シーリングライトと同じ室内に設置された停電検知送信機が、常時給電されている電源コンセントの電圧状況を監視することで、停電を自動で判別し検知します。

シーリングに信号を発信し、自動で内蔵バッテリーによる非常点灯を開始します。

〈非常点灯の仕組み①〉

〈非常点灯の仕組み②〉

〈防災用シーリングライト ない時・ある時 比較イメージ〉

本体に内蔵されたバッテリー（リチウムイオン電池）により、

300 lm（※デフォルト値）の明るさで、10時間の点灯が可能。

点灯時間優先の150 lmの明るさの場合、最大20時間の点灯が可能です。

非常点灯時も、リモコン操作で「オン・オフ」、「明るさ調整（3段階）」が可能です。

夜間7時間のみ点灯させることで、約3日間の使用を想定しています。

※バッテリー寿命は約10年です。

〈非常点灯時のおすすめの使用方法①〉 「シーンに合わせて明るさ調整」

作業（探し物）・食事・就寝前などシーンに合わせ、リモコンで必要な明るさに調整

※点灯時間は、フル充電時の値です。

〈非常点灯時のおすすめの使用方法② 〉 「必要に応じて、オン・オフ！」

日中・就寝時など明かりが必要でないときはリモコンでオフすることでバッテリー消費を節約できます。

夜間は必要に応じてリモコンでオン

消灯後2～3秒間、器具内のLEDインジケータが点灯し、バッテリーの残量が確認できます。

バッテリーは、平常時に壁スイッチをオンにした状態で充電されます。

バッテリー寿命は約10年です。ＬＥＤ照明器具の交換は８～10年が目安ですので、次の照明器具の買替えまでご使用いただけます。

好みの明るさと光色が、調色（15段階）×調光（15段階）の組み合わせの中から選べます。

〈お部屋の演出〉

色を変えるとお部屋の雰囲気が変わります。

〈生活のシーン〉

ライフスタイルに合わせて光を調節できます。

〈調色イメージ〉

〈調光イメージ〉

※写真はイメージです。実際の商品とは外観が異なります。

〈リモコンの操作方法〉

※非常点灯時の操作ボタン・・・ON/OFF/調光（明るく/暗く）ボタン

〈送信機設置時の注意点〉

送信機は、シーリングライトを設置している部屋の壁のコンセントへの設置を推奨します。

シーリングライトと送信機の間に遮蔽物が無いことを確認してください。

シーリングライトと送信機の距離は、約5.0m以内にしてください。

〈取付方法〉

Q1. 商品を企画した理由は？

2019年に業務用の防災用LEDベースライトを発売したところ、住宅用の商品化の要望を多数頂戴いたしました。

家庭では、停電だけでなくブレーカーが落ちる事でも真っ暗で動けなくなるような事があります。

リビング、寝室等の天井に設置できるシーリングが非常点灯する事でお部屋全体を照らすことが出来ます。

そんなお客様を停電などの暗闇から救いたいという想いで研究を重ねました。

Q2. 担当者の推しポイントは？

夜、停電になったら「真っ暗」になります。スマホ、懐中電灯、ランタンもどこにあるか真っ暗でわかりません。

・この商品は、停電を検知し自動で点灯します。

・さらに、最大約20時間点灯可能ですので、必要な時だけON、必要でなけばOFF

にすることで、２～３日間使う事が可能です。

・普段使いも調色機能がついており、朝は昼光色、夜は電球色等生活シーンに

合わせた光色を設定できます。

Q3. どんな人にオススメ？

停電でご苦労なさった方、ご家庭に帰りを待つ家族をお持ちの方、また、離れて暮らしていらっしゃるご家族に是非プレゼントして頂きたいシーリングライトです。

ホタルクスの照明事業は、弊社滋賀工場（滋賀県甲賀市）で1952年に蛍光ランプの量産を始めたところを起点とし、今年6９年目を迎えました。

私たちホタルクスは、6９年に渡る事業で培ったノウハウと先進のテクノロジーにより、これからも皆様に安全、安心で快適な生活環境をご提供し続けることを事業活動の理念として掲げ、皆様のお役に立てる存在でありたいと願っております。

防災用ＬＥＤ一体型ベース照明「防災用Ｎｕシリーズ」

当社の防災用照明の沿革はこちら

http://www.hotalux.com/products/useful/disaster_prevention.html