「ふわふわの肌触り、使い続けてもイヤな臭いが残りづらく、毎日洗ってもゴワゴワにならない、ナチュラルでふわっと優しい、そんな理想のタオルが欲しい。」

タオルにこだわるタオル好きの二人が、毎日使いたい、本当に欲しい理想のタオルを求め誕生したのが「菊風たおる」です。

 後晒し製法でつくられた吸水性の高い泉州タオルに、優れた抗菌＆防臭効果を発揮する「空気触媒加工」を施し、毛足の長さや肌触りまでこだわって生まれたのが「菊風たおる」です。
                       

良いものを長く使う日本人の美意識を大切に、無駄な行程や装飾を省き、本当に必要な機能だけを追求しました。絶妙な厚みとやわらかな質感、洗ってもほとんど風合いが変わらず、タオル独特の嫌な臭いも残りづらい。
         

長く快適にお使いただける、ちょっと贅沢な日常使いのタオルです。

 1 : 130年の歴史を誇る泉州タオル

日本のタオル産業発祥の地として130年以上の歴史を持つ、大阪・泉州地域。

この地で生まれた泉州タオルは、豊かな自然と和泉山脈から湧き出る澄んだ水に育まれ、日本人の生活をずっと支えてきました。そんな泉州タオルこそ、菊風たおるが目指す「普段使いできるちょっと良いタオル」にぴったりだと考えました。

2 : 余計なものは残さない泉州・伝統の「後晒し製法」

タオルをつくる過程のひとつに、「晒し（さらし）」と呼ばれるタオルについた糊やロウを落とす工程があります。菊風たおるは、晒しの工程をタオルを織った後に行う「後晒し（あとさらし）」という製法を採用。後晒し製法で作られた菊風たおるは、吸水性に優れ清潔で手触りもふわふわ。

3 : 信頼できる職人と作り上げました

泉州の数あるタオル工場の中で出会ったのが、泉州タオル一筋・五十年「菊タオル工場」の菊さんです。

「ちいさい工場やけど、使う人のこと、おもて作ってます。」

その言葉どおり、菊さんの作るタオルの特徴はとにかく優しいこと。材質や材料に化学糊や染料などの化学由来の原料を一切使用しようせず、人と環境に優しいタオルを作り続けています。

4 : 絶妙のパイルの長さ、密度が生み出す優しい手触り

ふわふわの肌触りと絶妙な風合いを実現するために、通常の泉州タオルの2倍の量の綿糸を使用し、ミリ単位までこだわったパイルの長さ・密度を追求しました。

1 : ニオイの成分を分解する空気触媒加工

普段、タオルを使っていると気になるのはやっぱりニオイ。でもタオルは肌に直接触れるものだから、化学成分を使った防臭加工はしたくない…そこで、菊風たおるは「空気触媒」という技術をタオルに応用することにしました。

菊風たおる技術アドバイザー 　山根寿豊

(※家屋への空気触媒加工風景)

2: 空気触媒は安心・安全な防臭技術です

「空気触媒」とは、自然のメカニズムを利用した、人体に安心・安全な、ニオイを抑える技術です。一般的な消臭剤では一時的な効果しか得られませんが、空気触媒は有害な物質を無害な物質に分解するので、いつでも清潔な状態でお使いいただけます。

さらに、空気触媒加工を施すと乾いた後も、しっとりふわふわ感が半永久的に持続。柔軟剤は必要ありません。

3: 性能検査済

菊風たおるの抗菌・防臭効果と安全性は、第三者検査機関でも証明されています。

【品質検査・品質試験報告書を見る】

http://kikukaze-towel.jp/PDF/kikukaze_qt.pdf

4: 安心の菊風カラー

菊風たおるは、肌への優しさを追及しているので、脱色もせず、化学染料も使っていません。だから、綿本来の色＝生成り色をしています。また、表面に茶色い粒々が付着していることがありますが、これはゴミではなく綿の殻。天然成分を使用している証ですので、安心してご使用ください。

5: だから、赤ちゃんにも安心してお使いいただけます

菊風たおるは、赤ちゃんや肌の弱い女性、金属アレルギーなどの肌トラブルでお困りの方はもちろん、アトピーで悩んでいる方でも安心してお使いいただけます。（空気触媒加工は、日本アトピー協会推奨の技術です。）

安心・安全で触れるとほっとする優しい手触りの菊風たおるは、日常使いはもちろんプレゼントにもぴったりです。

「昔ながらのやり方で、ちいさい工場やけど、
使う人のこと、おもて作ってます。」菊 弘 (きく ひろむ)

工場を親から引き継いだばかりの頃は、ただなんとなくタオルを作っていましたが、泉州タオルの良さを知っていくうちに、「後晒しを活かした、誰もが使いやすいタオルをつくりたい。」という気持ちが生まれてきたんです。
泉州タオルの良さは、何と言っても“吸水性”と“使いやすさ”。菊タオル工場では、さらに吸水性を追求するために、織る際の糸にも天然糊を使って、晒しの工程も工夫しています。
そんな泉州タオルの良さをたくさんの人に知ってもらいたい。そんな想いで、毎日タオル作りに取り組んでます。

「毎日使うものだからこそ、
飽きのこない良いものを。」伊藤 恵(いとう めぐみ)

ふわふわの肌触り、使い続けてもイヤなニオイのしないそんなタオルが欲しい。毎日洗ってもゴワゴワせず、ナチュラルで人にも環境にも優しい、そんな理想のタオルが作れたら…というところから、私達のタオル作りはスタートしました。

タオルに対する思いと泉州の伝統、そして日本の最新技術を組み合わせて完成したのが菊風たおるです。ちょっと長めのパイルは、肌触りのふわふわ感を。優しい生成り色は、化学染料を使わないコットンそのままの色。しっかり吸水するのは、泉州タオルの後晒しならでは。菊風たおるは、私達の思いが形になったそんなタオルです。
タオルにこだわる女性やお肌のトラブルに悩んでいる方、デリケートな赤ちゃん、いろんな方に安心して使って頂きたいタオルです。

「ずっと使えて、におわない。
そんな理想のタオルが欲しかったんです。」上村 貴也(かみむら たかや)

家でいつも使っていたタオルにちょっと不満を感じていました。性格的に使い慣れたタオルを捨てることが出来なくて、お気に入りのタオルが水を吸ってカビ臭くなっても仕方なく使い続けていました。そんな時に空気触媒に出会いました。
タオルに空気触媒の加工をできるなら、ふわふわでニオイがつきにくい自分好みのオリジナルタオルをつくれるやん、と…。
出来上がったタオルは、カビ臭くもならず、フェイスタオル1枚で体全体が拭ける吸水性のよさ。さすが泉州タオル！！
菊さんと僕らの想いが詰まった菊風たおるを、お家の定番タオルにしてほしいです。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございます。

最初、このタオルは販売する予定ではなく、自分たちが日常で使うためだけに作ったタオルでした。　　　　

しかし、出来上がったタオルを実際使ってみると思ってた以上の使い心地にびっくり！

この心地良さは、ぜひ他の人にも実感して欲しいと思い、身近な場所から手売りを始めたのが"菊風たおる"のスタートです。

実際、使ってくれた人からも「すごくいいよ〜」の声をたくさんいただいて、それならもっと多くの人に知ってもらいたいと考え、今回"菊風プロジェクト"を立ち上げました。

菊風たおるで、みなさまの毎日にちょっぴりの贅沢とたくさんの優しさをお届けしたい、そしてこのプロジェクトをきっかけに日本の伝統や技術の素晴らしさにも改めてふれてほしい。

それが私たちがこのプロジェクトに込めた願いです。