【とにかく焚火を楽しむ空間】をコンセプトに【404 not found】は７つのこだわりを詰め込みました。

ちょっと前までは焚き火とは地面でやるもので、もっと自由なものでした。山で周りに延焼しないように石で囲ったり穴を掘ったりして、拾い集めた枝や木を燃やしながら釣った魚や肉や野菜を焼いていました。薪の木組みも色々と試していました。よく燃える組み方、火持ちの良い組み方、カッコイイ組み方、薪が湿っているときの組み方と試行錯誤していたものです。

ですが、最近のアウトドアやキャンプ場では直火NGというルールが適用されることも多くなり、焚火台の使用が義務化されつつあります。キャンプ場経営者に聞くと、直火をしたまま片付けを怠る人や木の根などを焼いてしまう人などが増えたため仕方なく直火NGとしていると話してくれました。ルールはもちろん大事で守らなければなりませんので、私も色々な焚火台を使ってみました。高い焚火台、低い焚火台、大きな焚火台、調理のために多くの機能がある焚火台、、、しかし、直火とは程遠く、それを我慢しても木組みも自由にできないものばかり。さらに熱効率が良いとの理由で下から空気を取り込みよく燃焼されるために、常に強火になり調理がしづらいのです。もちろんそれぞれに良さもあり楽しいものでもありましたがそれぞれの用途が限定的で焚火台が増えてしまいます。

だからこそ、自由に焚火を楽しみたいとの思いは積もりに積もり、７つのこだわりを詰め込んだ焚火台を開発しています。

1.地面に座りながら眺められる焚火

自然と一体となるように地面に座り込んで眺められる焚火はもはや直火です。石で囲めば焚火台が見えなくなるほどに高さが無く、焚き火を眺めるゆったりとした時間の邪魔になりません。

2.薪組みを楽しめる広い焚火面

長い薪も寝かせて置ける広く平らな焚火面によって、井組みやティピ組みなどの自由な薪組みはきっと至福の時間となります。

3.焚火本来の火力調整と火持ちの良さ

焚き火料理ではガンガンと燃やすのではなく、火持ち良く火力も調整できるのが望ましいので、焚火下部に通風孔をあえて設けないことで焚火本来の火力調整と火持ちの良さを実現しています。これで調理も焚火も楽しめます。

4.調理しやすい平らな焚火面

調理においても熾火にダッチオーブンを直接置いたり、広い焚火面にいくつも五徳を並べての同時調理もできて焚火調理が楽しくなります。

5.使い勝手の良い台形板

台形板は2種類の合計20枚あります。2種類ある事で五徳として重ねるときに細かな高さ調整が出来ることと、組み合わせ次第ではずれ防止となったりと使い勝手の幅が広がります。直火以外の焚き火スタイルも楽しめる便利グッズです。

6.邪魔にならないシンプルなデザイン

日本古来の伝統的八角火鉢のイメージと現在の焚火台を融合させ、無駄をそぎ落としたシンプルかつ機能的なデザインは焚火の邪魔にならず、焚火を楽しむ空間をコンセプトにしています。

7.Made in 信州

長野県須坂市が拠点の【404 not found】は信州のものづくりの力を信じています。原材料が非常に高騰している中でも力強く輝く技術力と情熱あるものづくりには感銘を受けます。今回はそんな信州のものづくりの一端を担う金属加工とタッグを組み、共に試行錯誤した末辿り着いた焚火台です。

もちろん日本製のMade in japanですが、さらにその中のMade in 信州です。

焚火自慢サイト【Qvell-焚べる】を立ち上げたメンバーによる

【焚火板】で始動するガレージブランド【404 not found】が何処でも直火したいという想いから始まった焚火台開発。

直火を意識した高さ４ｃｍ以下の超ロースタイルと、熱による地面ダメージ軽減構造による高さ約6.5ｃｍ以下のロースタイルが選べる。

さらに20枚の台形板を活用して、ウッドストーブやスエーデントーチ、五徳、風防、火起こし、自動炊飯の五徳、アルストの五徳などの火を使ういろいろなシーンに。

焚き火にもいろいろなスタイルがあり、シーンに合わせて選択できる。

1． 超ロースタイル【直焚き火】

直火のような焚火を味わいたい方、直火が好きだけれども片づけが苦手な方、超ロースタイル好きなキャンパーに高さ4cm以下の超ロースタイル焚火台をご提案。石を周りに置けばより直火の雰囲気が楽しめます。

2． ロースタイル【焚火台】

これでも高さ6.5ｃｍ以下です。周りに石を置けばほとんど直火みたいなものです。

ロースタイルともなると熱による地面へのダメージも気になるところ。

【焚火台】は熱による地面ダメージ軽減構造が組み込まれています。焚火による熱を利用した冷却システムにより、地面へのダメージに配慮した構造です。

※すべての状況でダメージが無いわけではありません。焚火のサイズや使用環境によっては熱の影響が出ますのでご注意ください。使用場所のルールを確認しマナーを守った自己責任でご使用ください。

3． ウッドストーブ

ソロの時などに小さく焚き火をするときには、台形板を組み合わせてウッドストーブとしても使えます。

4． スウェーデントーチ

薪を簡易的にスウェーデントーチ化して楽しむことも。

20枚の台形板の組み合わせで五徳の使い方も豊富。

1. 中華鍋や底の丸い鍋でも使える

底が丸い中華鍋も乗せられ、サイズに合わせて3枚組、4枚組、5枚組と汎用性が高い

2. 小さいメスティンでも使える

3枚の三角組みで小さいサイズまで対応が可能

3. 積み重ねて高さ、火加減も調整

写真の上にある台形板①をひっくりかえせばもう1.5cm高くなり熱抜けも良くなるなどの火かげんの微調整も可能。

4. 一度にいくつもの焚き火料理ができる

超ロースタイル仕様であれば12枚の台形板が残るので3枚の三角組み五徳は4個できます。

5. アルコールストーブにも

あまりないアルコールストーブ用の五徳としても。

6. 自動炊飯にも

自動炊飯用の固形燃料があれば出来ちゃいます。

1. 風防

風防内に熱がこもるので、ダッチオーブンなどの火力の欲しい調理に最適です。

2. 火起こし／炭起こし

小さな火種からの繊細な火起こしでは微風も大敵です。困ったときにこんなことも。

3. あとはアイディア次第で無限の可能性！

※応援コメントで案を募集しています。試して良さそうなものは活動レポートで報告させていただきます。

使い方は簡単！！超ロースタイルなら３ステップ組立！！！

1.台形板を8個連結して八角形を作ります

2.組み立てた八角形の中に中板を入れる

3.その上に天板を乗せる

ロースタイルの場合はもう2ステップ追加の5ステップ

4.(1)同様に台形板を8個連結して八角形を作り(1)とは反対に置く

5.(4)の上に(3)を乗せる

サイズ

●超ロースタイル【直焚き火】の時 概略サイズ（高さ40mm×幅470mm×奥行470mm） ※組立て時

●ロースタイル【焚火台】の時 概略サイズ（高さ65mm×幅470mm×奥行470mm） ※組立て時

製品内容

天板1枚 中板1枚 台形板①8枚 台形板②12枚

重量（kg）

合計約3.2㎏

素材

・ステンレス鋼板

※金属なので熱による変形や変色等がございます。

先行予約販売期間

8月16日： 開始

9月25日：終了

発送開始予定

10月下旬

※想定以上の応援購入をいただけた場合や生産の都合等で発送日が遅れることもございます。あらかじめご了承をお願いいたします。

・【超超早割】２５％OFF 完成した焚火板 一式

・【超早割】１５％OFF 完成した焚火板 一式

・【早割】１０％OFF 完成した焚火板 一式

・【セット割】２０％OFF 完成した焚火板 二式

※現在非常に原材料が高騰しており、金属加工業も非常に厳しい状況です。皆様になるべくお安くこの雰囲気をあじわっていただくために金属加工業者とタッグを組み、薄利でのご提供です。金属加工業者への応援も込めて応援購入いただけますと大変嬉しく思います。

本プロジェクトの開発と販売の確立と、ガレージブランド【404 not found】の次のプロダクト試作資金とさせていただきます。

さらに、北信地域には自然が多いにもかかわらずキャンプ場や屋外アクティビティが少なく、魅力をもっと知ってもらうためにも、今後、遊休荒廃地活用や産業連携によるキャンプ場やアクティビティの開発、イベント開催などを行い地域産業の活性化にも寄与したいと考えています。

焚き火好きがコジレて焚火の自慢投稿サイト【Qvell-焚べる】を作り、

今度は焚火のためのガレージブランド【404 not found】の初製品として【焚火板】を開発しています。自由な焚火をしたくて、直火のような焚火が出来たり、焚き火台としても、ウッドストーブや調理においても楽しめるようにと試行錯誤し、無駄な機能をそぎ落としたシンプルかつ実用性と夢を詰め込んだ作品となっています。

火を起こした場所がベースになって落ち着く自然豊かな空間を皆様と共有できればうれしく思っております。

以下のサイトやアカウントも見てもらえたら嬉しいです。

●焚火の自慢投稿サイト【Qvell-焚べる】

●404 not found-Instagram

●404 not found-YouTube

【404 not found】の由来

至高の焚き火とはどんなものだろうと語り合った時に【至高の焚き火】をネット検索しましたが、そこには満足できる焚火が出てこなかったことが由来です。

追い求める焚火台を作ろうと思った時にそれを思い出し、プロダクトを考えるときに検索しても似たものが出てこないような特徴や特色があるものを作りたいという思いを込めたブランドです。

今後も面白いものを作っていきたいので応援をよろしくお願いします。