コラボ企画【魚住つばきさん × I-PEX株式会社】

釣りガールとして活躍している魚住つばきさんの理想を詰め込んだオリジナルルアー2種類をプロデュース！

I-PEX株式会社の新規事業チームと魚住つばきさんとのコラボ企画始動！

開発中ルアーは2種類

１．3段階の可変リップ【バキクラ】
２．新しいハードルアーの形【バキヴルム】

【 バキクラ 】

３段階の可変リップが特徴

★トップ・ミドル・ディープのスリーレンジ全てに対応できるルアーは、リップを付け替えれば可能でしたが、この度1個でスリーレンジ全てに対応できるルアー、かつてない商品の誕生を目指しています！

ルアー３個分のポテンシャルを一つにまとめた画期的なルアー！
複数ルアーを持たなくてもレンジの変更が可能に！
面倒な付け替え不要！
ルアーはレンジカスタマイズを１個でできる時代に！

3段階 可変リップで攻めるレンジ

1段目（表層：Top RIP）

夏は暑く、バスの生息域は水温の低いところとなり、流れ込みのあるエリアや、木陰、水草など、大型の漂流物の下にも集まることが多く、トップウオーターゲームとしての醍醐味があるゾーン。

トップウォーターゲームは、アングラーを最もヒートアップさせる釣りで、釣り好きならトップを狙わない者はいないとも言われています。

ペンシルやスイッシャーなどのトップウォータールアーに負けないシルエットというポテンシャルがクランクベイトにはあり、これを最大限に引き出すためのトップレンジ専用（Top RIP）となっています。

通常クランクベイトは、ミドルレンジからディープレンジを攻めるように設計されている物が多いが、（Top RIP）は水面を彷徨うクランクで、1個のクランクのポテンシャルの中に、トップも含まれているのは、最も求められているポジションの一つであると考えます。

2段目（中層：Middle RIP）

春はバスの産卵期でシャロ―に集まることが多く、秋は中層でベイトを追いかけるシーズンでもあります。シャロ―や中層といったレンジを攻めるなら、断然（Middle RIP）の出番です。

このレンジの多くはバスアングラーのビギナーからトップクラスまでの方が活用し、バスにとって最も活性の高いレンジとも言えます。このレンジを攻める時は、50㎝バス生息域との高さが合わないだけで、反応が悪いときも多く、絶妙な高さを狙ったクランクが必要になり、潜りすぎ軽減設計を施した（Middle RIP）となっています。

3段目（ディープ：Deep RIP）

冬は「底べったり」とよく言われ、バスは温かいところで、底に居ついてじっとしていることが多く、夏場にも涼しいところを求めて底べったりを移動していることが多いです。

そんな時に必要なのはしっかりと潜るルアー。深場へ難なく悠然と潜ることが可能な（Deep RIP）を備えたクランクは他にもあるが、1個のクランクで他のディープクランクと同じ性能を持ち合わせる事を実現しました。

カラーリング

こだわりのMakuake 限定カラー 4色展開！
左から、黒金、アユ、悪バッキーちゃん、バッキーちゃん

※開発状況により多少変更の可能性があります。

【 バキヴルム 】

新しいハードルアーの形を実現！

ワームかな？ワームじゃないよ！ヴルムだよ！

ヴルムって何？

ヴルムとは英語で「Wurm」と書きます。意味はミミズなど足のない虫のことです。

北欧では、ドラゴンを意味する言葉から派生したとされます。

ミミズであればワームではないか！となりますが、従来のワームのように動くハードルアーは無く、ワーム＝消耗品という概念から脱却しつつ、ハードルアーの性質を保持しすること。そして、飾っても愛着の湧くルアーの完成を目指しました。

ワームは、シリコン製が多くため、バイトによる千切れは当然で、長期保管による劣化もよくありました。

ハードルアーでワームの性質を取り入れるのは難しい。何とか解決できないか？数年眠らせていたこのワームをハードルアーに変換できないか？との思想を、「ヴルム」というヒントからプロジェクトが動き出しました。

カラーリング

こちらもMakuake 限定カラーの4色展開！ついつい揃えてしまいたくなる色合い！
左から、パープル、グリーン、ブラウン、ブルー

※開発状況により多少変更の可能性があります。

利用シーンと使用方法

■ バキクラ

もう少し深く潜らせたいけど、ルアーを付け替えるのは面倒・・・
ちょうどいいルアーを持ってきていないな・・・
なんて経験はありませんか？
バキクラはそんな面倒を解決できる画期的なルアーです！
つまみを回してロックをはずすだけで簡単にリップの長さを変えることができます！

トップレンジを狙いたいとき、つまみを回してロックをはずすだけ！
ミドルレンジを潜行させたいとき、つまみを回してロックをはずすだけ！
ディープレンジに潜むバスにアピールしたいとき、つまみを回してロックをはずすだけ！

どのレンジも、「つまみを回してロックをはずすだけ」で、3個のルアーを持たずに1個で全てを網羅できます。そんなお財布にも優しいバキクラ！

レンジを合わせてタダ巻きするだけで、春夏秋冬バスを狙えます。
ぜひクランクベイトの極みをおためしください。

■ バキヴルム

ソフトルアーのような動きをハードルアーで実現したい！
ソフトルアーより大きな波動を生み、バスが気づきやすい？！
新しいもの好きのバスにとっては魅力的なのではと考えました！

ハードルアーは耐久性に優れ、ソフトルアーは波動が水中に吸収されやすいが、ハードルアーは逆に波動を本体から出しているかのように水中がざわつきます。当然バスからは発見しやすくなり、その動きがベイトに見えれば、底でじっとしているバスもたまらなく捕食に動くでしょう。

【バキヴルム】のポイントは、フォール中にミミズが踊りながら落ちていく、正にそれは雨により、土手に生息していたミミズが、川や池に流れ落ち、池底に向かってフォールしていくような姿に見えます。

また、両サイドにホールが付いており、ダウンショット風の使い方もできます。

使い方は2種類だけでなく、皆さまお好みのリグを試していただけるのも、【バキヴルム】の特徴です。

製品仕様

※仕様は現段階のものです。開発状況に応じて変更する場合があります。

■ バキクラ

■ バキヴルム

今後のスケジュール

2020年11月 第1試作品完成＆実釣
2020年12月 第2試作品完成
2021年 1月 実釣＆調整
2021年 3月 最終製品完成予定
2021年 7月 お届け予定

資金の使い道

皆さまに応援いただいた資金はルアーの開発、製造資金にさせていただきます。

本プロジェクトは、皆さまのご支援があって初めて実現できる製品となります。みなさまのご支援をいただけましたら幸いです。

プロジェクト実行者

【釣りガール】魚住つばきさん

愛知県生まれ、釣りデビューは小学四年生。

毎週日曜日には釣りに行き中学生の頃には、友人からの遊びの誘いに ｢ごめん釣りに行くんだよね｣、｢また釣りー？｣というのが定番ネタに。

関東の大学に入学後も、釣り友達を作り釣りを楽しみましたが、

当時の主な仕掛けは餌釣りでした。

東京湾でシーバス釣りを経験した際に｢こんな鉄の塊を自分の動かしたレンジ、スピードで巻くことによって魚を食いつかせることができる！しかも引きが強い！｣と感じたことがきっかけで、ルアー釣りに目覚めました。

それからは陸っぱりのシーバスから船でのシーバスジギング・シーバスボート釣りにハマり、2016年に横浜クルージングクラブ主催の第10回横浜フィッシング大会シーバストーナメントにてレディース賞を受賞。

2017年、湘南ライトタックルトーナメント シイラ大会にてチーム3位。

2018年には第26回ニューポートマリンクラブ シーバストーナメントにてスペシャルゲストにて出演。

同年2018年からはじまり、2019年、2020年と自らが開催するバス釣り大会｢バキバキ大会｣を開催。

魚住つばきさんは、大会だけでなくメディアの活動も。

ご自身のYouTunbe投稿だけでなく、釣り人に大人気のテレビ番組｢釣りビジョン｣で主役の1時間番組に出演。

ラジオFMうらやす｢魚住つばきのAngler's lover｣でメインパーソナリティを勤める。最近では、東海テレビ｢SKEのバズらせます！#釣れるのか!?幻の魚!!｣に出演。

ーー色々な釣りを経験してきた魚住さんが考えるブラックバス釣りの魅力は？

「ブラックバスは夏の暑い日は木の陰に隠れていたり、冬の寒いには深いところにいたり、 パターンが分かれば分かる程釣れるようになる！さらに大きい魚ほど頭がよく釣れなかったり 様々な要素を加味し、戦略を立てながら釣りをするのがたのしい！ また、色々なルアーで釣ることができるというのも他の魚にはないバス釣りのの醍醐味です！」

■ I-PEX株式会社

企業情報

商号 ： I-PEX株式会社
代表者： 代表取締役社長 土山 隆治
所在地： 〒612-8024 京都市伏見区桃山町根来12番地4
設立 ： 1963年7月10日
資本金： 109億6千8百万円(2019年12月31日現在)

事業内容：
I-PEXは、グローバル市場で閃きや驚きという価値を提供する「ものづくりソリューションエキスパート」を意味します。1963年、精密金型メーカーの「第一精工」として誕生。以来、独自の製品、ソリューションを産み出してきました。現在は「コネクタ及びエレクトロニクス機構部品」「自動車電装・関連部品」「半導体設備及びその他」の3つの事業分野を展開。「最・尖端を、世界へ」拡げることで、次代を切り拓く世界のあらゆるお客様とともに、デジタル社会の心躍る価値創造に貢献します。

※2020年8月、I-PEX株式会社は第一精工株式会社から社名を変更しました。

URL： https://www.corp.i-pex.com

■ なぜI-PEXが取り組むのか？

社内で新規事業の企画募集の中から、当社がコネクタなどで培ってきた精密加工技術や、成形に関する長年の経験を活用したルアーをつくるという検討を重ねてきました。

その際、アドバイスをいただいていた魚住つばきさんが考える理想のルアーを実現してみようという企画がスタート。当社が全面的にサポートを行いこの活動を通して、当社の精密加工や成形の技術を活かしたルアーの実現を目指します。