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間伐材を紡ぎ生まれた木製(キノ)デニム

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ストーリー

  1. 国内で活用されていない不要木材(間伐材)からデニムを開発
  2. 環境負荷を考慮し、インディゴに染めない「生成りのデニム」に挑戦
  3. キノデニムの製造・販売を通して、日本の森林を元気にしたい

私たちは、設立当初からのアパレル事業の運営で培ってきた経験をもとに

まだ世の中に必要とされていない「不要」なものを価値に変え、愛される存在となることを目指す”quisqulia(クイスクイーリア)”というブランドを新たに立ち上げました。

その第一歩として、

国内に眠る不要木材(間伐材)を原料とし、染料を使わない木製(キノ)デニム

の開発に取り組んでまいりました。

キノデニムは綿を使わずインディゴにも染めない全く新しいデニムです。

不要なものを価値に変える。

逆に言えば全くの不要なものを生み出すことはあってはならないことです。

商品として世の中に出す前に、本当に受け入れてもらえるのかを検証するため、Makuakeプロジェクトを立ち上げました。

通常、デニムの原料は綿(コットン)を使用しますが、キノデニムは日本国内の不要木材を原料としています。

不要木材とは、国内の森林を整備する際に発生する間伐材のことを指します。

ではなぜ綿ではなく、間伐材を原料としたデニムであることにこだわったのか。

それでは間伐材を使うことが日本の社会問題の解決に繋がると考えたためです。

日本は国土の約3分の2を森林が占める森林大国だと言われています。

実はその森林の約40%が戦後復興の国策により植えられた人工林であるのをご存知でしょうか?


人工林が植えられてからは、高度経済成長に伴い国産木材の流通が増え、森林の手入れ(間伐)も活発におこなわれました。

現在は安価な海外木材の輸入量が増えたことで国内木材の流通量が減り、林業の資金不足や林業従事者の人手不足、高齢化により、適切な間伐がされず放置林が増えてきていることが社会問題となっています。

間伐を行わない森林は、満遍なく太陽光が行き届かず、多様な生態系を作り出せないばかりか、段々と木々が弱り、地滑りなどを引き起こしてしまいます。

間伐ができずに森林の“高齢化”が進めば、日本の国土はどんどんと衰退していってしまうことが懸念されます。

この問題を解決するために私たちができること、

それは国産材と間伐材の積極的な利用です。

国産材と間伐材の消費量が増えれば、林業が活性化し、森林の手入れが進み、再び健康な森林を取り戻すことができると考えています。

キノデニムの素材には間伐材を原料とする天然素材「木糸」を使用しています。

質感はリネン(麻)に似ており、木ならではのサラッとしたドライな質感のため春夏シーズンにぴったりの素材です。

こちらが実物の生地の試作品です。

素材として大きな特徴は木が原料であることから非常に軽やかな点が挙げられます。

抗菌防臭の効果が実証されており、毛羽立ちが少なく丈夫であること等も特徴の1つです。

洗濯・乾燥も可能で普通の布と同じように扱うことができるのでお手入れも簡単です。

また、木糸のもう1つの側面として

原料から糸、生地への加工すべてを日本国内で生産できる天然繊維であることも

大きな特徴として挙げられます。

国内で流通する天然素材は綿や麻、絹等が一般的ですが、これらはほぼすべて海外の原料を海外で加工して作られたものです。

国内で最も流通している天然繊維である綿は100%輸入に頼っています。

一方で木糸は国内の原料をもとに日本で独自開発された天然繊維であるため、

原料から糸・生地の製造すべてがメイドインジャパンであることも大きな魅力です。


この木糸を使った商品・衣服は既に世の中にありますが、綿や麻を組み合わせたものが多く、木糸だけで作る衣服はキノデニムは恐らく初めての試みとなります。

初めて間伐材を原料とする生地があることを知ってから現在に至るまで、

木糸の開発者である株式会社和紙の布代表の阿部 正登さんと何度もお話をさせていただき、「木糸だけを使ったデニム」の開発を進めてまいりました。

株式会社和紙の布は私たちの拠点と同じ大阪に工場を構え、1962年から繊維業を営みながら繊維業の衰退のなかで生き残りをかけて「100%和紙でできた布」の開発に成功された歴史があります。

その和紙の布の開発技術を応用して、国内の天然資源であり活用するほどに自然環境改善に寄与する間伐材を原料とする「木糸」を生み出しました。

私たちは阿部さんと何度も協議を重ねるなかで、木糸開発の背景にある「自然に還る素材であること」にこだわった結果、木糸のみを使い、染料も使わず素材の色味をそのまま生かしたデニムを作るという経緯に至りました。

木糸の開発経緯等、株式会社和紙の布の詳細については、追って「Makuakeブログ」にてインタビュー記事を投稿していきます。

「木糸のみで作りたい」というこだわりから、化学繊維を必要とするストレッチを効かせていません。

木製ならではの軽やかさ・生地の質感を最大限に活かすために湿度の高い梅雨~夏の終わりにかけてサラッと気持ちよく着用いただけるストレートタイプのデニムをメンズ・レディースを3サイズずつ用意しました。

なお、こちらのサンプルは試作品のため類似生地を使用しています。

後ろポケットと前ポケットにブランドロゴである「qq」の刺繍を施しました。

サイズ表は下記の通りでメンズ・レディース共に3サイズからお選びいただけます。

初めて木糸の存在や性質を知ったときからデニムを作りたいと思い、

最初はインディゴ染・綾織という「デニム生地」の再現を試みました。

しかし企画を進めるなかで、インディゴ染めをするための染料を1kgつくるのに100kgの石油が必要であり、自然環境への悪影響が問題になっていることを知りました。

このブランド、商品を通して自然環境をより良くしたいという想いを持っているためインディゴには染めず、生成りの生地そのままでのデニムを作るという判断に至りました。

そのためキノデニムはインディゴ染めでも綿製でもないので、厳密に言うと木糸製の5ポケット仕様のパンツです。

これをは「デニム」と名付けて良いのか悩みました。

開発を進めるなかで、デニムの産地である広島県福山市に拠点を構える「NO LIMIT FACTORY」の代表である後藤さんに相談をしたところ「この生地はインディゴ染めじゃない方が良い、これでデニムを作りましょう」と肩を押してもらい、「キノデニム」と名付けることに決めました。

キノデニムの縫製に携わっていただいたNO LIMIT FACTORYは世界の有名ブランドから愛されるデニムの産地である広島にて、長年デニム作りに携わっており、「備中備後ジャパンデニムプロジェクト」にも参画し、「ジャパンデニム」ブランドの商品開発にも携わっていらっしゃいます。

NO LIMIT FACTORYの取り組みについては、「Makuakeブログ」にてインタビュー記事を投稿していきます!

このプロジェクトはAll or Nothing形式であることにこだわりました。

このブランドが大切にしていることは不要を価値に変えることです。

キノデニムの製造を進め、商品が出来上がり、万が一全く売れなければ大量の在庫が倉庫に眠り、ゆくゆくは廃棄となってしまいます。

そうなると価値を生み出すどころか、多くの労力をかけて、天然資源を無駄遣いしながら不要から不要を生み出すという結末に至ってしまいます。

それでは私達が目指すゴールと真逆の事態に陥ってしまいます。

そうならないために、製造を進める前にMakuakeを通して超先行販売という手段を選ぶことにしました。

私たちはこのブランドが長く愛されるブランドに育てていくと同時に、木糸の普及を目指しています。

そうすることで国産木材の利用が進み、健康な森林を取り戻す一端を担っていけるためです。

このプロジェクトが成功すれば、引き続き「木糸」の魅力を知ってもらうための様々な商品を作っていくと共に、quisqulia(クイスクイーリア)のブランドとしては不要を価値に変えていくチャレンジを続けていきます。

そして売上の一部を森林保全のための資金として寄付する等、持続可能な形で日本の森林保全に貢献したいと考えています。

木糸の生地は間伐材の収集から木片チップへの加工等、製造工程が非常に複雑で時間がかかる作業が要するため、生地の製造だけで約3ヶ月かかります。

縫製期間も考慮すると手元にお届けするのは来年の1月頃となる見込みで、2025年の春シーズン頃から着用いただける予定です。

なお、応援購入いただいた方には製造過程も楽しんでいただけるよう、

進捗状況も随時ご報告していきます!

コスパやタイパが重視される現代ですが、

私たちは「不要」こそが人生を豊かにすると考えています。

迷ってたどり着いた場所で素敵な出会いがあった。  

たまたま入ったお店の料理がすごく美味しかった。

誰しも、そんな出来事を経験しているのではないでしょうか?

このMakuakeを見ていただいた方にとって、

キノデニムがそのような存在になることを願っています。

リスク&チャレンジ

■サイズ・仕様について 本製品については縮率等や生地の特性は十分に検証したうえで製品開発を進めましたが、製造のなかで仕上がりサイズが若干変わる可能性がございます。 ■スケジュールについて 本文中に記載させていただいたスケジュールは、あくまでプロジェクト公開時点の予定です。 応援購入の性質上、配送遅延のおそれがございます。 ■キャンセルについて 原則として、配送遅延に伴う応援購入のキャンセルはできませんが、 リターン配送予定月から 3ヶ月 を超えた場合には、希望者に限りキャンセルにて対応させていただきます。

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このプロジェクトはAll or Nothing型です。プロジェクト成立のためにはプロジェクト終了日の2024年08月13日までに目標金額が達成となる必要があります。

「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 ファッションカテゴリの 「間伐材を紡ぎ生まれた木製(キノ)デニム」プロジェクト詳細ページです。

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