「いんすぴ」 カードゲームとは？

読み札に書いてある言葉を聞いて

ピンときた絵札（アート作品）を取る、

カルタのようなシンプルなゲームです。

このゲームはアートサイト「これやん」の展覧会「いんすぴ」の作品目録でもあります。（※展覧会「いんすぴ」については後述）

ただし、絵札に文字はありません。

自分の“アートの直感”を信じて、何度でもチャレンジしてください。

このカードゲームは直感だけで遊べるように作られています。

遊び方について

60枚の絵札と60枚の読み札からなるゲームです。

絵札には60の現代アートが、読み札にはそのお題となった日本のことばが書かれています。

取り手の人は日本のことばを聞いて、直感でピンときた絵札を取ってください。

絵札の裏側に、読み札と同じ言葉が書いてあれば正解です。

読み札・取り札は同じ柄でデザインされているので、

柄を合わせるだけでも、正解かどうかが分かります。

“ちょっと、分からない”というときは、読み札にはヒントが隠されています。

手で持っている読み札の部分に、取り手の方にチラっと見せてあげてください。

取り札の裏に書かれた言葉には、英語の解説があります。

日本人の方にとっては英語の勉強になるのはもちろん、

日本語をあまり知らない外国人の方にとっては、日本語を知る機会にもなります。

現代アーティストのイメージを捉えられるか？

取り手側のセンスが問われる直感的なカードゲームです。

パッケージについて

「いんすぴ」カードゲームには60名の現代アートを収録した60枚の取り札、制作テーマのことばが書かれた60枚の読み札に加えて、お気に入りのアート（札）を飾るための木製スタンドが付属します。

「いんすぴ」これやん展のために制作された60のアート作品はどれも力作ばかり。そんなアーティストたちの作品を綺麗に残すべく、美術品を保管するための目録でありながら、カルタとしても遊べるようにデザインしました。

作品の写真はすべて撮り下ろし、写真集のクオリティを求めた印刷に加えて、紙にもこだわりました。

一般的なカルタはボード紙に印刷した薄紙を表と裏に貼ることが多いですが、「いんすぴ」は1枚1枚厚紙に直接印刷して、合紙をして仕上げています。

取り札・読み札の紙はスノーブルを使用。化粧品のパッケージでも使用される質の良い紙を贅沢に使用しました。

遊べる“アート”であり、現代アートの目録でもあるこの商品。遊ぶ時以外は付属のスタンドで、お部屋にお気に入りのアート作品を飾ってください。

外形寸法：116mm（W）×160mm（D）×48mm（H）
カードサイズ：103mm×80mm

リターンについて

今回制作する「いんすぴ」カードゲームの製品を、Makuake先行発売として通常価格よりもお得な値段でお届けします。

①「いんすぴ」カードゲーム1個9,900円（一般販売予定価格13,200円から25%OFF）

②【50セット限定】「いんすぴ」カードゲーム2個17,600円（一般販売予定価格26,400円から33%OFF）

③【50セット限定】「いんすぴ」カードゲーム3個22,000円（一般販売予定価格39,600円から44%OFF）

「いんすぴ」 とは？

現代アートと日本のことばが生み出す、新しい発見・解釈。

その楽しさを見るだけでなく、カードゲームにすることで、

より多くの人にアートの魅力や、日本の優れた芸術家を伝えたい。

そんな思いを持ったアートの販売サイト“これやん”とパークホテル東京が

コラボレーションして生まれたプロジェクトです。

「いんすぴ」は“60の日本のことばをテーマに、

60人の現代美術のアーティストが思い思いの作品を制作しました。

このプロジェクトの第一弾「いんすぴ」これやん展は、パークホテル東京での”60の作品展示”です。

2020年2月17日（月）～3月24日（火）まで、パークホテル東京Corridor Gallery34にて企画展示を行っています。

そして第二弾が「いんすぴ」これやん展の目録でもあり、展示したアート作品を、直感的に遊べるカードゲームにしようというのが、このMakuakeでのプロジェクトです。“アーティストの言葉に対するインスピレーションを捉えられるか？” ジャンルを超越した60人のアーティストが制作した作品を用いた、まったく新しい感覚の“遊べるアート”とも言える商品です。

［参加アーティスト］

安西泉、安東和之、池田千鶴、伊藤香奈、稲石とおる、今井完眞、内田有、江頭誠、大河原愛、大串ゆうじ、大谷陽一郎、大平真梨、大村雪乃、奥島圭二、奥村巴菜、OZ-尾頭-山口佳祐、香川大介、角文平、金谷裕子、カネコタカナオ、金澤シュウ、北奥美帆、KYOTARO、京森康平、久保進、小飯塚祐八、小林真理江、サガキケイタ、櫻井美佳、佐野景子、清水智裕、しりあがり寿、新直子、鈴木杏、鈴木香南、鈴木ひょっとこ、高石優真、高橋キンタロー、田川秀樹、竹村東代子、田羅義史、cicci、千原徹也、土田圭介、坪島悠貴、中村圭吾、中村眞弥子、はっとり♡かんな、HABUJUN、平井豊果、ひらのまり、ヒロ杉山、福本歩、前田恭兵、松枝悠希、松本亮平、山下健一郎、山田勇魚、HUIT、若佐慎一

プロジェクト発起人

倉本美津留（株式会社ニンポップ代表）

放送作家／アート・プロデューサー

「ダウンタウンのごっつええ感じ」や「伊東家の食卓」など、数々の伝説的なテレビ番組を手掛ける。

2016年にはフジテレビ系列にて放送したアート番組『アーホ！』『アーット！叫ぶアートAh!!rt』を企画。

2019年には横浜トリエンナーレ『アートと笑いの境界線』主宰

同年、美術書『パロディスム宣言』を出版

同年、アートの販売サイト「これやん」をスタート、本物のアートをお届けしている。