日本のヒノキを使って子供たちに優しいおもちゃを作るブランドIKONIH。
山林再生と知育を合体させた日本ならではのプロジェクトです。

われわれは業歴60年を超える木材の会社です。現在日本にのみ植林されているヒノキを使って、自社グループにて山林管理、伐採、加工、販売、再植林までを一貫して行っています。日本の山林を守ると共に、子供達が安心して使える無垢/無塗装のおもちゃを作りたいという思いから、このブランドを立ち上げまし た。

日本人に親しみのあるヒノキを余すこと無く利用する、人にも、環境にも優しいおもちゃを作っていきたいと思っていま す。ヒノキにはダニやシロアリの動きを止めたり、悪臭を消臭したり、カビの発生を抑制する等の効能があることが昨今の研究で証明されつつあります。その価値が海外でも評価されていますが、ヒノキを木材として供給可能な国は現在、日本だけとなります。日本でしか産出できないヒノキを隅々まで使い切る事によって、山林の状態を改善し、多くの人に日本の現状の理解を深めるきっかけになりたいと願っています。

プラスチック玩具や塗装されたおもちゃと違い、IKONIHは無垢の木をそのまま無塗装で仕上げています。何でも口に入れがちな乳幼児に与えても安心です。また、子供の頃から身近な環境で木に触れることを通じて、人と森や木とのかかわりを主体的に考えられる豊かな心を育みます。

※平成28年度「奈良の木で健康になる」実証事業(奈良県農林部奈良の木ブランド課)より

 日本は国土の2/3が森林であり、そのうち約半分が戦中戦後に植えられた人工森林ゆえ、現在の日本の人工林は伐採時期を迎えています。 人工林を伐採しないとどうなるか知っていますか？ 人工森林を伐採し、新しい木を植えるという循環が途切れると、荒れた山は地盤を守る力が弱り、大雨による土砂崩れの原因になるのです。最近、土砂崩れのニュースをよく耳にしませんか？ 適切な伐採は山林を破壊するのではなく、山林にとって必要なことなのです。

・人にも環境にも優しいヒノキのおもちゃ

・伐採/加工/再植林を一環して行うことで、森林の恵みを余すところなく使い切ることができる

・IKONIH製品を通して、「木育」が広がる

・ヒノキの持つ自然の力(効能)について知ってもらう

Makuakeを通して実施したいこと

子どもに優しい無垢/無塗装のヒノキのおもちゃブランド IKONIH(アイコニー)として、アジアを中心に企画・製造・販売を予定しております。クラウドファンデ ィングで得た資金を元に、日本の山の未来に向けて循環サイクルを構築したいと思っています。

日本の子どもたちの為に、ご協力をお願い致します！