第2弾はピンクのバングル(シルバー925・ピンクコーティング)を開発

(有)川商が提案する、日本の伝統工芸"切子 Kiriko"とJewelの技術を持って新しいJapan OriginalのJewelを作るプロジェクト第２弾です。

第2弾はピンクのバングル(シルバー925・ピンクコーティング)を開発したいと思います。ピンクのバングルは、店頭での１８金のピンクバングルを希望される方への着用サンプル（シルバー製）であり、通販専用商品(予定)になります。

もちろんMakuake支援者へ先行してお届けいたします。

[背景]

もともとピンクバングルは18K(金)オンリーの品でした。しかし・・・

年々、金の相場が高騰しており、店頭でお受けした時に金の相場が上がっているため利益が出ない状況になりつつあります。

このため、お客様への着用サンプル(シルバーのピンクコーティング製)を作りサイズや着用感をご確認いただいてお客様の購入意思を確認してから金の相場を確認しお見積り金額提示をしたいと考えています。

そのためには、ピンクバングルの着用サンプル・通販兼用の開発が必要になりまして、本プロジェクトに至ります。

【備考】

18金のピンクゴールドのSARASAバングルは2019年11月現在で1,100,000円＋税が予想されます。今回の開発品の返礼品はシルバー925_SARASAバングル-ピンクになります。今後このアイテムは通販限定もしくは店頭の着用サンプルに限定する予定です。(店頭販売はしない予定です。)

Jewel Kiriko の中でも開発が難航している、透かしのバングル・仮称）SARASAバングル。その複雑な構造のため試作とテスト・モニターを何度も繰り返しています。

これだけやっかいなモデルですがJewel Kirikoの中でも一番人気のある品です。そのため開発・研究は継続しなければなりません。ピンクのバングルも、そんな中にリクエストがあり、また前述の18Kの着用サンプルとしては必要になりました。このたびMakuakeのクラウドファンドに望みを託し、リピートオーダーに応えられるための機器や製作工程に必要な費用を捻出したいと思います。是非、本品開発のご支援をお願い致します。

江戸切子×仙台宝飾

Jewel Kiriko プロジェクトから生み出される Jewel は通常のJewelでは作れない紋様やカットデザインがあります。

①日本の伝統工芸"江戸切子"

江戸切子は日本のカットグラスの一つで、江戸末期に西洋より渡来したカットグラスが独自の進化をとげた日本の伝統工芸の一つです。細かいカットが特徴的で光にかざすと美しい光のプリズムや残像が人気です。コレをJewel、アクセサリーの世界に取り込みたいという思いは当然かもしれません。

②仙台宝飾

仙台在住のクリエーターは独創的なアイデアのJewel、アクセサリーを作ります。今回のプロジェクトにも一躍かっていただきました。仙台藩祖「伊達政宗」の洒落心を今につたえる自由奔放なデザイン、アイデアを提案します。

③カット技術

直径 約13mmのカットピースは、Jewel のカットとは違うカットパターンです。これをカットする技術は、Jewelの世界と同じく、目に拡大鏡をかけ、手に取ったピース（被削体）を削る際には指先を摺る、削る？かのような極小世界の技術が必要です。

本品のカットピースは江戸切子(堀口硝子)の職人さんに製作協力していただきました。

オフィスでもさりげなく使える Jewel Kiriko のバングルです。

お洒落をしてレストランに食事に行ったり、パーティーや友達の結婚式などナイトウエアーのアクセサリーとしても良いでしょう。

仕様（参考スペック）

手首の全周：最大168mm～174mm対応（開口部の開け締めで調整）
サイズ：
内径の横幅 約63～64mm
内径の縦 約42～45ｍｍ
開口部 約24～28ｍｍ
バングルの帯幅 約17mm
厚み 2.7mm
カットピース設置部・厚み 6.7mm
素材 シルバー925
加工 ロジウムコーティング
重量 34～35ｇ

※サイズは開口部（手首を入れる部分の開け締めで若干、調整できます。）

備考：設計段階での参考サイズと掲載画像ですので若干、仕上がりの風合い、サイズの修正、誤差がある場合があります。ご了承くださいませ。

スケジュール

2019年11月8日～2020年1月15日

Makuake プロジェクト開催期間

↓

2019年1月～2月末

製作期間

↓

2019年2月末～3月末

リターン配送

※リターンの配送は予想を超える数量のご支援があった場合は予定より遅れる場合があります。（その場合は活動レポートにてご報告します。）

開発商品をお手元にコース】

○【今回開発商品支援コース】 仮称)SARASAバングル_ピンク

今回の開発商品の支援コースです。

男性用から女性用のFreeサイズで設計します。

※女性の方で極端に手首の細い方には大きいかもしれません。
（チャームブレスの支援コースをお願いできればと思います。）

（参考スペック）

手首の全周：最大168mm～174mm対応（開口部の開け締めで調整）
サイズ：
内径の横幅 約63～64mm
内径の縦 約42～45ｍｍ
開口部 約24～28ｍｍ
バングルの帯幅 約17mm
厚み 2.7mm
カットピース設置部・厚み 6.7mm
素材 シルバー925
加工 ロジウムコーティング
重量 34～35ｇ

※：サイズは開口部（手首を入れる部分の開け締めで若干、調整できます。）

備考：設計段階での参考サイズと掲載画像ですので若干、仕上がりの風合い、サイズの修正、誤差がある場合があります。ご了承くださいませ。

お願い：よりサイズの調整をご希望のお客様はチャームブレスでご支援下さればと思います（アジャスター付き）。コチラも男性でも女性でも使えるモデルです。

【応援コース】～お手ごろ＆お好み支援コース

○2019年4月公開モデルのネックレス 各応援コースあり
（お名前掲載特別パンフレット付き）

ネックレスは女性なら欲しいアイテムの一つです。是非、今回のご支援にお使いいただければと思います。

（参考スペック）

サイズ
ペンダント部分 最大径 約16～17mm
厚さ 約7～8mm
バチカン部分 縦 約９mm 幅 約3mm
チェーン部分 全長 約450mm
重量 約5g
素材 宝飾用クリスタルガラス、シルバー925
加工 ロジウムコーティング
チェーンタイプ ４面カットあずきチェーン

○2019年4月公開モデルのイヤリング 各応援コースあり
（お名前掲載特別パンフレット付き）

耳元がキラッとして初めて Jewel Kiriko 見る方の気を引き付けます。是非コチラもご支援の一つに！

（参考スペック）
サイズ
本体 ガラスカットピース
直径 約13mm
厚さ 約5mm
付属の金具 奥行き 約16mm 縦 約15mm 厚さ 1mm部分～5mm部分
重量 約7g（2ピース分)
素材 宝飾用クリスタルガラス 金具真鍮
加工 真鍮部分をロジウム・シルバーコーティング

○2019年4月公開モデルのチャームブレス 限定30名さま
（お名前掲載特別パンフレット付き）

サイズ調整のしやすいチャームなブレスレットです。アジャスターの部分がブラブラしてアクセントになります。コチラもご支援のコースにお選びいただければと思います。（男性も女性も付けられます。）

（参考スペック）
サイズ
カットピース設置部の径 約16mm
厚さ 約6mm
全長 約225mm（アジャスター付き 手首の全周 約175mm～210mm 対応）
重量 約6～7g
素材 カットピース 宝飾用クリスタルガラス 地金とチェーン シルバー925
加工 ロジウムコーティング
チェーンタイプ あずきタイプ

○ Jewel Kiriko ピンブローチ！
（お名前掲載特別パンフレット付き）

ジャケットやバッグなど色々なトコロに付けられてお洒落を演出するブローチです。

（参考スペック）

サイズ 全長 約60mm 厚さ(全体) 約６mm
カットピース部分 直径 約13mm 厚さ 約5mm
素材 宝飾用クリスタルガラス 金具 真鍮（ロジウム・シルバーコーティング）
重量 約5g

資金の使い道

集めた資金で返礼品リターンの製作とバングルのピンクバングルの開発費用と他に必要な製作の諸経費に当てたいと思います。

もし、資金の集まりが目標額を上回るようでしたら、もっと良いものを作りたい！という協力してくれる職人、工房の意欲に応えたいと思います。

(有)川商 小川 将弘

【２回目です！】

今回のプロジェクトで２回目になります。

開発品ピンク・バングルは女性的な品ですが、リターンの品々には男性も使えるネックレスやチャームブレスなどのアイテムをご用意しました。沢山の方々、女性だけでなく男性にも御支援いただけるよう知恵を絞りました。

もちろん実行者の私も ”Jewel Kiriko” ハマっています。

また、リターンのカタログには Jewel Kiriko の様々な品が！コチラも男性、女性にも使えるアイテムが掲載されます。

Jewel と聞くと女性だけのイメージがありますが、Jewel Kiriko は男性にも女性にも愛されるブランドを目指します。

【ご挨拶】

Jewel Kiriko は日本の伝統工芸 ”Kiriko” を、普段から身に付ける装身具Jewelに出来ないかな？との単純な思いからスタートしました。日本の伝統工芸のほとんどはグラスやお皿など食器類が多く、私は良いMＯＮＯ（物）を見ると毎日、肌身に付けて持ち歩きたい性分なので ”Kiriko” を見たとき、「こんなにキラキラしたモノなら・・・、仕事をする時にも身に付けられるＭＯＮＯ（物）、What 何か？を作りたい。」と考えました。支援者の皆様には、どうか私のそんな思いに共感していただければと思います。また、是非このプロジェクトが成功するコトにより他の伝統産業に従事している方々のアイデアの一助になれば良いかと思います。

Support

〇 Photo Inabe ＆ make isikawa

↑の写真は本開発品を使用して写真家の稲辺さまメイクアーティスト石川さまのご厚意で作成いただきました。

〇 金属アーティスト Shuichi Masuda

ご協力いただいたスタッフさまありがとうございます。