和素材にこだわり、
お味噌汁と一緒に食べたくなる「ぱん」

福岡県産米粉を使用したノングルテン

パン職人歴20年の店主（藤原和泉）が病気の診断を受け、小麦粉のパンが食べられなくなりました。そのことがきっかけで、「小麦の代わりのパン」ではなく「みんなが食べられて幸せな米粉ぱん」を開発しました！

幼少期、藤原家の食卓は、「お味噌汁とパン」が日常の朝食でした。

パン職人歴20年。

食事としてのパン、毎日食べても飽きないパン、保存料のないパンの材料にこだわり作っています。

福岡県産米粉にこだわり、マーガリン・ショートニングは不使用、きび砂糖、こだわりの塩など、厳選した材料など、みなさんの健康を作るパンづくりを心がけています。

お店で使う素材は、生産者を訪ねて、話をきき、納得した、良い食材や商品を仕入れています。

実は、パン屋なのに。。。

お医者様から病気の診断を受け、「小麦粉を断つことで体調不良がよくなるよ」と

いわれました。

パンは食べるのも作るのも大好き！それなのでパン職人をやめられずにいましたが、

2022年の秋、小麦粉のパン作りを卒業し、

米粉専門店「和泉ぱん」としてリニューアルオープンを行います。

商 品 特 徴

■福岡県産高アミロース米"ふくのこ”使用、グルテンフリーで「みんなが食べられて幸せ」

■和素材にこだわり、マーガリン・ショートニングは不使用、砂糖、お塩など厳選した材料使用

■パン職人歴20年の技術×日本各地の米粉パンを研究！こだわりにこだわった新しい「ぱん」

■焼いてふっくらもちもち or 蒸してしっとりぷるぷる。簡単アレンジで和の朝食に

「ふくのこ」は平成27年に誕生した、まだ比較的新しい米の品種です。
ふくのこ米は、難消化性デンプン（レジスタントスターチ）を含み、健康を維持する一助におすすめです。レジスタントスターチとは、難消化性でんぷんのことで、小腸で吸収されずに食物繊維と同じような働きをする成分のことです。

か ん た ん・ 美 味 し い ア レ ン ジ レ シ ピ

和泉ぱんがおすすめする『かんたん・美味しいアレンジレシピ』のご紹介です。

米粉食パンには、霧吹きなどで水分を補ってから具材をのせてください。

晩御飯のちょっとした「お残り」をトッピングしてアレンジ！！

左から

■海苔の佃煮とじゃこトースト

海苔の佃煮を薄くパンに塗ります。

じゃこをオリーブ油少量であえて佃煮の上にのせ、オーブントースターで5分ほど

焼いてください。

さらに、トッピングで、梅ぼしや大葉などのせると、よりいっそう美味しくなります。

■レンコンきんぴらトースト

レンコンきんぴらをのせ、とろけるチーズをのせて、オーブントースターで5分ほど焼いてください。

※ごぼうのきんぴらも美味しいです。

■納豆・キャベツトースト

千切りキャベツに軽く塩をふり、しばらくおきます。

水気を切ったキャベツを準備しておきます。

納豆には、めんつゆを少量入れて混ぜておきます。

塩もみしたキャベツの上に、味付けした納豆をのせて、

辛子を少し混ぜたマヨネーズソースを上からのせ、オーブントースターで5分ほど

焼いてください。

米 粉 ぱ ん の 食 べ 方

●オーブントースターで4-5分

冷蔵庫・冷凍庫（3時間ぐらい前からパンを常温にだして置く）から取り出した

パンをオーブントースターで。

焼く前に少し霧吹きすると、よりいっそうしっとり美味しくなります。

表面に少し焼き色が付くくらいが目安です。

●切り分けたパンをフライパンで

切り分けたパンを並べて、両面に焼き色がつくまで焼きます。

電子レンジで20～30秒

冷凍したままのパンを電子レンジで加熱します。

焼いたときとはまた違う、プルプルもっちりな食感になります。

蒸し器で

蒸し器であたためるとさらに、水分が含まってふっくら、もっちもちと

おいしく仕上がります。

店 舗 紹 介

渡鳥がやってくる海沿いの小さなまち、雁の巣。

たった７坪の小さなお店です。

（水色と白をベースにしたシンプルな造りのお店です）

米粉専門店 和泉ぱん

811-0206
福岡県東区雁の巣２丁目２２−２９

【tel】 080-4931-1133

【open】金・土・日曜日営業 （ 11:00〜 商品売り切れ次第終了）

【close 】月～木曜日

お店の情報は Instagram

お い し い で は な く、食 べ ら れ て 幸 せ

私は、2022年1月、体調不良の結果、お医者様から病気の診断をされました。

それからというもの美味しいパンを求め、米粉パンの試食や全国の米粉商品を試しました。

小麦パンの焼きたての香り、ふっくらとした食感、1日寝かせても美味しく、パン職人として研究を重ねてきた分、小麦を米粉に変えただけのパンは、とてもおいしいとは感じませんでした。

それでも、試行錯誤をしながら試作し、試食をお願いしお話を聞いてみると、

「グルテンを取りすぎるとお肌が気になる」 、

「子どもや友達が小麦を食べられないので何とかしたい」 など、多くの声をいただきました。

どうすれば、もっと小麦パンに近づけられるだろう？

米粉パンを少しでも小麦パンに近づけようと研究する日々・・・。

ある時、一人の小麦粉を食べられない女の子に出会いました。

お友達がパンやケーキを食べている中、いつも我慢していた女の子。

試作品の米粉パンを食べてもらいました。

食べた直後の女の子の言葉に、その場にいたお母さんと私はボロボロと涙を抑えることができませんでした。

それは、

その言葉を聞いた時から、

小麦パンの代わりのおいしい米粉パンをつくるのではなく、

「誰もが食べて幸せを感じてもらえる米粉商品を作っていこう」と決心しました。

失 敗 の 連 続 ! 試 行 錯 誤 の 米 粉 パ ン

「小麦粉の代わりに、米粉を使えば美味しい米粉パンは作れるだろう」

実は自分自身が納得する米粉を使ったパンが完成するまではたくさんの試行錯誤がありました。

小麦粉のパンのふっくらした食感はグルテンという小麦のたんぱく質成分が必要なのですが、米粉にはこのグルテンという成分が含まれていません。

おいしいお餅のできあがり。そこから、試行錯誤が始まりました。

「米粉パン」と売られているパンの食品表示を見ると、グルテンが添加されている商品もよく見かけます。グルテンを添加すれば、もっとパンとしてふっくらさせることができる・・・、でも、それじゃみんなが食べられて幸せなパンとは言えない。

なかなか納得のいくパン作りができない中で、日本各地のノングルテン米粉パンを取り寄せて試食したり、評判のお店に行ってみたり、店舗に直接連絡して修行をさせていただきました。

試作品を作っては、グルテンフリーを実践する知人に食べてもらいヒアリング・モニターでフィードバックをもらいました。

2022年夏。福岡県庁が実施した「県産米粉商品開発事業」に新商品の企画を応募し 、一次審査 (20事業者に採用 ) を通過、20事業者による試作品の審査を受けました。

各専門家からの意見は、「しっとり軽い口当たり」や「なめらかで口溶けがよい」

「和風のおかずとも合いそう」など評価も高いものでした。

「福岡で1番パン屋さんに行ってるひと」こと、パンミカさんや子育て中のママ世代、グルテンフリー生活をしている方、健康意識が高い方など幅広い方達に協力をいただき、商品開発を進めてきました。そして、

米粉専門店「和泉ぱん」として再出発。
米粉の新商品を発売開始します。

ス ケ ジ ュ ー ル

3/24（金） Makuakeにてチャレンジスタート

4/23（日） Makuake終了

4/下旬 プロジェクト終了後、リターンの発送

リ タ ー ン に つ い て

新しく開発した米粉ぱんのセットをリターンにさせていただきました。

「店頭受け取り」と「ご自宅にお届けの2種類」からお選びいただけます。

リターンの価格には送料も含みます。

資 金 の 使 い 道

Makuakeのチャレンジで募った資金は「米粉ぱん普及プロジェクト」に使わせていただきます。

・米粉ぱんのさらなる研究・開発費用

・米粉ぱん・レシピの撮影

・リーフレットの作成

・WEBサイト情報追加

実 行 者 紹 介

店主： 藤原和泉

私は、約20年間、パンの製造・販売に関わる仕事をしてきました。

素材や酵母にこだわりを持つ個人店から、スーパーやデパートなどの量産のお店、管理栄養と接客を重視した医療福祉施設内パン工房など、各業態での店舗運営管理、新商品開発・製造、接客・販売業務などさまざまな業態でのノウハウを得てきました。

パン業界に携わる中で、パン類は手軽に手に入り、食べることができる工場的「食品」から、焼きたて手作り、素材のこだわり、健康に対する配慮やライフスタイルの提案など「食べ物」としての付加価値の高まりという消費者意識の変化を感じています。さらに、コロナウィルスが与えた飲食業界への影響などを考えた上で、時代の変化に合わせた新しいパン屋が必要であると考えました。

2021年6月に福岡県福岡市東区雁の巣にて７坪の小さなこだわりパン屋「和泉ぱん」をオープン。和素材にこだわった丁寧なパン作りを行ってきました。

パン屋なのに小麦が食べられない病気の診断を受けましたが、パン作りは大好きで続けていきたい、自分の念願のお店をオープンして１年もたたずして閉店・・・は

本当にしたくないという想いから、

小麦原料のパン屋から、米粉原料のぱん屋にリニューアルを決意しました。

小麦のパンにどう近づけるか、小麦を食べられない人向けの代わりのパンではなく、

米粉を原料としてほんとに美味しい新ジャンルの「米粉ぱん」を意識して開発してきました。
お店のロゴも、「和泉ぱん」から「米粉専門店 和泉ぱん」にあらためて、どんな方にも食べられて幸せを感じることができる商品作りを目指していきます。

お客様の【パンが食べられてしあわせ】の笑顔に、私自身も日々、

しあわせを感じています。これからもその笑顔を大切に米粉ぱんを作っていきます。

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