Inter Proはプロジェクターで映し出した映像に、直接書き込むことができるインタラクティブガジェットです。

学校の授業やプレゼンの時、プロジェクターで映し出した映像の上にInter Proを設置すると画面がタッチパネル化します。

ここ数年でプロジェクターはあらゆる場面で使用されています。

プレゼン、企業説明会、小・中学校から大学、また幼稚園の入園説明会や英会話教室などの習い事。

すでにこのような場面で多く取り入れられており、今後益々プロジェクター（ICT機器）を使った教育環境の普及が計画されています。

文部科学省は学校教育の改革を推進しており、平成32年度から順次実施される小・中学校の新学習指導、高等学校へのICT環境の整備を進行中。（文部科学省ホームページより）

情報化がめまぐるしく進んでいる昨今、学校も企業も教育方針はこれまでとは異なったICT教育へと革新を進めています。

その中でも代表的なICT機器がプロジェクター。

今では小さな携帯型のプロジェクターから子供用のおもちゃのようなものまで、たくさんの種類があります。

しかし現在、一般的に販売されているプロジェクターのほとんどは映像をただ映し出すだけのもの。

単に映し出されたものを見て学ぶのであれば、それはこれまでのように教科書を読んだり、プレゼン資料を読むのと特に変わりはありません。

おもしろくないと感じてしまう話や内容では、当然聞き手の身にはなりません。

人が話の内容を乾いたスポンジのように吸収する時というのは、例外なく“楽しい”と感じる時です。

子供も大人もそこに楽しさ、おもしろさがなければモチベーションは続きません。

そこで、プロジェクターの映像に一人一人が直接参加できる“体験型”の形をとったのがInter Proです。

Inter Proは手で映像に書き込むことができて便利でユニークなガジェットですが、それだけではなく人間の学習力が上がるポイントをしっかり押さえています。

子供は遊びの中で言語や勉強、社会性を学びます。大人もそうですが、興味を持てると吸収力が格段にアップすると言われています。

なぜなら、人間は楽しく集中した時に“シータ波”という脳波が出ます。そして、記憶を作りだす海馬という部分にシータ波が伝わります。すると、大人でも新しい神経細胞（新生ニューロン）が生まれるということが2001年の東京大学の実験で分かっています。（東京大学 久恒辰博博士調べ）

無理に学習のモチベーションを上げるのではなく、Inter Proは楽しい“遊びの感覚”を加えることで学習意欲を掻き立てます。

「喜びもなく学んだことはすぐに忘れてしまう」と言われているように、学習には良い環境を整える必要があります。

特に近年、ICT機器を使った学習方法が普通になってきており、プロジェクターを導入する学校が増えています。

黒板の前で問題の答えを発表することが苦手だった生徒が映像に直接書き込むことができたり、授業内容の難易度が上がっても集中力が続いたという報告もあがっています。

Inter Proは先生から一方的に伝えるだけの授業から、生徒が主役の参加型授業にシフトします。授業の後は書いたものを消す必要もありません。

Inter Proで書き込んだ内容は、接続したパソコン画面にリアルタイムで表示。プレゼンの時に書き込んだ内容を保存すれば、そのまま共有することができます。

エクセルやパワーポイントの編集もOK。下線や注釈など重要なポイントをシェアできるので、聞き手の認識を一つにすることができます。

※2月8日現在、Windows7,8,10の対応となっておりますが、Mac OSに対応可能なように操作ソフト（MacPCにインストールして使用）を開発中です。こちらは年内にはリリース予定です。（今回のリターンで届く本体を、そのままお使い頂けます。）

「壁に装着したいけど穴を開けたくない。。」

「移動した先でも簡単に取り付けたい！」

Inter Proは軽量なので両面テープで気軽に簡単貼り付けが可能。教室や会議室など場所が変わっても持ち運んで使用できます。

授業でもプレゼンでも下を向いて教科書や資料ばかりを眺めたり、プロジェクターの映像をただ見ているだけでは伝えたい情報は思うように伝わりません。

ただ知識を伝えるよりも、一つの画面を囲んで複数で書き込みながら意見交換をすることで理解が深まり、コミュ二ケーションもとれます。

Inter Proは学校や企業だけでなく、自宅でも使用して遊べます。

部屋の壁に映してお絵描き

試合の戦略会議のとき、好きなタイミングで動画を止め、そのまま書き込んで視覚化。全員に分かりやすく共有したり、

ゲームで対戦したり

※ゲームの速度は、PCの処理速度にもより上手く動作しない場合があります。
　ご使用になるゲームに対してスペックが不足しているPCではご利用頂けませんのでご注意ください。
 

壁のスペースに余裕がなくてもプロジェクターシートを使えば、窓やパーテーションに貼り付けてどこでも遊べます。

Inter Proのような書き込みが可能なガジェットは今までにもありました。しかし、プロジェクターとセットになっているものしかありませんでした。

また、ガジェットの取り付けは自分ではできない、メーカーにやってもらうようなものばかりだった為、全部がセットになり値段は20万円近くするものが普通でした。

Inter Proはガジェット単体での販売になります。（全プロジェクターに対応）

取り付けは両面テープでも可能です。以下のちょっとしたコツが必要ですが、一度取り付けるとすぐに慣れるので簡単です。

【両面テープで取り付ける場合】

付属の両面テープをInter Proの裏面にこのように貼ります。

この時、両面テープの厚みがあるので、Inter Proと壁の間に少し隙間ができます。

隙間があるとレーザーと壁が平行にならない可能性があります。

「タッチエリア」という設定の中で、レーザーの状態がチェックできます。レーザーと壁は平行ではないと、下記の図面が表示されます。

その時は、InterProと壁の間に厚紙を3～4回、折りたたんだ状態で差込み、レーザー角度を調整します。

インターネットの普及で情報や知識が溢れかえる時代になり、教育や子供の遊び方もどんどん変わってきています。

教科書に書いてあることもプレゼン資料の内容もネットで調べれば誰でも手に入れられる時代です。

これからの時代、記憶することがメインになっていた学習方法は、体験価値を高めるものへと移り変わっていくのは間違いないでしょう。

学校も仕事も遊びも、いかに楽しくおもしろくできるかが今後のテーマになっていくのだと思います。

Inter Proはこれからの時代を新しく、そして楽しくしてくれる強い味方です。

Inter Pro

サイズ：10×8×56cm

重量：約283.5g

ドライバ：GO Touch

安全基準：米国FDA CLASS 1

OS：Windows 7/8/10

動作モード：タッチモード/ペンモード

パワー：Input 100-240、Output5V-2A

投影面：適用サイズ 60-90インチ

付属品：タッチペン、取付用両面テープ、ACアダプター、USB2.0延長ケーブル（PC製品接続用）、MicroUSB-USB2.0延長ケーブル（Inter ProとPC接続用）、ケーブルクリップ、壁面固定用パネル、取付専用ネジ、USBメモリ、取扱説明書

【使用条件】 　　

◆垂直、平坦な壁でご使用いただけます。障害物、凹凸面または突起物はないように確認してください。 　　

◆ガラス面、或いは高反射材質表面に直接使用することは避けてください。 　　（ガラス表面にホワイトボードフィルムを貼り付けた場合は使用可能です。） 　

◆黒板など、濃い色の壁面及び光を吸収する材質を使用した壁面での使用は避けてください。 　　

◆屋外、直射日光が当たる場所を避けてください。 　　

◆投影面範囲内及び投影面周辺20cmの範囲内、突起物及び高反射可能な材質が有る場合、本製品の使用に影響がでる可能性がございます。 　　

◆両面テープを使った仮設置の場合、壁がザラザラしていたり、圧着が弱いと本体が落ちやすくなります。必ずネジで固定してください。

◆短焦点、長焦点、いずれのプロジェクタータイプでもご利用いただけます。

※InterProは、プロジェクターの投影光を妨げない位置に設置してください。

※ホワイトボードに投影する場合は、青枠のようなペン置きは、スキャンレーザーが乱反射してうまく動作しません。また、表面は光沢の無い材質か、光沢の無いプロジェクターシートを貼ってご利用ください。

※プロジェクターが天井からの吊り下げ式の場合、Inter Proの取り付け位置（高さ）にご注意ください。

【プロジェクト実行者】

株式会社SIlverCoral代表の植島と申します。
大学卒業後、日本と中国のIT企業にてITエンジニアとしての研鑽を積んで参りました。

著しい発展を遂げた中国で働きつつ、海外で出会った革新的で優れたIoT製品を 日本に広めていくビジネスに関心を持ち、中国上海にて独立。

2017年8月、日本にて海外商品を扱う輸入貿易会社、株式会社SilverCoralを設立、香港、深セン、台湾、広州を渡り歩く。

香港の展示会ブースで台湾企業の手がける革新的なガジェット、interpro（本製品）と出会いました。どこにでもあるプロジェクターで投影された大きな投影画を、スマホのように軽やかにタッチして自由自在に操作、投影画に文字や絵を書き込んでいくというパフォーマンス。足を止めてデモに見入る世界中のバイヤー同様、私も目を釘付けにされ、信じ難い光景にただ驚き眺めていたのを覚えています。

この商品の開発元である台湾メーカーは、「日本で是非、この商品を通じて、ビジネスシーン、教育現場、ホームエンターテイメントに新しい革新をもたらしたい」という熱意が有り、今回マクアケを通じ皆様にご紹介する運びになりましたことを嬉しく思います。

【Q＆A】

Q：設置は簡単ですか？

A：簡単ですが、お使いの環境によりPC上に表示されるシンプルな操作画面から 簡単な調整が必要な場合もございます。その場合、動画やmakuakeのメッセージシステムにてサポート、ご案内をいたします。

Q：日本市場向けの技術認証をとっていますか？安全ですか？

A：DC電源に必要なPSE認証は取得済みです（現在、PSE機構への申請が大変混み合っており、証明書（副本）3月末日になる見込みですが、リターンのお届け日には十分なスケジュール的余裕を持っており、影響ございません。） 本製品のレーザー照射機能については、日本では届出対象ではありませんが、米国の最も厳格な安全基準を取得しております。

Q：保証期間はどのようになっていますか？

A：出荷時点から１年間のメーカー保証が付いております。

Q：購入後のサポートはどのようになっていますか？

A：makuakeのメッセージシステムにてサポートを対応致します。

Q：スマホやタブレットの画面を映してタッチできますか？

A：スマホやタブレットには対応しておりません。

Q：MAC OSで使用できますか？

A：2月8日現在、Windows7,8,10の対応となっておりますが、Mac OSに対応可能なように操作ソフト（MacPCにインストールして使用）を開発中です。こちらは年内にはリリース予定です。（MacPC用に本体を買い直す必要はございません。）

Q：購入後のキャンセルができますか？

A：原則としてキャンセルを承りません。

Q：購入後、納品できないリスクはありませんか？

A：現在量産準備の段階です。今回のプロジェクトにおいて予想を上回る多くのご支援をいただいた場合、お届けが遅延するリスクは多少ございますが、その場合は速やかに状況をお伝え致します。