低糖質でも美味しいスイーツが食べたい。

そんな方におすすめなのが、糖質を抑えたヘルシースイーツ『大地のマドレーヌ』です。

大地から十分なエネルギーを吸収した栄養豊富な大豆と天然のシロップをふんだんに使いながら、従来のマドレーヌと比べて糖質を大幅にカットしました。

大豆粉は、小麦粉に比べて糖質が少なく、食物繊維が豊富。ふんわり優しい甘みと、しっとりとした食感が特徴です。そこに、ベルギー産発酵バターのコク深い芳醇な香りが加わり、至福の味わいを実現しました。

※参考：日本食品標準成分表2020年版（八訂）より

マドレーヌに含まれる糖質/大地のマドレーヌ（1個32g）に合わせて比較　　　　　　　　　　　　　　　　　

医療機器メーカーの分社化事業としてスタートしたiFood（アイフード）株式会社は、昨年3月に低糖質の大豆めんを発売しました。

糖質が気になる方、ダイエットを成功させたい方などからご支持をいただき、医療機関を中心に、調剤薬局チェーンやパーソナルトレーニングジムへと広がりを見せています。

低糖質大豆めんは、1食あたりの糖質がわずか2.1㌘（＊ゆで麺1食＋GABAしょうゆ中華スープ）で、専門医の先生方から大きな関心を寄せていただいています。

しかも、低糖質食品にありがちな味の不満足感を解消し、「本当に美味しい」「まるで10割そばのようで大豆臭さを全く感じない」などの評価をいただきました。

低糖質大豆めんは、新しい主食の置き換えとして選択していただけるようになりました。

今回開発に取り組んだのは、大豆を使った低糖質のマドレーヌです。

「主食」の炭水化物に次いで皆さんから要望が多かったのが、糖質を気にせずに食べることができる「おやつ」でした。

糖質が気になるけれどおいしいスーツが食べたい。

ダイエット中、ボディーメイク中、など様々思いのある方から熱心な問い合せが寄せられました。

◯甘くておいしいおやつが食べたくても、糖質が気になってしまう

◯ダイエット中だからスイーツはあきらめていたけれど、罪悪感のないスイーツがあれば食べたい

そんな声に応えようと、低糖質の大豆めんの開発経験をもとにiFood㈱のソイエキスパートチームがプロジェクトを立ち上げました。

大豆粉を使った新しいおやつとして最初に取り組んだのが、焼き菓子として人気の高いマドレーヌです。

マドレーヌは、フランス発祥の焼き菓子です。貝殻のような形が特徴で、ふんわりとした食感とバターの豊かな風味が楽しめます。

原材料は普通、バター、小麦粉、卵、砂糖、とアーモンドパウダーや香料（バニラエッセンスなど）で作られます。

この材料のうち糖質に大きく関係する小麦粉を大豆粉に置き換えることからプロジェクトはスタートしました。

さまざまな課題を克服してたどり着いた逸品

課題１：大豆粉をメインとしたマドレーヌではグルテンフリー（小麦粉不使用）のため生地の膨らみが悪い、まとまりにくい、パサつく

解決！：こだわり抜いた素材

大豆粉でマドレーヌを作る場合、小麦粉を一部使用したり、小麦グルテンを加えたりして、生地の状態の改善を図るのですが、今回は完全なグルテンフリーを目指したので別の方法が必要です。

大豆粉の一部を大豆たんぱくに置き換え生地のまとまりを改善、さらには結着性を安定させるために通常は増粘剤等の食品添加物を使用するところを、低糖質のマドレーヌという大前提に立ち、増粘や保湿の効果のある食物繊維イヌリンを配合しています。

課題２：糖質を抑えるために何ができるのか

解決！①：小麦粉から大豆粉に材料の置き換えをしたことが一番のポイントです。

大豆粉に含まれる糖質は小麦粉の糖質に比べてわずか１０分の1です。

・大豆粉： 糖質７．１g／100gあたり

・小麦粉： 糖質73.１g／100gあたり

※参考：日本食品標準成分表2020年版（八訂）より

解決！②：4種の食物繊維をバランス良く配合。

水溶性と不溶性の食物繊維（4種類）を組み合わせています。

水溶性食物繊維（イヌリン、環状四糖水あめ、イソマルトデキストリン）

不溶性食物繊維（レジスタントスターチ）

課題３：糖質を上げずに安全で甘くておいしい味をどう作るか

解決！①：天然由来甘味料であるエリスリトールを配合しました。

エリスリトールは糖アルコールに分類される天然由来甘味料で、果実やキノコの他、ワイン・清酒・醤油・味噌などの発酵食品に含まれているカロリーゼロの糖質です。

解決！②：幅広い食品に使用されている液糖（異性化液糖）を不使用。

液糖は一気に吸収されやすいので使用せず、ほのかな甘みを持ち、食品物性に影響を与えにくい環状四糖水あめ、イヌリンを配合しました。

低糖質にした場合、砂糖の代替として主に使われるエリスリトールの甘味度は砂糖の約75%です。

甘さを補うには、他の甘味料などを添加することが普通です。

今回は天然甘味料のみの配合にこだわったため、「ステビア」や「甘草」などの天然由来の甘味料を試しました。

しかし、後味やバランスが悪く諦めました。そこで少し糖質が増えたとしても本当に美味しいマドレーヌに仕上げるため、ハチミツ、メイプルシロップ、アガベシロップを試し、最終的にアガベシロップによるまったく新しい美味しさと甘さにたどりつきました。

このアガベシロップの甘みとベルギー産のコクのある発酵バターで上品で深みのある風味を醸し出しています。

低GI値で天然の甘味料「有機アガベシロップ」とは

メキシコ産のリュウゼツラン科アガベ属ブルーアガベという植物から抽出された甘味料です。

甘さは砂糖の約１．3倍ですが、カロリーは75％でGI値が低いという特徴があります。何より天然由来のすっきりとした甘みが特徴です。

グルメサイト「ドコカボ」主宰、管理栄養士 赤坂むつきさん

「この低糖質マドレーヌは、低糖質特有のパサつきがなく、しっとりと美味しく食べられます。口に入れた瞬間に『美味しい！』と感じさせます。舌の上で溶けていく感じが、高級菓子を思わせる様な舌ざわりでした」

「糖質6.9ｇ、エリスリトール分を入れないと糖質は2.8gと糖質を気にされいる方にも、安心しておすすめしたいです。」

★グルメサイト「ドコカボ」（https://dococabo.com）は、2023年10月から「糖質量から食べたいを見つけるグルメサイト」として株式会社DearMeが運営しています。

私自身、2年半糖質制限をしました。

主食の炭水化物を摂らず、口に入る物の糖質量を細かくチェックしていました。

ところが炭水化物を摂らない生活を長く続けるのはとてもストレスで、食べる物がない！ご飯が食べたい！お菓子も食べたい！！

と、だんだん我慢ができなくなってきました。おそらくそこで挫折してしまうと巨大リバウンドが待っていたのでしょう。

糖質制限を無理なく続けるにはどうしたら良いか？

おいしくて低糖質。でも栄養価が高く主食になるものはないか探しました。糖質０麺やこんにゃく麺など試しましたが、どれも口に合いませんでした。

こんな経験の中から、糖質に気を使っている人はみんな主食に困ってるだろうな、と思い開発したのが低糖質大豆めんです。

低糖質大豆めんを食べていただいている方の話をうかがうと、皆さん主食の次に欲しいのは甘い物。

低糖質のお菓子もいろいろありますが、砂糖の代わりに天然ではない甘味料を使っていたり、低糖質と言いながらあまり低糖質ではないものばかり。

おいしくて、体に良くて低糖質な【ヘルシースイーツ】はできないかな？と思ったのが本プロジェクトの始まりです。

おやつやスイーツは、大げさですが生きる喜びに直結している食べ物です。友人や仲間、身内や家族との団欒には欠かせない食べ物ですし、リラックスしたり自分へのご褒美としても生活の中に彩を添えるような食べ物です。

だからこそ、本当に美味しくて健康にもよいものでなければなりません。

今回のプロジェクトでは、ヘルシーかつ美味しいマドレーヌを求めて様々な食材やその配合の試行錯誤を根気強く繰り返しました。そしてたどり着いた『大地のマドレーヌ』がわたしたちの一つの結論です。

糖は体の中ではエネルギーとして消費されますが、余ると脂肪として蓄えられます。

「ちょっと体型が気になる」「糖質が気になる」という方、ぜひアイフードのヘルシースイーツ「大地のマドレーヌ」をお試しください。そして健康で楽しく豊かな食生活をお楽しみください。