これを知らずして柑橘好きは語れない！？柑橘好き必見！幻の果実「じゃばら」

和歌山といえば「みかん」など柑橘王国として知られる和歌山県ですが、人口400人程の小さな村北山村にゆずでもないすだちでもないとんでもない！幻の果実「じゃばら」と呼ばれる柑橘があることを知っていますか？

そんな村の特産品である幻の柑橘「じゃばら」を全国の柑橘好きに是非一度味わっていただきたい！そんな想いから、私たちじゃばらいず北山のマクアケチャレンジが始動しました！

是非、応援をよろしくお願いいたします！

じゃばらとは？

柑橘好きの皆様、「じゃばら」はご存知でしょうか？

じゃばらとは古来より和歌山県北山村に自生しており、ユズやダイダイ、カボスの仲間の柑橘系果実です。ユズよりも果汁が豊富で種が少なく、糖度と酸度のバランスが絶妙な、まろやかな風味が特徴です。

名前は「邪(気)を払う」ことに由来し、村では昔から天然食酢として珍重され、正月料理に欠かせない縁起ものでした。

日本で唯一！「飛び地」の小さな村の救世主に！

●北山村とは？

北山村は紀伊半島の中央部に位置し、三重県、奈良県に囲まれて和歌山県でありながら和歌山県のどの市町村とも隣接しない全国でも唯一の飛び地で面積の97％を山林が占め、北山川が悠々と流れる自然豊かな、人口約400人程度の小さな村です。

そんな小さな村の特産物じゃばらですが...

●毎年赤字、北山村のお荷物産業に...

昭和初期には村内にたくさんのじゃばらの木があったといわれていますが、酸味の強い柑橘ということもあって、あまり栽培されなくなり、北山村がじゃばら事業の取り組みを始める直前には村内で唯一１本しかじゃばらの木が残っていない状況となっていました。最後のじゃばらの木の所有者、福田国三氏が村に対し、香りが他の柑橘より類より優れていることから「じゃばらは北山村を過疎から守る産業になり得る」として村長や村議会に呼びかけました。

その後、研究機関での品種鑑定を行った結果、じゃばらは国内に類のない全く新しい品種新品種として登録されました。しかし、健康志向により現在でこそ、酸っぱい柑橘が人気になっていますが、当時は酸っぱい柑橘は「まずい柑橘」であり、知名度がなく、売り上げは伸び悩み過疎化の村の救世主として期待されながら毎年赤字のお荷物産業となっていきました。

●苦難の時代を乗り越え、村の救世主に！

村のお荷物産業とされていたじゃばら事業ですが、じゃばらに含まれるある成分が注目されマスコミやメディア等に大きく取り上げられることに。これをきっかけに苦難の時代を乗り越えじゃばらの販路は一気に拡大。全国のお客様が競って手を伸ばすなど知名度を広げ、村の基幹産業になるまでに成長していきました。

「じゃばら」がメディアに取り上げられた理由、それは...

じゃばらの皮には豊富な栄養素。メディアも注目の「ナリルチン」。

じゃばらは、ビタミンAとCの他に、カロチンなどが含まれています。そして、注目すべきが赤ワインなどで知名度が上がったフラボノイド(ビタミンP群)の中の「ナリルチン」という成分。じゃばらには「ナリルチン」が豊富に含まれており、果皮にはなんと他柑橘と比べ6倍以上の数値！実はこの成分が非常に注目をされておりメディアにも度々取り上げられているのです。

「ナリルチン」についての詳しい内容は、インターネット等で調べてみてください。

年に一度の収穫期！柑橘好きに食べていただきたい採れたての「じゃばら」を産地直送でお届けします！

じゃばらの収穫期は年に一度、11月～12月。気候によって成長が変化するため、納得の出来るじゃばらになるまで収穫を待ち、果実が傷つかないようひとつひとつ地道な手作業で収穫を行います。

●独自の栽培方法による農薬使用量の削減

豊富な栄養素があるじゃばらの皮を食べるのは当たり前！皆様にじゃばらをまるごと味わっていただきたい！

そんな考えから北山村では皮まで食べられるよう北山村特有の栽培方法を実施しており村のじゃばら農園では、樹間を広くすることで風通しを良くし、最低限の農薬でも育つ工夫をしています。さらに一般的に柑橘類は収穫直前まで農薬散布されることが多いのですが、北山村では収穫の3カ月前からは一切農薬を使いません！

これは柑橘類ではかなり珍しいことです。それゆえに第三者機関で行っている残留農薬検査では何も検知されないほど。北山村じゃばらは、長年培ってきた栽培方法によって成り立っています。

●まるごとおいしい果実「じゃばら」

余すことなく皮まで使える！

果肉だけだとレモンより酸っぱいけど、果皮も一緒に使うことでほろ苦く大人な味わいに！果実の中身をくりぬいて、刻んだ皮とぐつぐつ煮込むとじゃばらのマーマレードの完成です！果皮のほろ苦さがぴったり。

また果汁はアツアツの焼き魚に数滴落とせば、うま味がグッと増します！

この時期ですとお鍋にピッタリのポン酢等、自家製の調味料を作ってみてはいかがでしょうか？他柑橘では味わえないじゃばら独特の風味がクセになること間違いなし！

・じゃばら果汁の保存方法

果実を頼んだけど使いきれないかも...と不安な方もいらっしゃるのでは？おすすめの保存方法もご紹介いたします。

生ものですので、到着後お早目のお召し上がりをおすすめしておりますが使いきれない場合、じゃばら果実をぎゅっと絞っていただき製氷皿に凍結することで生搾り果汁を長く楽しんでいただくことができます。必要な分だけ小分けでお使いいただけるので便利ですよ。

スケジュール

2022年10月4日 応援購入スタート

2022年11月4日 応援購入終了

2022年11月中旬リターン配送開始

採れたての果実を皆様にお届けします。

リターンについて

じゃばらの産地、北山村から幻の柑橘じゃばらを直送！

①≪早期予約特典10％増量≫「じゃばら果実3kg」4,320円(税込)

内容量：20個程度（Ｍ サイズ） ＋10％増量
※サイズと個数は収穫状況によった内容になります。

※生ものですのでお早めにお召し上がりください。

※11月中旬頃発送予定となります。

予めご了承下さい。

②≪早期予約特典10％増量≫「じゃばら果実5kg」7,020円(税込)

内容量：25個程度（Lサイズ）～35個程度（Ｍサイズ）＋10％増量
※サイズと個数は収穫状況によった内容になります。

※生ものですのでお早めにお召し上がりください。

※11月中旬頃発送予定となります。

予めご了承下さい。

③「じゃばら果実3kg」4,320円(税込)

内容量：20個程度（Ｍ サイズ）
※サイズと個数は収穫状況によった内容になります。

※生ものですのでお早めにお召し上がりください。

※11月中旬頃発送予定となります。

予めご了承下さい。

④「じゃばら果実5kg」7,020円(税込)

内容量：25個程度（Lサイズ）～35個程度（Ｍサイズ）
※サイズと個数は収穫状況によった内容になります。

※生ものですのでお早めにお召し上がりください。

※11月中旬頃発送予定となります。

予めご了承下さい。

実行者紹介＆資金の使い道

"幻の柑橘じゃばらを北山村から全国へ！"

和歌山県が誇る柑橘「じゃばら」。近年注目を集めるじゃばらを全国に届けるべく、弊社「株式会社じゃばらいず北山」は誕生しました。

北山村のじゃばらで日本を元気に！これが私たちに与えられた使命だと思っています。こんな小さな村からでも発信できる事がある！世界的にも非常に珍しい北山村のじゃばらを皆様にお届けしたい！そんな想いをもってみんなで頑張っています。

応援購入頂きました支援金は、じゃばらのさらなる知名度及びブランド価値の向上を目指しPR・商品開発に活用させて頂きます。