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【限定50個】伊豆・修善寺の「蝶番」と「鹿革」がつながる、あなたの名刺入れ

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ストーリー

  1. 蝶番を愛し蝶番に愛された男!「蝶番屋3代目」が届ける、蝶番愛が詰まった究極のプロダクト。
  2. 伊豆の鹿問題に向き合ったら「つながりと愛」が生まれた話。
  3. 限定5点のみ!富山高岡での運命の出会い「着色師・色政」とのコラボ特別仕様。

こんにちは!このページをご覧いただきありがとうございます。このプロジェクトを実行している伊豆修善寺・伊藤金属総業の3代目・伊藤徹郎です。

私たち伊藤金属総業では約80年に渡り『蝶番(ちょうつがい)』を作っています。

キャッチフレーズは

「ちょうつがいしかつくらない」と言った覚えは、ない

でも作っているのはほとんど蝶番です。
数奇な運命で続いている我が社のことをお話しさせてください。

写真は1950年頃の創業者祖父の伊藤恒三郎(つねさぶろう)の姿です。

東京に生まれ、金物屋で働いていた恒三郎は、戦時中に妻・静江の父の実家の有った北狩野村年川(現・伊豆市年川)に一家で疎開して、戦後間もなくその地で金属部品加工業をはじめました。

地域の方を社員として迎え、家内制手工業から工場制手工業へと変化していきます。「伊藤金属総業」には「金属製品ならなんでも作れる工場になる」という意味が込められています。金属を切ったり、曲げたり、削ったりしながら、いつしか蝶番作りに特化していきました。

祖父が大切にしていた「正しい仕事をする」「つながりを大切にする」の思いは、父である2代目社長・伊藤達夫、そして私3代目・伊藤徹郎に引き継がれていきます。

時代の流れに翻弄されながらも、今日まで工場でのものづくりを続ける事ができました。

現在は伊豆箱根鉄道・修善寺駅から徒歩10分の小高い丘の上に工場があります。

眼下には狩野川の支流の大見川が流れ、遠くに伊豆の山並みを一望できる自然豊かな環境の中で、年間約100万個ほどの蝶番を作っています。

ここまでが伊藤金属総業のこれまでのお話でした。
ここから先は今回作り上げた特別な商品についてお話しさせていただきます。

私たちはたくさんの蝶番を作ってきましたが、部品としての役目は有るものの、単体で存在意義を持つものではありませんでした。

自社商品で存在感を発揮している先進的な町工場への憧れもあり、自社も何かやってみたい自社商品をつくりたい思いはありましたが、ノウハウが全くなかったので「町工場プロダクツ」というコミュニティに参加しました。

「町工場プロダクツ」は全国から様々な町工場が集まり、自社商品の展示会や催事出展を行っている事業です。勇気を出して仲間に入り、ギフトショーLIFE × DESIGNに出展する事にしました。しかし、展示できる商品は無く、焦りが募っていました。

そんな中、伊豆で出会いがありました。

松本天太さん。猟師として山に入り、鹿を狩り、その命を余さず革製品へと昇華させる若き職人です。地域おこし協力隊として神奈川県から移住し、任期を終えた今も伊豆市で暮らしています。

かねてから蝶番と地域の物でなにかできないかと考えていた私は、偶然出会った天太さんに、鹿革の余って使わない部分を分けて欲しいと相談したところ、彼から返ってきた言葉は意外なものでした。

「鹿の命から頂いた革は全て使い切るので捨ててしまう端材は有りません。」

ここで「伊豆鹿のひみつ」の話をします。

写真は、猟の最中に天太さんが撮った鹿です。とても愛くるしい姿です。しかし今、伊豆市では増え過ぎた鹿による問題が深刻になっています。

食害により、山々は下草が無くなり樹木の立ち枯れもおこり、保水力の低下による土砂災害の危険性等の問題を抱えています。

伊豆市の特産品である農林産物(しいたけ・わさび等)においては、年間1億円以上の鹿の食害による損害が生じています。

伊豆市では「命ある動物を最大限に有効利用することが大切である」との思いから「食肉加工センター・イズシカ問屋」を設置。食肉として新たな特産品とすると同時に、個体の買い取りを行うことで狩猟者の捕獲に係る負担を減らし、捕獲意欲の増進につなげています。受け入れる鹿は市内での捕獲に限られ捕獲方法や搬入までの時間が定められています。(伊豆市資料・イズシカ問屋概要より引用)

イズシカ問屋を通じて仕入れた「鹿皮」は、指定した鞣し(なめし)業者に厚さや硬さ、色の指定を行ったうえで「鹿革」として加工されています。

天太さんはその伊豆の鹿革を使って様々な革小物を自らの手で作り出しています。そのブランドが「teku leather」です。

「鹿の命から頂いた革は全て使い切るので捨ててしまう端材は有りません。」

天太さんのこの言葉を聞いたその瞬間、自分の都合だけで“材料”として革を見ていたことに気づかされ、とても申し訳ない気持ちになりました。
しかし、天太さんは続けました。

「鹿革の利用ではなく、蝶番と鹿革を使った物を作りませんか?」

逆に天太さんから蝶番と鹿革を組み合わせた製品開発を提案されました。

伊豆市で捕獲された鹿の皮を活かすことは、鳥獣害対策と資源活用につながる一つの実践であり、蝶番と鹿革をつなぐ取組は伊豆市でしか実現できない無二の価値を持つ物だと気づきます。

偶然の出会いから、天太さんの鹿と私の地域へのそれぞれに向き合う互いの思いに共感し合った事で、商品の開発が動き出したのです。

伊豆市で捕獲された鹿の皮から生まれる鹿革でなければ意味がない、その考えを大切にしています。

いくつか用意した蝶番のサンプルを見て天太さんが提案したのは「名刺入れ」でした。仕様を考える上でまず検討したのが素材でした。しなやかでやさしい手触りの鹿革。鞣し段階で柔らかさを調整しますが、名刺入れには硬めの革を使用することにしました。それに組み合わせる蝶番の材料として選んだのは真鍮でした。
鹿革も真鍮も「経年変化を楽しむ素材」。鹿革も真鍮も使うほどに風合いに変化が起き、手にした人それぞれに違う“育ち方”を見せてくれます。
工業製品の真鍮の色の変化は「劣化」と表現されてしまいますが、それが「変化」と言う価値に変わるのです。

変化を楽しむと言う共通点に気づいたとき、真鍮と鹿革という素材の相性の良さがふたりの間で確信に変わりました。

こうして様々な偶然のつながりにより奇跡的に生まれたのが「TunagaR つながる名刺入れ」です。

「TunagaR つながる名刺入れ」が誕生し、ギフトショーLIFE × DESIGNに出展。テレビやラジオにも出演させていただいたり、様々なご縁が今日まで続いています。

以下の動画では、ギフトショーに出展した際に地元・静岡のテレビ局が東京の会場や弊社の工場を取材し番組で放送した内容をご覧いただけます。(動画中の商品は旧仕様・旧価格になります)

ギフトショーLIFE × DESIGNでのデビューを経て、お客様や製造業仲間の声を聞きながら商品仕様の充実を模索していた時、さらに運命的な出会いが訪れる事に。

ギフトショー出展の翌月、私は富山県の高岡市に向かいました。町工場プロダクツのコミュニティ「町プロタウン」の有志メンバーで富山県・高岡市で毎年開催されている人気のクラフトフェア「ツギノテ」に出店するためです。

出店に加えてもう一つ重要な予定がありました。高岡の着色師・野阪和史さんにお会いする事です。

野阪和史さんは金属に着色を施す工芸職人で、高岡銅器の色付けを専門としています。日本らしい侘び寂びを感じる「風合い」を作り出せるのが凄いところです。

https://iromasa.com

他県にも赴き、各地の銅像の補修をする野阪和史さん。知識と経験がないとできない仕事です。

以前より野阪さんの仕事に魅了されていた私は、名刺入れに使うための特別仕様の蝶番への着色を相談。

工場へ伺い見せて頂いた着色技術の中から、「緑青仕上げ」をお願いする事にしました。

緑青は本来は銅に出る錆の色を指しますが、色政では様々な金属に緑青色を施すことが可能です。蝶番の真鍮に緑青を施してもらい生まれたのがこちらの特別仕様です。

緑青色に合う色の鹿革を選択。

迫力のある美しいモデルが出来上がりました。松本天太さんに選んでいただいた鹿革との色の調和が美しいです。

こちらの特別仕様は限定5個とさせていただいております。

磨いたり強くぶつけると色が剥がれることがありますので丁寧にご使用ください。

ここまでがつながる名刺入れが生まれた経緯でした。

つながる名刺入れの機能や仕様についてご紹介します。

機能性① 蝶番のダイナミックな開封感で名刺交換のシーンを盛り立てます。

機能性② 名刺を守る、程よい硬さと張りの鹿革。

20枚程度の名刺を収納可能(名刺の厚さにより変わります)

機能性③ 育てる楽しみ。鹿革と真鍮、変化する風合いを楽しんで下さい。

↑の名刺入れはどちらも半年経過後の状態です。革に艶が出て真鍮の色も深みを増しています。

ひとつずつ紙製の箱に入れてお渡しします。

【商品内容】

本体/個装箱/緩衝材/ご案内カード(箱やカードの仕様・表記写真の内容と変わる場合がございます)

今製品に使用している鹿革は、山で生きてきた野生の鹿の革です。そのため、均一で整った表情の革ではなく、傷跡や色むら、シワが見られることがあります。


それは、山の中で必死に生きてきた証。
一頭一頭が持つ物語でもあります。その個性を欠点として隠すのではなく、命の背景として大切にしながら製品に仕立てています。革それぞれの表情も含めて、楽しんでいただけたら嬉しいです。

※真鍮は時間と共に表面の変色が起こります。経年変化をお楽しみください。色が気になる方は金属磨きなどで磨いてください。

【商品サイズ・重量】長さ110mm 幅66mm  最大厚み13mm 重量54g

【材質】鹿革・真鍮

【生産国】日本

【製造&販売】有限会社伊藤金属総業

【保証期間】6ヶ月

Q.1:初期不良を確認した時にはどうしたらいいですか?
A.プロジェクトページからお問い合わせください。


Q.2:お手入れ方法を教えてください。
A.2:汚れた場合は、柔らかい布で優しく拭き取ってください。

Q.3:保証はありますか?
A.3:リターンのお受取りから14日以内に初期不良が確認された場合は、無償アフターサービスが可能です。(送料はプロジェクト実行者が負担)

※リターンのお受取りから15日以上経過後に不具合が確認された場合は、有償アフターサービスが可能です。(送料と一部費用はサポーター様のご負担となります。)ただし、リターンお受取り日から6ヶ月以内(実行者保証)に限ります。

※保証期間が過ぎた場合や、保証期間内であっても、使用者の故意または過失により修理または再生が不可能な場合はアフタサービスの対応を致しかねますので、ご了承ください。

(プロジェクトページからもお問い合わせメッセージを受け付けております。)

プロジェクトの終盤には、なんと!東京ビッグサイトで開催されるアウトドアライフの祭典、フィールドスタイルの10周年記念に町工場プロダクツとして共同出店します。

リターン品を直接お手に取ってご覧になれる機会です(その場での販売はできません。あらかじめご了承ください)

FIELD STYLE TOKYO 2026
2026年5月9日(土)10日(日)東京ビッグサイト
https://field-style.jp/

teku leatherの松本天太さんも同会場で出店します。

会場でお会いできると嬉しいです!

最後に、私、伊藤金属総業の伊藤徹郎からみなさまへ。

ここまで長文を読んでくださりまずありがとうございます。モニター販売期間を終え、改良を加え、本格的な商品販売の場をどうしようかと考えたとき、私たちの活動を広く知っていただく機会が必要だと考え、Makuakeに挑戦することにいたしました。

僕らは職人たちとひたむきに蝶番を作り、産業界で必要な場所に使われ、世の中の役に立っているという自負はあります。

しかし、工場の経営は市場構造上の問題もあり、非常に厳しい状況が続いています。ただ発注を待つだけでは立ち行かなくなる、と数年前から考えていました。

都会に比べチャンスが少ない、と嘆いた時もありましたが、ふと身の回りを見渡せば、伊豆には都会にはない素晴らしいモノやコトがたくさんあるのだと再確認しました。

工場は昨年創業80年を迎えました。蝶番は身のまわりに沢山ありますが、多くの場合特別視されることのない一部品に過ぎません。

それがこのような素敵な名刺入れとなり、蝶番と地域をつなぎたい思いが形になりました。誰かの特別な時間や場所でお役に立てるかもしれないドキドキ感と高揚感。

一方で、Makuakeのたくさんのプロジェクトの中でわたしたちの商品は埋もれてしまうんじゃないか、知名度がないから難しいんじゃないか、伊豆に関心を持ってもらえるのか。

正直そんな不安はありますが、この「つながる名刺入れ」の実物を見て触れてくださった方からは以下のような言葉を頂きました。

「蝶番のギミックが面白い!」
「名刺交換時に話が盛り上がりそう」
「鹿革が滑らかでずっと触ってみたくなる!」
「蝶番を作っている人に初めて会った!」
「工場に行ってみたい!」

そして実際に伊豆修善寺の工場には、遠方から様々なメディアの皆さんやものづくりや工場好きの方々が足を運び、私たちが蝶番を作る姿を興味深くご覧になってくださっています。

つながる名刺入れが生まれた事で、自分たちの作る蝶番の部品ひとつひとつが輝き出して見えました。


人が、つながる。

地域で、つながる。

想いが、つながる。

未来へ、つながる。

蝶番と伊豆鹿革。


伊豆の2つがつながり
生まれた、つながる名刺入れ。

そして。

あなたと、つながる。

応援、宜しくお願いします。

 

リスク&チャレンジ

【緑青仕上げについて】 磨いたり強くぶつけると色が剥がれることがありますので丁寧にご使用ください。 【配送遅延とキャンセルについて】 本文中に記載させていただいたスケジュールは、あくまでプロジェクト公開時点の予定です。応援購入の性質上、配送遅延のおそれがございます。原則として、配送遅延に伴う応援購入のキャンセルはできませんが、リターン配送予定月から 3ヶ月 を超えた場合には、希望者に限りキャンセルにて対応させていただきます。 【商品等の不具合による返品・交換】 原則として、サポーター都合によるキャンセル・返金は承っておりません。 (サイズが合わない、誤注文、長期不在) ◾️返品・交換対応条件: 商品の初期不良、またはお届けした商品がご注文内容と異なる場合、到着後14日以内にプロジェクトページの「実行者にメッセージ」よりご連絡ください。状況を確認の上、返金対応、または良品との交換対応をさせていただきます。 ◾️返金額: リターン金額(税込)の全額 ◾️返品送料/再送料: 実行者負担 【返品・交換をお受けできない商品】   ・サポーターの責任により破損、汚損が生じた商品   ・商品のタグ、付属品、パッケージ(箱、袋など)を紛失、破棄された商品   ・事前にご連絡をいただいていない商品   ・商品到着後、15日以上経過した商品 【交換をお受けできないケース】   ・限定品や同一商品の在庫がない場合など、代替品をご用意できない商品

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【超早割15%オフ】TunagaR名刺入れ・単品1個

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・色は茶×黒または黒×茶の2色からお選びいただけます。
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【超早割15%オフ】TunagaR名刺入れ・単品1個・ツートンカラー

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【早割10%オフ】TunagaR名刺入れ・単品1個・ツートンカラー

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【爆早割20%オフ】TunagaR名刺入れ・単品1個

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・一般販売予定価格55,000円(1個)
・色は本体の革色は青、蝶番とリベットの真鍮部分は緑青仕上げになります。
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【早割10%オフ】TunagaR名刺入れ・単品1個・色政コラボ緑青仕様・超限定

49,500円(税込)

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2026年05月末までにお届け予定

・一般販売予定価格 55,000円(1個)
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「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 プロダクトカテゴリの 「【限定50個】伊豆・修善寺の「蝶番」と「鹿革」がつながる、あなたの名刺入れ」プロジェクト詳細ページです。

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