリーズ』でガメラ、『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』でキングギドラのスーツアクターを担当した大橋明氏。宇宙から飛来し、幼体から成体に進化する「隕石怪獣」にご期待ください。

スケジュール

2022年11月26日：Makuakeプロジェクト開始

2023年2月23日：Makuakeプロジェクト終了

2023年8月：リターン送付

2023年11月：池袋HUMAXシネマズにて上映

リターンについて

映画制作には、非常に多くの費用がかかります。

数百万円の費用がかかることとなり、今回の目標金額はその必要な費用の一部と、皆様に対するリターンへの制作費用などに使わせて頂きます。サポーターの方々には、本編DVD、サイン入りポスター、エンドクレジット掲載、怪獣フィギュアなど、多くのリターンをご用意しています。

リターン内容（画像は完成予定イメージです）

【エンドクレジット掲載】

本編エンドロールにサポーター様のお名前を掲載いたします。

※公序良俗に反するもの、機種依存文字は掲載できません。

【本編DVD（0号版）】

本編DVDを送付します。

完成時期、2023年8月に「ここだけでしか手に入らない」0号版DVDを順次送付します。

【怪獣フィギュア（レジンキット）】

造形師・木本諒による隕石怪獣「ホシクズ（幼体）」の造形フィギュアになります。高さ約15センチほどのレジンキットです。

【直筆サイン入り映画ビジュアルポスター】

映画ビジュアルポスターにメインキャストの直筆サインが入ります。（A4サイズ）

【『HOSHI 35』特別映像（5分）URL】

メイキングやインタビューが観られる映像URLを限定公開（Vimeo）でお送りします。

【台本】

決定稿台本を送付します。

【アイテムやロゴマークが劇中に登場】

『HOSHI 35』映画本編で希望するアイテムやロゴマークが劇中に登場します。

※作品イメージに合わせた登場となります。詳細はMakuakeプロジェクト終了時にご連絡いたします。