【2016年2月25日追加情報】

高良健吾さんの菊池映画祭への参加が決定しました！

3月4日（金）、八千代座、レッドカーペット、舞台挨拶、トークショーに出演されます！

4日の八千代座のイベントは既に定員数を超えるたくさんの方にお申し込み頂いておりますが、Makuakeでのみまだ受付しております！！ぜひよろしくお願い致します！

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【2016年2月23日追加情報】

菊池映画祭2016の予告動画が完成致しました！！

また、橋本愛さんをはじめとして下記のゲストも参加も決定致しました! プロジェクトも残りわずかですが、引き続き宜しくお願い致します。

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熊本県菊池市は熊本県の北部に位置し、熊本空港から車で25分とアクセスがよく全国でも有名な温泉郷です。

そんな菊池市に加え今年は山鹿市にもご協力頂き、3月４日（金）から6日（日）までの3日間、 「菊池映画祭2016」を開催致します。本映画祭のディレクターである行定勲監督と共に今年もイベントを盛り上げていきます！

今回のイベントは魅力が盛りだくさん！今年は菊池市だけではなくお隣の山鹿市との協同開催により地域を拡大。現在ではあまり使用されることのなくなった35mmフィルムを使っての作品上映。更にゲストに中井貴一さんもお迎えします。

そして、行定監督の最新作品、「うつくしいひと」をどこよりも早く一般先行上映致します。上映後には出演者による舞台挨拶も予定しております。

この機会に温泉で疲れをとりながら映画漬けの3日間をお楽しみください。

今回のこの菊池映画祭のプロジェクトで熊本県を更に盛り上げ、映画の魅力を発信していけたらと考えております。ぜひ菊池映画祭にお越し下さい！！

★熊本映画「うつくしいひと」プレミアム上映会
　3月4日(金) 18:40〜(上映スタート予定) 

イベント初日、行定監督最新作品、オール熊本ロケ・キャストで挑んだ熊本映画「うつくしいひと」 をどこよりも早く一般先行上映致します。

「うつくしいひと」は、熊本へロケハンに訪れた映画監督と若い女性が出会い、小さな旅をするさまを描いています。橋本愛さん、高良健吾さんのほか、政治学者の姜尚中さん、石田えりさん、更にくまモンが出演します。

初日に山鹿・八千代座で行われるプレミア上映後には出演者による舞台挨拶も予定しています！

（舞台挨拶の出演者は決定次第発表致します。）

©くまもと映画製作実行委員会

★「中井貴一特集」 中井さんが選ぶ3作品を上映 
　3月5日(土) 10:00〜　

イベント2日目は中井貴一さんにお越し頂きます！中井貴一さんと行定監督が二人で選んだ3作品を上映。選ばれた作品のうち２作品は35ｍｍフィルムでの上映を予定しています。作品上映後には監督と中井貴一さんのお二人で作品について語って頂くティーチ・インを予定しています。お二人が作品について何を語られるか必見です。また、観客との質疑応答も行います。

▽上映予定作品

・「東京上空いらっしゃいませ」(109分)  35mmフィルム上映

・「この広い空のどこかに」(111分)  35mmフィルム上映

・「その木戸を通って」(92分)  デジタル上映 

※各作品上映後のティーチ・インは30分ほどを予定しています。

※「その木戸を通って」は舞台挨拶後に上映いたします。

★35ｍｍフィルムでの作品上映

覚えていますか？昔の映画館で聞こえた「カタカタカタカタ・・・」というフィルムの回る音。

フィルムの幅には8mm、16mm、35mm、70mmがあり、フィルムの幅が大きければ大きいほど鮮明に、より多くの情報を画像として記録することができます。

現在、多くの映画館のほとんどがフィルム上映ではなく、デジタル上映対応となっています。フィルム映画には、フィルム上映ならではの良さがあり、独特の質感や雰囲気、映画ならではの味わいを感じることができます。スクリーンに映し出された際の粒子の粗さがその特徴です。

フィルムには劣化してしまうという欠点があり、映画の製作現場からもフィルムが消えつつあります。ぜひこの機会に35mm上映の良さを味わってみてください。

※35ｍｍフィルムを使用する上映は全ての作品ではありません。

★真夜中の映画祭

ディープな夜に、ディープな映画談議。行定勲監督を中心に映画人（評論家＆監督）と観客がオフレコで大いに語り合いエンドレスで作り上げる映画祭です。参加するのもよし、聞いてるだけでもよし！

※18歳未満の方は、ご入場できません。

★交流会「きくちの夜会」 
　3月6日(日）  17:30〜

伝統芸能/ライブ/ティーチ・イン/うまいもの屋台  

国登録有形文化財の松倉邸や能場を中心に、映画祭に来場して頂いたお客様を伝統芸能でお出迎えします。さらに、行定監督たちによる映画談義や、「忘れらんねえよ」の柴田隆浩さん、津軽三味線演奏者の高﨑裕士さんのミニライブなどを予定しています。 

★「招待作品上映」

 　３月6日(日）  10:00〜17:00

▽上映予定作品

・「マジックユートピア」

・「友だちのパパが好き」（ゲスト：岸井ゆきの、安藤輪子）

・「死と恋と波と」

・「うつくしいひと」

※スケジュールは変更になる可能性がございます。予めご了承ください。

菊池市は、熊本空港から車で約２５分、熊本駅から約４５分とアクセスが良く、全国的に有名な温泉郷です。緑色に透き通る美しい渓谷とおいしい食べ物が魅力の場所です。

そんな魅力たっぷりの菊池市で2014年に開催した前回の「第10回菊池国際交流映画祭」は２日間で約７,０００名の観客を動員しました。

昼間から映画を見て映画を作った人間と観客が交流する。そして夜は野外上映。朝まで酒を飲んで映画談義で盛り上がりました。そしてその夜には見知らぬ人との出会いがあって、それぞれの人生につながっていきました。

行定監督からは「お前たち、やっと映画祭って言える様になったな」というお言葉を頂きました。

前回の開催最後に、映画で賞を受賞した時にも泣かない行定監督が、涙を流しているのを見て、菊池には、「人をもてなす力」がある事。この映画祭には人の心を動かす力があると気づきました。

そんな思いを全国のたくさんの人と菊池で共有し、「菊池市の魅力を伝えたい！」そう思うようになりました。今年、新たな始まりを迎える菊池映画祭2016でクラウドファンディングを通して多くの人と出会い一緒にこの映画祭を作り上げていきたい。

そして今年で11回目となる菊池市の映画祭で前回より多くの「菊池ファン」「映画ファン」を作れるように盛り上げて行けたらと思います。

2014年から私は菊池映画祭のスーパーバイザーに就任させていただきました。

“緑色に透き通る美しい渓谷と美肌になるヌルヌルの温泉、そして美味い食いもん。豊かな時間をもてなせるものが菊池にはある。昼間から映画を観て、映画を作った人間と観客が交流する。そして、夜は野外上映。朝まで酒を飲んで映画談義で盛り上がるのが映画祭の醍醐味だ。僕が好きな映画祭はその夜に出会いがあって、それがその後の人生に繋がって行った。

そんな、映画ファンがワクワクするような二日間を僕らは目指します！”私は前回そんな目標を宣言していました。

熊本出身の高良健吾さんの特集上映をメイン企画にし、熊本が生み出した新しい才能を集結させ、２日間で約７,０００名の観客を動員する結果を出しました。映画祭が終わってからも「来年が楽しみです！」や「次も期待しています！」と言った嬉しい言葉をたくさん頂きました。とにかく、観客をもてなす精神で菊池市の有志たちで運営された手作りの映画祭は小さな成功を収めたと思います。

昨今の映画界の状況は収益のみに固執していて、映画の観客を育てるという発想は皆無です。私は映画祭こそが観客を育てる場所になるべきだと思っています。私たちの菊池映画祭は参加した人々が映画の面白さに触れ、映画を観る角度を変えて観ることができるきっかけになるような、新しく映画を発見できるような映画祭を目指したいのです。

そこで、“菊池映画祭”のメイン企画は前回に引き続き俳優の特集上映を企画したいと思っています。「映画は監督のもの」という言葉がありますが、映画監督と共に作り上げた俳優から映画の本質を解き明かしてもらいたいというのが趣旨です。特に俳優たちから見た監督の演出や映画を通して伝えたいことを聞けることはとても興味深いと思うのです。その言葉によって観客はより深く映画に触れ、映画の知るというそんな新しい扉を開かせたいのです。

映画は一人で作られるものではありません。映画はたくさんのスタッフやキャストが関わり、知恵を出し合って紡ぎ出したものです。その作品を最後に観客が観て完成するのです。

映画祭に参加した者が映画に関わった俳優やスタッフと触れ合うことによって映画そのものを感じながら、美しい自然を知り、美味しい食を堪能し、温泉で明日への生を得るような、そんなことを体感出来る映画祭を目指したいのです。

次回は熊本県外からの来場者に向けてもアピールして行き、菊池川流域の文化を結集させて更に飛躍させたいと思っていますので、よろしくお願いします。

菊池映画祭2016ディレクター　映画監督　行定勲　　

映画祭をたくさんの方に知って頂き来場された方にご満足頂けるイベントにするため、そして熊本県を盛り上げて行くため、集めた資金はイベント運用資金に使わせて頂きます。

私は、高校まで熊本に在学していましたが13年間熊本を離れ2年前に熊本県菊池市に戻ってきました。私の印象は「田舎町」。温泉は昔有名だったくらいしか頭には残っていませんでした。私自身、昨年は大病を患っていたため、仕事にも力が入らず映画祭に全ての時間を費やしました。そこから見えてきたものが「地元菊池の魅力」でした。映画関連の方やメディアの方などがこられたときには必ず菊池を案内して回るのですが、皆さん必ず菊池のファンになって帰っていかれます。主役は映画ですが、そこで見る景色、食べるもの、温泉、そして人に触れていただき映画祭を通じて「菊池ファン」なっていただければ幸いです。

今後、この映画祭は更に開催地域を拡大し、熊本県全域で開催できるように進化していきたいと思っています。

菊池市ホームページ　http://www.city.kikuchi.lg.jp/　　　　　　　

菊池市観光協会ホームページ　http://www.kikuchikanko.ne.jp/　　　　　

菊池温泉観光旅館組合ホームページ　http://www.kikuchionsen.jp/　　　　　

山鹿市ホームページ　http://www.city.yamaga.kumamoto.jp/　　

菊池川温泉郷づくり協議会ホームページ　http://www.kikuchigawa.com/　　　

八千代座ホームページ　http://www.yachiyoza.com/　　　　　　　

▼実行者プロフィール

☆名前　　　木原健一朗
☆出身地　　熊本県菊池市
☆仕事　　　株式会社ＳＫプランニング　専務取締役　ＫＩＣ代表

▼問い合わせ先

菊池市観光協会　　℡　０９６８－２５－０５１３

■サポーターパスとは?

サポーターパスとは、今回ご用意させていただくMakuake限定の特別パスです。

■サポーターパスでできることは?

①4日（金）のオープニングイベント　山鹿市八千代座にて開催される熊本映画「うつくしいひと」プレミア上映会にご参加いただけます。本来は抽選で参加が決まりますが、今回はMakuake限定でお席をご用意しています。

②5日（土）、6日（日）の菊池市文化会館での作品の上映に最優先でご入場いただけます。開館時間15分前までに、Makuake専用受付にて受付をしていただき、列に並んでいただいた後、優先的に入場していただけます。係員の指示に従ってご入場ください。お席の指定はできませんが、前のほうからお好きな席に座ってご観覧いただけます。

注：開館時間15分前までにお並びいただけないお客様に関しては、優先入場ではなく一般入場でのご案内となりますので、ご注意ください。

③5日（土）に開催されます『真夜中の映画祭』へフリーでご参加いただけます。（ドリンク要別途料金）※通常価格￥1,500

■きくちの夜会は有料でしょうか?

6日（日）に開催される『きくちの夜会』は基本、参加料は無料です。サポーターパスをお持ちの方でも、お席の優先はございせん。

■パーティーの詳細は分かりますか?

6日（日）の『きくちの夜会』終了後、監督、スタッフ、出演者（情報公開は出来ません）等で開催されるクローズドパーティーに参加いただけます。その際、監督との記念撮影等を企画しています。

注：許可のない写真、動画の撮影は、お断りいたします。尚、ルールを守っていただけない場合は途中で退席していただきますのでご了承ください。開催の時間、場所については、メール、又は受付時にてご連絡いたしますのでご確認ください。