「ゆっくりやれば、速くなる」練習方法

手首は支えて練習します。

手の構え方は、手首を軽く支えて練習します。
パームレストとして、板や本を使う方法もあります。写真では、板を使っています。

「基礎練習」

画面に、キーボードと指の形（手本）が表示されるので、
キーボードを見なくても「正しい姿勢」で操作が出来ます。

「実践練習」

手本を見て「あいうえお」と練習し 次に実際に入力します。

上が問題文、下の入力欄に「あいうえお あおいいえ・・」と入力します。
Aで「あ」、Uで「う」と打てるので、少し前まで入力できなかった「あいうえお」が入力でき感動します。次もやってみたい「やりたい」と意欲が湧きます。
少し前まで出来なかったことが、出来るようになる達成感を大切にして、カリキュラムを作っています。

学校に準備されたICT端末

１人に１台、学校に準備されたICT端末は、パソコンやタブレットです。
タブレットも 画面タッチでなくキーボードで正しい入力方法を学びます。

今回のマクアケ・プロジェクトは、windwsパソコン用です。
ｉｐａｄ用は、次のマクアケ・プロジェクトで実施します。

「正しい入力方法」は「正しい姿勢」から

右のような姿勢で練習して下さい。
１人１台端末の本格的な運用にあたって、目の健康への配慮が必要と文科省は、教育委員会を通じて学校へ通達を出しました。 （令和３年３月 12 日 文部科学省）

通達のアドバイス

◎良い姿勢で机と椅子の高さを合わせる ◎目と画面の距離を 30cm 以上離す
◎背中を真っ直ぐ伸ばす ◎足裏を地面につける

「こどもタイピング」と「打ち方」

基礎的な技能の習得のために「教育の情報化に関する手引」（文科省２０２０年６月）で、目標が例示されました。

小学１年、２年生は、電源の入れ方や写真の撮影などを学びます。

「書き方」は鉛筆の持ち方、ひらがな・カタカナ・1026の漢字の筆順を小学校卒業までに学びます。

キーボードでの「文字の正しい入力方法」と「文字の正確な入力」の学習を「書き方」にならって「打ち方」と呼ぶことにします。
「こどもタイピング」は「打ち方」を卒業まで学習できるシステムです。

「打ち方」の指導は、先生にも未経験な人が多いので、学習の流れ、手本など、児童の自学・自習で身につく工夫をしています。

お父さん、お母さんは、教え方がわからなくても、
・練習のきっかけを作ってあげて下さい。

２０分～３０分の時間を１週間に２回、月８回です。

・ガイドの内容を説明してあげて下さい

＜実践練習＞のガイドの例です。子どもにわかり難い時は、一緒に考えて、説明してあげて下さい。このシステムの「指導の手引」を準備しています。ダウンロードして、参考にして下さい。 （購入者に、ダウンロード方法をお伝えします）

ガイドの例

練習の習慣をつけるのは、難しい事かもしれません。
鉛筆やノートのように、ICTを日常の授業で使う時代に
子供の将来を見据えた「正しい入力方法」をマスターし
お子様が「一生の宝物を手に入れる」
きっかけを作るのは、あなたです。

下は、このシステムで練習した何人かの映像です。

こどもタイピングの特徴

１） 正しい手本を画面に表示します。
表示された手本を見てキーを押します。

２） 文字の正確な入力のための自動採点機能
入力した文の誤りを自動で採点します。誤りと速さが分かります。

「くれる」が「こえる」となっています。 誤字 ２です。
「文は、ことばの」の「、」が抜けています。
脱字：１字、速さ：８４字／分、正解率：９４.０％、
結果をすぐ知ることができます。

３）基礎の習得から、豊富な文章練習の問題まで充実のシステムです。

練習メニュー

タイピング練習で端末を使うために、マウス操作が必要なので、最初に、マウスの練習をします。

◎マウストレーニング

マウスを動かす、クリック、ドラッグアンドドロップ、ダブルクリック、マウスとキーボードの基本練習ができます。

マウス練習の次にタイピングの練習を始めます。

◎はじめに指ならし練習（正しい姿勢や指の動かし方）

最初はタイピングの正しい姿勢、キーボードに手の置き方、指の構え方（ホームポジション）、指の動かし方を学びます。

◎基礎練習（ローマ字入力で50音の入力練習）

ローマ字入力で50音を入力する練習をします。「あいうえお」から始め、「が」「ぱ」といった濁音や撥音「きゃ」「ちゃ」といった拗音、その他に「ヴ」「ぁ」「っか」、「っきゃ」、「ー」などをつかい、「きっぷ」「はっぱ」「しゅっちょう」「ろーまじ」などの練習をします。

◎変換練習

ひらがなを漢字、カタカナ、数値、記号へ変換する練習をします。
文の区切り（文節）を考えた入力方法を練習します。

◎文章基礎練習

文章に出てくる「、」や「。」の入力や、文章でよく使う言葉、かなづかいなどの練習をします。 ローマ字入力や変換の練習が終わっても、文章を入力するには、このような練習が必要です。

◎アルファベット練習

ローマ字入力で使わない「CFJQX」も加えて、アルファベットの入力練習をします。

◎文章練習

文章練習には、次のような特徴があります。

・レベル１（文字数７０字～１３０字）からレベル８（８００字～８６０字）
までの約８０の練習問題を準備しています。
・すべてルビを付けています。学年を超え上の学年の問題に挑戦できます。
・３年生、４年生、５年生、６年生の教科書に出てくる文章が練習問題です。
・誤りが自動採点ですぐわかるので、注意深く読む習慣がつきます。
・少しずつ長い文章を練習するので、長い文章を読むトレーニングができます。
・１０分間で２００字を間違い４字以内で入力できるようになり、
更に、５００字、８００字へと 鍛えることもできる奥の深いシステムです。

→文章練習の問題例

・声高らかに

・牛

・飴だま

仕様

対応Windowsとブラウザは以下の通りです。

・練習の記録は、利用期間中、個人記録として記録されます。
・購入１人につき、１つのアカウントを提供します。
・練習の記録は、アカウント単位です。
・兄弟二人で練習するときは、２人分購入が必要です。

２４時間いつでも練習できます。

スケジュール

・2021年５月１４日 プロジェクト開始
・2021年６月１３日 プロジェクト終了
・2021年6月下旬よりMakuake メッセージ内で、
順次 ＵＲＬとID、パスワードをお送りします。

リターンについて

一般販売価格（税込） （月単価 ９８０円）

【３か月コース ２,９４０円 ローマ字入力をマスター】
ローマ字入力で、正しい入力方法をみにつける
【６か月コース ５,８８０円 文章入力の基礎をマスター】
漢字混じりの短い文章を入力できる
【１２か月コース １１,７６０円 タッチタイプ検定 ４級レベル】
日本タイピング協会 タ ッチタイプ検定４級合格を目標
１０分で２００字（ 誤字 ４字以内〉を目指します。

マクアケ割引価格 （税込）

【 ３か月コース ２,３４０円 ２０％割引】
【 ６か月コース ４,０８０円 ３０％割引】
【１２か月コース ６,９６０円 ４０％割引】

各コース終了後 練習を続けたい時は （一般販売価格になります）
３か月コース、６か月コース、１２か月コース を購入ください。
ID,PWは、同じもので、練習の記録を引き継ぐ事ができます。
購入先は、マクアケ活動レポートでお知らせします。

購入者への練習システムの提供方法

サービス有効期間
有効期間は３ヵ月コースの場合、ご利用開始日から３ヵ月間、６ヵ月コースの場合、ご利用開始日から６ヵ月間、１２ヵ月コースの場合、ご利用開始日から１２ヵ月間となります。

・2021年6月下旬よりMakuake メッセージ内で、順次 ＵＲＬとID、パスワードをお送りします。

６月下旬よりID、パスワードが送られてきてから利用開始するまでの有効期限は
１ヵ月未満です。

よくある質問（Q＆A）

Q：兄弟で使うことはできますか？
A：購入１人につき、１つのアカウントを提供し、練習の記録は、アカウント単位で記録されるため、兄弟２人で利用する場合は２人分の購入が必要となります。

Q：子どもタイピング という名称ですが、大人でも使えますか？
A：正しい入力方法を練習するためなら同じです。ぜひ利用下さい。先生で、子ども
に教えたいと考えている方も、検証用にお使い下さい。

Q：サーバーの安定性や通信障害などのトラブル時の練習データは？
A：システムの安定稼働やデータのバックアップの対策を行っていますが、トラブル発生時のデータは、失われることがあります。ご理解下さい。

Q：タブレットやMac、スマートフォンにも対応していますか？
A：本プロジェクトはWindowsパソコンのみ対応しています。今後、別のプロジェクトでIPAD用などを発売する予定です。

Q：利用期間が終了後、継続して利用する方法は？
A：マクアケ、あるいは、別の通販サイトで、追加購入して下さい。ご利用の方に購入方法を連絡させていただきます。

Q：追加購入したとき、練習記録は、引き継がれますか？
A：練習記録は、継続されます。同じIDとパスワードで引き継いで練習することができます。

資金の使い道

「正しい入力方法」「正確な文字入力」【打ち方】の改良のために使います。
・練習のガイド（操作説明）をより分かり易くすること。
・練習の仕方やシステムへの疑問に答える支援システムの充実。

実行者紹介

恥ずかしい！ から、「正しい入力方法」
の練習システムへ

１９８０年 パソコンの黎明期 ソフトウエア開発会社創業
１９８５年 統合化ソフト『My Desk』発売。 商品を紹介する時の２本指の操作が恥ずかしく、プログラミングの効率も悪いので、ソフトを開発し練習しました。
ローマ字に必要なアルファベットの指の形（手本）を作り、練習では手本の通り、ゆっくり・丁寧に、指を動かすように心がけました。５時間でキーを見ずに押せるようになり、３ヶ月で自然に指が動くようになりました。

キーを見ずに楽に操作できるのが気持ちよく、この練習ソフトを商品化しました。

それから３２年、GoldFingerSchool は学校で、見える指 は個人・パソコン教室・学校で、e－脳トレは日本タイピング協会を通してパソコン教室で、他にも、１０を超える入力練習の商品を世に出し、改良を続けてきました。

最新の練習システムは、初めてキーボードを使う小学生のためのシステムです。３２年間、「マニアック」に「文字の正しい入力方法」『打ち方』の工夫を続けてきました。「打ち方」の工夫が面白く、休みも、夜中も、考えていて辛くありません。

『こどもタイピング』は、「打ち方」の最新システムを個人用に「マクアケ」で販売するものです。「打ち方」に完成はありません。応援購入頂いた方の生の声を活かして「打ち方」の改良に努めたいと思います。

子どもに一生の宝物を。 先生には、事例研究のため応援購入をお願い申し上げます。