石けんなのに、美容液？

jepunソリッドセラムは、ただの洗顔用石けんではありません。

ソリッドセラムとは、「固形の美容液」を意味します。

そのまま美容液として肌に塗ってもいいくらいの

栄養価の高い植物オイルをふんだんに使い

スキンケア成分が多く残る配合にしているからです。

子供の頃から飛行機が大好きで、外資系エアラインに就職。


私の人生が大きく変わったのは、2002年に、
新婚旅行と挙式を兼ねて２週間バリ島に行った時のこと。

当時は夫婦とも仕事の都合で昼夜が逆転していました。


でもバリ島では太陽が昇れば起き、太陽が沈むとともに仕事も終了。

物質的には豊かではないかもしれないけれど、

みんなが素敵な笑顔で、生物本来のバイオリズムで生きている・・・。


「人間も自然の一部」

ということに改めて気付かされた私たち。

自然なリズムからかけ離れている生活を改めるために思い切って転職。

そして、「食事」「住まい」も見直しました。

・朝起きて、夜寝るという当たり前の生活へ。

・家族と一緒にご飯を食べることを大切に。

・添加物の入っていない調味料にシフト。

・加工食品ではなく、手作りの料理を食べる。

・家具、インテリア、食器など、家の中のものは全てバリで調達したものを。

・掃除は重曹やクエン酸を使い、掃除機は「ほうき」に変更。

・身体を洗うときは、バリで購入した石けんを。

大好きなバリのものに囲まれて暮らすことは、

バリで過ごしたあのゆったりした時間の使い方や

せっかく気づいた大切なことを日々の生活に追われて忘れてしまわないように、

という強い意志の表れでもありました。

バリの石けんで体を洗うと、まるでバリに居るような気分になれました。

そこで、洗うだけで気分がよくなる石けんの不思議さに気づき、

より自分に合ったものを自分で作れないかと片っ端から本を読みあさり、

理科の実験を楽しむかのように、見よう見まねで石けん作りに没頭していきました。

こうして、洗うたびに自分に還れる石けん作りの長い旅が始まったのです。


私自身は幼い頃から肌が弱く、悩むことも多かったのですが、

使い続けることで、いつの間にか自分の自信にも繋がっていきました。

※ノンケミカルとは、原料に石油、石油由来合成成分を使用していないことを指します。

※ビーガンとは、原料に動物性由来のものを使用していない、製造過程で動物実験をしていないことを指します。

厳選した植物油・エッセンシャルオイルを中心に、すべての原料は化粧品グレード。
石油由来原料、動物由来原料は不使用です。

芳香成分としては、自然界に存在する天然香料（精油）のみ使用。

人口香料は使いません。

余分なものは入れていない。
一部の商品に配合しているティーツリーと日本酒は、私が生まれ育った三重県産のものを使用しています。

コールドプロセス製法とは油脂とアルカリを混ぜて
外部から熱を加えずに自然に発生する熱だけを利用して石けんを作る方法です。
この方法で作った石けんは出来上がるまでに最低でも１ヶ月はかかります。

ジェプンの石けんはさらに時間をかけて2～3ヶ月ほど熟成させる場合もあります。

わざわざ、こんなに時間も手間もかかる作り方にこだわるのは、理由があります。


それは、熱を加えると油は酸化するので
熱を加えない方が、石けんの劣化を防ぐことができます。

ですので、美容に嬉しい成分を含む石けんに仕上がります。

熱を加えることなく、
ハンドミキサーや電子レンジといった電気機器を一切使わず全て手作業で製造。


一般的な手作り石けんよりもさらに多くの時間も手間もかかるけれど、植物本来のエナジーを損なわないことを大切に考えています。

油のグレードは

医療、化粧品、食品、工業の4種類。


手作り石けんを作られてる方は、天ぷら油などの廃油から作る方と新品の食用油から作る方がほとんどだと思います。

jepunの石けんは、化粧品グレードのオイルを使用。

化粧品グレードのオイルとは
肌への影響を重視して精製されたオイルで、化粧品原料規格に基づいて作られています。

原料となる油脂の種類とその品質が石けんの良し悪しを決めると考えていて、jepunの石けんでは天然の植物油脂のみ使っており、動物性や石油由来のものは使っていません。脂肪酸の特性を活かした配合にしています。

また、油に反応させるアルカリの量をわざと少なくして、石けんにならない油をそのまま石けん内に残しているおかげで（これを過剰油脂と言います）この成分が、洗った後のお肌に天然のバリアを作りお肌をしっかりと保護してくれます。

しかも、素材の恵みをそのまま活かした作り方なので、油脂にもともと含まれていた良質な成分もそのまま石けんに残っています。

このような丁寧な製法や、植物油の組み合わせと配合割合を工夫することで、スキンケア効果に差が出るのです。

オーガニックコスメの認証は日本ではまだ正式なものがないのが現状です。

日本のものは自分で行って確かめられますが、

海外のものはなかなか行けないので、

可能な限り認証のあるものを選びました。

認証がなくても、野生のものや無農薬栽培、無化学肥料栽培など、農家さんが手間暇かけ丁寧に作られた植物のオイルを探し、それを原料にしています。

jepun の石けんの製造方法も、昔ながらの手間のかかる製法。


今は、便利な家電があるのに、わざわざ全て人の手でやるのかと、
周りの同業者からも呆れられたり、

マーケティングのプロには

「原価が高すぎる」
「流通されられない」

「そんなのビジネスにはならない」と

馬鹿にされたりしました。

それでもどうしても私はこの石けんを

形にして届けたい思いがあります。

それは…
「人間は自然の一部である」ということ。

不自然な力を加えない、

人間の勝手な都合で、自然の摂理に逆らわない、

本来のあるがままの「自然」とは
魂が宿った、いわば「本物」。

そして人の「手」もまた、
目では見えないすばらしいパワーを宿しています。

一般的な手作り石けんよりもさらに多くの時間がかかるけれど、
一つ一つ真心込めて丁寧に作っています。


そこに込められている想いをぜひ感じてください。

家の中の洗剤類の多さに疑問を持ったのも石けん作りを始めたきっかけの一つでした。

この石けんはこれ一つで、顔、身体、髪、手と全身にお使いいただけます。

ですので、たくさんのプラスティック容器がお風呂場や洗面所から消えてスッキリ！

河川や微生物の生態系に影響を与えることも少ないです。

石けんライフにシフトすることは、持続可能な未来のために私たちができる身近なことだと考えています。

はじめは、自分のためだけに作っていたものが

家族に、友人に、そして周りにも広がり

そのうち、肌荒れ、敏感肌、乾燥肌などで悩んでいる方たちや

日用品、食品などの成分にこだわりを持っている方たちからも

ありがたいことに、続々とこのようなお声をいただくようになります。

さらには「商品化して欲しい」とまで言われるまでになりました。

思いの詰まったjepunの4種類の石けんをご紹介します

誰かのためにと一生懸命がんばってきたあなたへ。

いつも自分のことを後回しにしてきませんでしたか？

「私の人生これでいいの？」「変わりたい」と感じているあなたへ。

【全成分】オリーブオイル、精製水、ココナッツオイル、水酸化Na、パームオイル、シアバター、ホホバオイル、ローズクレイ、フランジパニ精油、ゼラニウム精油、ラベンダー精油

昼夜逆転、夫婦で顔を合わせる時間すら取れない、

という生活を送っていた私たち夫婦が

「人間は自然の一部である」という、祈りの国バリでの人生の価値観を変えるほどの気づきから着想を得て完成させた石けんです。

プルメリアはバリではお祈りの時に必ず使われる花で、そのプルメリアの精油を使用しています。

「祈り」の「祈」の他、

奇跡の「奇」、

エネルギーの「気」の意味を持ちます。

本当の自分はこんなものじゃない

変わりたい、

自分にとって何が幸せなのかわからない・・・

そんなモヤモヤした思いを抱える方に

自分を信じる心を思い出していただきたいと思い、この石けんを作りました。

今、チャレンジすることに恐怖や罪悪感を感じている方へ。

初めて挑戦することへのエールの意を込めました。

【全成分】精製水、オリーブオイル、マカデミアナッツオイル、スイートアーモンドオイル、ココナッツオイル、パームオイル、水酸化Na、ティーツリー精油、レモン精油、ラベンダー精油

日々の生活に追われ、目に見えるものだけを信じていた私たち夫婦が、感覚や直感を信じることが大切だと気づかされたことに着想を得て完成させた石けんです。

「初」というネーミングにした理由には二つのエピソードがあります。

一つ目は、大事故で寝たきりの状態になってしまった夫の話です。

夫は、職務中、工事現場のユンボに巻き込まれ、大腿骨解放骨折という重傷を負いました。
病院に運ばれ一命は取り留めたものの、周りの細胞が壊死してくる状態に。

その後数年間、何度も何度も手術を繰り返しましたが、骨が再生する見込みはなく・・・。

しかし、不安に押しつぶされそうな中、奇跡は起きます。

偶然にもFacebookで繋がった友人のつてをたどり、ゴッドハンドとも呼ばれるほどの医師と出会い、緊急オペをしていただく流れとなりました。

非常に難しい手術だったため、「世界でも初めてに近い」成功症例となり、学会で発表されるほど。

今では同じ術式を使い、多くの方が救われているそうです。

実は、夫は病院にいる間も、体を洗うのに私の作った石けんを使っていました。

夫の入院中は、「諦めたら試合終了ですよ！！」が夫婦の合言葉でした。

いろんな人に支えられ、手を差し伸べてもらい、私たちは苦難を乗り越えることができました。

本当に、ありがとう！！！！！！

そんな感謝の気持ちを込めた石けんでもあります。

二つ目のエピソードは、原料として使っている植物「ティーツリー」のお話です。

ティーツリー精油は外国産が多いですが、jepunでは日本でかなり初期からティーツリーの栽培に成功したタナカ園芸さんの三重県産のティーツリー精油を使用しています。（※芳香成分）

タナカ園芸さんが手間暇かけて丁寧に育てられたティーツリーから採れる精油は刺激の少ない柔らかい香りが特徴。

ティツリー精油の特徴となる「薬臭さ」やツンとした尖った感じはありません。

ティーツリー栽培をしている農園としては国内では有数の規模を誇る、タナカ園芸さん。

今回、jepunの原料としてティーツリー精油を使用させていただくのですが、

タナカ園芸さんのティーツリー精油を化粧品の材料としての利用するのはjepunが初です。

タナカ園芸さん（三重県津市）ホームページはこちら

今ここにある豊かさに気づくことが、私たちが幸せを感じる大切な一歩です。過去や未来に意識をとらわれ過ぎず、今ここを感じてください。自分自身の心地よい感覚を取り戻せますように。

【全成分】オリーブオイル、スイートアーモンドオイル、純米酒、精製水、ココナッツオイル、パームオイル、水酸化Na、ホホバオイル

こちらの商品名の由来は、神社での神事の際に、清めのために必ず使われる日本酒を使用していることから。

そして、神の国伊勢という場所で暮らす土地柄もあり、私自身が神事で巫女を務めていた経験からです。

本当に飲みたいと思う酒を追求した結果、
造る酒全てが「純米酒」となったという三重県伊賀市の蔵元、森喜酒造場さん。

昔から、杜氏さんの手は美しいと言われているように、日本酒には美容に嬉しい成分がたくさん含まれています。

ですから、他社さんの日本酒で試作した時も、良いものは作れたのですが、この森喜酒造場さんの「英」生酛（きもと）はさらに上をいきました！

香りもすばらしいです。もちろん、飲んでも美味しいです！

「生酛」（きもと）とは、日本酒の製法用語で、酒造りの技法の中で最も伝統的な造り方。

生酛造りの工程の一部で、山卸（やまおろし）という作業があります。これは、非常にデリケートな力加減を要する高度な技で、しかも寒い冬の深夜に一晩中、丹念に櫂を入れ続けなければならない重労働であったので、昔から蔵人たちに敬遠されてきました。

そんな大変な工程を省くことなく、今現在も昔ながらのやり方で造られている姿勢にも共感し、森喜酒造場さんの特別純米酒 「英（はなぶさ）生酛（きもと）」を石けんの原料にしています。

森喜酒造さんのホームページはこちら

「宴」＝「円」＝「縁」

円は動き始めると渦になり、螺旋になります。

渦は曲線でぶつかりません。

立場も思考も行動もあらゆる多様性を認めて飲み込んでいきます。

この愛の渦は自分も周りも全てにおいて対立せずに共存共栄します。

【全成分】オリーブオイル、精製水、アボカドオイル、スイートアーモンドオイル、パームオイル、水酸化Na、ココナッツオイル

「本当の幸せとは？」

この本質を追求しようとしたときに気付かされたのは

お手本とすべきところは、生まれてくるだけで、存在するだけで、周りから「有り難い」と自然と感じさせる「赤ちゃん」なのでは、という気づきでした。

生まれただけでお祝いの宴が開催される。

赤ちゃんがいると、みんなが自然と笑顔になる。

赤ちゃんのように、ジャッジすることなく

純粋な好奇心で、気になるものを口に入れて確かめてみる。

そんな、大人がいつしか忘れてしまったまっさらな状態を、もう一度思い出してほしい・・・そんな願いを込めて完成させた石けんです。

jepun ソリッドセラムシリーズは全ての製品が低刺激ですが、

「宴」はベビーオイルとしても最適なスイートアーモンドオイルやアボガドオイルを使用しているので、出産祝いなどにもぴったりです。

ママと赤ちゃんが同じものを使ってほしいという思いもあります。

本当に大切なものは目に見えず、自分の内側にあります。

上質な泡に包まれながら、あるがままの自分を愛でてくださることを祈っています。

バリでの奇跡的な出来事のおかげ人生の価値観がガラリと変わり、今では人生の本質を追求しながら意欲的に生きられている私ですが、実は幼少期からそこそこ波瀾万丈な半生を送ってきました。

幼少時代、同居していた祖母と嫁である母との折り合いが悪く、母はしょっちゅう家出を繰り返していました。

祖母の私への風当たりもひどかった上、父や母からかばってもらえることもありませんでした。

心の隙間を埋めるために異性と付き合うも、満たされない想いが多くの望まぬトラブルを引き寄せてしまい、生きていることが辛くなるほどの思いを抱えたことは、一度や二度ではありません。

関西に移り住んでいた時に阪神淡路大震災に遭いますが、自分はなんとか助かったにも関わらず「 こんなにたくさん亡くなった方がいたのに、自分は助かっちゃった」という思いを強く感じていました。

そんな私が、バリで人生の価値観を変えるきっかけを体験できたのは、ソウルメイトとも言える「アリ」という存在がありました。

新婚旅行先で親交を深めたことをきっかけに、私たち夫婦は何度もバリを訪れることになるのですが、あるときアリは、経済的なことを理由に子供を作ろうとしない私たち夫婦に言いました。

「子供は神様に一番近い存在。

そして、親がしなければならないことは一つだけ。

子供のそばに居て守ること。

食べさせるとか、面倒をみるとか、そんなのとは違う！

その意味が理解できないあなたは親にはなれない。

神様は見ている。守ることができないのなら、子供は来てくれない。」

バリの人たちは、神様に頼るのではなくて、日々祈り、感謝し続けています。

私たちがバリを訪れた当時、バリは爆弾テロ事件の直後にも関わらず、彼らは笑顔で日々祈り、感謝していたのです。

愛する家族との毎日を大切に、生きていました。

（左から、娘を抱っこする加藤里花、夫、アリの奥さん、アリと娘さん）

「人間は自然の一部」

「豊かさとは」

「神という存在」

「バランス」

「本質とは」・・・・

多くの怒涛の気づきが起こり、そこから私たち夫婦が生き方を大きく変えたのは先述の通りです。

ジェプンとは、バリ語で「プルメリア」のこと。

jepunのロゴマークは、花びらのように5つの円で構成されており、この「5」という数にも深いこだわりがあるのです。

私たちの身体は五感、五臓六腑、手足の指5本と、宇宙、そして地球のミニチュアになっています。

自然界を構成している木、火、土、金、水を五行といいます。

「5」という数字は 宇宙や地球、人間や自然を構成する大事な物事にある数字。

5つの円でカタチが形成されているように 全ての物事は、バランスと調和を保ちながら作用しています。

この石けんを通して、 めぐり、ひろがり、 そして、つながりますように。

ロゴの形のこだわりポイントが プルメリアの花にも見え、 石けんの泡にも見え、

手作り＝手書きにこだわることで温かみを表現しています。

宇宙の周波数432Hz → 4.32度で円を回転して作ったこのカタチはとても シンプルですが、実はこれを組み合わせるといろんな形が出来上がります。

この宇宙の周波数というのは 人間が最も心地いいとされる周波数 。

実は雅楽の周波数は430Hz 。雅楽は楽譜がなく、西洋音楽のような音階がないため、 車で言うところの遊びのようなふわ～んとした伸びる音域があります。

私の自論ですが、この伸びた音域が3Hzくらいあるので、宇宙の周波数と共鳴して 人間の体に響くと、とても気持ち良くなるのはこのせいなのではと考えています。

だからこそ、雅楽が世界最古のオーケストラだし、無になれるのだと思っています。

医薬品・医療機器等の品質・有効性及び安全性の確保等に関する法律（薬機法）に基づき、化粧品製造業許可・化粧品製造販売業許可を取得した工場にて製造。

レシピ、原料、製法はjepunが開発したものです。

jepunソリッドセラムは「祈（ki）・初（ui）・清（sei）・宴（en）」の4種類をご用意しました。

この4種は、それぞれ原料のオイルの組み合わせも、配合割合も、全て異なるレシピで組み立てています。一つ一つ、私が納得するまで試行錯誤しながら完成させたレシピです。

ほぼ同じ成分で配合すれば化粧品として登録する際のコストは、4種類の香りで製造しても1種類分の価格。

それに対してjepunシリーズを化粧品として登録する際のコストは、それぞれ全く違う配合なので4種類分。
なので、登録コストだけで、4倍の価格になります。

４種類の石けんは、全く違うメッセージ、祈りを込めた配合になっていて
４種類がそろうことで最上の「調和」を生み出してくれます。

14年前に石けんを作り始めた私ですが、その当時は商品化なんて無理、とすぐに諦めていました。

しかし入院中の夫を支えたこの石けんを
看護師さんたちから「私も欲しい！！」と熱いリクエストを受けました。

石けんを使ってくれた身近な人たちから
続々と喜びの声をもらってきたこの石けんを
必要とする人にもっと届けていきたい・・・

本格的にビジネスにしようと考え始めたのは、それから5年後のことです。

自宅で作った石けんでは販売することはできないので、化粧品製造業許可を得ている工場を探し始めました。

しかし、たくさんの製造工場を訪ねるも
こだわり過ぎた原料と工程のために、どこにも断られ続けて涙を飲み・・・

それから4年が経ち、ついに作ってくださる工場さんと出会え、
ようやく製造に着手できました。

しかし・・・商品が出来上がってくる頃

今度は私にガンが見つかったのです。

そこで商品化への動きは全てストップせざるを得ませんでした。

ほぼ同時期に

私の人生の価値観を大きく変えてくれ、
「いつかバリと日本をつなぐビジネスを必ず始めるね」と約束した
心の拠り所でもある大切な存在・バリ人のアリは、
突然の脳梗塞で、私のガンでの治療中に亡くなってしまったのです。



幸いにも私の癌は治癒しましたが、
いざ工場での製造を再開してもらおうとした時には・・・

その工場が廃業していました。

何度挑戦しようとしても、その度に壁が立ちはだかる・・・

落ち込む私のそばで、私の石けん作りへの情熱を
ずっと応援し続けてくれたのが、
もう一人のソウルメイトとも言える存在、夫の母でした。

母も2020年に末期の食道ガンが見つかり、治療を受けていました。

母は残された時間をどう生きるか？

という問いに自分らしい生き方を最期の最期まで貫き通しました。

命の美しさ・尊さを間近で感じ、濃厚な時間を一緒に過ごすことができました。

大好きで尊敬する母でしたが、そんな母も2021年12月にこの世を去りました。

母が最期に私にくれたメッセージは

「夢はみるものではない、叶えるもの」

彼女との最期の約束が、いよいよ私を奮い立たせてくれました。

さらに、今動かなくてどうするとばかりに、いろんなことが起こり、多くの方の応援や後押しを受け、周りに背中を押してもらう形で、長年足踏みしていた情熱を形にするべく、今回のこのプロジェクトの立ち上げに至りました。

すでに感謝の気持ちでいっぱいです！

母との別れについてのブログ「最幸の別れ方」はこちら

長い間石けんの商品化を楽しみに待ってくださった方々、

そしてソウルメイトの夫の母とバリ島のアリのためにも

期待に応えられる商品を創り続けられるように

応援をよろしくお願いいたします。

自分の心と体を愛でながら洗い清められる

単に泡だけではなく、『幸せな感覚』に包まれちゃう石鹸。まるでマッサージ用オイルのように、お風呂で自分の心と体を愛でながら洗い清められるアイテムです。 自然の恵み豊かな素材のパワーを皮膚から全身に感じられます！ある日は、フラットな自分に戻れたり、ある日は、1日疲れた体に力が湧いてくる！私の毎日に寄り添ってくれるような石鹸です。（彩）

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石鹸を使う人への思いとPassion

りかさんの石鹸への想い、いや！石鹸を使う人への想いとPassionが、りかさん自身を動かしていて行動力と人柄に私は応援しております。そしてその熱意の通りの効果がある商品これを身近な人だけで留めておくのはもったいない！私もこの商品を広めたい、そこから商品が生み出す愛が届くから。応援しております （ゆうき）

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世界中の方々に知ってほしい

愛情をたっぷりそそがれ作られたジェプンの石鹸。 さまざまな精油の香りがするふわふわの泡を肌へまとってバスルームで毎日香りに癒されます。 さっぱりした洗い上がりなのにつっぱらないこの不思議な感覚を、世界中の多くの方々に知ってほしいです 地球にやさしい石鹸は、私たちにも優しく、やさしさが永遠に循環します♡ （智子）

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使い心地も良く、原料も間違いない

はじめて出会ってから、3年くらいになりますが、当初からりかさんの石鹸をつくる夢を聞いていて、ここまでいろんなドラマがありながら、ついに発売されるんだなと思ったら、絶対に応援したいって決めてました。 さらに、りかさんの想いのこもった石鹸は、使い心地も良く、原料も間違いないですし、大好きだからこそ、早く使いたいから、Makuakeプロジェクトが成功するのを応援します（さつき）

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