革にインディゴ染めを!?

有名スポーツ選手のグローブや、世界的なブランドの革を開発した工場の技術を使い、ようやく、革のインディゴ染めに成功。これまでにない、長く使って、インディゴの経年変化を楽しむ、そんなロングウォレットを中心とする、革小物のブランドをスタートします。

※革の質感、インディゴの色の感じなど、画像と実際の商品は多少異なりますので、ご了承ください。

何故、革のインディゴ染めなのか？

はじめまして。Kamatawork2(カマタワークス)と申します！

この、インディゴ染めというもの自体は、ジーンズなどに使われている糸や、その他、色々なところで、目にする機会は多いと思います。使い込むほどに、馴染み、経年変化を楽しめる、そんな生地や素材、他には無い、独特な雰囲気です。しかし、革のインディゴ染めに至っては、物性的な相性などもあり、とても難しいとされてきました。そんな革のインディゴ染めを可能とした、工場様の執念による技術！で、インディゴで濃紺に染まった革を使った、ロングウォレットを始めとする革のブランドを、是非、皆様のご支援により、スタートさせ、世の中に広めたい！と思い、プロジェクトを開始致しました。

素晴らしい技術を使って、濃紺に染まったインディゴは、時間と共に、色褪せていき、綺麗なブルーへと変化していきます。通常の染めの時間の、6～7倍の手間と労力を使って染め上げたこのインディゴは、１０年～２０年後にも、淡いながらもしっかりとブルーが残り、最高の革へと変化をしていきます。まさに、経年変化の一番の醍醐味です。

Kamatawork2の革

Kamatawork2の革は、ゴートスキン(山羊革)という革を使っています。馬革や、牛革に比べると、あまり聞き慣れない革かもしれません。触り心地は、しなやかで、ソフト、しかしながら、薄くても強度を保てるとても頑丈で、優れたレザーと言われています。また、特徴的な凹凸のある独特なシボ模様。この、シボ模様が、革の摩擦性能も高めています。革本来の表情が、とてもリアルに感じられ、インディゴ染めとの相性も抜群です。

染色の工程。「ドラム」と呼ばれる設備を使います。

染色後、ドラムから出した革を、一旦整えて、自然干し乾燥へ。

その他、様々な工程により、革は作られているのですが、特に、インディゴ染めの革は、通常の革の染色よりもとても条件が難しく、繊細な作業を要します。

インディゴ染めで、革にここまで濃紺に染めることが出来るのは、本当に難しい技術です。ここから、使い込んでいくうちに、徐々に淡いブルーへと経年変化をしていき、味わい深い表情へ。

背面には、大きいポケットを装備。

中を開くと、この様な感じです。特に目立つデザインが、このマジックテープ仕様です。革の財布と言えば、ボタンやフックなどの金具系の使用が殆どですが、カジュアルさと、使い勝手を重視して、マジックテープ仕様にしています。SUICAや、PASMOを収納するポケットも装備。

中はカードが14枚、その他、お札入れなど、大口収納スペースが４箇所の大容量。

側面も。

勿論、同じインディゴ染めのジーンズにも、相性抜群です。

国内でも珍しい、インディゴ染めの革という技術を使い、専門ブランドとして、蒲田２丁目から、日本は勿論、世界へと羽ばたきたいと思います。

★インディゴ染め　ロングウォレット

横幅/195ｍｍ　縦/105ｍｍ　マチ/20ｍｍ

★インディゴ染め　カードケース

横幅/105ｍｍ　縦/75ｍｍ

★インディゴ染め　キーケース

横幅/60ｍｍ　縦/100ｍｍ

★インディゴ染め　コインケース

横幅/75ｍｍ　縦/80ｍｍ

★インディゴ染め　ブレスレット

全長/190ｍｍ　革幅/12ｍｍ

インディゴ染め　パーカーに関しまして

★インディゴ染め　フルジップパーカー

★インディゴ染め　プルオーバーパーカー

★胸の月の満ち欠けの刺繍

※インディゴ染め　パーカーには、サイズの展開がございます。リターンご希望の際、サイズの指定をお願い致します。

集まりました資金を使わせて頂き、リターン商品の生産、今後のKamatawork2ブランドの活動費として、大切に、そして、ブランドが前に進む為に使わせて頂きます。

 

Kamatawork2(カマタワークス)と申します。

デニムを始めとする、インディゴ染めというものに憧れ、アパレル業界に就職してから、約20年が経とうとしています。最初は、ジーンズの聖地、岡山の児島に本社があるジーンズメーカーに就職。その後も、ジーンズなどの生産などをお手伝いする会社、ジーンズのダメージ加工や、リメイクなどをする工場など、思えば、常にジーンズと関係のある仕事をしてきました。今もそれは変わりません。そんなインディゴ染めの様な、経年変化をするものがとても好きで、車や、家具など、そういう雰囲気のもばかりがずっと傍にありました。革も、これまた然り。ただ、ある日、ふと思ったのが、革ってインディゴ染めは出来ないのだろうか、でした。すぐに、色々なルートを通して可能性を模索しましたが、中々出来るところまでは辿り着けず、半ば、諦め、過ごしていました。それから、少し時が経ち、ちょっとしたきっかけで、今回の協力工場様と出会い、早速、革のサンプルを依頼。やっと出会えた、このインディゴ染めの革を使った、革小物のブランド。ずっとずっと続いていく、そんなブランドにしていきたいです。           せっかくなので、このブランドのスタートは、１５年間在住の、この住み慣れた蒲田から発信していく、そんな活動にしようと思い、Kamatawork2と致しました。

皆様からのあたたかいご支援、お待ちしております。

このKamatawork2のプロジェクトを、最後までご覧頂き、本当に有難うございました！