長野県中野市は、日本最大のきのこの産地として知られています。

そんな長野県中野市に本社を置く株式会社小池えのきから、えのきを主原料とした食肉不使用のハンバーグ「エノキート」がMakuakeに新登場です！

▲「エノキート」食肉不使用レトルトハンバーグ/チリトマトソース（調理例）

▲５ｍｍほどにみじん切りにしたえのきを、ひき肉のように使用することができます。食感がしっかりしていて、旨味のあるエノキタケならではの調理方法です。

▲「エノキート」は、半分以上がえのきと玉ねぎで作られています。

シャキッと新鮮なえのきを細かくみじん切りしているので、食肉に近い弾力のある食感が特徴です。これに玉ねぎと大豆ミート、パン粉や調味料を加えて混ぜてハンバーグにしています。

えのきには、肉の代わりになるためのいくつかの条件を満たした数少ない食材です。

歯ごたえのある触感で、旨味も豊富なえのきは、肉のもつ力強さと野菜のもつヘルシーさを兼ねそろえたスーパーフードです。

また、加熱すると「ぬめり」が出て、つなぎの代わりをしてくれるので、肉や卵などの動物性原料を使うことなく、代替肉を作ることができました。

▲大豆ミートは、「ミラクルミート」を使用

開発の結果「エノキート」ともっとも相性の良かった発芽大豆を原料とした大豆ミート「ミラクルミート（DAIZ）」を使用することで、大豆本来の臭みが少なく、そのうえグルタミン酸という旨味成分が含まれていて、えのきに含まれているグアニル酸との相乗効果で旨味が増し、おいしい代替肉を開発することができました。

▲タンパク質をしっかりとりつつ、脂質やカロリーが減少しヘルシー、えのきをふんだんに使用しているから食物繊維が豊富です！

食肉ゼロのエノキートの開発には、2年という歳月が掛かりました。

えのきは水分が多いので、えのきの量を増やすと食感が悪くなってしまうんです。

けれども折角食べるなら、ヘルシーなだけではなくやっぱり美味しさにもこだわりたいですよね。

試行錯誤を経てできあがったのが、えのきをたっぷり使った食肉不使用の「エノキートハンバーグ」です。

代替肉の新しい可能性を示す新ジャンルにぜひ挑戦してみてください。

きのこにも鮮度があるってご存知ですか？

新鮮なえのきって茎が折れるんですよ。

えのきは、旨味が強く食感があり、シャキっとしているのが特徴です。

しかし、味や香りが繊細なえのきは、鮮度が落ちると台無しになってしまいます。

けれども、鮮度が良いえのきは流通しておらず、一般のご家庭で食卓にあがることはほとんどありません。

エノキートに使用しているえのきは、株式会社小池えのきが心を込めて作った新鮮なものです。長野県の雄大な自然の中で、キレイな水と空気で作られています。そのため、えのき本来の味や香りを楽しむことができます。

えのきには、キノコキトサンがきのこの中で1番多く含まれており、エノキタケリノール酸、そして食物繊維などの栄養が豊富です。

世界的に人口が増え続ける中で、「現在の食生活を維持するのは難しい」という指摘があります。

国連が定めた、2030年までに達成する「持続可能な開発目標（SDGs）」の17の目標。

長野県にはSDGs推進企業登録制度があり、株式会社小池えのきも登録されています。

株式会社小池えのきは、「食による社会福祉の充実」「気候変動への対策」「地産地消で食の豊かさを守る」「持続可能な経営基盤の整備」を達成目標に掲げています。

また小池えのきでは、きのこの消費量を増やすために「明日はきのこを食べようプロジェクト（通称：あすきの）」に取り組んでいます。

1年間で1世帯あたりのきのこの消費量は8kgとされていますが、倍の16kgを目指してえのきの食べ方を広めるために試行錯誤。

えのきは冬場のなべ物需要がメインで、「2月から10月の需要がなかなか増えない」という課題があります。

そのため、1年を通してえのきを食べるためには、レシピ開発が欠かせないのです。

2020年から食肉不使用のエノキートの開発に着手し、えのきの割合をなるべく増やすべく改良を重ねました。

その結果、肉に近い食感で美味しいハンバーグに。

美味しくてヘルシー、ナイショにしていたのについ誰かに話したくなってしまう…。

そんな「ナイショのハンバーグ」が完成しました。

ナイショのハンバーグは、食べる人だけではなく生産者にとっても大事な役割を担っているのです。

2021年11月10日～12日に開催された「フードメッセinにいがた2021」にて、第6回6次化大賞が開催されました。

エノキートは、初お披露目にもかかわらず準グランプリに輝き話題を集めました。

そんなえきので作ったハンバーグ「エノキートのシリーズ」の中でも、食肉・卵の動物性タンパク質を使っていないハンバーグをリターンとして提供します。

▲お試し「エノキート」6個セット 3,000円

照り焼きソース・デミソース・チリトマトソースの食べ比べができるように、各味を2個つずつセットにしてお届けします。

ソース入りレトルトハンバーグで、常温で１年間保存できます。

内容量：２００ｇ（固形量１００ｇ）/１袋

※お届け予定の商品の賞味期限は2023年4月上旬となります。

※特定原材料７品目（小麦を含む）その他に大豆、ごまを含む

※同じ生産ラインで上記品目を使用した製品を製造しておりますが、製品自体には含まれておりません。

▲信州中野採れたてきのこセット 3,000円

エノキタケ４、茶エノキタケ２、エリンギ２、ぶなしめじ２、マイタケ２、信州あわび茸１、黒アワビ茸２の合計１５点 採れたての信州産きのこを満喫できるセットです。

「きのこは新鮮な方がうまい！」

なかなか食べることのできないとれたてのきのこセットを中野市から直接お送りします。

スーパーではなかなか買うことができない希少な「信州あわび茸」や「黒あわび茸」もこの機会にぜひ食べてみてください。

▲お届けは衛生管理の関係上、パッケージしてお送りします。

▲エノキート＆採れたてきのこセット 5,500円

エノキート６個（照り焼きソース・デミソース・チリトマトソースの３種類各２個）

信州中野採れたてきのこセット１５点（エノキタケ４、茶エノキタケ２、エリンギ２、ぶなしめじ２、マイタケ２、信州あわび茸１、黒アワビ茸２）

毎日エノキートハンバーグセット計30個 10,000円

照り焼きソース・デミソース・トマトソースのまとめ買いとして、各味を10個つずつセットにしてお届けします。

ソース入りレトルトハンバーグで、常温で１年間保存できます。

内容量：２００ｇ（固形量１００ｇ）/１袋

※お届け予定の商品の賞味期限は2023年4月上旬となります。

※特定原材料７品目（小麦を含む）その他に大豆、ごまを含む

※同じ生産ラインで上記品目を使用した製品を製造しておりますが、製品自体には含まれておりません。

ライターのあおみゆうのです。

食べ盛りの19歳男子・13歳女子・8歳男子がいる我が家で、トマトソースのハンバーグを実食したのでご紹介します♪

レトルトなので湯煎で温めるだけ！

簡単調理なので、子どもでも作れるのは助かりますし、忙しい朝のお弁当作りにも

ピッタリです。

固形物は80ｇとのことでしたが、直径は約16ｃｍもありボリュームがある手のひら位の大きさのハンバーグでした。

トマトソースにもえのきが使われています。

今回はゆでたほうれん草ときのこのバター炒めを添えてみました。

断面図です。

見た目は肉を使用したパティと全く変わりません。

厚さは2cm弱ありました。

「えのきで作ったハンバーグ食肉不使用」という話を聞いた末っ子が、興味深そうにフォークで押したり持ち上げたり。

つなぎぎの卵が入っていないことや「お肉を使っていない食肉不使用」のイメージから、きょきょパサパサしているのかと思い込んでいたようですが、エエノキートは弾力があり柔らかくお肉のような感触です。

「うん、これは美味しいですね～♪」と末っ子。

長女の分まで食べようとしたので慌てて止めました。

長女は、「お肉と変わらない！！」と驚いていました。

「カロリーも低いの？凄いね。私、もうちょっとソースが甘くても良いけどこれ好き」

スパイシーなトマトソースは、長女には少し早かったようです。

えのきの旨味があるので塩分は控えめだそうですが、しっかりとした味わいです。

どんぶり飯と肉命！の長男からは、「これは肉じゃない…」とひとこと。

私は違和感なく従来の食肉不使用のハンバーグにあった、「パサパサのイメージ」が良い意味で裏切られ、美味しくいただくことができました。

コロナ禍による緊急事態宣言の影響もあり、ここ数年レトルト食品を吟味していたのですが、非常食で美味しくてある程度のボリュームがあり、ヘルシーさも兼ね備えているモノにはなかなか出会えませんでした。

エノキートハンバーグはレトルトで日持ちしますし常温で保存可能なので、普段の食生活や子どものお弁当だけではなく、ローリングストックにも取り入れたいと思います。

株式会社小池えのきは長野県のSDGs推進企業に登録しており、えのきの生産だけではなく、廃棄食材削減のためのカットえのき商品の販売などにも力を入れています。

経営理念に「きのこの消費を2倍にする」を掲げている様に、私たちはえのきをもっと多くの方に色んな形で味わっていただきたいと考えています。

そのために開発したのが、えのきによる代替肉「エノキート」です。

10年後・20年後に献立を考えた時、エノキートが選択肢のひとつになるように。

今回のプロジェクトの成功は、美味しいだけではなく健やかな食生活を提供し続けていき、ひいては支援者一人ひとりの健康のためにも重要なポイントだと考えております。

私の座右の銘は「何もしないと何も起きない」です。

「環境のために」とか、「健康のために」とか、「ダイエットしなきゃ」とか。

行動に移さないと何もはじまりませんよね。

まずはエノキートで、きのこを美味しく食べることからスタートしてみませんか。

私たちは今後も挑戦を続け、「明日はきのこを食べようプロジェクト」を推進していきます。

ご支援、よろしくお願いいたします。