玄界灘産天然ブリのおいしさをそのままに。新博多名物“ブリ餃子”は餃子マニアなら必食

餃子といえばビール。問答無用で、テッパンのルールです。
でも、ビールではなく、ちびちびと日本酒や焼酎を飲みながら、餃子をつまみたいというときもありませんか？
そんな方におすすめしたいのが、今回、私たちがようやく完成させた「ブリ餃子」。
豚肉の代わりにブリのすり身を使った、新感覚の自信作です。

あらためて、こんにちは。
私たちは、ホウテン食堂 奉天本家。
昭和29年創業、福岡市博多区中洲にある中華そば食堂です。

今回、私たちが完成させたブリ餃子は、玄界灘の荒波にもまれた天然ブリを使用。
刺身で食べてもうまい、新鮮なブリをあえて餃子のタネに使うのですから、その味はお墨付きです。
そのブリをすり身状にして餃子の皮で包むことで、フワフワの口当たりを実現。
小ぶりな一口サイズで食べやすく、つい、パクパクと箸が止まらなくなること請け合いです。

このブリ餃子、実は豚肉餃子に比べて低カロリーで、超ヘルシー。
ブリには脳を活性化するDHAや、中性脂肪を減らすEPAが多く含まれているほか、タンパク質も豊富。
ただおいしいだけじゃなく、体にとっても、とても嬉しい効果があるんです。
また豚肉餃子のように、ジュワッと溶け出す脂身がないため、あっさりして食べやすい。
フライパンで数分焼き、柚子胡椒をつけて食べれば、間違いなく至福のひとときを堪能できるでしょう。

そんなブリ餃子に、ぜひ、合わせていただきたいのが焼酎や日本酒です。
ブリ餃子は豚肉餃子ほどしつこくなく、深みのある味わいなので、じっくり旨みを堪能する焼酎や日本酒と相性が抜群なのです。
きりりと冷えた焼酎や日本酒のロックと合わせるのがおすすめ。
「餃子×焼酎」、「餃子×日本酒」という、新感覚の組み合わせ、一度試して絶対、損はさせません！

今回、マクアケ限定で博多の新名物ブリ餃子と福岡の吟醸焼酎特別セットを特別価格で発売。
なかなか当店へ足をお運びいただけない方にも、ぜひ、このおいしさを味わっていただきたいと思い、マクアケへのチャレンジを決めました。
ブリ餃子と相性のいい柚子胡椒もセットになっているので、これだけで、最高のおいしさが味わえます。
ぜひ、ご家庭で当店自慢のブリ餃子をご堪能ください！

自宅で「餃子×吟醸焼酎」という新しい組み合わせを楽しめる、Makuake限定セットを用意。

今回は、遠方にお住まいのみなさまにも、ぜひ、当店自慢の「ブリ餃子」をお楽しみいただきたく、マクアケ限定特別セットを発売します！
ぜひ、ご家庭でおいしいブリ餃子をご堪能ください！

博多一口ブリ餃子20粒入

古くから、博多と縁が深いブリ。
「新しい博多名物を作り、街をもっと元気にしよう！」という思いから、構想３年という年月をかけて、ようやく「ブリ餃子」が誕生しました。
焼き餃子はもちろん、水餃子、そして鍋に入れても美味しく召し上がっていただけます。
より多くの人にお楽しみいただきたいとの思いから、今回に限り特別価格でご用意しました。
※ブリ餃子は冷凍での発送となります。

特製柚子胡椒

九州産の原料にこだわり、柚子の皮と青唐辛子は福岡産と大分産、食塩は長崎産。通常の柚子胡椒に比べて若干辛味がマイルドで食べやすい、万能タイプの柚子胡椒です。柚子の香りがブリ餃子の風味をいっそう強く引き立てます。

吟醸焼酎「太宰府」

1673年創業、新元号「令和」ゆかりの地にある福岡県で一番古い酒造「大賀酒造」が作る吟醸焼酎「太宰府」は、吟醸酒をしぼった酒粕を発酵して作ったもの。
日本酒の良さと焼酎の良さの両方を兼ね備えた、「究極の焼酎」です。華やかな吟醸香と柔らかな甘みが特徴で、吟醸焼酎ならではのコクが、ブリの旨味と相性抜群。
ロックや水割り、お湯割りがおすすめです。

博多とブリのご縁は江戸時代から。令和の時代はブリ餃子が博多のソウルフードに！

対馬海流が流れ込む玄界灘は、世界有数の漁場として知られています。
その荒波にもまれたブリは脂がのっているうえ、身がプリプリに引き締まっているのが特徴。
脂身はしつこくなく上質で、口溶けはとろけるように滑らか。
まさに、魚の王様と呼ぶにふさわしい、堂々たるおいしさです。

実は、博多とブリの関係は非常に深く、江戸時代に記された史料によれば、正月の縁起物としてブリを丸ごと神棚にお供えする習慣があったようです。

また、年末に、その年に結婚したご夫婦の新郎の実家から寒ぶりを贈ったり持参したりする、「嫁鰤（よめぶり）」という九州特有の文化があります。

このようにぶりは九州、特に博多ではお正月に欠かせない魚で、出世魚でもあり大変おめでたい魚。

今でも雑煮の具にブリが入っているほか、地元では学校給食に地元の漁師が獲った天然ブリが出されたこともあるほど。

それだけ博多とブリの関係は深く、人々の生活に根付いているのですが、その一方、家庭で食べるブリ料理といえば、お刺身や照り焼き、煮付けが一般的。

「なんとかもっとおいしくブリを食べるメニューを作り、地元の新たな名物にしたい！」
そんな思いが、今回、ブリ餃子の開発にチャレンジするきっかけでした。

博多のソウルフードといえば、豚骨ラーメンや一口餃子を思いつく方も多いでしょう。
しかし時代が令和に代わり、博多のソウルフードに新しくブリ餃子が仲間入りする予感。
ぜひ、そのブームを先取りしてください！

焼いてよし、茹でてよし、揚げてよし。今年は『ブリ餃子×冷酒or焼酎』が新たなブーム

ブリ餃子は、豚肉餃子同様、まずは、焼いてお試しを。
熱したフライパンに油をひいて、餃子を並べて水を加えたら約3分半。
水に小麦粉をといて、羽つき餃子にするのもおすすめです。
焼き上がったら、これまた博多っ子御用達のゆず胡椒をちょっとつけて、アツアツのうちに召し上がれ。
ツンと鼻に抜ける柚子胡椒の清涼な香りが、ブリ独特の風味と絶妙にマッチ。
これまでの豚肉餃子とはまったく違う、新たな餃子のおいしさに出会えます。

焼き餃子の次にお試しいただきたいのが、水餃子。
鍋にたっぷりのお湯を沸騰させ、餃子を入れて3分半。
餃子が浮いたら完成です。
つるんとした喉越しが心地よく、つめたく冷やして食べるのもおすすめ。
酢醤油やポン酢をつけて食べれば、ブリ本来の豊かな香りが引き立ちます。
お好みでラー油を加えれば、パンチのきいたおいしさが味わえるでしょう。

そのほか、油で揚げても、お鍋に入れても、スープの具材にしても、なんでもおいしいブリ餃子は万能選手。
脂っこくないので、１個、また１個と、永遠に箸が止まらなくなること、間違いなしです。

そして、ブリ餃子の相棒におすすめなのが焼酎や日本酒。
「えっ、餃子といえばビールでしょう？」
そう思うかもしれませんが、そもそも餃子とビールの相性がいいのは、餃子に脂が多く含まれているから。
餃子に含まれる脂肪分をビールの苦味や炭酸がさっと洗い流し、口のなかや胃をすっきりさせるため、餃子の相棒にはビールが好まれているのです。
しかしブリ餃子は、豚肉餃子に比べて脂身が少なく、ヘルシーかつ複雑な旨味がたっぷり。
だからビールではなく、むしろ焼酎や日本酒など、お酒本来のおいしさをじんわり味わうドリンクがぴったりなのです。

適度にコクのある吟醸焼酎をロックで合わせるのも◎。
最高のごちそうになるはずです。

博多の新名物、ブリ餃子。
ぜひ、あなたの新定番にしてください！

ブリ餃子を完成させたのは、創業66年、中洲で愛され続ける元祖中華そば食堂

当店は、博多区中洲にある中華そば食堂。昭和29年創業、66年の歴史を持つ、中洲の名物店です。
博多のラーメンといえば、豚骨ラーメンが有名ですが、当店の看板メニューは「奉天中華ソバ」。
初めて見た方は、真っ黒なスープにぎょっとするかもしれませんが、一口食べれば、優しい醤油の味わいにほっとするはず。
真っ黒なスープのため、地元では“中洲ブラック”という相性で親しまれています。

まだラーメンが「中華ソバ」と呼ばれていた時代、中華そば食堂としてスタートした当店。
しかし時代は流れ、お客様のニーズも変わりました。
ラーメンだけでなく、お酒に合わせたおつまみも食べたい。
そんなリクエストにお答えし、やがて、ラーメンだけでなく、餃子、手羽先、ホルモン鉄板焼きなどのサイドメニューもどんどん充実。
こうして、自慢の“中洲ブラック”のおいしさはそのままに、時代とともにメニューは少しずつ体裁を変え、その数も増加していきました。

今ではラーメンだけ楽しまれるお客様はもちろん、２軒目や３軒目、シメのお店として、当店をご利用いただく方も多数いらっしゃいます。
いつきても、居酒屋感覚で気軽に楽しむことができ、お酒も進む。
おまけに、シメのラーメンまで食べられる。
最近では、飲んで、食べて、最後はラーメンでシメるという「ラーメン居酒屋」が流行っていますが、当店はまさに、その走りとも言える存在なのです。

「ラーメン居酒屋」と名乗る通り、当店の料理はお酒と相性がいいのが特徴です。
ラーメンと並んで、ほとんどのお客様がご注文される「奉天鉄鍋餃子」は、豚肉と野菜のあんがたっぷり詰まった自慢の逸品。
厚みのある皮と、プリプリした食感、香ばしい焼き目、ジューシーな口当たりがお客様に大好評で、お一人
で20個くらい、ペロリと平らげる方もいらっしゃいます。

そして、締め括りの“中洲ブラック”は、中太のストレート麺を地元福岡の醤油をスープに合わせた渾身の作。
博多のラーメンといえば豚骨が定番ですが、「この中洲ブラックだけは別格」とおっしゃる常連様も多く、また、関東地方から出張などお仕事でいらした方が、馴染み深い醤油ラーメンを探して、この“中洲ブラック”にたどり着いたということも少なくありません。

いつ訪れても、お酒が進み、会話が弾む、中洲名物のラーメン居酒屋。
ホウテン食堂奉天本家は、深夜はリピーターで連日満席という、博多の名所です。

最後に：このプロジェクトへの想い

はじめまして。
私たちは、博多の中洲で「ホウテン食堂 奉天本家」という中華そば食堂を営んでいます。
中洲といえば、言わずと知れた飲み屋街。
遅くまで 各店舗には明かりが灯り、多くのお客様でにぎわう、九州随一の歓楽街です。
そのなかでも私たちの店は深夜3時まで営業していることもあり、日が暮れるとともに少しずつお客様が集まり始め、夜がふけると盛り上がりは最高潮に。
餃子や手羽先、ホルモン鉄板焼きなどの一品料理を楽しんでから、シメにラーメン。そんなふうに、大衆居酒屋っぽい雰囲気で毎晩多くのお客様をお迎えしています。

しかし、このコロナ禍では街の賑わいもすっかり見られなくなりました。
店をたたむという、苦渋の決断をした店主もいます。
博多を離れ、新天地を求めて去った店主もいます。

一体、いつまでこの状況が続くかわかりませんが、少しでも早く、元気な博多を取り戻したい！
そして、たくさんのお客様を笑顔でお迎えしたい！

この気持ちは、すべての飲食店にとって、共通の願いです。

そんななかで、３年前から私たちはブリ餃子の開発に乗り出していました。
玄界灘といえば、天然ブリ。
そのブリを使った新メニューとして、真っ先に浮かんだのが餃子でした。
餃子は、いわば日本人のソウルフードです。
ビールを片手に餃子をつまむ姿は、日本中、あちこちで見られます。
でも、大きさや具材に多少の違いはあっても、餃子といえば豚肉に野菜を混ぜたものが定番。
魚を使ってアレンジした、まったく新しい餃子があってもいいんじゃないか？
博多と縁の深いブリを使ったブリ餃子を作れば、博多っ子にも愛着を持ってもらえるはず！
そして、地元の新名物として日本全国に紹介すれば、博多の街がもっと活気付くはず！
そんな気持ちで試行錯誤を重ねた結果、ようやく誕生したのが、このブリ餃子です。

ブリ餃子がようやく完成した現在は、コロナ禍のまっただなかです。
街から火が消え、居酒屋で杯を交わす人たちの姿も少なくなりました。
でも私たちは、おいしい食べ物には、ひとを元気にする力があると信じています。
こんな時だからこそ、地元の特産品を使った自慢の逸品で、街をもっと元気にしたい！
そして、その盛り上がりを博多から日本全国へ広げたい！
そんな思いを込めて、今回、マクアケでブリ餃子を発売することを決めました。

ビールをはじめ、焼酎や日本酒とも相性のいいブリ餃子は、一人で食べてもおいしいのはもちろんのこと、大勢で食べると、もっとおいしく、楽しく感じられるはず。
私たちは１日でも早く、おいしいものを、「おいしいね」といいながら、親しい人たちと笑って食べられる日が来ることを願っています。