総ヒノキのナチュラルなテイスト！国産ヒノキの個性的なスピーカー。桶樽の伝統技術で一品一品丹精込めて作ります。

曲面がかわいいルックス。モダンな和の雰囲気をスピーカーに！！

高級スピーカーのような重厚感ではなく、親しみやすいルックスにデザインしたので、木目調やナチュラルコーディネートの空間にピッタリマッチします。

まずは、音を聞いてみてください。

このPR動画の音声はすべて弦月SS-01で再生した音を使用しています。

正確にスピーカーの音が確認できるわけではありませんが、ぜひ、イヤホン・ヘッドホンでお聞きください。

見た目だけの奇を狙ったスピーカー！？

いえ、楽器製作のノウハウとつながりが生み出した本格派スピーカ。

デジタル音源もアナログレコーディングしたかのように柔らかく再生し、見た目だけでなく音でも安らぎの空間を演出します。

音量を絞ってもしっかり鳴る低音は、集合住宅でも満足のいく音楽鑑賞ができます。また、PC用サイドスピーカーとして利用する際も疲れない音量で音楽を楽しめます。

選べる角度は7段階。ダイレクトに耳に届く角度を選んだり、足下においてデスク上をすっきりとさせることも可能です。

【注意】弦月 SS-01はパッシブスピーカーです。音の再生には別途アンプが必要になります。

アコースティックなバンド、クラシック演奏などに用いられているMARUカホン。

コンパクトでナチュラルな音色という精神を、このたびはスピーカーに詰め込みました。

ナチュラルコーディネートされた癒やされる空間で音楽を楽しめるよう、ナチュラルなスピーカーを作りました。

重低音や音圧重視のスピーカーではなく、フワッと空気感を感じる爽やかなサウンドで自然体で聞ける音にこだわりました。

現代的な重厚な音楽もレコード時代のレコーディングのような柔らかさで再生します。

ヒノキの質感をベースに、丸いフォルムでナチュラルで暖かみのあるテイストにまとめました。

それにより木目調の壁や紙素材、観葉植物とマッチするスピーカーになりました。

ヒノキの質感を活かすよう、石油系の被膜塗装ではなく浸透型天然ハードオイルを使用しています。見た目だけでなく、触っても柔らかさを感じます。

現代の多くのスピーカーは重低音を売りにしています。個人の趣味としてヘビーな音楽を楽しむのには向きますが、疲れると感じる方もいると思います。

そこで弦月SS-01は、がっちりとしたデジタル音源もレコードのような感覚で聞けるよう開発した新感覚スピーカーに仕上げました。

リラックスタイムの音楽鑑賞や仕事中のBGMだけでなく、子供やペットと一緒に聞くシーンにもマッチします。

弦月 SS-01 はコンパクトな8cmスピーカーユニットを採用していますが、バスドラムの音域である60Hz～しっかり再生していますので、薄っぺらいとか軽いという感じは受けません。

しかし、低音はヒノキのエンクロージャー（箱体）によって重すぎない軽快なサウンドにまとめています。

迫力のある重低音ではなく、心地よい音を追求し、子供やペットと一緒に安らぎの時間を満喫するアイテムとして活用してください。

コンパクトで持ち運びラクラク、しかもしっかり低音が出ると評判のMARUカホン。

その技術をスピーカーに！！

ユニットメーカーから提示された箱部容積も、桶樽の技術により1割程度サイズを小さくし、より身近に置けるスピーカーになりました。

ラウンドした背面は見た目のかわいらしさだけでなく、ダウンサイジングにも役立っています。

弦月 SS-01はPCサイドなど、聴者のそばで鳴らすことを想定して設計しました。

作業中のBGMとして絞った音量で音楽をかけた際も、低音からしかっり再生して、気分を盛り上げてくれます。

それ以外にも、子供やペットが不快を感じない音量で音楽を楽しめるので、みんながいる空間で音楽を楽しめます。

音響にこだわる方にもリビング用に採用していただき、団らんの中で音楽鑑賞・映画鑑賞をお楽しみいただけます。

弦月 SS-01なら、マンションやアパートでも騒音にならない音量で楽しめます。

弦月 SS-01はPCサイド用をメインに開発しました。

そこで、デスク上においた際、より耳にユニットをむけていただけるように角度調整しやすくなっています。また、高度な作業をしているとデスク上はなにかとモノが増えるので、足下に置いてデスクを広く使えるように角度を7段階で選べる設計になっています。

大きくて高出力のスピーカーは共振を起こさないためにエンクロージャーの振動を抑制する設計を施します。

しかし、大きな音を出すことを目的としていない弦月 SS-01は、エンクロージャーの振動を適度に残し「箱鳴り」として採用しています。もちろん、嫌な共振は起こさない範囲の箱鳴りです。

その結果、ボーカルやギターなどの弦楽器に「生っぽさ」がプラスされ、インストゥルメントの表現を豊かにしています。

CDやストリーミング音源はミックス・マスタリングという作業の中で、製作者の意図によってボーカル・各楽器の音量が設定されます。

そのため、すべての音楽に対応するスピーカーを設計することは不可能になります。

よって、ナチュラルで軽快なサウンドでMARUカホンを演奏もしくは共演するミュージシャンを中心に、各種専門家の意見を取り入れ、サウンドを設計しました。

・バスドラムの音域までしっかりカバー

・軽快で爽やかなイメージ

・水や鳥のさえずり、枝が揺れる音など心地良い情景音をキレイに

POPSだけでなく、自然環境の音を入れたアンビエントサウンドなどにもふさわしいサウンドを目指して、たくさんのミュージシャンに音の評価や目指すべき方向性をアドバイスしていただきました。

グリーンコーディネートされたデスク周りにマッチします。

クリエイティブな作業だからこそ、明るく爽やかな環境で作業していただきたいと思っています。弦月 SS-01なら、デスク周りを植物で飾りたくなる・・・そんな製作環境が実現します。

ナチュラルなインテリアでの音楽鑑賞や映画鑑賞などに適しています。

弦月 SS-01はレコードや映画音楽の再生に定評があるスピーカーユニットを採用しています。

リビング等家庭用だけでなく、喫茶店、病院、美容院、木育に取り組む幼稚園、住宅や内装のショールームなどにもマッチし、個性をPRしつつ安らぐ空間作りに利用できます。

弦月 SS-01はしっかりした低音が鳴るので、リズム教育の場でも活躍します。

子供達の注意の向くボーカル域をキレイに再生するので、歌詞やセリフなども聞き取り易くなります。

また音量を絞っても低音域や情景の音をキレイに再生できるので、お昼寝タイムに環境音や胎内音などを流し、眠りやすい環境を作ることにも利用できます。

環境音や胎内音の再生に関してはリラックス音楽制作者の吉直堂様より音源を提供してもらい、検証を繰り返し、小さな音でもより臨場感を感じるものに仕上げました。

騒ぎ出さなくても、犬や猫は人間の出す音に我慢していたりします。

とくに低音域の音や大音量の音はペットにとって苦痛になります。

だから、小音量で音楽を楽しめる弦月 SS-01はペットと一緒の空間で利用するスピーカーとしても適しています。

フルレンジユニット1つの1WAYスピーカーなので、位相ズレや電気回路システムによる圧縮・増幅がないので、製作した音源をストレートに再生します。

他社モニタースピーカーは各音域、様々な楽器がわかりやすく再生される設計なので、比較すると大編成の楽曲やエッジを必要とするサウンドの音楽製作ではそちらに軍配があがります。

しかし、弾き語りや民族楽器、自然の情感の音をいれた音楽製作には弦月 SS-01の「生っぽさ」がよりリアルな音作りに役立ちます。

スピーカーを設計するにあたっての立花容器株式会社のアドバンテージは、演奏や音楽製作のプロと多数つながっており、アーティストやミックス技術者の意図した音が再生できているか、または弦月 SS-01から再生される音にどんな個性がプラスされているかを確認できることです。

有名ブランドのスピーカーはより多くの専門家のテストを経て中庸的な仕上がりになり、個人作家のスピーカーはその人の好みに偏ったものに仕上がります。

立花容器株式会社はそのどちらの道も選ばす、MARUカホンでつながったアーティストや技術者達と「こんな音がほしい」とか「こんなのおもしろい」という意見を元にオリジナル路線をいくことにしました。

【音作りに参加・協力していただいたアーティストや技術者】

ドラマー・音楽制作　工藤恭彦様

ウクレレシンガー・小笠原観光大使　okei様

シンガーソングライター　Moelys様

シンガーソングライター　永澤蒼.様

アコースティックユニット　soultyfrog様

トーキョー・サイバー・ウクレレ・スクワッド　uranawanaii様

シンガーソングライター　山田尚史様

シンガーソングライター　KENG様

男女ソングライティングユニット　aiai様

安らぎの音製作　吉直堂

レコーディング会社　株式会社トライアードプロジェクト

　代表佐々木亨様

　レコーディングエンジニア井原征則様　など多数

（提供されたCD音源のジャケットジャケット等抜粋）

以前からステージ等での演奏で使っているMARUカホン。

シェルフが同じ材質と製法で作られたこのスピーカー。

初めて見た時の印象は、「あ、カワイイ！」(笑)

MARUカホンの親しみやすさがそのままルックスに受け継がれています。

音について率直な感想ですが、正にルックスから想像するイメージ通りの音がします。

ガットギター1本の演奏や弦セクションの音がとても柔らかく音楽的に聴こえ、歌ものを聴くとどれも歌の帯域が自然に前面に出てどれもVocalを中心にMixし直したかのように聴こえます。

スピーカー自体が「アコースティック楽器」のような鳴り方で、楽器から自然に出る帯域が豊かに再生されている印象。

オーディオ機器の評価に数値スペックを参考にする事も多いと思いますが、そういった数値だけでは決して測れない音の心地よさを感じます。

音もルックスも「癒し」の要素を持つという、他に無い、個性的で面白いスピーカーだと思います。

（※個人の感想になります）

はじめてその音を聴いたとき･･･ふわっと優しく耳が包みこまれました。

この総ヒノキで出来たスピーカーは桶樽職人の伝統技術で作られています。

桶樽を作る職人さんだからこそ出来る柔らかな曲面のルックス。

お部屋のどこに置いてもインテリアを邪魔しないかわいらしいスピーカーです。

自然音などが入った音楽を流すとまさに「そこ」にいるような空間を作り出してくれる。

眠るとき、ベッドの頭の上に置いてヒーリング音楽を流したら最高だなと確信しています。

優しい空間（とき）をこのスピーカーと共に過ごしてみませんか？

（※個人の感想になります）

どんな楽曲もレコーディング・ミックス・マスタリングの作業で個体差が生まれます。

正解とか標準というものがない世界なので、製作サイドの想いがリスナーに伝わるものを作りたいと思い、可能な限りアーティストに自分の楽曲音源を再生して確認作業を実施しました。

パッシブスピーカーという言葉に馴染みのない方も多くいらっしゃると思うので、スピーカーおよび周辺機器について説明いたします。

最近のスピーカーはアンプ（音の信号を増幅する装置）が内蔵されたものが多くなっており、そのままPCやスマホと接続するだけで音が出ます。

しかし、アンプの性能は音に直接影響し、内蔵のために小型化することで音の劣化やノイズの発生というデメリットが生じます。

そこで、弦月SS-01はあえてアンプを内蔵しないパッシブスピーカー方式を採用しました。ボーカル音域をよりベールをはがしたようにクリアに際立つようにするため、せせらぎなどの高音の環境音をより澄んだ音にするには、スピーカーの力だけでなくアンプの性能も必要になってきます。

よって、ユーザー様の好む音作りがしやすいよう、アンプを変更しやすいパッシブスピーカーで設計しました。

弦月SS-01のご使用に関してはPCやスマートフォンと弦月SS-01の間にスピーカー用アンプを接続してご利用ください。

PCやスマートフォン、またはオーディオインターフェースからの出力ではかすかな音でしか再生されません。

なお、弦月SS-01の最高出力は8Wですので、市販されているスピーカーアンプのほとんどに適応します。

8Wという数字に不安を感じる方もいるかもしれません。近年のアンプ内蔵スピーカーの多くは小型なものでも15W～30Wまで出力できるものもたくさんあります。

しかし小型なのに（スピーカーのコーンが大きくないのに）ワット数が大きいというスピーカーは、低音域を持ち上げるために一旦中音域・高音域を抵抗器などで抑え、全体を電気的に増幅させるために電力を使います。

弦月SS-01はそのような電気的操作を用いず、構造等の特性で低音域を持ち上げているので少ないワット数でも大きな音量が出せます。

最高出力8Wとなっていますが、大きな電流がながれてもスピーカーが損傷しないためのバッファーであり、通常は3W以下での使用で、十分な音量が出ます。

趣味で手作りスピーカーを楽しんでいる方のために、弦月SS-01で使用しているエンクロージャーもリターンに入れます。

ぜひ、カスタマイズして自分好みの音作りを楽しんでください。

エンクロージャーにはスピーカーユニット取付穴としてφ70mm、バスレフ取付穴としてφ25mm、端子取付穴としてφ80mmの穴を開けてお届けします。

※スタンドも付きます

サイズ　本体265✕150✕148mm

　　　　 スタンド140✕120✕55mm

重量　　本体1.4kg✕2　スタンド0.2kg✕2

※エンクロージャーには下記取付穴が加工されています。

　ユニット取付穴　φ70mm

　バスレフ取付穴　φ25mm

　端子取付穴　　　φ80mm

カラー　クリア・ダークの2種類

　　　　浸透型天然ハードオイル仕上げ

※サイズや重量、木目などは個体差があります。

インピーダンス　　4Ω

最大出力　　8ｗ

SPL　　85.6db

再生周波数帯域　　60Hz〜25kHz

■チャレンジ期間　2023年9月28日～11月8日

■製作期間　2023年11月9日～2024年1月20日

■発送期間　2024年1月20日～31日

※このスケジュールはあくまでも予定であり、変更になる場合もあります。

　その際は活動レポートにて状況と新しい予定をご連絡いたします。

立花容器株式会社は大正4年より岡山県倉敷市玉島の地で桶樽を、現在ではプラスティック容器を主力製品に製造・販売しております。

2020年に寿司桶からできたカホン「MARUカホン」を展開し、音楽業界・教育業界・福祉業界へ参入しています。

電子音・電子楽器が普及する中、生の楽器の音や木の素朴な音を表現することをに特化し、アコースティックライブ・保育園コンサート・親子向け演奏会なども企画しています。

またYoutube配信等を活用し楽器作りやその活用方法、音の楽しみ方をリスナーと追求しており、今回のスピーカーもそのような活動の中から生まれました。

今後は非認知教育など新しい分野に参入するなど、感性と感覚を豊かにするモノ作りに力を入れていきたいと思っています。