第２弾は

好評ニッタプレミアムホースレザー使用の

KAMIBUKURO design コンパクトバッグ

第一弾でお客様からの要望の多かったKAMIBUKURO designのコンパクトサイズ。

手ぶら持ちが出来るKAMIBUKURO designなら欲しい。

もうちょっと小さいサイズが欲しい。

と考えておられた皆さまに向けての第二弾となります。

コンパクトサイズで斜めがけが出来、ストラップを外して手持ちも出来る使い勝手のいいバッグになりました。

この様に多様な持ち方が出来、その日のコーディネートに合わす事が出来る使い勝手の良いコンパクトバッグです。

KAMIBUKURO designこだわりディテール

片方のループにカラビナを差し込む事で、持ち方いろいろ。

手持ちの際に、目立たないように配慮されたループサイズと配置。

閉開部に引き裂け防止のための補強革で丁寧な仕上げ。

底部に金具が見えないミニマル感を尊重した丁寧な工夫。

今回は、コンパクトながら多様な持ち方の出来る2サイズをご用意させていただきました。

革材は、同じくニッタプレミアムホースレザー使用です。

留め具をホックではなく、クリップ形状にした事で収納容量の変化に対応。

ストッパーの留め位置もお好きにその時の気分で。

両サイズの口を伸ばした状態でのサイズ。

選べる３色。選べる持ち方。収納物のサイズで選べる２タイプ。

Type 1. S/WIDE

長財布＆モバイル＋アルファが収納が出来るマチ幅細めで横長ですので、長財布が横にして収納が出来ます。

What's in my KAMIBUKURO wide size?

スリングバックパックとはボディバッグと同じで、斜め掛けで持つコンパクトバッグです。

ストラップを短くして、ボディバッグとしてお使いいただけます。

ストラップを長くして斜め掛け、手持ちも出来るコンパクトなユーティリティバッグです。

ストラップの両端をループとカラビナに差し込むと、左の写真のようにシングル持ちが出来ます。

右の写真は、ストラップを両サイドのループに通した持ち方です。

Type 2. S/SQUARE

2つ折れ財布や、コンパクト財布＆モバイルプラスアルファが収納が出来るマチ幅広めで口折れ状態でスクエア(口折れ無しで縦長サイズも可能）サイズです。

What's in my KAMIBUKURO square size?

ストラップを外して、手持ちバッグまたは、短いストラップ部分に付いている両先のループを本体カラビナに通すとハンドルを手首に通してリストホールドバッグとしてお使いいただけます。

ストラップをお好みの長さに調整していただき、コンパクトなので首からぶら下げてアクセサリー感覚の持ち方も出来ます。

さて、ここで素晴らしい革を作って頂いた新田常広氏率いる（株）ニッタとは？を皆さまにお伝えしたいと思います。

（株）ニッタ渾身のホースレザー

KAMIBUKURO designで使っているホースレザー について

馬革作りの巨匠《新田常博》が作る ニッタプレミアムホースレザー

新田氏は国内外含めて、様々な有名ブランドからも熱い信頼を得ている業界になくてはならない技術をお持ちの方です。

また研究熱心であり、良いものが出来るのならと、時間のかかる手仕事も機械に頼るよりも手作業のほうが細かいニュアンスをカタチにできると自ら手を使い、作業を行うような製革愛に満ちた方なのです。

ただ、時代は海外から安価な革製品が流入し、国内のタンナーと呼ばれる製革所の状況はあまり芳しいとは言えないのが実情です。

このプロジェクトも、素材作りの匠をエンドユーザーの皆さまに知って頂きたいと思ったことがきっかけで始まりました。

皆さまも、既にお持ちのバッグやホースレザーのジャケットにニッタホースレザーが使用されている物をお持ちかもしれません。

これを機会に、今まで裏方で素晴らしい仕事をされてきた素材作りの匠を知っていただき、興味を持って頂ければと思います。

本題に戻します。

”良い革 ” その定義は、さまざまな見方があります。

今回は程よくエイジングが出来、使えば使うほどアジが出る事に比重を置いて素材開発を行ないました。

そして出来上がった革はパラフィン含有量も通常よりも多めで、撥水効果もあるとても素晴らしいプレミアムな素材となりました。

ホースハイドレザーは、他の種の革よりも繊維が太く、薄くても丈夫と呼べる素材の特徴を活かし、0.05cm厚の革にオイルを入れることにより、しっとりとしたタッチが生まれました。

クシャっと握った時の手触りを良くする事と、表面にはロウ紙のようにパラフィンを染み込ませるように何度も塗りこみました。

このひと手間によって撥水効果を得ることが出来ます。

この薄さと軽さで、このしっとり感、そしてこの張感。

水も弾くウオータープルーフ。

それはいままでの革素材では、あまりお見受けすることのない驚きの質感となりました。

"さすが‼️ 素材作りの巨匠"

と感じさせてくれるプレミアムホースレザー。

0.5mmの薄革なのに自立。

ちなみに0,5ミリとは、少し厚めの画用紙くらいです。秘密は裏面に手塗りでの補強加工。

このひと手間により、裏地が無い革製品にありがちな"静電気でバッグの中に入れているものに革粉が付く"と言うデメリットを補い、また補強としても有効的な手法なのです。

革厚０,5mmです。

中に何も入っていない状態でも、革に張りがあるため自立します。

また使っていく事で、革の張りが徐々に和らぎ、手に馴染んでくる経年変化をお楽しみいただけます。

また、和らぎ具合を元に戻したいと思ったら、ヘアードライヤーで温風を革表面に吹きつけて頂き、パラフィンを一度溶かす事で元の張り感が戻る面白い革材です。

口部など引っ張りが多い箇所には、補強革を当てるなどミニマルデザインだからこその丁寧な仕上げを心がけました。

革素材に負けないように、製品作りにも細部のこだわりのある逸品です。

ニッタプレミアムホースレザー”ってどんな革？

と思われた方はこちらのムービーをご覧ください。

前回の、ニッタプレミアムホースレザー➕KAMIBUKURO designでは、皆さまの多くの応援サポートのおかげで、大好評のうちに終了することが出来ました。

応援をいただけた皆さまに心より感謝いたします。

本当にありがとうございました。

新田常博氏からのお礼とメッセージ➖

Q.第一弾で248件ものサポーターが応援してくださいましたが、どう思われましたか？

A.初めは心配していましたが好評を得る事が出来てホッとしました。

反響の多さに大変驚いて大変嬉しく思います。

今後もより良い革を提供していきますので宜しくお願いいたします。

Q.お届けしたサポーターの方々より、想像以上に軽量で持ちやすい良い革でした。

本当に紙袋みたいでした‼️などポジティブなメッセージを多くいただけたのですが、この革は、どの様な経年変化が現れるのでしょうか？

A.このプレミアムレザーは仕上げ剤が最終ろうそくの原料のパラフィン仕上げ加工ですので、だんだんとこすれて艶が出てきたり革本来のレトロ感が出てきて使いこむほど革らしさが楽しめる愛着の沸く面白い革ですね。

よく、経年変化と言うとヌメ革だけがクローズアップされていますが、他にも製革の仕方で色々と出来るんですよ。

Q.第一弾の開始時点では第二弾の予定は無かったのですが、あまりの反響の良さでニッタプレミアムホースレザーのシリーズ化が決まりました。

第二弾は手ぶらで持って頂けるKAMIBUKURO designですが、皆さまに何かメッセージがありましたらお願いします。

A.第一弾では、多数の応援をいただきましてありがとうございました。

第二弾も出来るとは思ってはいなかったので、嬉しく思っています。

私が出来る事は、皆さまにニッタのホースレザーをお届けする事しか出来ませんが、誇りを持って作らせていただきます。

世界的に馬革が大変少なく入荷困難なのですが、これからも出来るだけリーズナブルにホースレザーを持っていただけるように精進いたしますので、これからも末長く応援の程宜しくお願いします。

ありがとうございました。

新田常広氏

この様な素晴らしい匠の方々と、前回も含めてこのプロジェクトを共にさせて頂き嬉しく思います。　

ーKAMIBUKURO design製作者よりー

第二弾コンパクトバッグの特徴

左・金具を見せたくない想いが強く、最低限の金具使用にしています。　　　　　　　ストッパーも右のカラビナに付けていただく事で紛失防止になります。

ストラップのサイズ調整も通常ですと小さなバックルで調整をするのですが、２本の革ストラップのむすび方の工夫で見た目もシンプル、かつ簡単に調整をすることができます。

ストラップ両端に固定留めのために、小カシメを打っていますが、0,3mmにスライスした革で包んで見えない様にしています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

これも金具を出したくない想いから出来た工夫です。

左2枚目・ストラップをつけて頂くループ部分も、通常でしたら鉄製のDカンを付ければ良いのですが、手持ちをする際に金具が見えてしまい紙袋感がなくなってしまう事を　懸念してこの様な仕様にいたしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　また、大きめのカラビナを本体につけて、片側をパンツのベルトループに装着するればウエストバッグとしても持っていただけます。

右下・口部分の両橋上部には裂け防止の補強革を縫い付けています。

右上・折りたたんだ時に、広がらないようにストッパーの口を広げて挟んでいただきますと、バッグの中での拡がり防止ができます、

このコンパクトバッグの特徴は、折り畳むと手の平サイズほどに小さくなりますので、旅先用の携帯バッグとしてもインポケット収納が出来るサイズとなります。

ストラップは、高級感を損なわないように、布紐ではなくサイズ調整可能な幅1cm程の厚み2mm強の細くても丈夫な牛革のストラップをご用意しました。

01- ポーチをストラップに引っ掛けた画像です。(ポーチは毎回 KAMIBUKURO design本体を裁断した際に、大きめの余革がある時だけに製作される限定商品のポーチ&ティッシュケースです。リターンページ参照）

02と03.- ストラップの長いものと短いもののセットサイズです。最短で92cmから最長で140cmまでの長さ調整出来ます。

04- リスト持ちする際に、短い方のストラップを使用して05画像のようにコネクトしてお使いください。

05-　リスト持ちのストラップ留め画像です。

敢えて、昨今の流行りのウォレットポーチではなく、シンプルなコンパクトバッグなのか？と言うと、実際の収納が財布とモバイルのみで無い方も多いのでは？と思いました。

皆さまは、既に財布はお持ちと言う方がほとんどだと思います。

また、もちろんのこと携帯電話もお持ちでしょう。

最低限この2つ➕何かが収納出来るバッグで、斜めがけが出来、ストラップの長さ調整でボディバッグからサコッシュへと変身するコンビニエンスなコンパクトバッグ。

自転車に乗る際にはストラップを装着してボディバッグ。　　

冠婚葬祭の際は、ストラップを外してクラッチバッグへと、シュチュエーションを選ばず多用途でお使いできます。

かつ0.05cm革のニッタプレミアムホースレザー使用で、軽量なので持つ人にとっては優しいバッグなのでは無いでしょうか？

その日の荷物量や、カジュアルからフォーマルまで服装に合わせて持ち方を変える事の出来る便利なコンパクトバッグです。

何故、２サイズあるの?

長財布派の方、コンパクト財布派の方にフィットするように2タイプのサイズをご用意しましたので、お好きなサイズをお選びください。

カラーは、ブラック　キャメル　ダークブラウンの3色からお選びください。ストラップの通し方により、両タイプ共に下写真同様の持ち方が出来ます。

フラップ部分上部に、折り曲げれる自由形状のストッパーを付けていますので、閉開の際に毎回ホックを留める必要がなく、収納量によって変わるフラップの折位置にも対応が可能なオリジナルデザイン、オリジナル製作のストッパーを用意させていただきました。

KAMIBUKURO designのミニマルなデザインレス感をを損なわない様、パーツ自体から考案〜製作したオリジナルパーツを使用しています。

そのストッパーを、上部から挟みこんでも、サイドに引っかけて留めるも良しのバッグの中身次第で留め位置を自由に決める事の出来るコンパクトバッグです。

また、ストラップも片側だけに引っ掛けて持つことでシングルタイプになり、両サイドに引っ掛けて持つとサコッシュやポシェットタイプに。

両タイプで使用出来るように左右に目立たないように小さなループを配置しています。

短い側のストラップを使用したリスト巻きでお持ちしていただけるパターン。

ストラップの活用次第でいくつかのスタイルの持ち方をお選びいただけます。

ストラップの長さも、金具を使わずに革紐だけで調整出来るミニマルなアジャスタブル仕様にしました。

4サイズの KAMIBUKURO design。左の２つは、第一弾のLとMの２サイズ。　

右の２つは、今回ニューリリースのストラップを用いてショルダー持ちが出来るコンパクトの２サイズ。

今回は、セットでの販売を行っています。

今回の第二弾のチャンスをいただけたのも、皆さまがニッタプレミアムホースレザー✖️KAMIBUKURO designをお気に召して頂けた事からだと思っています。

この様に皆さまにニッタホースレザーを実際に触れていただき、使用していただく事で(株)ニッタのホースレザークオリティの高さを感じていただけましたら嬉しく思います。

今後、より一層希少価値の上がるホースレザー。

そのメジャータンナーであるニッタブランドを、もっと多くの方に知っていただけるよう、頑張って行きたいと思います。

今後も機会をいただける限り、二ッタプレミアムホースレザーの新作リリースを続けたいと思っていますので、応援の程よろしくお願いいたします。