※本プロジェクトは災害復興支援を目的としたプロジェクトのため、応援クーポンの利用はお控えください。※応援購入金額を復興に活用させて頂くため、一般販売価格より高い金額を設定している場合があります。

富山県西部の街・高岡市。

元号「令和」の元となった万葉集ゆかりの地でもあり、文化庁が認定する「日本遺産」に、高岡市も実は第一号として認定されています。

西側には高い山々が、北東側には「天然のいけす」とも呼ばれる富山湾が広がります。
日本海には約800種の魚がおり、富山湾には約500種の魚がいると言われています。

高岡は伝統工芸である「高岡銅器」や「高岡漆器」などものづくりが根付く街でもあります。

高岡銅器は国の伝統工芸品として、全国のトップシェアを誇ります。
街にある工場・工房では、見学や体験を行っているところもあります。

高岡の観光拠点であり、高岡銅器の始まりの地。
国の重要伝統的建造物群保存地区の金屋町に宿はあります。

歴史都市・高岡市。
富山県のソウルフードである「昆布」にも歴史が隠されています。

実は富山県は昆布の消費量が日本で一番多い、昆布大好きな街です。
ですが、富山県では昆布自体は採れないのです。

───　なぜ、消費量が日本一なのか？
江戸時代中期から明治30年代頃、大阪と北海道を結び、日本海沿岸の航路を行き来していた商船群「北前船（きたまえぶね）」

「北前船」の寄港地だったのが高岡市にある伏木港でした。
北海道の海産物などを乗せた「北前船」によって、富山に昆布文化がもたらされました。
寄港地の近くには、現在も老舗の昆布店や昆布の加工会社が点在しています。

北前船が運ぶ「昆布」と富山湾の「魚」が出会い、生まれたのが「昆布締め」です。
「昆布締め」は郷土料理として県民から愛され続けています。
今でも地元のスーパーには必ずといっていいほど「昆布締め」が売られています。

昆布の成分が魚に染み渡り、抜群に旨味が引き出される「昆布締め」は美味しいだけでなく、添加物要らずで保存食として食べられるため、家庭で長く親しまれてきました。

冷蔵技術がなかった当時、魚介類などの鮮度を保つために発達した技術でもありました。

2017年に地元に根付いた食文化をより色んな方に体験し、味わってもらいたい。という思いで、郷土料理である昆布締めの専門店「クラフタン」が誕生しました。

そして、より「昆布」を知り、深い体験をして欲しい。
昆布のエンターテイメント施設を目指して出来たのが「昆布ハウス」です。

▶応援プラン

・応援プラン（ハガキ）　
　10,000円

・応援プラン
（施設で使える5000円×6枚クーポン）
　宿、BAR、エステで利用可能。
　有効期限：180日間
　25,000円

・応援プラン
（施設で毎回使える10％OFF権利）
　宿、BAR、エステで利用可能。
　有効期限：365日間
　50,000円

▶ペアプラン（２名利用）

昆布ハウス宿泊体験
（1泊2食付き）
・超早割20%OFF　64,000円　限定10個
・早割15%OFF　68,000円　限定10個

▶ソロプラン（１名利用）

昆布ハウス宿泊体験
（1泊2食＋昆布エステ付き）
・超早割22%OFF　49,800円　限定3個
・早割16%OFF　53,800円　限定10個

▶グループプラン（３名利用）

昆布ハウス宿泊体験
（1泊2食付き）
・超早割15%OFF　90,000円　限定5個

▶チケット郵送：ギフトプラン（2名利用）

昆布ハウス宿泊体験
（1泊2食付き）
・10%OFF　72,000円　限定10個

実行者の竹中と申します。
私は、高岡の伝統産業の一つ高岡銅器の製造販売をしている会社の孫として産まれました。高岡の魅力をどう発信していけるのか考えていた時、注目したのが郷土料理の「昆布締め」です。

昆布が取れない富山県なのに、なぜ昆布の消費量が日本一なのか？その歴史を調べるうちに、さまざまな昆布の魅力を知り、昆布は高岡の観光資源として活かせるはず！と確信しました。

郷土料理の一つ・昆布締め専門の飲食店を作れば、観光客にも喜んでもらえるのではないか？と考えましたが、最初は地域の方から「家庭料理が売れるはずない」「飲食店をなめるな！」と厳しいお声もいただいていました。

しかし、魚だけではなく肉や野菜やキノコなど、さまざまな種類の昆布締めを提供するということもあり、多くの人に注目していただきました。
また、昆布は美味しいだけではなく健康や美容にも良いことを伝えたい。さらに宿泊も出来れば観光の拠点になる。そんな妄想が現実になり、とても嬉しく思っています。


応援購入金額の使い道について

応援購入金額の使い道については、7月1日までに応援購入金額の用途については、詳細を活動レポートにて報告いたします。

・予約開始日：
　2024年4月初旬〜予約開始
・宿泊可能日：
　2024年5月7日（火）〜11月3日（日）まで
・予約方法：
　Makuakeメッセージまたは、メール（kombu45takenaka@gmail.com）で日程のご予約を承ります。
　連絡の際、Makuakeの注文IDをお伝えください。
※予約状況は随時活動レポートでもお知らせさせていただきます。

施設名：昆布ハウス（KOMBU　HOUSE）
場所：富山県高岡市金屋町3-2
宿泊可能人数：1日1組限定（最大４名様まで）
▶地図を見る

北陸新幹線「新高岡駅」まで
東京駅からは北陸新幹線で約2時間20分
大阪駅からは特急サンダーバード・北陸新幹線で約3時間
名古屋駅からは特急しらさぎ・北陸新幹線で約3時間

「新高岡駅」から「昆布ハウス」まで
北陸新幹線「新高岡駅」よりタクシーで約15分
「新高岡駅」でレンタカーの利用も可能です。