絶品タルトとパフェで話題の『キンモクセイ』が2号店を伊丹にオープン。開店記念で、Makuake限定のタルトとパフェをご用意

初めまして。店主の石田と申します。　
母の実家が淡路島で創業120年を超える和菓子屋を営んでおり、子供の頃からお菓子づくりとなじみが深い生活を送っていました。

私が「将来はお菓子屋さんになろう！」と決めたのは、幼稚園の時。
忘れもしない敬老の日。母と一緒に作った祖母の似顔絵のパンを祖母にプレゼントしたら、とても感激して喜んでくれたのです。
その満面の笑顔にときめき、将来の夢が決まりました。

そして高校卒業後、電車もない淡路島から不安と希望を胸に1人大阪へ。
そして、店を開くという夢を叶えるため、製菓の専門学校へ行き、いろいろな飲食店で修行をさせていただきました。

パティシエだけでなく、カフェの厨房から、本格スイーツを楽しめる居酒屋、パンケーキ屋さんまで、いろんな環境の中、仕事に追われる毎日に、自分の夢を忘れかけてしまったり時には挫けそうな事も沢山ありました

それでも、あの時みた祖母の笑顔、自分のスイーツを食べてくれる人の笑顔が私の原動力となり、満を持して2019年1月に「キンモクセイ」をオープンさせて頂くことができました。

8坪程度の本当に小さなお店。夢にまでみた自分のお店はまるで自分の子供のように愛おしい存在でした。
きてくださる方に喜んで頂きたくて、一生懸命に向き合ってきたお菓子作り。
初めは、潰れてしまうんじゃないかと思うくらい来なかったお客様も年月を重ねるごとに1人、また1人と少しずつですが、ありがたいことに増えていき、いつのまにかこの小さなお店に入りきらないほどお客様が来てくださる事も増えていきました。

もっと沢山の人達に食べてもらたい、もっと笑顔を届けられるようになりたい。
その気持ちとは裏腹に今の場所では製造の限界が来てしまい、営業中に水を一滴も流せないくらいにまで排水管が詰まってしまい営業できない状態になったこともありました…。
もっと作りたくても機材を入れる場所もなく、作ってもストックする場所や並べる場所もない、数あるお店の中でわざわざ足を運んでくださったのに、お断りしてしまうことへの申し訳なさ…。
本当に小さなお店なので、一気に満席になってしまうと混み合いすぎて、来てくださっているお客様にせっかくのスイーツタイムをゆっくり過ごしていただけないもどかしさもあり、自分の不甲斐さ、無力さに悩み続け一年以上が経ちました。

今より大きな場所で、もっと沢山の人たちに食べてもらいたい。
もっとゆっくりと味わってほしいという想いが日に日に大きくなっていきました。

そんな時、兵庫県伊丹市で運命的とも思える物件と出会いました。
私にとってお店とは自分の子供のように尊い存在。
この子がいるからたくさんの人に笑顔を届けることができる。
この2号店カキツバタの出店は、私にとってまさに出産と同じくらい人生でとても大きいことなのです。ありがたいことに、オープン前にもかかわらず、Yahooニュースにも取り上げられました。

今回の2号店カキツバタでは、もう少し大人世代の女性のために過ごしてもらえる空間になればと思っています。
女性はいつも忙しく、家族のために一生懸命がんばっています。仕事と家事を両立させている方も多く、それに子育てが加わればなおさら多忙です。
常に自分のことはあとまわし。考えるのは夫のことや子どものこと……。

「もっと女性に、自分の時間を大切にしてほしい」
「せめてスイーツを味わっているときは、ゆっくりした時間を楽しんでほしい」

そんな気持ちから、大人の女性が寛げるような店を目指しました。
そして、そして今回、新店舗【カフェカキツバタ】で味わって頂きたく、Makuake限定で、カシスとマロンを使った贅沢なタルトをご用意しました。
お店に来られない方もお楽しみ頂けるように、全国の皆様に通販でお届けします。
もちろん、店内で楽しめるMakuake限定のカシスを使ったパフェもご用意。

「大阪へ旅行に行ったら、絶対に行きたいカフェ」の筆頭として名の上がる、「キンモクセイ」の味を受け継いだ「カキツバタ」のタルトとパフェ。
ぜひ、この機会にお試しください！

シックな紫が印象的な甘酸っぱいタルトは、毎日がんばっている自分へのご褒美に

「タルトのおいしさは生地にあり」。
まさにそう言いたくなるような「カキツバタ」のタルトは、ザクザクした食感が特徴です。

そのザクザク感の秘密は素材とそのバランスにあり。
生地に使っているバターは、良質な北海道産生乳を100%使用した、コクと風味が豊かなバター、北海道四葉のバター。
北海道の大自然が育んだミルクの風味とコクが活きたちょっと贅沢な味わいで、食べるたびコクと香りが口に広がります。

そして更にザクザク感を増すためにアーモンドを練り込むことで食感にも変化が生まれ、食べるたびにザクザクとした食感が弾けるユニークなタルトが完成するのです。

今回、Makuake限定でご用意したタルトは、カシスとマロンを贅沢に使用した大人の味わいのタルト。
カシスの甘酸っぱさと世界4大栗の1つ高級イタリア産のマロンの豊穣な甘みとコクが、豊かなハーモニーを奏でます。

ザクザクのタルト生地の上にミルクチョコのふわふわムースをしきこみ、その上に、口溶けがよい軽めのガトーショコラをのせ、さらに北海道産の純生クリーム、そしてイタリアのマロンをサンドし、最後にフランス産のカシスを使ったクリームを花に見立ててデコレーションしています。

まるで、淡い紫色の花が咲いたかのようなこのタルト、フォークを入れてみればクリームやムース、マロン、ガトーショコラなどが美しい層になっており、非常に繊細。
アメリカンの焼きっぱなしなタルトとは一線を画す、手の込んだデリケートなスイーツにしあがっています。

北海道産の純生クリームや国産バター、小麦粉、キビ糖など原材料にもこだわり、生地に加える卵はミシュラン三つ星レストランもこぞって使用する、奈良県にある葉山養鶏場さんから産みたてのものを取り寄せて使用しています。

素材がお互いの良さを引き立てあい、甘さも口当たりもとてもなめらか。
後味がスッと消えていく様子もとてもはかなげに感じられます。

 今回お届けするタルトは直径15cmくらいなので数人で１カットずつ楽しむのもよし。
あるいはひとりで贅沢に毎日１カットずつ味わうのもよし。

冷凍でお届けするので、お召し上がりになる際には冷蔵庫へ移動し、ほどよい硬さになったところでお楽しみください。
しっかり解凍させるのもおすすめですが、若干ひんやり感が残るくらいの解凍具合で味わうのもgood。

コーヒーや紅茶など温かい飲み物と合わせると、口のなかがほんのりと温かくなり、チョコレートやクリームを口にしたとき、ふわっと溶けていく感覚が楽しめます。

 センスのいいパッケージでお届けするので、お世話になっている方やお友達へのギフトとしてもおすすめ。
年代問わず、喜ばれることまちがいなしの極上タルトです。

ジュレ、クリーム、パイ生地、クッキーなど、極上パフェはまるで食感の玉手箱

「キンモクセイ」でも、若い女性を中心に大人気を集めていたパフェは「カキツバタ」でも健在。
いえ、一層パワーアップして登場します。

今回、Makuake限定でご用意したのはタルト同様、カシスを使った上品な大人のパフェ。
グラスの下にはカシスのソースを敷き、その上にバタフライピーのジュレや爽やかなマスカットのジュレをのせ、北海道産純生クリーム、サクサクした食感のフィヤンティーヌ、キャラメリゼしたパイをいれ、さらにレモンミルク、カシスアイスをオン。
その上にサクサククッキーをトッピングし、最後にカキツバタを感じる紫色の花を飾って完成。

軽くグラスを持ち上げると、バタフライピーやマスカットのジュレがキラキラ輝き、まるで宝石のよう。
フィヤンティーヌ（薄焼きのクレープのようなもの）やキャラメリゼしたパイ、クッキーなどもトッピングされ、崩して食べると「サクサク」「ザクザク」と多彩な食感のオンパレード。
背の高いグラスからひと匙、ひと匙、口に運べば、毎回異なる食感がクリームと溶け合い、やみつきになること間違いありません。

こちらのパフェは通常メニューにご用意がないため、お楽しみいただけるのは、今回の応援購入者の方のみです。

店内でしか味わえない至福のひとときを是非、体験してみてください。

紫をアクセントにした店内でほっと心が和む

伊丹郷町の猪名野神社へ続く有馬街道沿いに、ひっそりの佇む【カキツバタ】は、風情ある瓦屋根の一軒家。

【キンモクセイ】が若い女性で賑わうなら、【カキツバタ】は大人の女性にぴったりの雰囲気。
日々の慌ただしさから解放され、自分だけの時間を過ごすのにぴったりの空間です。

最後に

ロゴに込めた想いをお話しさせてください。

日本の美しさを感じるカキツバタ。
花言葉は、【幸せは必ず来る】。
カキツバタのお花は古来より、ツバメに似ていると言われています。

ロゴのツバメさんが口に持っているのはエンゲージリング。

カキツバタが繋いでくれたご縁が永遠に続きますように。
今回、出店させていただく伊丹の地域の皆様にも喜んでいただけるように。
カキツバタに足を運んでくださるお客様を優しく幸せな気持ちにできますように。

と言う想いを込めました。
カフェ　カキツバタでお会いできるのを楽しみにしています。

【店舗概要】

『カキツバタ』

住所：兵庫県伊丹市宮ノ前2-2-3

電話番号：072-768-7565

営業時間：11:00-18:00　※オープン後、変更の可能性がございます

定休日：不定休