こんにちは、野崎製作所と申します

私達は創業から54年、メンズのビジネスバッグを中心にOEM生産を続けています。

長年培った生産技術を元に、工場が直接商品を作ることは出来ないかと考え、平成22年ファクトリーブランド「ＩＮＮＦＩＴＨ（インフィス）」を立ち上げました。

誠実なものづくりを続けてきた私達だからこそ作ることが出来る、本当に使い勝手の良い鞄をお届けしたい。日本製にこだわり、企画から生産まで全てを一環して自社で行っております。

イタリア製高級ナイロンを使用

ラグジュアリーなビジネストートバッグ

数々のトートバッグを企画させて頂きました。

今回ご提案させて頂くトートバッグのテーマは「ラグジュアリー＋機能性」

今年はコロナ渦もあり、ビジネスシーンも無駄を省き、スタイリッシュに、スマートに変化しました。

そんな、新しい生活様式に対応した2020年のトートバッグを考案しました。

あらゆるシーンで性別問わずお使い頂ける、新しいトートバッグのご提案です。

考え抜いた7つの特徴

①高級素材でラグジュアリーを演出

本体素材にはイタリアのLIMONTA社製ナイロン生地を使用しました。
LIMONTA社製ナイロンは織りが高密度でハリがあるのが特徴です。また発色が良く、見る角度によって生地の光沢が変わります。水も染みにくく、軽量で高い耐久性も兼ね備えています。
日本の反物は平面を基準として織り上げているのに対し、ヨーロッパは立体裁断の文化が歴史の背景にあります。ドレスやスーツを仕立てたときに、カーブやドレープなどのラインがより際立つように生地も織り上げられています。
立体に特化した生地のため、トートバッグのカーブとも相性が良く、鞄全体的にしなやかな光沢を生み出しています。

裏地には光沢のあるペンシルストライプ生地を使用しています。
これは、スーツの裏地をイメージして採用しました。
裏地は持つ人にしか見えない箇所ですが、見えない所のお洒落も忘れず、トータルで高級感のある仕上がりになっております。

本体カラー ネイビー、カーキ、オレンジにはブラウンの裏地、
本体カラー ブラックにはブラックの裏地を使用しています。

②上品な型押し加工の本革を使用

持ち手、口元のヘリ、底マチとハカマなど付属は本革を使用しています。

牛革には上品な型押し加工を施しています。
この型押しはサフィアーノ調と言われ、海外有名ブランドの鞄などでよく使われる柄です。細かなシボの凹凸は繊細で高級感を出しています。

牛革は耐久性にも優れています。
持ち手や底マチなど、摩擦が多い箇所を革にする事で、長くお使い頂ける鞄に仕上げました。

③膝の上にジャストサイズ！横幅41cm

電車の座席に座る際、トートバッグの横幅が大きくて膝の上に置くのを諦め地面に置く...
衛生面を考えると出来れば避けたい所です。

このトートバッグは横幅41cmで設計しております。
これは膝の上に乗せても、鞄が隣の人に当たらないサイズとなっております。
鞄の中身を取り出す余裕もあるので、車内で荷物を取り出したい時もサッと行う事が出来ます。

④収納に特化した内装ポケット

ポケットは何を収納するのか、計算して大きさを決めています。

前面内装にはA4クリアフォルダーがちょうど収納できる大きなポケットが一つに、名刺入れやスマートフォンなどガジェット類や小物が収納出来る分割ポケットが2つ。クリアフォルダーはホックで留めることができるので、鞄の中で暴れることもありません。

背面内装にはファスナー付きポケットが一つに、文庫本や電子書籍タブレットが収納出来る大きめ分割ポケットが二つ。ファスナーポケットは長財布がちょうど良く収納可能なサイズになっているので、毎日の持ち歩きも安心です。

内装側面には、ペットボトルや折りたたみ傘を立てて収納出来る専用ホルダーが付いています。ホルダーを使用しない時は、広がらないようにホックで留めてけおるので邪魔になりません。

ホルダーの上部にはキールホルダーを取り付ける用のフックが付いています。
鍵などを引っかけておけば、無くす心配がありません。

これだけの手荷物も、整頓して収納が可能です。
PCも13インチまで収納可能ですので、テレワークにも対応しています。

⑤前ポケットは制菌生地を使用

前ポケットの裏地には制菌加工を施したポリエチレン生地を使用しています。
この生地は繊維上の細菌が増殖しないレベルに抑制する効果を持っています。
菌の増殖抑制、防止、減少、また防臭にも優れているため、医療従事者用の白衣や帽子など高い抗菌性が求められる用途でも使われます。

普段手に触れることの多いスマートフォンやマスクなどを収納するのにピッタリなポケットです。
またエコバッグなどを収納しても、とっさにすぐ取り出しが出来るので便利です。

⑥自立するトートバッグ

トートバッグだけど自立可能。

鞄の自立は、ビジネスバッグで外せない機能の一つです。
日々の営業や商談で使って頂きたいという思いから、トートバッグですが自立する事にこだわりました。

⑦鞄を作り続けているからこその細やかなこだわり

正面の右下にはブランド名である【INNFITH(インフィス)】のロゴ入り金属プレートを取り付けました。
小さめながらも存在感があるプレートは、上品に鞄を引き立てます。

底面には底鋲を打ち込みました。
5箇所打ち込んである底鋲は、直置きした際に鞄の底が地面に触れるのを防ぐ役割を果たします。

口元にはファスナーが付いているので、街中や電車の中でも安心して鞄を持ち歩けます。
ファスナーはYKK製品を使用しています。
フタが閉まるのでホコリなど細かな汚れが入るのを防ぐ役割もあります。

カラーバリエーション

カラーは4色展開です。

ブラック

どんな服にも合わせやすい、定番色です。
ビジネスシーンでも違和感無くお使い頂けます。

ネイビー

明るすぎない落ち着きのある色味が上品です。
オンオフどちらでもお使い頂けます。

カーキ

シックな色味で、これからの秋冬シーズンにぴったりです。
お手元のワードローブにも合わせやすいカラーです。

オレンジ

鮮やかな発色で、コーディネートの差し色になります。
男性はもちろん、女性が持っても華やかです。

作っているのは私たちです！

有限会社野崎製作所

代表：野崎芳行

野崎製作所は1965年より営業しているバッグ工房です。

1954年に現福島県白河市から上京し、鞄製作所にて修業を積んだ野崎芳衛（前代表）は、1965年に野崎製作所を設立。
鞄問屋のOEM製品を中心に、ビジネスバッグ、カジュアルバッグなどを多数手がけてまいりました。
東京の下町に自社工場があり、アットホームな雰囲気で鞄作りを行っています。
日々、必要とされている鞄はどんな鞄かをリサーチし、商品開発に励んでおります。
生産は長年鞄作りに携わってきたスタッフが行います。妥協せず、1本1本丁寧に製造致します。

野崎製作所HP：http://www.nozakibag.jp/

過去のプロジェクト

たくさんの方々にご支援を頂きました！ありがとうございます！

【スマート収納】実用性を重視した本格レザートートバッグ
https://www.makuake.com/project/innfith03/

【ジャパンメイドの質感】デニムスタイルの新提案！東京発ビジカジトートバッグ
https://www.makuake.com/project/innfith04/

商品説明

本体素材：ナイロン（全4色 LIMONTA社製）

裏地：ポリエステル（ペンシルストライプ）

付属革：牛本革（全二色）

金属：ニッケル古美色

サイズ：横幅（上）41cm/横幅（下）33cm×高さ34cm×マチ幅12cm

持ち手立ち上がり：26cm

本体重さ：900グラム

原産国：日本（自社工場にて生産）

※デザイン、仕様が多少変更になる可能性がございます。
※生地や付属の色は、お使いのPCやスマートフォンの環境によって、見え方も異なります。予めご了承下さい。

製造スケジュール

2020/10月19日～ クラウドファンディングスタート
2020/11月20日 クラウドファンディング終了
2020/11月中～ トートバッグ生産
2020/12月中 商品発送（予定）

※ご注文状況、使用部材の供給状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる可能性がございます。

FAQ

Q：実物を手に取って見られる場所はありますか？
A：弊社にて、サンプル品を見て頂くことは可能ですが、店舗等でなはく工場になりますので、事前にお電話にてご連絡いただけますと幸いです。

有限会社野崎製作所
東京都足立区大谷田4-13-14
TEL：03-5682-9553
営業日：月曜日～金曜日（9：00-18：00）
・千代田線北綾瀬駅より徒歩15分

Q：メンテナンス、修理について
A：ナイロン部分はブラシで汚れを落とし、革部分はレザー用のオイルなどでなじませると長持ち致します。
また、修理に関しても承っておりますので、ご希望の際はご連絡下さい。

※初期不良以外の修理は有償となります。予めご了承下さい。

資金の使い道

皆様にご支援いただきました資金は今後、商品の生産と新しい商品の開発費用に当てさせていただきます。
皆様からの温かいご支援お待ちしております。

お取り扱い店舗様募集
「ＩＮＮＦＩＴＨ」の商品をお取り扱い頂ける販売店様、商社様を募集致します。
下記のメールアドレスまでご連絡下さい。

info@nozakibag.jp

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

野崎製作所一同、皆様のお手元に商品を届けられる日を心待ちにしております。

ご支援の程、よろしくお願いいたします。