マイカー購入やマイホームの購入など、さまざまな場面で昔から使用していただいていたハンコ【印鑑】ですが、現在はペーパーレス化により、脱ハンコが進められております。

このような世の中で、ハンコ【印鑑】の魅力を世の中に伝え、ハンコ【印鑑】文化を後世に残すため、創業明治4年、一級印章彫刻技能士・現代の名工・京印章制作士など数々資格を有している株式会社畑正が螺鈿野村様と初めてのコラボレーション！

■ 完成品

弊社の彫刻させていただくハンコ【印鑑】は、創業以来 完全手彫りになります。

機械は、短時間で大量生産することができますが、安価な仕上がりになり、

偽造されてしまう可能性があります。

ハンコ【印鑑】は、人生の大切な決断をする時に、ご使用いただいております。

だからこそ、弊社のハンコ【印鑑】は、『現代の名工』が1つ1つ丁寧に手彫りで彫刻しており、納得のデザインで【京印章】をお届けいたします。

■ 現代の名工

代表取締役 畑 秀明

■ 機械彫りと手彫りの違い

■ 製作工程

■ 螺鈿（らでん）とは

螺鈿（らでん）は、広義には貝をもって飾ること（貝飾り）をいうが、狭義には貝片を器物等の木地や漆面に装着して施す装飾法をいう。

使用される貝には、ヤコウガイ（夜光貝）、シロチョウガイ（白蝶貝）、クロチョウガイ（黒蝶貝）、カワシンジュガイ（青貝）、アワビ、アコヤガイなどがある。

今回掲載の印鑑は、黒く美しい光沢のある、当店人気NO1の黒水牛に螺鈿を施しました。

■ 螺鈿（らでん）との出会い

きっかけは、お客様からの「螺鈿を施したハンコはないですか」というご相談でした。

その後、自社で螺鈿についての調査を行い、その美しさに一目惚れしました。

しかし、既存の業務が繁忙期だったため、螺鈿を施したハンコ【印鑑】の作製は中断しておりました。

今回、makuakeを知り、ハンコ【印鑑】と螺鈿をコラボすることで、

脱ハンコが進む世の中で、ハンコ【印鑑】の魅力を世の中に伝え、

ハンコ【印鑑】文化を後世に残すためにプロジェクトの実施を決意しました。

弊社で彫刻させていただくハンコ【印鑑】は、お客様のお手元に届くまでに、印影のサンプルを2種類、確認していただくことができます。

その後、実際に手彫りに移りますが、お客様のイメージと相違がございましたら修正も可能になります。

■イメージ①（文字：畑正昌子、書体：てん書古印）

■イメージ②（文字：畑正昌子、書体：てん書古印）

■ 利用シーン

マイカーの購入、マイホーム購入など、ハンコ【印鑑】は、大切なご決断をされるときに、良く活用していただいております。

弊社のお客様からも

『婚姻届を書くときに、畑正さんの実印を押印することで、結婚するんだなって実感が湧きました！』

銀行で『素敵なハンコですね！』、『どれも素敵な文字でテンションが上がります！』

と大変喜ばしいお声を頂くことも多々あります。

お客様の大切なご決断をされる時に、ぜひ、その場にご一緒させていただければと思います。

① 親から結婚を迎えた息子・娘へ

② 親からマイホーム購入を考えている息子・娘へ

■ スケジュール

・2023年2月24日：プロジェクト開始

・2023年3月30日：プロジェクト終了

・2023年4月：ハンコ【印鑑】の製作開始

・2023年9月：上記の完成、配送開始

■ リターンについて

・パターン①

直径13.5ｍｍ

（フルネーム・姓のみ・名のみ、複数の字体から選択可能）

・パターン②

直径15ｍｍ

（フルネーム・姓のみ・名のみ、複数の字体から選択可能）

■ サイズ

■ 字体

■ 印鑑ケース（以下7点から1点選択可能）

■桜プリズム白

■桜プリズム黒

■イエロー

■ピンク

■ブラック

■ブルー

■レッド

■ リターンのお届け方法

上記ケースに以下のセットを付け、ご送付いたします。

■ 印章袋

■ 付属品（保証書・印マット・印章拭き・朱肉）

■ 実行者紹介

株式会社畑正 代表取締役社長 畑 秀明

明治4年、京都市中京区、室町御池にて創業の老舗の4代目。

京印章の伝統を受け継ぐ師匠のもとで修行し格調高い印章へのこだわりが信条。

昭和26年生まれ。

1975年4月：大学卒業

1975年5月：畑正入社

1975年6月：信章社（弟子入り）

1979年5月：信章社（卒業）

1991年10月：株式会社畑正 社長就任

2009年9月：京印章制作士認定。

2013年12月：『京都市伝統産業技術功労賞「印章」の部（京の名匠）』受賞。

2016年3月：一級印章彫刻技能士認定。

2022年11月「卓越した技能者」、現代の名工受賞。

■ 従業員一同