デスクライトが停電対策グッズに

兼備生活のデスクライトは、停電時は自動点灯する非常灯として、停電が続いている間はメイン照明として、更に乾電池式のスマートフォン充電器としてもご利用いただけます。

一般的な停電対策グッズは、夜間の避難には懐中電灯、復旧を待つ間はランタン、スマートフォンで情報収集には充電器、スマートフォンも使えない時はラジオなど、特定の目的に特化した製品が多いですが、このデスクライトは日常生活で使えるデスクライトとして設計されながら、停電時にも使用できるように工夫されています。そのため、停電対策が難しいと感じている方でも手軽に備えることができます。

普通に見える兼備生活のデスクライトが、停電対策に最適化された機能を備えています。

①夜間の停電時に頼りになる自動点灯

夜間に突然の停電が発生した場合、明かりを確保するのに予想よりも時間がかかることがあります。兼備生活のデスクライトは停電を感知して自動点灯するため、迅速に災害から逃れることができます。

環境の明るさを検知するセンサーが搭載されており、明るい場所では非常灯機能が作動しないため、無駄な電池の消費を減らすことができます。

②乾電池で照明もスマートフォンの充電も可能

値段が安く、入手しやすい単三乾電池4本を使用、停電が長引いても乾電池の備蓄がある限り、照明にもスマートフォンの充電にも困ることはありません。

③手軽に乾電池点検

電池が切れて非常灯が点灯しなかったり、電池が液漏れしてライトが故障したりしないよう、定期的な点検が必要です。乾電池の電圧がスマートフォンの充電ができなくなるレベルまで低下した場合に、乾電池指示器が点滅してお知らせします。日常の点検にも利用できます（定期的に給電切替スイッチを乾電池側に切り替えて確認する必要があります）。

痒い所に手が届く新しい試みの数々

兼備生活のデスクライトは、停電に備えて対策を講じるだけでなく、開発者の実体験やECサイトのユーザーレビューから得られたヒントを基に、様々な工夫が施されています。

①暗い場所でも、ライトを点けるのは簡単

周りが暗くなると点灯スイッチがゆっくりと点滅します。夜間にライトを点けたい時には便利です。

②ライトを消した後の移動も安心

消灯操作をすると、ライトは暗くなって10秒間だけ点灯し続けます。この機能により、部屋を出たり、ベッドに移動したりする際にも明かりが残されているため、暗闇の中での移動が避けられます。

ライトをすぐ消したい場合は、もう一度「点灯・消灯」スイッチをタッチすればいいです。

③色と明るさはワンタッチで同時切替え

このライトは、利用するシーンに応じて、ワンタッチで色と明るさを同時に変えることができ、色と明るさを別々に調整する手間が省けます。また、メモリ機能を備えており、電源を切っても設定は保持されます。

利用シーン①：勉強するときは、集中力が高まる昼光色のレベル7に設定し、休憩の時は、心地よい電球色のレベル5に切り替えます。

利用シーン②：リビングルームで読書するときは、昼間の自然光に近いレベル7の昼白色に設定し、テレビを観るときは、より暖かみのあるレベル5の電球色に切り替えます。

利用シーン③：ベッドでスマートフォンを使用するときは、レベル3の昼白色に設定し、就寝前には温かみのあるレベル1の電球色に切り替えます。

利用シーン④：リビングルームや寝室の間接照明として、レベル5の電球色を使用し、必要に応じてワンタッチでレベル7の明るい昼光色に切り替えることができます。

④隠れる電源端子で、テーブルはすっきり

電源端子が出っ張っていないため、狭いテーブルでも使いやすいです。

⑤勉強や読書には十分な明るさ

兼備生活ブランドについて

「兼備生活」というブランドは、実用性と防災性を兼ね備えた生活用品を提供することで、大切な人の万一を守ることをコンセプトにしています。日常的に使用する品物や電気製品を非常時にも活用できるようにし、持続可能な家庭防災をサポートすることを目的としています。

自分自身は大丈夫だと思っていても、一緒に生活していない子どもやご両親の災害対策はどうでしょうか。あなたがそばにいなければ、災害を無事に乗り越えることはできるのでしょうか。また、備えが大切だと思っていても、忙しい日常に追われ対策を講じる余裕のない方も多いのではないでしょうか。兼備生活の生活用品には、防災機能が取り入れられており、普段から使っているだけで災害に備えることができます。

「使う人が安全であり、贈る人も安心できる。」兼備生活の製品はそういう品物であることを願っています。

使用方法

◆ 停電になって、ライトを使いたい、またはスマートフォンを充電したい。

⇒ 「給電切替」スイッチを乾電池側に切り替えます。「乾電池指示器」が点灯して、いつものように照明とスマートフォンの充電ができるようになります。

※ 単３乾電池が４本必要です。

◆ 乾電池の使用中、「乾電池指示器」が点滅していますが…

⇒ 乾電池が消耗して、スマートフォンの充電ができなくなったお知らせです。

乾電池はスマートフォンの充電ができなくなっても、照明にはまだ使えるので、捨てずに最後まで使うといいです。

◆ ライトを点けたい、もしくは消したい。

⇒ 「点灯・消灯」スイッチをタッチします。

※ お待ち消灯機能により、消灯操作をしてもライトは10秒間だけ点灯し続けます。ライトをすぐ消したい場合は、もう一度「点灯・消灯」スイッチをタッチすればいいです。

◆ 眠った後、ライトが自動的に消灯してほしい。

⇒ 「点灯・消灯」スイッチを長押しします。「消灯タイマー指示器」が点灯して、30分間の消灯タイマーが作動します。

タイマーの作動中に「点灯・消灯」スイッチをタッチすると、消灯します。

タイマーの作動中に「点灯・消灯」スイッチを長押しすると、タイマーが再延長されます。

◆ ライトの明るさを調整したい。

⇒ 「暗い」または「明るい」スイッチをタッチするか、長押します。タッチする場合、明るさは段階的に変化し、長押しする場合、明るさは連続的に変化します。

※ いつもの明るさに設定したいという時は、段階調整を利用するといいです。

※ 一番明るくしたい、または一番暗くしたい時は、連続調整を利用すると便利です。

◆ ライトの色を変えたい。

⇒ 「モード」スイッチをタッチします。ライトの色が電球色・昼白色・昼光色と順番に切り替わります。色ごとに前に設定された明るさが反映されます。

※ 電源を抜いても、明るさの設定は保持されます。

※ 消灯中、「モード」スイッチをタッチして、ライトを点けることもできます。

◆ 「停電指示器」が点滅していますが…

⇒ 停電を感知して、自動点灯機能が作動しているお知らせです。

ライトを引き続き使用する場合は、「給電切替」スイッチを「乾電池」側に切り替えます。

明るい場所で自動点灯機能は作動しませんが、暗い場所（点灯・消灯スイッチが点滅している状態）でユーザーがAC電源アダプターを抜いたり、コンセントからの電源を切ったりすると、自動点灯機能は作動します。その際、「点灯・消灯」スイッチをタッチすれば、ライトを消すことができます。

※ 自動点灯機能の作動中は、「点灯・消灯」スイッチ以外のスイッチ操作はできなくなります。

※ 停電自動点灯機能を利用するには、予め乾電池を入れておく必要があります。

◆ USB-C端子：デスクライトの電源入力端子です。AC電源アダプターのほかに、モバイルバッテリーに接続して使用することができます。

◆ USB-A端子：スマートフォン充電用の出力端子です。

◆ 乾電池ボックス：単３のアルカリ電池、ニッケル水素電池（充電不可）が使用できます。

◆ スマートフォンを立てる際に表面の突起が滑り止めの役割を果たします。

仕様

◆ 名称：LEDデスクライト

◆ 型番：KEN-01

◆ ボディ色：白色

◆ 照度：JIS A形準拠

◆ 平均演色評価数(Ra)：>80

◆ 明るさ：7段階/無段階 調整

◆ 色温度：6000K/4200K/3000K

◆ 消灯タイマー：30分（延長可）

◆ 本体最大入力：DC5V / 2A（付属のACアダプター使用の場合）

◆ 本体最大出力：DC5V / 2A（付属のACアダプター使用の場合）

※ 出力電流は、ACアダプターの能力とライトの明るさによって変化する。

◆ 付属品：ACアダプター、取扱説明書、USB-Cケーブル(1.5ｍ)

スケジュール

2022年8月 商品企画着手

2022年10月 開発着手

2023年2月 製品試作

2023年3月下旬 最終仕様決定

2023年4月下旬 プロジェクト開始と量産準備

2023年6月下旬 プロジェクト終了

2023年6月末 商品発送

リターンについて

＜１台リターン＞

ウルトラ超早割30％OFF（150名様限定）6800円→4760円

超早割25％OFF（200名様限定）6800円→5100円

早割20％OFF（250台限定）6800円→5440円

＜2台リターン＞

ウルトラ超早割2台セット33％OFF（80名様限定）13600円→9112円

超早割 2台セット28％OFF（120名様限定） 13600円→9792円

早割 2台セット23％OFF（150台限定）13600円→10472円

実行者紹介

株式会社エンジョイの創業者である開発者は、電子機器業界で25年間生産技術、設計開発、新製品企画の仕事に従事しています。20年前に勤めていた会社の中国現地法人への出向を機に、中国に住むようになりました。数年前から息子たちが次々と日本に戻るのがきっかけで防災や備えに関心を持ち、さらにフェーズフリーの考え方に触発されて、平常時でも災害時でも使える製品の開発を思い立ちました。贈って安心、使って安全という「兼備生活」のコンセプトをもとに、まずは、日常と防災を融合させた電気製品からチャレンジして、デスクライトの開発に取り組みました。

デスクライトを兼備生活の製品群のトップバッターに選んだ理由は、その汎用性の高さにあります。勉強や在宅勤務、デザインを工夫すれば間接照明やベッドサイドの読書にも使えるからです。常時AC電源に繋がって停電が検知できるのはもう一つの理由です。停電時自動点灯機能を持たせば、夜中の停電にも安心です。さらに、停電時の予備電源としてリチウムイオン電池ではなく乾電池を選びました。その理由も：①備蓄さえすれば、長期停電に対応可能なこと。②電池がダメになっても、本体がダメにならないからです。単３乾電池を本体にいれっぱなしでも点検がやりやすいようにしています。単３型のニッケル水素電池も使えます。本体の電源入力にUSB-Cを採用し、外付けになるが、モバイルバッテリーも使用できます。つまり、長期化する停電に手軽に備えようと思うなら乾電池が最も確実な選択肢になります。

開発者が長年の経験と家族への思いをもとに、このプロジェクトを始動させました。この製品を通じて、自分の家族が安全に守られることを願いつつ、日本で暮らし、自然災害のリスクにさらされている方々のためにも、微力ながら貢献できればと考えています。

プロジェクトに関する情報

・プロジェクトの属性：ODM商品

・実行者によるサポート：日本語によるサポート、1年品質保証

・プロジェクト実行者（国） ：日本

・ 製造者（国） ：中国