Makuakeの財布製品と革製品の応援購入額で歴代No.1を記録した※「il modo（イルモード）」シリーズから、一年以上の歳月をかけ、一切妥協を許さない本気のバックパックが遂に完成しました。

※2023年11月30日時点自社調べ

僅か7cmの極薄ボディ

まるで四次元バッグのように、この薄さからは想像できないような収納力！

リモートワークが増えるなど、様々なシーンでミニマル化が起こっている昨今、普段使う鞄にも「薄さ」「小ささ」が求められるようになりました。

そんな中でも「出来るだけ多く収納したい」という思いを叶えるために、無駄な空間をなくすことで解決できないか！ という考えに至りました。

僅か７ｃｍという薄さの中で、空間を最大限に活用した「il modo SQUAIR」はその理想形だと大きな自信をもっております！

バックパック（リュックサック）の良い所は、フリーな空間に大きな収納物をたくさん収納出来る事でしょう。
しかし大きな荷物だけなら良いですが、こまごまとしたものも収納したい場合、仕分けされていないバックパックは下方に内容物が偏り、「下半身太り」状態になります。
そうなるとせっかく大きな鞄でも、非効率な収納になってしまいます。

そんな課題を解決すべく、1年3ヵ月もの開発期間を経て完成したのが
「il modo SQUAIR（イルモードスクエア）」です。

2階建て+吹き抜け構造が可能にした無駄のない収納。

つまり、収納を1階と2階とにセパレートすることにより、上下の空間を無駄なく使う事が出来ます。また、吹き抜けの「メインスペース」にはA４書類やノートパソコンなど大きな内容物を収納出来ます。

２階部分は財布やスマホなど頻繁に出し入れする物を！

１階部分は鞄内部（メインスペース）からアクセスできるので、通帳やパスポート、着替えなど、貴重品やあまり目に触れられたくない物を！

メインスペースにはノートPCやタブレット、A4書類や雑誌、折り畳み傘や飲料ボトルなどが収納出来ます。

自由度を高め、使う人に寄り添ったバックパックを目指しました！

バックパック（リュックサック）としてはもちろん！

肩ベルトを斜めに装着すれば、

ボディバッグとしても使える！

肩ベルト、バックルを全て収納すれば、

ビジネスシーンにも大活躍！

ダブルファスナー仕様なので、用途に合わせて縦使いも横使いも出来ます。

上部と側部の持ち手は連動しているため、見た目もすっきり！

また、旅行や出張の際はキャリーケースに固定できる。
一つの鞄でTPOに合わせた4WAYな使い分けが可能！

今回の大きなこだわりの一つでもある、「シンプル無垢なデザイン性」を追求する上で、私は 前面部にファスナーを設ける事に大きな抵抗がありました。
２階建て構造にも関わらず、前面部分は一枚革にしたい！この矛盾のような理想を叶えるため、試行錯誤を繰り返した結果

前面１階部分は鞄の内側からアクセス出来る仕組みに辿りつきました！

これにより１階部分は、通帳やパスポート、着替えなど、貴重品やあまり目に触れられたくない物を収納するのに最適な空間になりました。

※国内意匠登録出願中

時短とは、探す時間をなくすこと

玄関前で鍵を探したり、スマートフォンが見当たらないのは、どこに入れたか忘れてしまうからと考えます。最初から収納場所が仕分けされていれば探すことも大幅になくなると考えました。

メインスペースも上下に収納が仕分けされているので、

効率的で無駄のない収納が可能！

多くの収納スペースを設ける事で自然と整理整頓が出来、迷子にならない！

また、大きく開いて中身が見易いので、どこに何を入れたか一目瞭然。

背面にはノートＰＣやタブレットが収納できるスペースがあります。

約37cm×25cm×以下のノートＰＣが収納できます。

鞄の前面、背面、底面にウレタンクッションが入っており、大切な収納物を衝撃から守ります。

肩ベルトの長さ調節も一瞬！

はしごカンを上に「クイッ」と引き上げると緩まります。

テープ留め付きなので見た目にもすっきり！ だらしなくなりません。

防水レザーと聞くと、顔料でこってりと厚化粧された革をイメージしがちですが、今回の革は独自の配合と製法により実現した「革本来の自然な風合い」を活かした防水レザーとなっております。

もちろん深みのあるエイジング（経年変化）もしますが、一般的なヌメ革に比べると多少エイジングタイムが長く、新品時の風合いが長持ちする利点がございます。
こだわり抜いた良い素材ですので、より多くの方々に体感していただきたく思います。

内装には超撥水コットンを使用！
撥水ナイロンという選択肢もありましたが、化学繊維ではなく天然繊維を使いたいという事でコットンを選びました。

ナイロンに比べ コストは大幅に上がりますが、長く使える事を考えると、価値の高い素材と考えております。

私たちが使用している革は、革素材のために大切な生命があやめられているのではなく、食肉の副産物として本来廃棄されてしまうものを再加工し、革素材へと変質しています。（※写真はil modo ZIP）

STATUSY（ステータシー）は革素材を選定する上で、単に見た目や質感だけで選ぶことはありません。長く良質な素材を使い続けられるためにも国内の信頼のおけるタンナー様や、革問屋様であることを重要とします。

伝統ある革素材を作る側も使う側もハッピーになれ、 サスティナブル（持続可能）な仕組み作りに貢献できることを第一に考えています。

STATUSY（ステータシー）の製品は、企画・デザイン、革の裁断から縫製、最終検品まで責任をもって国内の工房で行っております。

固定概念にとらわれない発想とカタチは、豊富な経験と高い技術力を持つ職人達の手によって実現され、1点1点ハンドメイドで作り上げていきます。

それ故STATUSYの製品は海外工場のような大量生産は出来ませんが、質の高い日本の技術をサポーターの皆様へ直接お届けいたします。

各パーツの接続箇所には、長くお使いいただけるよう補強縫製をしております。　

また、鞄の前面（背面）とマチの間にはパイピングと呼ばれる技法が使われています。
これは、製品の耐久性を向上させるのはもちろん、鞄本体の輪郭をしっかり持たせる事で高級感を演出し、見た目にも引き締まります。

洗練された職人のなせる業

今回の「il modo SQUAIR（イルモードスクエア）」の開発にあたり、完成までには1年3か月もの期間と合計5度の試作モデルを作りました。

「最薄」を目指しながらも「機能的かつ大容量」で「使いやすい」。そして「洗練されたシンプル無垢なデザイン」。

わがままともいえるこれら全ての要素を一つの作品に集結させる...

これには多くの時間と労力を要しました。
妥協するのは簡単です。既にあるもので代用すればよいのです。

しかし、そこから新規性は生まれません。

私はMakuakeで応援購入してもらうプロダクトは、「他では手に入らないモノ」である必要を大きく感じています。

そのためにも、一（イチ）を生み出すことに大きなこだわりを持ち、日々企画・デザインを行っております。

絶対に妥協しない！これは私のモノ作りにおいて最も大事にしているポリシーであります！

私が革小物職人出身という事もあり、これまでのお財布プロジェクトはすべて私が企画からサンプル作り迄を一貫して行ってきました。

しかし今回は、非常に多機能で本格的な鞄を作るという事で、企画・デザインまでを私が行い、サンプル作成は鞄を専門的に作っている「豊岡」「大阪」「東京」の工房さんに依頼しました。

何度も何度も打ち合わせを重ね、1年以上の年月を掛けて作り上げた、自信をもって提供できる本格派バックパックです。

デザイン、機能性、収納力、革の質感、どれをとっても非常に満足の本格派バックパックが完成しました！

金属パーツ一つ一つにもこだわりを持っています。

バックルや長さ調節（はしごカン）は軽量金属を使用することで、プラスチック製よりも強固です。
またマットブラックのカラーが大人らしさと高級感をより引き立てます。
※バックルの凸は樹脂製を使用しております。

ファスナーはYKKの止水ファスナーが使用されています。
急な大雨からも大切な中身を守ります。

リターン品について

ONからOFFまで、どんなスタイルにも合わせやすい4色展開

左から、ネイビー、グレージュ、ブラック、カーキ

大切な方とお揃いで使用されるのも良いと思います♪

ブランドロゴはシンプルに内側に刻印しております。

日本製の証「JAPAN MADE」の刻印も。

オリジナル化粧箱に入れてお届けします

※写真はイメージです。箱のデザインは予告なく変更する場合がございます。

COLOR

BLACK / ブラック

GREIGE / グレージュ

KHAKI / カーキ

NAVY / ネイビー

スケジュール

2023年12月5日（火曜日）～ プロジェクト開始

2024年2月28日　プロジェクト終了

2024年4月1日～　応援購入順に発送開始　

2025年 春～　商品化予定

最後に・・・

最後まで目を通してくださりありがとうございます。

2021年にそれまで18年以上続けてきたサラリーマンを辞め、独立・法人化してから3年目になりました。

2023年8月には初めての海外法人「STATUSY 台湾」を設立し、台湾法人初めてのクラウドファンディングを同月に行いました。

昨年国内でも大きな話題となった長財布「il modo ZIP（イルモードジップ）」が台湾のクラウドファンディングで2000万元（当時の日本のレートで約9400万円）以上もの大きな大きな支援を集めました。

たまたま台北で街頭インタビューを行っている際に「il modo ZIP」の購入者に出会うなど、台湾でも非常に大きな反響がございました。

ブランド名「STATUSY（ステータシー）」とは、メイドインジャパンのレザーブランドがいつか世界から「ステータス」に思っていただける事を目指して、ネット販売を開始した2015年に名付けました。

当時はもちろん全くの無名でしたし、サラリーマンをしながらダブルワークで革製品を作っていた私は、このブランド名の由来を友人に話した際、笑われた記憶がございます。

しかし、私は本気でこのレザーブランド「STATUSY（ステータシー）」を世界中から認知していただける未来を目指しております。

勿論、まだまだ先の長い道のりです。
学ぶべきこともたくさんありますし、これから更に多くのリスクを取っていかなければいけません。

しかし、少しづつではありますが確実に一歩づつ前進しているとも思っております。

今回、初めての鞄のプロジェクト「il modo SQUAIR」をローンチさせていただきました。

デザイン、コンセプト、素材、品質、すべてに自分が思うベストなモノが出来ました。
きっとこのクオリティを百貨店で弊社が販売するとなれば、中間マージンや人件費、テナント代などを考えると10万円は下回る事のないプロダクトだと自負しております。

一人でも多くの皆様に直接お届けできることを心より願っております。

まだまだ未熟者ではありますが、いつかこのジャパンブランドが世界から認知されることを目指して、そして将来STATUSYブランドに関わってくださった皆様が誇りに思っていただけるよう、これからも全力で走り続けます。

応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

ステータシー株式会社　代表取締役 田中 比呂達