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最初にお伝えいたします。

バスクチーズケーキの概念を覆す

究極のバスクチーズケーキが完成しました。

1口であなたを幸せに包み込む

そんなバスクチーズケーキです。

最後までお読みいただければ幸いです。

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このプロジェクトの幻のバスクチーズケーキは完全会員制・住所非公開【以多原】のコース最後のデザートとして提供していました。

１カットじゃなくて1本で販売して欲しいと好評のお声を頂き、

当時販売は予定していなかったのですが、「会員様だけに特別に」と1本販売を初めてみたのがきっかけです。

作っても作っても毎回即完売。

1本販売開始したこの1年間を調べてみるとリピート購入がほとんどという事が分かったのです。

そんな脅威のリピート率を誇るこのバスクチーズケーキ(プレーン)に加え

改良に改良を重ねた新フレーバー(宇治抹茶)も今回Makuakeで特別先行販売し、普段来店できない皆様にも味わって頂きたいとプロジェクト掲載に踏み切りました。

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以多原＠住所非公開 完全会員制(入店時に食べログ Googleに掲載しないという誓約書を交わす徹底ぶりでシークレットを貫き通している)

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2年前に完全会員制・住所非公開 幻のレストランをテーマにこのMakuakeでプロジェクト掲載。沢山の方に応援購入をして頂き【以多原】はOPENいたしました。

応援購入した会員様しか利用できない。または会員様が同席しないと入店できない。

といったコンセプトのシークレットレストランで話題となった【以多原】

実は以多原の定番デザートといえばバスクチーズケーキなんです。

幻のレストランに来ないと食べれない。

幻のバスクチーズケーキ。

それが幻のバスクチーズケーキと呼ばれる由縁なのです。

以多原チーム

以多原はOPENしてから毎月変更するイノヴェーティブ料理コース1本のみ。

生産者の想いを独創的な料理へ昇華しあらゆる食材に魔法をかけてきた板原シェフ。完全会員制かつ住所非公開という非常に限られた会員様だけが楽しめる

板原シェフのイノヴェーティブ料理は

メニュー構成の発想力や、スパイスの使い方、食材の組み合わせが定評があり

各ジャンルの著名人たちから多く支持されています。

※幻のバスクチーズケーキ誕生秘話 板原シェフより

実は「【以多原といえばコレ】

という代名詞になるような物が以多原のコースに欲しいなと考えたんです。

でも料理は食材によって旬があるので味の一定化が難しい。何より食材の確保が難しい。

何かないかな？と様々な考えを巡らせ、私が一番好んでるチーズケーキにしてはどうだろう？デザートで代名詞を作ってもいいかも。と思ったんです。

しかし私の毎月のコースは独創的なコースでデザートも独創的なものを提供してきました。

それを変更するとなるとお客様が納得してくれるクオリティにしないと信頼関係が崩れるんじゃないかと、不安でした。

とにかく試作に試作を重ねて絶対に他では味わえないバスクチーズケーキ作りに必死でした。

配合・バランス・焼き時間・口どけ・香り・コクなど

自分の理想とするものを作り上げるのに気が遠くなるくらいのやり直しを経て完成した時は感動ものでしたね。

濃厚なコクがあるのに、口どけが軽い。

１口目より２口目のほうが美味しい。

そんな矛盾を引き起こす中毒必須のバスクチーズケーキが完成したんです。」

高野茶園 高野 了輔さん

幻のバスクチーズケーキ完成後

高野氏が選定したお茶とのマリアージュは試行錯誤の連続でした。

全国からお茶の選定に入り、細かい味合わせの末余韻の振れ幅とマリアージュの一体化をどこにもってくるのかという点にかなりの月日を要しました。

妥協せず茶葉と向き合い、バスクチーズケーキの特色を最大限引き出す職人のひたむきさにより遂に決定しました。

幻のバスクチーズケーキに合わせるのは、

希少な和紅茶（国産紅茶）の中から、

①コク深い静岡県産のべにふうき紅茶夏摘みと、

②狭山産の強焙煎の特選ほうじ茶をセレクト。

幻のバスクチーズケーキだけが持つ濃厚なチーズのコクと強い香ばしさを口に、

熱い紅茶を一口含むと途端にケーキのミルキー感が溶けだし、

甘く長い余韻へと誘います。

日本紅茶＜和紅茶＞だけが持つほのかな酸味と甘みがマリアージュします。

ミルクティにして合わせると絶品です。

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和紅茶の頂点・紅茶品種「べにふうき」とは

緑茶が主力の日本において、初めての品種登録された紅茶・半発酵茶兼用品種です。

1887年頃にインドから導入した種子から選抜された品種 「べにほまれ」 を母親に、鹿児島県の「枕Cd86」 を父親に交配された組合せから選抜されました。

コクのあるインド系紅茶と、日本の気候にあった茶樹の交配により生まれた「べにふうき」はミルクにも負けないコクと、強く華やかな香りを併せ持つ紅茶用品種です。

近年国内外のコンテストにおいて、この「べにふうき」に感銘を受けた国内の茶農家たちが次々に「べにふうき」の植樹に取り組み、１０年以上の歳月をかけて幾多の国内外コンテストにおいて日本の「べにふうき」はトップに君臨してきました。

①静岡県産・紅茶「べにふうき」夏摘み

そんな「べにふうき」を多く取り扱ってきた高野茶園が今回バスクチーズケーキ用にセレクトしたのが、静岡県産「べにふうき」夏摘みです。

濃い紅色に輝くこの夏摘み紅茶には「べにふうき」が持つ圧倒的な華やかさに加えて、長く続くコクがバスクチーズケーキと相まって新たなマリアージュを生み出します。

「九州以南は総じて甘く、本州（特に静岡）は香りが立ちやすい」

と語る高野氏が今回目を付けたのが、

幻のバスクチーズケーキだけが持つ、他にはないコクでした。

「コクにはコクを」とぶつけるように合わせるのではなく、紅茶の熱でスイーツの風味を昇華させながら交わっていく、そんなマリアージュを目指しました。

ストレートで、ミルクを入れて。

ミルクが増える度、ケーキを食べ進める度に

むしろその香り高さが際立つ「べにふうき」が織りなす

味の調和と変化を存分にお愉しみください。

②狭山産「強焙煎ほうじ茶」について

「お茶にとっては寒い狭山の地だからこそできる風味があるんです。」

雪降る茶畑を前にして静かに目を細める高野氏の姿がありました。

そこは雪降る２月、埼玉県狭山市。

温暖な気候を好み、鹿児島・九州エリアや京都・近畿、静岡が生産量の主力であるお茶にとって狭山は北限に近いエリアです。

寒冷や病気に強い品種改良が盛んに行われるのも狭山だからこそ。

細かなニュアンスを感じ取れる特徴的なお茶が多いのもうなづけます。

通常、茶畑で収穫されたお茶の多くは集合組合の工場で他園の無名のお茶とブレンドされることもしばしば。

しかし、狭山の地で高野氏が関わる茶畑では農家が自社の専用工場で独自に製茶・加工を一貫して行なってきています。

今回は幻のバスクチーズケーキの香ばしさに合わせて、春の一番茶の葉を使ったほうじ茶を特別に強く焙煎させた「強焙煎ほうじ茶」をセレクトしました。

一般的なほうじ茶が茎の部分のみを原料にするのに対し、「強焙煎ほうじ茶」は通常高級茶に用いる甘い葉の部分を存分に使用し、焦がさないように丁寧に注意深く焙煎で仕上げました。

バスクチーズケーキが持つ力強いチーズのコクと塩味にこの「強焙煎ほうじ茶」が合わると、口の中で濃厚なほうじ茶のロイヤルミルクティを味わった時のような長く香ばしい甘みが広がっていきます。

新フレーバー宇治抹茶味の苦労

外側と中側の食感を変え、究極のとろとろを実現する為、焼き時間、配合などバスクチーズケーキの伝統は残しつつ新食感を再現することが口どけの軽さ、他にはない食感を引き出せています。

このとろとろさにどの抹茶が合うのかの選定に大変苦労しました。

産地から幾通りも試作し1次選考からこの【三重 鹿児島 宇治2種 奥八女 出雲】6種類に絞られました。

香りが引き立つもの、余韻が残るものなどそれぞれの個性の光る抹茶ばかりでしたが今回以多原のバスクチーズケーキのとろとろに一番相性の良かった宇治の抹茶を使用することに決定しました。

とにかく食感を意識。

バスクチーズケーキの基本は高温で短時間で仕上げるので

材料の分量や全体の比率を幾度も試し

表面はしっかり焼き色をつけて香りを楽しめ、中は飲み物に近いようなとろとろ食感が実現しました。

その完成度を是非皆様にも味わっていただきたいです。

食べ方講座

＃１ 中がとろとろです。冷凍で届きますが12時間前には冷蔵解凍、食べる直前に常温で5分待ってカットしてください。とろとろがベストの状態になります。

＃２ お茶ソムリエ厳選のティーパックがセットになってます。1口目の余韻を感じながら飲んでください。溶け合い高め合うマリアージュを感じられます。

今回、このプロジェクトを立ち上げることになり試食やフィードバックを頂いたMakuakeチームの皆様誠にありがとうございました。

そのお褒めの言葉の数々に

携わるスタッフ全員に自信と力を頂きました。

そこで今回のプロジェクト特典は弊社直営EC販売サイトにはない特典をご用意させていただきました。

是非この機会にお申込みください。

＃０１先行販売と早割

６月１日より、先着順で発送を開始します。

この機会に応援購入してください。

＃０２ お茶ソムリエ選定！

お茶ソムリエ選定のお茶が付いてくる。

プレーン１個応援購入の方には

静岡県産・紅茶「べにふうき」夏摘み500mlをセットでお付けします。

プレーン・抹茶ペアセット応援購入の方には

静岡県産・紅茶「べにふうき」夏摘み500ml狭山産の強焙煎の特選ほうじ茶500ml

をセットでお付けします。

極上のマリアージュをお約束します。

＃０３ 幻のレストラン以多原への入店権利！？

※写真は2階のスペース

応援購入してくれた方に郵送する商品の中にランダムに限定で10名様に初年度年会費無料チケットをプレゼント。有効期限：到着日より1年間

現在は募集していない以多原の会員になることが出来ます。

※他人への譲渡使用はお断りさせていただきますのでご了承くださいませ。

Makuake3大特典はここだけ

自分自身へのご褒美に

大切な人へのプレゼントに

お世話になったあの人に

想いを込めて作りお届けします。

＃ 板原 一樹(シェフ)

伝説の料理人 勝又シェフのもとで研鑽を積み2021年に「以多原」をOPEN。

あらゆる食通達を唸らせてきた独創性と妥協なき探求心、そして生産者への愛情とリスペクトを掲げ、食材本来の旨味を最大限引き出す異端児。

＃ 谷川 充尚(スーシェフ)

この板原シェフを支えて二人三脚でバックアップしているのが副料理長の谷川

彼無しでは以多原の成功は語れない非常に重要な存在です。

＃ 小野 紗優光(パティシエ)

ここに今回このプロジェクトにジョイントしたのがパティシェの小野。

彼女の確かな経験値と高水準の再現力でこのプロジェクトは実現しました。

＃ 高野 了輔(お茶ソムリエ)

日本茶・紅茶専門店【高野茶園】代表取締役

フランス紅茶商社を経て、国内紅茶コンテストを通した茶農家との出会いから福岡と静岡にて住み込みで働くことになる。

2021年【高野茶園】を創業

「畑から届ける」をモットーに農家に足繁く通い、レストランに食事とお茶のペアリングを提案するほか、流通量が極めて少ないオーガニック茶や全国の珍しい品種を取り扱う小売店「高野茶園」を運営。

お茶本来の香り・旨みを伝えるだけではなく、淹れ方、温度、蒸らし時間などを徹底的に伝えお茶のポテンシャルを引き出す事で、食事とのペアリングに特化している茶園。

＃SPECIAL THANKS

【以多原】×【ルイ13世】コラボレーション

2023年3月1日に【最高級コニャック】ルイ13世のオフィシャルイベントにて

以多原×ルイ13世

夢のコラボレーションディナーが開催されました。

今回Makuake特別販売のバスクチーズケーキもご提供させて頂きました。

＃サポーターの皆さまへ

最後までお読み頂き誠にありがとうございます。

このプロジェクトは長い月日を経て、納得のいく形までとことん突き詰めてやっと完成したものです。

１つの商品を作り出すエネルギーは膨大で

たゆまない努力は続いていくのですが

この幻のバスクチーズケーキを食べた方の笑顔が見れると思うと

報われる気がしています。

この想いが届く事を願っています。

板原 一樹より