kamos（カモス）は、日本酒の美味しさを「見る」ことができるグラス。

かたちごとに違う温度帯で、飲み頃になると模様の色が変わるので、温度による味のうつろいを目でも楽しむことができます。

これがkamosの最大の特徴です。

淡麗な味わいが流れ込む翆（スイ）は 10℃

華やかな香りを包み込む鴇（トキ）は 17℃

それぞれのかたちに適した温度になると、ふんわりと色が浮かび出て、その温度を上回ると元の色に戻ります。

世の中には、さまざまなかたちの日本酒専用グラスがありますが、kamosのように飲み頃の温度まで知らせてくれるものは今まで見たことがありませんでした。

同じお酒でも、温度によって味わいや香りが大きく変わるという特徴を持つ日本酒。

美味しく飲むということはもちろん、

「辛口だと思っていたけど、常温になると意外とフルーティ」

「冷えているときには感じなかったニュアンスの香りがする」

そんな味のうつろいが色の変化によって見えることで、日本酒を120％楽しむことができるグラスです。

飲み心地にこだわった 翆（スイ）

10℃以下になると、ほんのり青緑に変わります。

10℃は花冷えと呼ばれ、冷蔵庫で数時間冷やしてから取り出したばかりの温度です。

ドライなテイストのものや、酸味がしっかりしたお酒をキリッとシャープな味わいで飲みたいときにぴったりな温度です。

飲むときにあごが上を向くかたちなので、喉の奥までするりとなめらかにお酒が流れていく。これが爽やかな飲み心地の秘密。

香りは控えめになり、味わいにまとまりが出て、きめ細やかな印象になります。

味が華やかにふくらむ 鴇（トキ）

17℃以下になると、ふんわりと赤く変わります。

涼冷えと呼ばれるこの温度帯は、常温よりも少し冷たいくらい。

華やかな香りが立ち、穏やかでとろみのある味わいが楽しめるため、日本酒ならではの吟醸香の豊かな「薫酒（くんしゅ）」を飲むのに適した温度と言われています。

赤く変わった模様が元に戻ると、グラスの中のお酒はほぼ常温。

フルーティなお酒は甘みがぐっと増し、スッキリ辛口のお酒からは隠れていた香りが顔を出すかもしれません。

グラスに浮かぶマークは、主張しすぎないシンプルなデザインにしました。

日本酒の主な材料である「米」と「水」をイメージした模様に、日本を象徴する鳥である「鴇（トキ）」と、飛ぶ宝石とも呼ばれる「翆（スイ／カワセミ）」をイメージした、日本ならではの配色。

目立ち過ぎない小ぶりなサイズで、

細部まで、美しさにこだわりました。

贈り物としても喜ばれるグラス。

日本酒のラベルのような、思わず誰かにプレゼントしたくなるデザインは「贈る人にも、贈られる人にも喜ばれるものづくりがしたい」という気持ちを込めて、開発者が自ら書きました。

「醸す（かもす）」という字には、

お酒をつくるという意味のほかに、

雰囲気をつくるという意味もあります。

日本酒をつくる全ての酒蔵へのリスペクトと、お酒の席に素敵な雰囲気をつくる製品になってほしいという、ふたつの想いを込めてkamosと名付けました。

【 翆（右側）】

内容量：120ml

10℃以下で青緑に発色

すっきりとした飲み心地

【鴇（左側）】

内容量：230ml

17℃以下で赤色に発色

ふんわりと香る味わい

○ 材質：ソーダガラス

よく冷えたお酒を注いで、飲み終わるまでの変化を味と見た目でお楽しみください。

日本酒の味とグラスのかたちに「温度」を加えた新しいペアリングで、日本酒の可能性はもっと広がります。

ぜひ、あなた好みの飲み方が見つかりますように。

※ 急激な衝撃、温度変化を避けてご使用ください（耐熱ガラスではありません）

日本酒グラス『kamos』

鴇（トキ）、翆（スイ） 各 1個

ー 超早割 25％OFF 限定100セット

ー 早割15％OFF 限定200セット

鴇（トキ）、翆（スイ） 各 2個セット

ー 超早割 25％OFF 限定50セット

ー 早割 15％OFF 限定200セット

鴇（トキ）、翆（スイ） 各 5個セット

ー 飲食店様限定 30％OFF 10セット

鴇（トキ）、翆（スイ） 各 1個 ＋ 開発者直筆 「醸」パッケージ 原本

ー 限定1セット

集まった資金は、kamosの開発の初期費用と、今後の新製品の開発費用に充てさせていただきます。

花冷え、涼冷えのほかにも、日本酒には温度をあらわす独自の表現がたくさんあります。このプロジェクトが成功した際には、ほかの温度帯に適したかたちのkamosも今後どんどん開発していきたいと思っています。

すでに日本酒ブームと言われていますが、わたしたちも微力ながらお手伝いさせていただきたいと思っています。

みなさんもご一緒に、日本酒業界を盛り上げていきませんか？

「お酒を楽しむ」

シンプルな言葉ですが、たくさんの捉え方があると思います。

「味の変化が目に見える」

これは、わたしが考える新しい「お酒を楽しむ」のひとつです。

ひとり飲みを追求するこだわり派にも、

離れて暮らす大切な人への贈り物にも。

あらためて「お酒は楽しい」と思っていただけるきっかけになれたら嬉しいです。

最後まで読んでいただきましてありがとうございます。

ぜひ、ご支援よろしくお願いいたします。

『kamos』

企画ディレクション・責任者

株式会社アメイズプラス

西 綾太