初めまして！門井商店と申します。

弊社は様々な食品メーカー様や外食産業様等から依頼され食品の委託加工をしている会社です。かねてから、自分の気に入ったこだわりの原料だけで、製品が作ってみたいと考えており、開発に1年以上を要して、ようやく初めての自社ブランド商品ができあがりました。

これ一本で本格和食が楽しめる。プロ監修の本格調味料をぜひご家庭で！

究極の万能調味料、名付けて「美酒佳肴(びしゅかこう)   わりした」をMakuakeで初めてお披露目します。

お醤油、お酒、みりんを丁寧に作られている蔵を全国から探すところからスタートし、その数は最終的に全ての原料で40種類を超えました。ひとつひとつ官能評価をして特徴を分け試行錯誤を繰り返して作ってきました。
製造時にも、自社瓶詰め工程後、エイジング（熟成）し、味を馴染ませてから出荷します。（最低2週間）

【醤油】

近年、醤油メーカーは他社で作った醤油を整えて出荷することが多くなりましたが、僅かに今現在も自社の蔵で仕込んでいる醤油蔵が存在します。

今回製品を作るにあたり、自社仕込、昔ながらの木桶仕込みの醤油を探すところからスタートしました。

北は山形から南は福岡まで、可能な限り先の条件を満たす醤油を集めて評価をし、中でも用途に合った、淡口、濃口、再仕込（仕込時に塩水の代わりに醤油で仕込む）、3年熟成など貴重な醤油計5種（小麦発酵調味料を含む）を選定させて頂きました。更に配合の試行錯誤を繰り返し、育ちの違う醬油が融和するベストな比率を見つけました。

日本人だからこそ感じ得る豊かな香りと奥深い旨味を堪能いただけます。

【日本酒】

「米の味が残り、旨味が強く、甘すぎず重くない、熱燗で美味しい、純米酒である」というキーワードで探し続け、数多ある日本酒の中から料理に適したものに巡り会いました。

注意深く味見をするとしっかりと主張しています。

【こんぶだし】

今回の原料が非常に個性豊かなため、全体のバランスを取るのに大変苦労しました。その中、利尻産昆布で丁寧に取ったダシを入れたところ全体的にまとまりました。

【みりん】

今や市場の大半が輸入された味醂となってしまいましたが、国内で自社仕込みをおこなっている蔵を探しました。

その中で国産餅米とうるち米を使い、3年熟成後、非加熱で瓶詰めしたリキュールのような味醂に出会いました。今回の商品に絶妙なコクを出しています。

美酒佳肴 わりした 完熟

木桶で仕込み、２年以上熟成させた３種類の醤油をブレンド。そのうち２種類が再仕込み醤油のため、濃厚な味わいに。みりんは、味に丸みと香味を生み出す３年熟成品を、また日本酒は料理酒だが純米酒を使用。
 

【漬け玉子】

※調理例

材料： ゆで卵 ４個 /「完熟」100ml / 酢  小さじ2

1 ゆで卵のからをむき、保存容器にならべる（保存袋でもよい）。

2 完熟と酢をあわせて、小鍋に入れて中火にかけ、 ７０度くらい（ホットコーヒー）になったら、１にそそぎいれる。1時間ほどしたら卵の上下をかえす。

■レシピ作成　料理家 山脇りこ

美酒佳肴 わりした 白濃

小麦醸造調味料とは、木桶仕込みの白醤油（大豆を使用せずに作っているため「醤油」の表記が不可なため）。みりんは３年熟成品、また日本酒は料理酒だが純米酒を使用（完熟と同様）。色づけしたくない料理などに。



【アボカドとブルーチーズのあて】

※調理例

材料：アボカド １個 / ブルーチーズ 50ｇ / 「白濃」大さじ２

アボカドは皮をむいて、うす切りする。ブルーチーズと盛り合わせ、「白濃」を全体にかける。少し味が染みてからがおいしい。

■レシピ作成　料理家 山脇りこ
 

美酒佳肴 わりした 淡口

木桶仕込みの醤油を使用。桶の香りが強い醤油のため、あえて３年熟成ではなく、２年熟成品を選んでいる。みりんは３年熟成品、また日本酒は料理酒だが純米酒を使用（完熟と同様）。和食全般に使える汎用性の高さが特徴。

【くるみと薄揚げの炊き込みごはん】

※調理例

3合分

材料：くるみ60ｇ / 油揚げ 1枚 / 米3合 /「淡口」100ml / 水 適量

1 炊飯器に洗った米を入れて、淡口を入れ、水を3合の目盛りまでいれる。

2 油揚げは熱湯に入れておよがせ、絞って半分の長さに切り、薄切りにする。

3 くるみは、３，４等分に割る。１に入れ、普通に炊く。

■レシピ作成　料理家 山脇りこ

今回は、ぴあ株式会社「東京最高のレストラン」編集長　大木淳夫氏監修のもと開発してきました。

また、料理番組でもおなじみの料理家山脇りこ先生よりアドバイス、レシピ提供をいただきました。

写真（大木編集長）

写真（山脇先生）

そもそも私達は、和食は世界に誇れる食文化と考えております。

その伝統を次世代に繋ぐためにも、全国で決して大きくはないが、しっかりとモノ作りをしているお醤油、お酒、みりんメーカー様、和食の基礎調味料を使いやすくして世に出したい。

和食のレシピに、醤油大さじ○○、お酒大さじ○○、みりん大さじ○○、という記述がありますが、ならばこの基礎的な原料に徹底的にこだわってベストな配合を作ったらきっとスゴいものが出来るのでは無いか？

と考え、和風の万能調味料の開発を思い立ちました。
その想いからブランド名を「美酒佳肴」（四文字熟語 美酒＝美味しいお酒 佳肴=美味しい料理）とし今後も日々の食卓が美酒佳肴になる商品を作っていきたいと考えています。

出来上がった調味料のネーミングには、この配合に最も近く、一般的な名称は「わりした」であると思い、商品名は「わりした」としました。

決してすき焼き専用の商品では無く、和風の味付けが難しいと考えている方向けに、良質な原料だけのベストオブベストな配合で作っています。

①、⑦【Makuake 限定】美酒佳肴 わりした 6本セット
　（完熟×２ 白濃×２淡口×２）下記写真商品が2ケースリターンされます
 　15120円コース
 （12096円コース※お得な【早割20%OFF】先着10セット）

■わりした（完熟 300ml×2）
■わりした（白濃 300ml×2）
■わりした（淡口 300ml×2）

②、③【Makuake 限定】美酒佳肴 わりした 3本セット（完熟 白濃 淡口）　
　7560円コース
 （6048円コース※お得な【早割20%OFF】先着30セット）

■わりした（完熟 300ml）
■わりした（白濃 300ml）
■わりした（淡口 300ml）

④【Makuake 限定】美酒佳肴 わりした 完熟
    3024円コース

■わりした（完熟 300ml）

⑤【Makuake 限定】美酒佳肴 わりした 白濃
    3024円コース

■わりした（白濃 300ml）

⑥【Makuake 限定】美酒佳肴 わりした 淡口
    3024円コース

■わりした（淡口 300ml）

プロジェクト監修者

アドバイス / レシピ提供

instagram.com/yamawakiriko/

株式会社 門井商店
https://www.kado-e.co.jp

1974年創業、大手食品メーカーより製造委託を請け負っていましたが、1988年自社で開発する工場を目指し現社長門井 俊が工場長に就任しました。 当時、取引先で廃棄予定の小袋充填機をもらい受け、濃縮ラーメンスープの案件を受けましたが、開発者がいない為、やむなく現社長 門井 俊の自宅キッチンで開発を開始しました。6ヶ月間かけて開発した最初の商品がまさかの大ヒットとなり、その後もしつこい商品開発に気長に付き合って下さるお客様に恵まれ、その他調味料の製造も可能になり、ほぼクチコミで依頼を頂けるようになりました。日本の食文化に誇りを持ち、貢献する思いを持って、調味料の開発に取り組んでいます。

◆希少な原料を使用しているため、ご発注から発送までお時間をいただく場合があります。予めご了承ください。