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市場には稀少な鯉の缶詰を創ることにしました。鯉に恋して缶に感じて鯉缶物語2016

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ストーリー

はじめまして。シーフードジャーナリストの鈴木海央でございます。


慶応元年(1865年)に創業した小田原蒲鉾の老舗の三女として生まれた私は、これまで魚食の普及と地方の食文化を探求し、発信してきました。

現在は、魚の栄養が丸ごと詰まった缶詰に魅せられ、その普及活動を進めています。

 

誰も作ろうとしなかった鯉の缶詰を作ってみたい!

以前、信州で食べた鯉の旨煮のおいしさが、私を強くつき動かしました。

どうしたら鯉を缶詰にすることができるだろうか……。

思案の末、ふと吉崎清さまのお名前が浮かんでまいりました。

吉崎さまは当時「本州鮭鱒振興協会」の専務理事でいらっしゃいました。

この方のお力をお借りしたい。と思ったのです。

吉崎さまはプロジェクトに共感し、数々の助言と協力を申し出てくださり、さらには地域振興協会の事業の一環として、取り上げて頂く次第となりました。


そうして可能性を求めて 走り続けるうちに私はついに、茨城県霞ヶ浦の養殖鯉に巡り合うことができました。


その鯉を育てる養殖場の方、難題を引き受けてくださった加工業者さま、 プロの方々のご協力のおかげで、本邦初の「鯉の煮付け缶」が誕生しました。

どうぞ、めし上がってみてください。

「鯉ってこんなにおいしかったんだ!」 と感動せずにはいられないはずです。

 

 




 「鯉缶」の旨煮を召し上がった方から鯛よりうまい!のひと言が。

 ほどよく脂が乗った上品なおいしさをぜひ味わってみてください。

 


    

 全国有数の産地、霞ヶ浦の鯉を使っています。

 霞ヶ浦の広々とした養殖場で勢いよく泳ぎ回って育つ鯉は、 健康的そのもの。

 出荷前に清浄な地下水を引いた池で泳がされるため、淡水魚特有の臭さみが
 消えています。

 

            

     


 鯉に合う味付けを楽しんで頂きたく、3種類をご用意致しました。


   ・旨煮 
    旨煮本来の旨味を最も実感できる正統派です。
 

 ・味噌煮 
  白いご飯によく合うこってり味
  お酒や焼酎のおともにもぴったりです。


 ・水煮 
  サラダに適したゆず風味のさっぱり味
  水炊きやアクアパッツァにそのまま入れて簡単便利。




 

 もともと漁獲量は少なく、天然の鯉は現在中々手に入れることができません。

 また、養殖の鯉は後継者不足で生産量が少ないです。
 
 今回、日本一の鯉の漁獲量を誇る茨城県霞ヶ浦の養鯉業者さまに、ご協力頂く
 ことができました。

 鯉を缶詰にする際の技術については、水産缶詰の製造を50年以上も行ってきた
 加工業者さまに、今回のプロジェクトのために特別にご対応頂きまして、少量
 生産を実施して頂くこととなりました。

 

 ぜひ皆さまに、この稀少な鯉の旨さを知って頂きたいと思います。
 

 


 

 中国には、黄河上流にある龍門の滝と呼ばれる急流を登りきったは、になる
という伝説があります。

登竜門」の言葉とともに、鯉はまさに今年の広島カープのような『出世魚』として、めでたい魚として珍重されてきました。

日本で5月の節句に、鯉のぼりを上げるルーツともいえます。

お子さまの成長を願う日にご自身の立身出世を望む人の日常食にご父母の長寿を
祝う日に
どうぞ「鯉缶」をサプライズギフトとしてご利用ください。

 



 

「 元気」と「キレイ」をもたらす栄養素の宝庫

鯉はタンパク質をはじめ、ビタミンA、B1、B2、E、D、カルシウム、コラーゲン、リン、鉄分を多く含む高栄養魚。

古くから滋養強壮、精神安定、 老化防止などに役立つとされてきました。

魚にはないビタミンCを補うために、味噌汁や鍋物などの最後に鯉缶を加えれば
美肌効果も期待できます。

 



 骨はカルシウム、鱗はコラーゲンが豊富。
 加圧工程を経ることで、骨と鱗も柔らかく食べられます。


 缶詰は具材と調味液を入れた後、真空にて密封するため、保存料無添加で
 安全安心な食品と言えます。 
 

 常温保全で、賞味期限3年。
 冷凍冷蔵は不要で、どこでも備蓄することが可能です。
 



 缶切りなしで開けられ、横にして持ち歩いても中身が崩れません。
 旅行やピクニックのおともに手軽で便利。
 


 
 災害時には、美味しい非常食として大活躍します。


 美味しい鯉缶を届けたい!という私たちの想いを詰めました。
 

 

  はじめまして。東京都南麻布の和食店「分とく山」で総料理長をしております
 野崎洋光と申します。

 この度、鯉の缶詰を試作段階で食べさせていただきました。
 
 私自身も福島県出身で、幼い時から鯉の料理には親しんできました。
 
 しかし、鯉の缶詰は珍しい!面白い発想だと思いました。

 缶詰の圧力をかける際の按配が、絶妙なのだと思います。
 骨や鱗も柔らかく、身も程よい締り加減に仕上がっています。

 味付けに関しては、塩分、糖分を意識して控え目にするようアドヴァイス
 させて頂きました。

 商品として更に進化することを期待しております。

 

 ・缶ごと温める場合は、熱い湯の中で湯煎する。
  (缶をそのまま直火にかけないください。)

 ・缶を開け、中身を別の耐熱容器に移してから、軽くラップをかけて
  電子レンジにかける方法が、一番確実です。
  (時間は1~2分程度。中身の大きさにより調整してください。)
 

 


 

試作段階の化粧箱です。ご参考ください。

 ・缶の大きさ:横10.5cm、縦6.5cm(楕円のため中心部からの長さ)
 ・ケースの大きさ:横11cm、縦11cm

                     

      

  お金の使い道


  ご支援頂いたお金は全て、材料代から配送代までの諸費用の支払いに、
  有り難く充当させて頂きます。

 

 

 

 

 

  今回、鯉缶PJにお声をかけて頂きありがとうございます。

  鯉の缶詰製造は初めてですが、当社の技術及び設備がこのプロジェクトに少しでも
    お役に立てれば幸いです。




高木商店には、巨大な冷凍設備と、缶詰製造設備が両方あります。合計1万2千トンもの水産物を保管できる冷凍庫があるお陰で、年間を通して良質な魚の確保ができます。これが高木商店最大の強みでもあります。
 

高木商店で缶詰に使用する魚は主に、さば、いわし、さんま等。それぞれの魚の一番おいしい時期にあがった良質な魚しか使いません。魚はもちろんですが缶詰に入る野菜も、契約農家さんから仕入れる採りたての新鮮なものしか使いませんので、より美味しいものを皆さまにお召し上がり頂けます。

 

水産缶詰の製造を長年を行っており、毎年約4000万缶の製造を行ってきたノウハウが蓄積されています。製品は外部の空気に一切触れさせないよう、2重に缶詰を巻き締め、高温で殺菌を行うことで中身に保存料を加えることなく常温でも3年間日持ちさせることができます。
 



                               
 




・吉崎清(プロジェクト総括責任者)

 鈴木海央さんからの鯉の缶詰企画は非常に魅力的、且つ地域振興のために役立つものと感じました。

 今回のプロジェクトでは、鈴木海央がプロジェクトリーダー、中山照章がCF(Crowdfunding/クラウドファンディング)のプロモーター、そして私、吉崎が代表としてチームの先頭に立ち、鯉缶の販売促進を担い、プロジェクトの成功に向かって進みます。

 私たち全員が一丸となって夢に向かって汗をかくことを誓い、皆さまにご支援をいただけるよう、努力を続けます。

 どうぞ皆様のご理解とご支援をお願い致します。


・鈴木海央(プロジェクトリーダー)

    

 鯉は見るもので、食べられるの? と若い人には驚かれます。その人たちが見てきたものは、錦鯉などで知られる鑑賞用の鯉であって、食用の鯉を見た人は少ないと思います。食べられるどころではなく、鯉は江戸時代までは、超高級な食べものだったのです。NHKのドラマ「真田丸」では、真田信繁の婚礼のお祝に家来が桶の中でとび跳ねている鯉を持参するシーンがありました。

 今でも天然の鯉は希少なものですが、養殖技術の進化により、幸いなことに、一般人も養殖の鯉を口にすることができる時代になってきました。

 昔、鯉を食べたことのある方には、「鯉はどろ臭くて、癖がある」といわれることがしばしばあります。でも、一度私どもの鯉の缶詰を食べてみてください。生臭さや泥臭さは一切ありません。そして脂の乗った柔らかく、旨みたっぷりの味を実感していただけます。そのワケは養殖の鯉にあるのです。今は、清潔な環境で、良質な餌を食べてのびのびと、育てられているからなのです。

 この鯉の旨煮缶を召し上がった方からは、「鰻よりうまい!」という声を度々聞かされます。その上、缶詰にしたことによって、骨も皮も鱗までもが柔らかく、丸ごと食べられるのです。子どもからお年寄りまでもが栄養豊富な鯉のすべてを安心して食べられる、缶詰にして良かった!とつくづく思います。

 しかし、ここまでに至った道のりは険しく、厳しいものでした。十数年前から、私はひどい腰痛に悩まされていました。先天性のものか、きっかけはなんだったのかもわかりません。あらゆる手は尽くしましたが、痛みは日に日に強くなり、耐え難いものになっていたのでした。8年ほど前からは、信州の鹿教湯温泉に、2か月に一度の長期滞在を過ごす生活するようになっていました。

 ホテルの窓からこの風景を毎日楽しみながら、おいしい食事と柔らかな泉質の露天風呂につかり、パーソナルトレーナーに施術をしてもらう毎日は極楽のようでした。しかし、背骨の変形は治ることはありませんでした。仕方なく東京で最新の外科手術を受けることにしました。

 3回の大手術の末、私は前より少しは良くなったとは言え、以前のように、日本中を旨いものを求めて、とび周ることはできなくなっていました。

 その時に気ずいたのが、缶詰の世界でした。これだったら、私の体力でもなんとか出来そうだ、今までの魚食と旨いものの探究も活かせる!私はいつの間にかこの小さな缶の世界に引きこまれてゆきました。

 そして誰もが創ったことのない、缶詰を創ってみようと思いたちました。以前信州の養殖場で食べた鯉の旨煮のおいしさを忘れることできなかったからです。どうしたらこれを缶詰にすることができるだろうか・・・

 次から次へ、可能性を求めて走り続けるうちに、私はついに茨城県霞ケ浦の鯉に出会うことができました。実直な養殖場の方、難題を引き受けてくださった加工場も茨城県で優秀な商品を作っている業者さんでした。

 茨城県は華やかな地域ではありませんが、多分地元の方が気づいていらっしゃらない宝ものを発掘できるかもしれないーーー

 微力ながら茨城県をもっと活性化するお手伝いをしたい!そんな夢も広がっています。

(海央丸)の航海は難航を極め、何度も暗礁に乗りあげ、乗り越えた末に本邦で初めての鯉の煮つけ缶が誕生しました。  

 共感してくれたプロジェクトメンバー各位の協力がなくては成し遂げられなかったものと、感謝の気持ちを心に刻みつけ、これからも走り続けたいと想っております。

 マクアケをご覧になったサポーターの方々、どうぞご支援くださいますように。宜しくお願い申し上げます。

 

             シーフードジャーナリスト     鈴木 海央

 

・中山照章(プロモーター/ファシリテーター)

 

 はじめまして。プロジェクト進行のための各種ファシリテート役と、当サイト作りを担当しております中山照章と申します。
 
鈴木海央さんとは五年前、あるビジネス研究会にてお会いするご縁があり、その後何度かお会いしては、蒲鉾/デザイン/教育等の意見交換をさせて頂いてきました。

一昨年においては、鈴木さんが背中を大手術され、お見舞いに伺い痛々しいお姿に心が痛んだことを、今でも覚えています。今年に入り久しぶりにご連絡を頂いたところ、鯉の缶詰を世に産み出すにあたり協力して欲しいとご依頼賜りました。
 
そもそも動けるお体の状態なのか、驚きとともにとても心配しました。実際お会いしてみると、残りの人生をかけて実現したい!という意志に鬼気迫るものを感じ、私自身も何としても成功させるべく動いている次第であります。
  
地域活性化については、社会人2年目から個人的に各地域で取り組んできました。

地域資産を発掘して再定義して価値化・商品化して、市場に出す。
さらに大事なことは、「循環させるモデルを構築すること」であり、継続性なき単発の活性化は中長期的にみれば道楽と位置付けております。
 
現在は、Synapse Jockey(シナプスジョッキー)という物事を可視化×共有化×体系化する思考ツールを産み出し、これを用いて各プロジェクトが有機的に進むよう活動しております。
  
今回の鯉缶プロジェクトでも、メンバー全員が全ての課題を認識/共有し、円滑に議論および意思決定をしていけるようサポートさせて頂いております。
   
今までになかったものを作るということ、固定観念を覆すようなことをやることは、まさに挑戦であり、学び多き有り難い機会を頂いたことに深く感謝しております。
 
下記Facebookの投稿画像に記載あります通り、半世紀以上の実績とノウハウのある高木商店さまにとっても、技術的且つ生産管理的に非常に難しい案件であり、今回特別にご対応頂いたことで、CFサイトをオープンするに至った次第です。
 

私も茨城県出身者です。そして阪神大震災被災/東日本大震災の被災と福島県への物資輸送/能登半島地震ボランティア経験などを通して、保存食としての缶詰の重要性を認識している者としても、必ず成功させたいプロジェクトです。

 どうか皆さまのご支援を賜りたく、宜しくお願い申し上げます。
  
                  シナプスジョッキー      中山照章

      
 

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このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2016年10月25日までに支払いを完了した時点で、応援購入が成立します。

4,000円(税込)

鯉の缶詰「鯉缶」6個セット ×1箱 (送料込み)
鯉の缶詰「鯉缶」6個セット ×1箱 (送料込み)

1箱(6缶)あたりの内容

鯉に合う味付けを楽しんで頂きたく、3種類をご用意致しました。
ほどよく脂が乗った上品なおいしさを、堪能頂けます。
 
・旨煮 100g×2缶
本来の旨味を最も実感できる正統派です。

・味噌煮 100g×2缶
 白いご飯によく合うこってり味。
 お酒や焼酎のおともにもぴったりです。

・水煮 100g×2缶
 サラダに適したゆず風味のさっぱり味。
 水炊きやアクアパッツァにそのまま入れて簡単便利。


Makuake価格:4,000円(約11パーセントOFF、送料込み)
一般予定販売価格:4,500円(税抜き)

のサポーター

2016年12月末までにお届け予定

8,000円(税込)

鯉の缶詰「鯉缶」6個セット ×2箱(送料込み)
鯉の缶詰「鯉缶」6個セット ×2箱(送料込み)

2箱(12缶)あたりの内容

・旨煮 100g×4缶

・味噌煮 100g×4缶

・水煮 100g×4缶
 


Makuake:8,000円(約11パーセントOFF、送料込み)
一般予定販売価格:9,000円(税抜き)

のサポーター

2016年12月末までにお届け予定

19,000円(税込)

鯉の缶詰「鯉缶」6個セット ×5箱(送料込み)
鯉の缶詰「鯉缶」6個セット ×5箱(送料込み)

5箱(30缶)あたりの内容

・旨煮 100g×10缶

・味噌煮 100g×10缶

・水煮 100g×10缶
 

Makuake:19,000円 (約15パーセントOFF、送料込み)
一般予定販売価格:22,500円(税抜き)

のサポーター

2016年12月末までにお届け予定

36,000円(税込)

鯉の缶詰「鯉缶」6個セット ×10箱(送料込み)
鯉の缶詰「鯉缶」6個セット ×10箱(送料込み)

10箱(60缶)あたりの内容

・旨煮 100g×20缶

・味噌煮 100g×20缶

・水煮 100g×20缶
 

Makuake価格:36,000円 (20パーセントOFF、送料込み)
一般予定販売価格:45,000円(税抜き)

のサポーター

2016年12月末までにお届け予定

「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 地域活性化カテゴリの 「市場には稀少な鯉の缶詰を創ることにしました。鯉に恋して缶に感じて鯉缶物語2016」プロジェクト詳細ページです。

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