【プロジェクト概要】

毎日あたりまえのように使っている歯磨き剤で歯を磨きながらチューブの裏をみてふと感じた素朴な疑問から「からだにやさしい歯磨き剤」が誕生しました。日本で歯磨き剤が使われ始めたのは、江戸時代になってからとのことで歯磨き剤がなかった頃は、塩を使い、指で歯を磨いていたようです。当時は房州砂（ぼうしゅうずな：粘土の細かい粒）に香料を混ぜて作られており、丁子屋喜左衛門（ちょうじやきざえもん）の「大明香薬砂（だいみょうこうくすりずな）」が最初といわれています。江戸時代は、若い男性がモテるために歯を白くしていたそうです。江戸で売られているこの粉を、お土産として買って帰る侍もいたようです。いつの時代も最初の動機は似たようなところがありますね。

なぜか多くのものに入っている発泡剤や研磨剤は一切不使用

殺菌ではなく、ビフィズス菌を配合し善玉菌を優位にすることで、口腔内の菌のバランスを整える

4つの物質から手間をかけて生成される、人が元来持つ成分に近い貴重なヒドロキシアパタイトを配合

人生100年時代、毎日口の中に入れることの意味

人生100年といわれる時代だから「長く付き合えるものを真剣に選びたい」という方も多いかと思います。よく考えると、私達は毎日口の中に入れる歯磨き剤にあまり気を止めていないのではないでしょうか。

なかでも、こどもの頃から家族やまわりの人があたりまえのように使っている歯磨き剤。特に意識せず習慣的になんとなく使っていることが多かったり、大人になるにつれて「歯を白くしたい」とか「口臭をとりたい」など人にどう思われるかを気にして選ぶことが多くなりますよね。とても大事なことですが、本来の目的や役割をシンプルに考えて選ぶことも長く付き合うものだとなおさら大事かもしれません。

そもそも歯磨き剤には、役割がある

毎日の習慣で行う歯みがき、そして多くの人がそこで歯磨き剤をよく使いますよね。歯みがきの目的はプラークや食べカスの除去であり、たしかにこれらは歯磨き剤を使用しなくても除去可能です。

ただ、歯みがきをすると誰でも歯を歯ブラシの毛で擦るので多少の傷が付きますし、食後の歯は酸性化して溶けています。また、口の中にはたくさんの菌が存在しており、随時増殖を繰り返しています。

私達は今回「からだにやさしい歯磨き剤」を製造するにあたり、このおとなからこどもまで誰にでも起こっている現象をサポートすることが一番の役割と考えています。

発泡剤入りの歯磨き剤でよくあるのが、口の中が泡だらけになって、爽快感があると歯を磨いた気になって短時間で終わらせてしまうといったことがありますよね。これだとせっかくの歯みがきタイムが本末転倒でもったいないものになってしまいます……。

口内の舌などの粘膜は「吸収する力がある」と言われていることを知ってますか？

こどもの頃、口の中を切ってしまったり、舌を噛んでしまっても、口の中だからすぐに治ると言われた記憶はないでしょうか。それは、口の中は「粘膜」に覆われており、だ液の役割や細胞分裂が活発にされていることからと言われています。

例えば、ニトログリセリンは狭心症に対するお薬で、狭心症のある患者さんは外出する場合には常に携帯することを勧められます。 胸痛時にはすぐに一錠を舌の下に入れて溶かすと、1～2分程度で効果が見られるそうです。

大人になって健康診断を受けたり、大切な家族が増えたりして、健康を意識するようになって、運動や食生活を改善することはとても大事なことですが、身近にある毎日の習慣で見直せることは進んでやっていきたいですね。

【 実験 】「発泡剤入りの歯磨き剤」と「からだにやさしい歯磨き剤」の泡立ちの違いを比べてみる

▼発泡剤入りの歯磨き剤

▼からだにやさしい歯磨き剤

市販でよく販売されている発泡剤入りの歯磨き剤は私たちが普段あたりまえのように使ってきたように、発泡し泡が上に向かって凝固しています。口の中でモコモコするやつですね。からだにやさしい歯磨き剤は細かい気泡は出ていますが、水分と一緒に平らに流れていきます。

この発泡して凝固した泡を口に入れて毎日歯みがきすることが、習慣として必要だと考える人は実は少ないかもしれません。特に発泡剤の中には刺激が強いものもあります。

”からだにやさしい”ということを一番に考えた歯磨き剤

私たちが使っている歯磨き剤の多くには泡立ちをよくするために、発泡剤が入っており「ラウリル硫酸ナトリウム」と表記されていることがあります。この成分は界面活性剤の一種です。化学物質である界面活性剤は石油が原料で、頑固な汚れを落とす成分同士を繋げる役割として、台所用洗剤や衣類用洗剤などにも使用されており、とても刺激が強い成分です。

「からだにやさしい歯磨き剤は」発泡剤・研磨剤などの添加物は不使用です。

口内には無数の細菌が存在しており、実は腸よりもはるかに菌が多いと言われています。その中には口内環境に影響を及ぼす悪玉菌が含まれており、これが口内トラブルの原因になることがあります。健やかな口内を保つには、殺菌するのではなく、善玉菌を増やし菌のバランスを整えることにより、体全体のバランスまで整えてくれます。

「からだにやさしい歯磨き剤は」ビフィズス菌を配合し、口内の菌のバランスを善玉優位にすることで、バランスを整えます。

ヒドロキシアパタイトは骨や歯に含まれるリン酸カルシウムの一種で歯のエナメル質の97％、骨では65％を占めています。また、「カルシウム」「リン」「酸素」「水素」の4つの物質を合わせて生成する必要があり、配合するために一手間も二手間もかかる成分です。

「からだにやさしい歯磨き剤」は人には人が元来持つ成分に近いもので造ることにこだわり、4つの物質を生成してできる貴重なヒドロキシアパタイトを配合しています。

▼ 使い方は簡単！

歯ブラシの真ん中に歯みがき剤を1~2cm程つけて、やさしく3本の指を柄に添えて、力を入れずご使用下さい。

こどもにもオススメします

小さい頃からの歯みがき習慣はとても重要ですよね。永久歯に比べて乳歯は食べカスなどが残りやすい形態と言われています。そこから菌が増殖してしまうことも...。味もお子さまが嫌がる辛さなどはないので、家族みんなでお使いただけます！

Makuakeで3,000人以上に応援された「奇跡の歯ブラシ」の

製造チームがあたりまえを疑って考えた歯磨き剤！

毎日あたりまえに使っている歯磨き剤

からだにやさしい歯磨き剤 の良さを多くの人に伝えたい

リターンについて

■からだにやさしい歯磨き剤

内容量

40g

成分

水、ソルビトール、グリセリン、炭酸水素Na、PEG-8、セルロースガム、キサンタンガム、クエン酸Na、ヒドロキシアパタイト、サンゴ末、リン酸2Ca二水和物、ラウロイルグルタミン酸Na、コカミドプロピルベタイン、チャ葉エキス、スイカズラ花エキス、セージ葉エキス、アスコルビルグルコシド、サクシノイルアテロコラーゲン、ビフィズス菌培養溶解質、トコフェロール、PEG-60水添ヒマシ油、エタノール、メントール、ハッカ油、レモン果皮油、香料、フェノキシエタノール

注意事項

口腔内に異常が現れた場合は使用を中止し、医師に相談下さい。

目に入ったときはこすらずに、ただちに流水にてよく洗って下さい。

ご使用方法

適量を歯ブラシに取り、歯及び歯ぐきをブラッシングして下さい。

原産国

日本